最初は何の事かと思ったが、良く読んでみるとその通り。読んで字のごとく、自然界の共生がテーマと見た。そもそも、原因を作っているのがわたしたち人間である以上そのツケを払うのも、また回帰させるのもわたしたち人間の役割なのではないでしょうか。
ということでへんてこさん経由の「駆除を止め、ドングリを奥山へ(緊急声明 2004、10、10)」。
一度、考えてみる必要があるのかもしれません。ただ、ひとの住む街においても、ドングリを見ることが無くなってしまっています。果たしてどれだけのドングリが集まるのか、疑問ではありますけど。ただ、こういったことは、結果ではなく、直面しているひと達の姿勢の問題のような気もします。ここで直面しているひと達とは、熊の出る地域のひとのことではありません。日本に住んでいるなら全員が対象。ひとりひとりの力は小さくても、日本のひと全員がひとり一個のドングリを持ち寄れば1億5千万個のドングリに。これだけのドングリが落ちていることは考えにくいけれども、あくまでも気持ちの問題。そして結果がついてくれば、素晴らしいことなのではないでしょうか。
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