先月、NASAが彗星にモノをぶつけるという離れ業をやってのけましたが、日本のJAXAもあなどれません。
asahi.com: 探査機「はやぶさ」、目標の小惑星イトカワの姿とらえる - 社会
日本のM5ロケットで03年に打ち上げられた探査機「はやぶさ」のカメラが到達目標の小惑星「イトカワ」の姿をとらえた。宇宙航空研究開発機構が15日、写真を発表した。順調なら9月中旬に一瞬だけ接地して砂を回収、07年に地球に戻る。成功すれば、月以外の天体に着地して試料を地球に持ち帰る初めてのケースになる。
それにしても、「ぶつける」のではなくて「一瞬だけ接地して…」って、これはタッチアンドゴーするですか。航空機ですらそれなりの難度でしょうに、宇宙の彼方の小惑星で実施した挙げ句、地球に帰還するとな。恐るべし、JAXA。頑張れ、はやぶさ。
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