
クラプトン...その偉大なる名前を認識したのはそれからもっと後のことだった様に思う。鳴くようなその弦の奏でるメロディー、どんどん上に登りつめて行くようでまた直ぐに元に戻り、またたちまち高揚していく音の美しさ。それでいて最初から最後まで変わらぬリズムの心地よさ。
僕の好きな音の原点はきっとここにあったんだと思う。そしてまたここに帰ってきた。流れゆく時間と共に音は移ろえど、時には時間を戻ってみるのも良いのかもしれない。
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