まぁのっけから難解なタイトルになっちゃったんだけど、そのまんまなのである。カメラ自体の機能であるフォトスタイルだとか超解像、それにフォトスタイル毎に細かい調整が出来たりとかなり調整幅が広い…というか選択肢が多すぎちゃって半分お手上げ状態なのである。
写真は先日彦根城へ行った際に撮った彦根駅前のミニチュア版。このぐらい近いところをスナップしてまわる分にはあまり気にならないのだが、特に遠方を望む遠景になるとちょっと怪しくなってくるのである。アヤシイ…って言っても、なんか変なモノが写るとかそういったニュアンスではなく、うーん、ナンと言えば良いのかな、微妙に色が淡くなってくるというか…。もしかしたらまだそういったモノしか撮っていないからかもしれないのでその辺がよく分からないのでありました。
思うに、使う人それぞれが自分の色、みたいなものをハッキリと決めてカメラ側で設定し使い込んでいかないと微妙な写真を量産して終わっちゃう予感しかしないのでありました。あれこれ設定を変えながら試し、ウンウン唸りながら試行錯誤して好みの世界を探さなきゃならないとか、フルオートに慣れ手抜きに浸りきった身には結構大変なモデルに手を出してしまったと思わずにいられないのでありました。
まぁギブアップ前のチョイ愚痴みたいなものでしょうか。
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