ちょっと前に、某会社のコピーで「はげは子孫に迷惑云々」といったのがクレームの対象になって騒がれましたけど、やっぱり遺伝なんですね。
ドイツ・ボン大学の研究チームが「はげの遺伝子」の有力候補の一つを発見し、米専門誌アメリカン・ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクス7月号(電子版)に発表した。はげに直結するとみられる遺伝子が見つかるのは初めてという。男性が母親から受け継ぐX染色体上にあるため、母方の祖父の頭髪で自分の将来を占えるかもしれない。
ということは、先の問題になったコピーは或意味半分正しい…ということか。半分というのは、男性にとって子孫に影響を及ぼすのは子供が女の子の場合であって、さらにその子供が…はげる、ということだな。当人の子供が男の子の場合は影響がないのかな。もともと容姿や頭の出来なんてのは、結婚する前にその(女性の)親を見ておけば或程度将来を想定出来るので、ブクブクだったりDQNだったりするような相手は事前に回避できるのだが、これはその相手のさらに母親を見ての話だったわけで、これに「はげ」という要素を加えるとさらにその父親までが観測の対象に入ってくるということか。
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