先般から発表するぞするぞと宣伝しまくっていたリストが公表されましね。
【パリ=山口昌子】フランスの民事航空総局(DGAC)は二十九日、フランスへの乗り入れを禁止する航空会社五社のリストを発表した。多数のフランス人旅行者が死亡したベネズエラでの航空機事故などを受け、整備などに問題がある航空機を一掃するのが狙いだ。 対象となった航空会社は、高麗航空(北朝鮮)、プーケット航空(タイ)、モザンビーク航空、リベリア国際航空、サントーマス航空(米国)の五社。このうちプーケット航空を除く四社はすでに乗り入れを禁止されていたが、公表はされていなかった。
こういった利用者にとって良いことは世界規模レベルでやるべきだね。なんたって命かかってますから。
米国、英国、スイスは乗り入り禁止の航空会社を発表しており、欧州連合(EU)でも年末から来年の初頭にかけて加盟各国からの禁止リストに基づき、欧州委員会がEUの禁止リストを発表することになっている。
日本でもさっさとリスト化して公表して欲しいものです。あ、でも国内の某社がリストのトップにきちゃいそうで不味いのか…。
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