先ずはクルマ関係から。
経営再建中の三菱自動車が、高級乗用車の国内生産から撤退する。高級セダン「ディアマンテ」と中級セダン「ギャラン」の国内生産を年内で打ち切る。両車とも過去に日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し一時は主力車だったが、セダン需要の低迷で採算が取れないと判断した。再建のために車種を絞り込む方針で、今のところ後継車の開発予定はない。
それにしても'04年度の販売が994台ってのはどうなんでしょ。これじゃ乗用車部門はますます五十鈴と同じに…。あと数年で国内完全撤退もありえそうだなと思ってしまふ。
でもって次は飛ぶ方ね。
15日午前10時ごろ、羽田空港で日航機が着陸した際、機体から車輪が外れた。日航機は滑走路上に止まっている。日航によると、けが人はいないもよう。 北海道の新千歳から着いた日航機で、前方の車輪二つが外れ、一つが滑走路、一つが誘導路にあるという。(共同)
およよよ、何処ぞのメーカ製のクルマじゃないんだから…というのは言い過ぎとしてもだね、もう最近どうにかしてるんじゃないの?この会社さんは。どうやら時刻表を見るに、1002便(767:函館/08:30→羽田/10:00)の様だけど、今月下旬に函館行くのにJALさんなんだよなぁ。行きが744、帰りが7J2なんで、取り敢えずこの問題の機体には乗らずに済みそうだ。いきなり機種変更なんてしないでおくれ、JALさんや。なのでありました。
おまけ:
・ZAKZAK - 危ない航空会社ランク…3千人がANAに流れた!?
弊社便の運航に関し、以下の事例が発生いたしましたのでご報告いたします。 ご搭乗のお客さまにご心配とご迷惑をお掛けしたことを、心より深くお詫び申し上げます。 1.発生日時 2005年6月15日 10時00分頃 2.発生場所 羽田空港 A滑走路上 3.便名 JL1002便 新千歳空港発-羽田空港行 定刻 08:30発 10:00着 実時刻 08:28発 9:59着陸 4.使用航空機 B767-300型機(JA8986) 5.搭乗者数 乗客 210名 運航乗務員 3名 客室乗務員 9名 総数 222名 6. 事例 羽田空港着陸時に機体前方の前脚のタイヤ(ゴム部分)2本が外れ、またホイールの一部が破断し、当該機は滑走路上で自走不能となりました。 7. 負傷のお申し出 3名のお客様から首の痛み、吐き気のお申し出があり、このうち1名のお客様が、空港診療所にて診察を受けられました。 なお、本件は国交省より「重大インシデント」に認定されたことにより、発生原因につきましては今後航空・鉄道事故調査委員会により調査が行われます。弊社といたしましては、同調査に全面的に協力するとともに、原因特定後の再発防止に努めてまいります。 ここに、改めてお客さまはじめ皆さまに深くお詫び申し上げます。
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