先週末ベルギーはSpa-Francorchampsで行われたF-1ベルギーGPの録画をやっと消化。それにしてものっけから荒れたレースでした。F-1サーカスの短い夏休みを終え、ベルギーの南部に位置するCircuit De Spaに戻ってきたスペシャリスト達。ドライバーの腕の差がモロにでてしまう名うての難コース。そして神の悪戯、特別にSpa Weatherとも称されコロコロと目を変える山の天気。実力、そして運までを味方に付けなければ勝てないこのコースでのレースが始まりました。
スタート時はドライ、1コーナーも全車接触も無く無事に通過。しかし最終コーナー手前、かつてのBus stopシケインで目を疑いたくなる光景が広がります。Stavelot(スタブロー)を抜けた頃には水滴が落ち始め、Bus stopでは完全にウエット。レースゲームでは良く見る1周目の突っ込みすぎによるオーバーランを前方の集団がほとんどやってしまったという珍事が発生します。このオーバーランは中団でも発生し、中には決定的なクラッシュに繋がってしまったクルマまで出てしまいました。
その後、天候は少し安定しますが、それでもタイヤの選択はかなり勝負を分けたレースとなってしまった様です。そんな混乱のレースであったにも拘わらず、可夢偉が8位に入りポイントを獲得したのは素晴らしいことでした。今年のレース全般でも可夢偉はシューマッハと近いポジションでレースをしていることが多い様に思います。かつて皇帝とも呼ばれた偉大なチャンピオンと同等の走りが出来ている…と思うと応援のし甲斐がありますよね。
序盤にピットのミスからか、タイヤ交換で長く止まるという悔しい場面もありましたが、後半もあのアロンソを抑え、対等に走っている姿はもの凄くインパクトがありました。可夢偉もあと少しで鈴鹿に凱旋です。ますます彼の姿から目を離せなくなりました。それにしても今年のF-1はやはり楽しいです。
その後、天候は少し安定しますが、それでもタイヤの選択はかなり勝負を分けたレースとなってしまった様です。そんな混乱のレースであったにも拘わらず、可夢偉が8位に入りポイントを獲得したのは素晴らしいことでした。今年のレース全般でも可夢偉はシューマッハと近いポジションでレースをしていることが多い様に思います。かつて皇帝とも呼ばれた偉大なチャンピオンと同等の走りが出来ている…と思うと応援のし甲斐がありますよね。
序盤にピットのミスからか、タイヤ交換で長く止まるという悔しい場面もありましたが、後半もあのアロンソを抑え、対等に走っている姿はもの凄くインパクトがありました。可夢偉もあと少しで鈴鹿に凱旋です。ますます彼の姿から目を離せなくなりました。それにしても今年のF-1はやはり楽しいです。
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