昨日訪れていた新潟の記録。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
神奈川方面から新潟へ抜けるにはR16で八王子を抜け、R407に入って熊谷へ入りR17でひたすら北上。そしてR8に乗って程なくすると新潟なのである。地図上ではホント、真っ直ぐ北に上がっていくだけの簡単なお仕事…な訳でも無く、実際には350km〜400kmぐらいのプチ旅行になってしまうのでありました。
写真は明け方に魚沼付近を通っている時にハッとして撮った1枚。まだ朝陽は顔を出していないものの、雲に太陽の光りが反映して微妙な色気があったのと前日降った雨が朝靄となって立ちこめるしっとり感。何と言うのかこういう空気感みたいなものがカメラ任せでちゃんと残せるってのが素晴らしいのだ。
そして用事を済ませ立ち寄ったのがここ、白山神社。
Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28、ISO160、SS 1/400、f/2.8
こうやって見ると一瞬、寺の様にも見えなくも無いという…。まぁ歴史において神社と寺が明確に別けられたのは近代になってからということもあるのだろうけど、しめ縄が無かったら…やっぱり勘違いしそうだ。
Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28、ISO160、SS 1/800、f/2.8
そして狛犬を見るとやはり神社なのであった。最近気付いたんだけど、右と左で表情違ってるんだよね。何処の神社でもそんな感じ。顔つき変える意味、何かあるのかな…。
Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28、ISO160、SS 1/800、f/2.8
隣接する白山公園の池。新潟駅からほど近い市街地の中心(市役所の隣的な)に位置しながら平日の朝だけあって訪れる人はほとんどいない。そういった点では人が写り込まないのはもの凄く助かる。
Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28、ISO160、SS 1/800、f/2.8
Carl Zeissは本当にいいレンズだ。だがしかし、時としてピントを大外ししてしまう。ちゃんと合わせたつもりなのに何故か何処にもピントが来ていないという画が出てきてしまう。この間の富山の時もそうだったのだがピントが何処にも合って無いという摩訶不思議な例。藤棚を兼ねた木製の渡しが良い雰囲気だっただけに残念、藤の花が終わっていて残念、と残念ずくしなカットになってしまった。
Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28、ISO160、SS 1/800、f/2.8
この棚だけ花が満開だった。白い藤ってあったっけ?あれ?もしかして藤じゃない?
とまぁ2時間ほどブラブラ公園を散策してお終い。それにしても風がもの凄かった。日本海側って強烈な風吹くんですねぇ。バス停なんかも基部にコンクリートがあるアレ、何とコンクリートの重し2段重ねだったりとか強風前提なんでしょうか。豪雪的な雪のイメージしか無かったんですが、ここに暴風という新たな要素が加わった新潟紀行なのでありました。
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