ついに待望の…個人的に今年一番注目しているカメラ…『Panasonic LUMIX DMC-LX100』が発表されました。そう、これ!これですよ。(ただし、現時点では海外発表のみ…)
うーん、相当カッコイイです。レンズ周りがちょっと手抜きっぽく見える以外はほぼ合格点。恐らくは現時点で4/3(マイクロフォーサーズ)センサーでレンズ一体式のカメラはこれが世界初のモデルになりそうとか、レンズはが35mm判換算の焦点距離24-75mm相当のLEICA DC VARIO-SUMMILUXで明るさはF1.7-2.8と比較的明るいとか、まぁかなり魅力的なわけです。
特に一番注目していたのはここ。
そう、軍艦部のダイヤルなのだ。特にシャッタースピードダイヤル。これは外せないのだ。巷の多くのコンデジは最も重要なファクターであるこのポジションに何故かモードダイヤルというふざけたものを持ってきてしまうことが多いので辟易しているのだが、古のLC1同様にキチンとシャッタースピードダイヤルを奢ってきたのは非常に素晴らしく嬉しいことなのである。もうこれだけで『買い!』なのである。
そもそもモードなんてほとんど変更することが無いし背面の液晶でセット出来れば事足りるのだ。それをわざわざ特等席である軍艦部に置くというキチガイじみた行為は理解不能なのである。その点この『Panasonic LUMIX DMC-LX100』は王道を行っている。
その他のSpec的なモノは、
- 高速コントラストAF技術「空間認識AF」(DFD=Depth From Defocus)搭載
- AF時間0.14秒
- 連写速度最高11コマ/秒
- 最高シャッター速度1/4,000秒
- 最高1/16,000秒電子シャッター装備
- 約276万ドット相当EVF
- レンズ鏡胴にコントロールリングも備え、シャッター速度、露出補正などの機能を割り当てられる
- 絞りリングとアスペクト比変更レバーをレンズ部に搭載
- Wi-Fi/NFC機能搭載
- 4K動画(3,840×2,160、30fps)
はははは、完璧じゃぁないか。欠点と言えばちょっとお高いことぐらいか。いやはや、これはホントに楽しみすぎですよ。参ったなぁ…。
いいなぁ、いいなぁ…、欲しいなぁ…。ある意味、このセンサーサイズで考え得る最強のカメラなのかもしれない。
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