泉大津から南海電車に乗り新今宮で降りて歩くこと10分ほど。この日目指した通天閣が見えてくる。泉大津の駅近くの売店のおばちゃんが新今宮駅がいいよ、と教えてくれたのだ。難波から歩くよりは全然近いのだとか。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
近づきすぎないところから先ずはワンショット。企業広告がアレなのは昔からなのか、大阪だからなのか、残念ながら『通天閣』の文字入れは1面のみなのであった。のこる3面は日本を代表する巨大コンツェルンの文字。
位置的に大阪より南の方なので相変わらず地理勘無しの経験も浅くでフラフラしてますが取りあえず名所(迷所?)は突撃してみるものなのだ。阪神高速を走っていて時折チラッと見えていたので何となく難波の近くだとは思っていたものの、実際に歩いて見ると結構な距離があるものなのだ。
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建物の間から見える通天閣を目指し突き進むと何時やら賑やかな景色が広がるの図。観光地にありがちな周囲の土産物屋や飲食店だろう…とタカをくくっていたらちょっと違うらしい。
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とにかく、これでもか!?と言わんばかりの装飾と看板、アピールなのだ。道路が実質半分の幅でしか機能していない。このようなものを総じて『コテコテ』と言うのだろうか。
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ほどなく通天閣に辿り着くのだが入り口が何と地下。この発想は無かった…。いや、普通に隣接する建物に入れば良かろう、と思うのだが何がそうさせているのかは謎だ。
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うむ、この角度から見ると『通天閣』の文字が確認できる。たぶん、この『通天閣』の文字が入っている面が正面なのだろう。
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次の目的地に向かおうと思って大きな通りに出るとそこには『Shinsekai』の文字が。そうか、あのコテコテは『新世界(市場)』だったのか。新世界という名前だけは聞いてはいたものの、その中身を全く知らずにいたので気付いていなかっただけなのでありました。
おまけ。
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ビリケンさん。これも話には聞いていたものの、その正体は全く知らなかったというオチ。アメリカ人さんの夢に見た幸福の神様みたいなものらしい。それが何で新世界とくっついているのかは意味不明だけどまぁいいか。とにかくこの人型がそこら中に大量にあるので大安売り状態です。
ということで新世界の中の1軒でたこ焼きを食し次の目的地『阿倍野ハルカス』へ向かうのでありました。
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