本日の訪問地、三重県は津市なのです。正確には津駅よりもさらに南に少し下ったあたり。仕事が終わってからバスに乗り、取りあえず津駅まで出てみるのだ。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
駅前のロータリーに着いてバスから降りて先ずワンカット。駅舎…というか、駅ビル的な外観で何となく大きく見えまする。手持ちのiPhone 5sに入れてあるグーグルマップでこの後見て廻ろうかというポイントを探しながら行き当たりばったりの散策始まり始まり。
ということで線路の向こう側へ行くとほど近い場所に面白そうなところを発見。とにかく線路の向こうに行かねば…なのだ。
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いきなり駅舎正面に突撃するも…グラウンドレベルではいきなり改札のその向こうはホームだったというオチ。いきなり壁にブチ当たった感じです。仕方ありません、何とか向こうに行ける道を探さねば…ということで駅周辺のマップを発見し、線路を渡る通路なるものを発見。
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駅舎に向かって左の方へ線路沿いに移動するとすぐに跨線橋が登場。まぁ人専用の歩道橋みたいなものですな。帰りに実はもっと手前に地下通路もあったことを知るのだがこの時はこれしか目に入らず大喜びなのでした。
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先ほどとは反対側の駅舎。何と言うか、先ほどのJR側と比べて垢抜けているというか、私鉄の近鉄さんの玄関になっているわけでして。あと、これも後から気付いたのだが2階部分は連絡通路で繋がっているという…。
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ロータリーに面した正面にこんな看板が…。しかし右を見ても左を見ても入り口が見あたらず…。結局真反対側まで歩いていくことに。
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見た目になにやら電飾の準備が豪快に進んでいる様ですが…。もしかして盆踊り会場か!?と思ったものの、戦没者を祀っているが故の終戦日に向けた何かなのかもしれないと思い直したのでありました。
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この手の押しボタン式信号機は日常的に見るものの、その大半は別に押さなくても勝手に変わってくれるし事実上形骸化してると思い込んでいたら何時までたっても信号が変わらないのでありました。押さないと青になってくれないのかよ…。トンだ罠である。
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地図で見つけたちょっと広めの公園にやってきて『偕楽』の文字に心躍るの巻。と言うか、なだらかに続く階段に意識を取られ『階段公園』と間違えそうになったのはヒミツ。
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公園を入って直ぐ左手に何かデカいのがいるーーーっ。ということでデゴイチ発見。静態保存なんだろうけどかなり錆びで鉄が朽ちながらも重圧感バリバリなのだ。
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何と言っても蒸気機関車としては世界最強の内の一つである。まぁとにかく圧巻である。フレームからはみ出してるし…。
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汽車ポッポは程々にして公園の奥に進むとお稲荷さんがあったり、
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天然の苔の絨毯が広がっていたり、
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突如、怪しげな規制線が張られていたり、
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赤い橋の架かる池があったりするのでした。普通ならこういった池には鯉やら鮒が泳いでいたりするのですが、何とここでは大きな亀が何匹も泳いでいたという…。風変わりと言っちゃぁ風変わりなんだけど、何か独特だよねー。
そんなわけで2時間ほどブラブラして帰途につこうと近鉄側からJRに乗ろうと突撃するもJRのキップ売場が見つからず断念。最初のJR側へ行くのに地下連絡通路を通ってみることに。何となく『柔らか通路』みたいな印象。
ということで『快速みえ』さん(時間1本)に乗って名古屋方面へ。反対側にいるのは『特急南紀』さん。でもってこの路線、電化されてなくてぜーんぶディーゼル車。ちなみに快適するぎて名古屋まで完全に熟睡で景色は全く記憶に無いという…。
ということで『おもちゃ箱』の中を散歩した様な三重紀行なのでありました。
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