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わたしも初代nanoを持っていますので今後のApple社の動きと経産省の動きは非常に気になるところです。実際にはTouch(これも初代)の方を常用してるのでnanoはほとんど出番が無いのですが、やはり火の可能性というものが残ってしまうのは気分的に良いものではないです。Appleもまだ大々的にアナウンスをしてる訳でもなく、経産省もAppleの対応を見計らってる段階ですので何とも言えませんが、個人的にはAppleに神対応を期待したいところ。
ちなみに現在の経産省の動きは、
と、かなり大がかりなリコールレベルの対応を要求している様です。これに対し、Apple側の現在の対応は、
個人的には初代nanoが歴代iPod系の中でも最もスタイリッシュ、スマートな製品だったと思うだけに、永く安心して使えるものであって欲しいと願うばかりです。
- アメリカ・アップル社に対しバッテリーの交換に応じるなどの再発防止策を構じるよう指示
- アップル社に対してホームページ上でより分かりやすい情報提供を行うよう指示
- 国内で販売された180万台について、希望者全員のバッテリー交換に応じるよう求める
- 13日までに実施状況を報告させたうえで、その後の対応を再検討
と、かなり大がかりなリコールレベルの対応を要求している様です。これに対し、Apple側の現在の対応は、
iPod nano (1st generation) をお使いのお客様で、バッテリーが実際に過熱したりバッテリーについて不安をお持ちの方は、アップルサポートに連絡してバッテリーの交換手続きを行ってください。という情報がサポートページの中にこっそりアナウンスされているだけです。トップページからもお知らせ的なリンクも全く用意されておらず、こっそり表面からは見えないところで個別対応しています、といったところでしょうか。nano自体は製品登録もしてありますが、まだ個別のアナウンスが来ている様子もありません。
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