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Snow Leopard の覚え書き

メインマシンとなっているMac Pro Early2008のOSを昨夜突如思い立ってSnow Leopard(Mac OS X 10.6.8)からMountain Lion(Mac OS X 10.8.5)にアップデートすることに。何を今更…となりそうなところなのだが、最近様々な理由でスノレパさんが具合悪くなってきたのだ。何が悪いかと言えば、やはり対応していないアプリケーションがあまりにも増えてきたこと。もうとにかくこれ。特に今一番使用頻度の高い(と思われる)アプリがカメラ関係のものだったりするので、新しい機種に対応していくには最新のバージョンを充てていかないとどうにもならない。このカメラ関係のアプリさんもバージョンにして2つほど前からついに対象OSからスノレパが外れてしまっていて、ナンとかバージョンアップを避けて誤魔化してきていたもののニコワンV3の投入により誤魔化しきれなくなってしまったというワケ。

ということで一旦決めてしまったら行動が早いのがわたしの良いところでもあり悪いところでもある。昨夜寝る前に最近止めてしまっていたTime Machineを手動で動かしバックアップを作成。何故止める!?かと言えば、バックアップ先にしていしているディスクがフルだから転けることが多い、という何だそりゃ?みたいな理由だったりするのだが、案の定朝起きて見ればやはり途中で失敗していたのでありました。もちろんディスクがイッパイだから完了できなかったよーというメッセージ付きで。

まぁハナから期待してなかったバックアップなので山ライオンが公開された時に購入してあったインストールデータを引っ張り出し何も考えずにインストール開始。

マウンテンライオンインストール

 

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デジタル写真で撮影した画像ファイルには撮影時のメタデータなど(Exif情報という)が記録されていて画像ファイルを後から参照したり管理する上で非常に役立つのですが、近年ではExchangeable image file formatに規定されているものだけではなくカメラメーカー独自の追加情報も入っていたりしてそれはもう大変な情報量なわけです。

Exif情報

画像をプレビューなどで開き、インスペクタを表示させて確認出来る(上の画像では右上の小窓にある各種情報)のですが、これを少し編集したくなったりすることもある(ケースとしては出元を隠しておきたい場合など)わけですよね。しかし、残念ながらプレビューでは確認こそ出来るものの、修正などデータに変更を入れることが出来ません。

ということでMacでExif情報を編集し記録(追加や修正など)が出来るアプリが無いか探してみました。有名どころでは『ExifTool』というプログラムがあるのですが、悲しいかなこちらはコマンドライン専用です。原則ターミナルからコマンドをタイプして操作するCUI ツールな訳です。ちょっと気軽に必要になった時だけ触るには少し敷居が高い代物です。UNIX的な使い勝手で日常的にコマンドラインを多用する人には割と向いてるのかもしれませんが、わたし的には物忘れが激しいので使いこなせない可能性が高そうな感じです。

やはり機能的には『ExifTool』と同等でフロントにGUI ラッパーを被せたものをMac App Storeで探すとありました。『ExifChanger』というソフトです。単に『Exif』というキーワードだけで探すと大量のリザルトが返ってきてしまうのですが、根気よくひとつ一つ中身を見ていくとお目当てのものは『ExifChanger』に絞られました。お値段的に¥1,100-とちょっと値が張りますが、非常に使い勝手が良さそうなので購入です。(ちなみに動作環境はMac OS X SnowLeopard 10.6.8でも動くという条件で探してます。アプリの中には10.8以降を要求するものも多い上、編集可能な情報量が少ないものが多数だったり…)

ExifChanger

アプリケーションを立ち上げると画面は3ペイン構造になっていて、一番左側がディレクトリ(フォルダ階層表示)ツリー、真ん中が画像ファイルのサムネイル(またはリストに切り替え)、右側が情報表示になります。操作としては、画像を格納しているディレクトリをツリーから追って真ん中のペインで画像ファイルを選択、右側の情報を参照しながら必要な情報を修正または追加、削除していく流れになります。

右側の情報欄の一番右側にある鉛筆マーク(?)みたいなアイコン部分をクリックすると、ポップアップでその項目の編集窓が開き編集できる様になります。そして編集が終わったら『Apply...』して作業は完了。もの凄く簡単ですよね。

このアプリのもの凄く良いところは、カメラメーカーが独自に追加してくる付加情報も扱える点。他のアプリでは規格的な最低限の情報しか参照、修正出来ないものが多い中、とにかくあらゆる情報に手を入れられるものとしては唯一無二であると思います。

ということでMacな方でExif情報を積極的に扱いたい人には『ExifChanger』がかなりお奨めですよ、というお話でした。

 

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新年あけましておめでとうございます。

恥ずかしながら…というか、デジカメ写真はこれまでも長いこと扱ってきてはいるものの、Rawデータなるフォーマット?な代物はまったく無縁な時代が永く続いておりまして、Dfを手にしてから初めてデジタル写真の『現像』なる手続きに取りかかってみた訳ですがどうもさっぱりというか、まぁよくわからないのであります。

そもそも写真の出だしが銀塩フィルムなもんで、『現像』と言えばフィルムの薬剤を感光させた通りに発色させ定着させる作業な訳で、そこから紙媒体に出力(デジカメならモニタに映し出す)する行程は『焼き」ですが、デジカメでは何故かフィルムで言うところの『焼き』段階(ファイル出力)のことを『現像』と言うみたいです。そもそも、カメラに記録された時点で写真の出来はほぼ決まっていて、銀塩でも焼きの段階で覆い焼きとか色々まぁそれは様々なテクニックがあったりとか表現の幅はあったりしたものですが、デジカメの場合は撮影時はさほど露出や色気的なものは後からデータ上でいくらでも好きな様に触れてしまう…みたいな風潮なんですね。

銀塩の場合だと撮る段階でどれだけイメージに近づけるか…みたいな世界でしたが、デジタルだと適当に撮って後からどれだけ嘘作れるか?みたいな世界に感じてしまうとでも言いましょうか。銀塩の『撮る時点での真剣勝負!』みたいな世界観から比べるとデジタルって『単に素材調達』して後は机の上でね、みたいな世界観にどうしてもなっちゃいます。

まぁそれはさておき、デジカメ写真の『現像』です。これまで全く予備知識が無いところにいきなり最先端のそれも最高峰のデジカメデータが入ってくることになった訳です。だもんで少し色々と調べてみたりした訳ですね。巷ではどうやらAdobe社さんのLIGHTROOMなるものがいいよ!って声が溢れている様なので取りあえず購入(amazonで現行Verの5)してMacに突っ込んでみました。まぁこの辺は実は一悶着というか、お決まりのOSのバージョンによる動作制限とか色々あったりした訳で、色々と苦労しちゃった部分もあったりするわけです。

デスクトップであるMac ProはEary2008で実は未だにSnow Leopardな訳です。まぁこれはCSが4で止まって(お布施をここで止めてしまった)て上げようが無い、というお財布的な都合だったりするんですが、スノレパだとLIGHTROOMの5はインストールすらさせて貰えない(後日、パッケージのインストーラーを直接叩けばインストールまでは出来ることを発見)訳です。もちろん、無理にインストールしても起動しない…という罠が待っていたりするんですが、そこはそこ、前バージョン(アップデータ等)の4を入れればひとまず使える様にはなってしまうということのようです。そんなこんなでちょっと出だしでゴタゴタしましたが取りあえずは現像環境的には揃ったというか、何とかなるようにはなりました。(5はMac BookAirのMavericks機の方へ突っ込んじゃいましたが…)

 

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ちょっと野暮な考えからちょっとテストしてみた。アップルメニューの『このMacについて』で確認できるMac OSのバージョンは、

/System/Library/CoreServices/SystemVersion.plist

に記載されているものを拾ってきているらしい。ということでここを書き換えると…そう、バージョンに対応していないプログラムなんかも突っ込めちゃう(インストーラーで跳ねられなくなるという意味で)訳でして。まぁそれでちゃんとプログラムが起動するかと言うと、実は無理だったりするんですけど。


ということでやり方としては次のようなメモの通りの作業。

1)SystemVersion.plistのアクセス権を変更

$ sudo chmod 777 /System/Library/CoreServices/SystemVersion.plist

2)viなどででSystemVersion.plistを書き換えバージョンを偽装

$ sudo vi /System/Library/CoreServices/SystemVersion.plist

<key>ProductUserVisibleVersion</key>
<string>10.6.8</string>  ←ここの数字を書き換える
<key>ProductVersion</key>
<string>10.6.8</string>  ←ここの数字を書き換える

と、まぁこれだけ。

3)終わったらアクセス権を戻しておく

sudo chmod 444 /System/Library/CoreServices/SystemVersion.plist

あと参考情報として、Appleが公開している『Mac OS X のバージョン (ビルド)』の例。

 

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先日の見えなくなっちゃったHDDの続き。頃合いを見てアマゾンさんで Seagate 3.5inch 2.0TB 7200rpm 64MBキャッシュ SATA3.0 ST2000DM001/Nセンチュリー 裸族のお立ち台 USB3.0 CROSU3、そしてディスクウォーリア 4をお買い上げ。マクプロの右側のカバーを外し、ドライブマウンタごと引っこ抜いてマウンタからHDDを外します。そして新たに購入したHDDをマウンタにセットしてマクプロさんに装着。スノレパ付属のディスクユーティリティ.appでフォーマットしてマクプロさんの方は作業完了です。

あとは如何にして先の外したHDDからデータを引っこ抜くかです。取りあえず手っ取り早くお立ち台に認識されなかったHDDを突っ込み、USB経由で接続。しかしシステムプロファイル上では見えているものの、ディスクユーティリティ上では相変わらず認識されず、このまま素では不可能と判断。

次に試してみたのはデータレスキュー3というデータ復旧では割と定番らしいソフトの試用版。一応、HDDの存在は認識するらしく、チェックの対象として選択肢に登場はすれどクイック、ディープ共にスキャンではエラーとなりデータレスキュー3経由での抜き取りは恐らくダメではないかと結論。ということで購入したディスクウォーリア 4の方で試すも、何かエラーとなって読める様になるどころかマウントすらままならない状況変わらず。

そこで次に試したのが他のちょっと古いマシンに接続して試す方法。ネット上にOS 9や以前のOS Xなどで成功した事例を見た記憶があるのでそちらにチャレンジしてみることにしました。特に、OS X付属のディスクユーティリティはTigerまでのものは非常に優秀で、それ以降のものは認識しない、修復出来ないことも多いとか何とか…という内容だった気がします。幸い、わたしの手元にはTiger機で進化の止まったPowerBook G4 "12があります。実に火を入れること3年ぶりでしょうか。こちらにUSB経由で繋いだところあっさり認識、マウント。そそくさとTigerのディスクユーティリティで修復しますがHDDの中身は空っぽにしか見えません。ここで先のディスクウォーリア 4で再構築し…見える様になるかと思いきやこれでもダメ。そう言えば以前、ディスクウォーリアは買ったことがあった気がする…と気づき、PBの中を探すとやっぱり入ってました。バージョンは3でしたが取りあえず起動してみます。そうするとどうでしょう、何やらHDDにガリガリとアクセスしだし、デスクトップ上にマウントされている件のHDDを開けて見ると見事に元のファイル、フォルダが見えているではないですか。

これでもう決まりです。PB機の方をファイルサーバ扱いの共有にしてマクプロくんの方からデータを軒並み引っこ抜きます。昨日あたりから仕掛けてるんですが、なかなか終わりません。無線経由のラインでファイルコピーしているというのもあるのですがかなり時間かかるみたいです。有線でも良かったのですが、コピー開始当初はエラーが頻発したので速度を我慢して無線経由に落ち着いています。件のHDDの容量が1TB、実際に中に格納していたデータが約550GB。丸1日かけて約半分ですからあと1日は丸々かかりそうです。でも何とか吸い出せることができて良かった良かった。

件のHDDはデスクの上でお立ち台に立ちっぱなしなのですが、動作している分にも全く異音や変な挙動は見られません。恐らくフォーマットし直せばまた使えるのかもしれませんが、やはりちょっと大事なモノを入れる用途には気分的に向かない気がします。異音と言えば実はPB機の方、ファンがカラカラ、ゴロゴロやたらと五月蠅いです。えーっと、こんな音してたっけ?ってぐらい騒音出しまくってます。うーん、困ったもんだ。HDDの問題が片付くかと思ったら次はこれだ…。

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日曜の朝のこと、久々にE2008の再起動をかけたところ…デスクトップに並ぶアイコン達の一カ所に見慣れぬ隙間が空いてましたとな。えーっと、確かここにボリュームがひとつあったような…。どうやらマウント自体されていない様です。
仕方ありません、ディスクユーティリティからゴニョゴニョしてやるしか…と思って確認するとディスクユーティリティからも認識されていない様子。そういえばこのディスク、昨年からアヤシイ挙動してたっけなぁ、たまーに変な音も出てた気がする、ということでいよいよ寿命なのでしょうか。その時は一旦、マシンの電源を落とししばし放置してみることに。小一時間ほど放置してから再度電源投入。ぉ!今度はちゃんとマウントされてる、ということでディスクユーティリティから検証と修復にチャレンジしますが、何とこんどはアンマウント出来ずにエラーでございます。
ということでまた再起動かけてみますが…その後今日まで二度とマウントされることは無いのでありました。ディスク自体はかれこれ4年以上前の製品(だったと思う)で、中身はこの間の膨大なデータ領域。嘗てはまっていたレースシム関係のデータや動画類、Windows系のアプリ類を放り込んでいた倉庫です。そう言えばずっとVMwareもここでしたっけ。ただ先月あたり、VMは別のボリュームに引っ越しておいたのでこちらの被害は無し。
さて、どうしたものかと悩み、取りあえずシステムプロファイルを見てみると…
20130514_hdddead.png


一応ハード的に認識はされている様で少しホッとしてます。機械的に完全にイカレてしまっているのであれば、データは完全に終了ですが、システム的に認識出来ないだけであればまだ他に打つ手が残っていそうな気がします。取りあえず代わりとなるHDDを調達してクローンでも取って見るかなぁ、というのが無難なところでしょうか。それで中身を新しいHDDに移しそれでも認識されないのであればHDD自体のファームを上げてみるとか、外部ストレージとしてUSB経由でチャレンジしてみるとか色々考えてはいますがどうなることでしょうか。
まぁそれより何より、あたらしいものを調達するのが先ですなぁ。今日ちょろっと探してみてSeagate 3.5inch 2.0TB 7200rpm 64MBキャッシュ SATA3.0 ST2000DM001/Nこのあたりにしようかと思っています。何より安いし、あまり壊れたという話も出ていないみたいですし。
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Security Update 2010-006 (Snow Leopard)を入れました。何か段々とMS社のWindowsとかいうOS同様、月刊セキュリティアップデート化してきてるのは気のせいですかね。

Summary

This document outlines security updates for Apple products.
Products Affected

Mac OS X Server 10.4, Mac OS X 10.4, Product Security, Mac OS X Server 10.5, Mac OS X 10.5, Mac OS X 10.6, Mac OS X Server 10.6 , AirPort, Apple TV, iPhone, iPhoto, iPod touch, iTunes, QuickTime 7, Safari

For the protection of our customers, Apple does not disclose, discuss or confirm security issues until a full investigation has occurred and any necessary patches or releases are available. To learn more about Apple Product Security, see the Apple Product Security website.

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高木御大らしからぬタイトルだと思ったらかな〜りキツイ風刺の利いた記事でございました。元はと言えば、先般発生した「岡崎市立中央図書館のサービス停止事件」に遡ります。これは図書館側のシステムが連続アクセスに対応していいない骨董品で、それを誤魔化すためにメッキをかけたらボロが出た…というお話でして、そのあたりのゴタゴタや経緯、考察などはそれなりの専門サイトで読んで頂ければ理解は早いかと思うのでここではバッサリ省略。

じゃぁ何よ?ということで、実はMacにはAutomatorというアプリケーションが標準で載っていて、これを上手に使うと件のシステムがやはり墜ちるだろうなぁ、という流れなのであります。自分もMacを使っていながら全くこのAutomatorなるものは触れたことも無かったので新しい発見ではありましたが、コンシューマレベルでここまで簡単に出来る時代になっていたことにさらに驚きだったというお話です。

これを機にちょっと触ってみようかな?と思ったものの、そもそも何が出来るのか全く知識無しに突撃しても…という怖さは残ります。まぁ、遊びとして捉える分には楽しめるんじゃないの?と思ったというお話でした。
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ソフトウエアアップデートに来ています。セキュリティアップデート 2010-005とな。

Summary

This document describes Security Update 2010-005, which can be downloaded and installed via Software Update preferences, or from Apple Downloads.

For the protection of our customers, Apple does not disclose, discuss, or confirm security issues until a full investigation has occurred and any necessary patches or releases are available. To learn more about Apple Product Security, see the Apple Product Security website.

For information about the Apple Product Security PGP Key, see "How to use the Apple Product Security PGP Key."

Where possible, CVE IDs are used to reference the vulnerabilities for further information.

To learn about other Security Updates, see "Apple Security Updates."

だそうです。
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Macを使っているとWindowsほどウィルスやマルウェアの脅威を感じる場面は多くない。多分にその手の攻撃が少ないだけなのだが、全くのゼロではないということは薄々感じてはいるのも確かだが、ネット上を見てもあまりその手の話題は出てこないのが正直なところ。IT系のニュースしかり、Macを対象とした攻撃に関する記事を見かけることはほとんど無い。

だからといって安心していられるかと言うと実はそうでもなかったりするし、だからと言って何か対策を取っているのかと言えば全く何もしていなかったりするのだ。最近ではそれなりのセキュリティソフトが出てきてはいるのだが、残念ながらまだそれほど普及している訳でもないのが現実だろう。
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朝、Mac Proを立ち上げるとソフトウェアアップデートのお知らせが。どうやらグラフィックアップデートなので先日書いたHD5870&HD5770などのドライバ関係かもしれませんね。ということでこれで何時でもモノがあれば挿せるということでしょうか。モノがあれば…ですが。

一般情報 Snow Leopard グラフィックスアップデート
The Snow Leopard グラフィックスアップデートでは、グラフィックスアプリケーションおよびゲームでの安定性とパフォーマンスに関する以下の問題が修正されています:
  • 一部の Mac 上で Portal および Team Fortress 2 をプレイ時に起きるフレームレートの問題を修正
  • Aperture 3 または StarCraft II で予期せぬ終了または応答停止が起きる原因となる問題を修正
このアップデートの詳細については、次の Web サイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT4286?viewlocale=ja_JP
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20100803_altoboot1.gif海外の記事ですが、1981年から2009年までの様々なOS(Operating System)のインターフェイスデザインについてそれぞれのスクリーンショットを載せて比較しています。1973年のXerox Altoから出発したGUIデザインの道程。モノクロームな画面から徐々に色を纏い始めるその歴史は眺めていて飽きませんよね。

単なる線画図形描写から次第に表情を増やし、コントラストを変えながらも次第にその造形を突き詰めていく20年の長い歴史。その中でもマイクロソフト社はかなり早い時期からカラフルだったんですね。ただ今となってはその色気に賛否は多そうですが。こうやって見ていくとMax OSはかなり長くモノトーンな時代が長かったのかもしれませんね。ハーフグレーと言える全ての色の中間に位置する反射率18%のグレー。恐らくは最も目が疲れないであろうその色調を頑なに続けていたそれはAppleのGUIに対する一つの答えであり、アイデンティティだったのでしょう。
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いきなり登場した感のある「XAR」というアーカイブフォーマット。「sit」でなければ「zip」でもない。もちろん「rar」でもなければ「gz」でもない。「XAR」自体についてはbuilder by ZDNet Japanの記事に簡単な説明があるのだが、アプリケーションを作る訳でも機能拡張を作る訳でもないのでこれまで全くといって良いほど無縁だった、というか気付かなかった代物。Mac OS XデフォルトのアーカイバがLeopard以降オープンソースの「XAR」に変更されていた、というのは言われてはじめて「あぁ、そうですか」となるものの、「で、それが何かいいことあるの?」というのが一般的なユーザレベルでの会話になりそう。

自分も漏れなくこのレベルのユーザであるが故、これが一体どう影響しているのか、などということは全く気になるハズも無く、また「安全なんです!」って言われれば「へー、そうですか」で終わってしまう程度のお話。ただ、気になるのは何と呼んだら良いのか?という下らないことだけだったりするんですね。「ザー」?「エックサー」?とにかくGoogle先生に聞いても呼び方がちっとも出てきません。元が「eXtensible ARchiver」という名前から来ていることから「eX-AR」と考えれば「エックスァー」みたいな言い方になるんでしょうか。ちょっと気になった土曜の朝でした。
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たく@藤沢
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