徐にバッグにDfとレンズ諸々を放り込み江ノ島詣で。日曜とは言え、この寒い冬に…と思いきや人だらけでございました。ええ、若い方がもの凄く多い様でございます。ついでにカップルの方々も。
江ノ島の弁天様って女性なんですよね。でもってカップルで行くと別れることになるというまことしなやかな話もあったりするわけですが、今の若い人達って知らないんでしょうか。弁天様の嫉妬にあって別れちゃう運命に…って。実際、自分も別れましたし。
あ、どうでもいい話でした。でもって今回のお題はAI Nikkor 24mm f/2.8でございます。今のところわたしが持っているレンズの中では最も広角に位置するレンズです。本音的には20mmが欲しいのですが全く買おうとする素振りが無いところを見ると24mmで間に合っちゃってる可能性が非常に高いというか。ということでスナップをペタペタ。
本流から脇に逸れた児玉神社。賑わう弁天様に我関せずとひっそりとした時間がそこには流れているのでした。このこぢんまり感が何となく安心できるというか。そんな午後の一時。
江ノ島の東側、相模湾から七里ヶ浜に向かって。空が広いですね。天頂は雲一つない晴天でしたが、周囲はうっすらと雲がかかって少し霞んでいます。かなり強風が吹く冬の午後なのに雲が流れているのはどうしたものでしょうか。
太陽が大分低くなってきたので帰路。江ノ島と陸を結ぶ橋の上から夕日を臨む。左に江ノ島、右に富士山を従え、伊豆半島に沈み逝く夕日に向かってシャッターを切る。やはり霞がかった空に微妙な色で終わってしまう予感。
ということで撮って出し。やはりもうちょっと構図を考えないことにはどうにもなりませんね。そのあたりはまた別の機会に考えてみることにします。
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