えーっと、明日から公開ってことなんでしょうか。です。唐突に映画の話題ですが、北川景子さん主演なのね。彼女、結構大好きかもしれません。
なんでいきなり邦画なのかと言いますと、映画そのものというよりはこっちの方のコミック絡みと言いましょうか…。
徐に親から「○○ちゃん(従姉妹)が映画の抱きしめたいとかいうののまた描いてるんだって」てな話を聞いて調べてみたらまぁそういうことになってました、みたいな。
そもそも、「出るみたい」じゃなくて、1月10日には既に出てますがな…。
と、
みたいです。
何年か前に月子先生の御本は親の方に送られて来てたのを全部チラッと1回目を通しましたが個人的には全く興味の対象から外れていることを再確認しただけだったとか…。あ、でも今回のは先に物語があってのお話っぽいのでまた違った見方ができるのかもしれないかなぁとは思ってます。
まぁそもそも、マンガってもう何年(うっかりすると10年単位かも…)もほとんど読んでない、というか見てない世界なので、出来れば小説版(文庫本)とかの方が嬉しい様な気がしないでもないというか。類似的に物語としては『世界の中心で…』的な空気感になりそうな感じがプンプンしますがまぁたまにはいいよね、なのです。
そう言えば至近では、
を3日ほどで一気に読み切ってしまいましたっけ。日本人なら一度は読んでおくと良い本かもしれません。戦争に纏わる思想というものはそれぞれに考え方があるので『どの考え方、見方が正しい』というものは決められないものだと思っていますが、少なくとも戦争という激流時代の中にいた人々の考え方や思いというものがどういうものであったかを後世に残すという意味では大きな意味を持っている作品であると感じます。
文中でも触れられている様な時の体制や権力、マスコミによるペンの暴力的な思想誘導など、歴史の中に閉じ込められ隠されてきた史実が当時の記憶の持ち主と共に消え去る前に世に正しく示されたということは社会にとってもの凄く大きな意味を持つことになるのではないかと思ったりするわけです。
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