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ということで昼過ぎに観戦を開始。8耐のスタートは11時30分ですから、約1時間ちょっと経過している計算です。トップを走りながらも転倒し、前を行く#634 MuSASHi RT HARC-PROを#12 ヨシムラが迫るあたりでしょうか。そして勝負の2回目ピットストップを両者が追えたところでトップが入れ替わります。その後は淡々と周回を重ね、わたしはSuper GT菅生戦と同時観戦へ。こちらはこちらで300クラスの大混戦とレガシーの快走、500クラスの劇的なフィナーレを堪能。
話が逸れましたが陽が傾き始めたころ、トップをいく#12 ヨシムラに#634 MuSASHi RT HARC-PROが迫りスプーン進入でパッシング、トップを奪い返します。この後は#634が順調に周回を重ね、#12が2回目の転倒、序盤に転倒し大きく遅れた#11 F.C.C. TSR Hondaが激しく前を追い続け、19時30分この時、8時間が経過して#634 清成龍一/中上貴晶/高橋巧組がトップでチェッカー。2位に#33 伊藤/玉田組、3位に#11 秋吉/レイが滑り込む。これでHonda勢が表彰台を独占という結果に。
記憶の中の8耐では、各メーカーのワークス勢が総力を挙げて挑み、海外のGPライダーがこぞって参戦した超スプリント耐久というイメージが強かったものの、現代ではワークス不参戦、マシンもリッターマシン、レギュレーションも8耐オリジナル、スターライダーの不足…といった印象が強く残ってしまいました。それでなのか、心なしか最後の花火が哀愁を誘ってしまったのも自分だけでは無いような気がしてしまいます。
左近の二輪人口減少やレース人口の壊滅的な状況からすると、スタンドの空席が目立つことや内容自体に少し寂しさを覚えるのも致し方無いのかもしれないですが、また嘗ての華やかりし頃の盛大なイベントとして盛り返して欲しいと切に願うのでありました。
話が逸れましたが陽が傾き始めたころ、トップをいく#12 ヨシムラに#634 MuSASHi RT HARC-PROが迫りスプーン進入でパッシング、トップを奪い返します。この後は#634が順調に周回を重ね、#12が2回目の転倒、序盤に転倒し大きく遅れた#11 F.C.C. TSR Hondaが激しく前を追い続け、19時30分この時、8時間が経過して#634 清成龍一/中上貴晶/高橋巧組がトップでチェッカー。2位に#33 伊藤/玉田組、3位に#11 秋吉/レイが滑り込む。これでHonda勢が表彰台を独占という結果に。
記憶の中の8耐では、各メーカーのワークス勢が総力を挙げて挑み、海外のGPライダーがこぞって参戦した超スプリント耐久というイメージが強かったものの、現代ではワークス不参戦、マシンもリッターマシン、レギュレーションも8耐オリジナル、スターライダーの不足…といった印象が強く残ってしまいました。それでなのか、心なしか最後の花火が哀愁を誘ってしまったのも自分だけでは無いような気がしてしまいます。
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