岡山、姫路、のち大阪

ひたすらR2を西行して岡山へ。西へ、西へ、西へ…。

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

昨日の明け方に濃霧注意報が出る中吉井川のあたりで。水面と地表近くが真っ白になるほどの水蒸気。人口の多いあたりに住んでいるとこういう景色にはなかなかお目にかかれない。だから朝靄が立ちこめる様はとても新鮮なのだ。

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

岡山駅前にて。そうかそうか、岡山も路面電車走ってたのか…。何となく昭和のまんまな姿形が懐かしい。路線図を見てもイマイチ何処に何があるのかが分からず、今回は散策せず。というか、事前に見所を想定してこなかった（時間が無かったというか、言い訳）ので駅の周りだけチラ見して終了。

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

やはり岡山と言えば吉備団子。いや、桃太郎である。この凛々しい面々の顔。桃太郎、そしてお伴の犬、猿、キジ、ハト…ん？鳩なんて入ってたっけ？いやハト、お前は違うだろー。

ここから在来線に乗り姫路方面へ。大阪までの直行便は何故か存在しないのだとか。ん〜、これは誤算だった。JR西日本さん、意外と不便だったりするのである。あー、これは新幹線使わせるための策略なのか。まぁそんなことで何とか姫路に到着。そういえば姫路と言えば姫路城。これまで新幹線の車窓からしか見たことが無かったのでコレ幸いと途中下車の旅。

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

姫路駅の改札を出たらもうこの景色なのだ。駅の前から伸びる目抜き通りを程なく行くとお城に辿り着けそうである。だが何か様子が…。やたらと工事してるしお城も何か記憶と違う…。

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

大手門前のお堀端から。えーっと、お城ってクレーン標準装備でしたっけ？あ、工事中ですね。はい、残念。

Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28

ちょっとアップ気味に。こうやって見ると日本一美しい城、と言われるのが良くわかります。工事さえ無ければ…なのでありました。それにしてもBiogon、マゼンタ被り醜いよ…。

Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28

やたらと工事が多いし、周囲の施設もやたらと張り切ってると思ったらこれでしたか。某元国営テレビさんの大河ドラマが黒田官兵衛ってのは知ってました（見てはいない…）が、官兵衛の出身地だったんですね。

Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28

駅とお城を繋ぐ目抜き通りのそこかしこに設置されているブロンズ像のひとつ。Biogonさんもこういうカットだとマゼンタ被り出ないのね。使い方限られるなぁ…。

姫路での散策はこの辺で切り上げ、早い速いと定評のあるJR新快速で一路大阪へ。

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

数年前とは全く違った駅になってしまってます。以前の小汚い駅からヨーロッパ-的な雰囲気の漂う造りにガラリと生まれ変わってたのには脱帽。それにしても駅を含め周囲の再開発がもの凄い勢いで進んでいて驚きです。こんなにも一気にガラガラポンしちゃうってことに対してですけど。

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

まぁこうやって見ちゃうと普通に駅です。外から見た”側”はやはりハリボテ。線路そのものはあまり変わってないのかもしれません。中央線（東京駅）のホーム高層階移動や東海道線（東京駅）のホーム中二階化、小田急（新宿駅）の地下ホーム増設（2階層化）みたいな根本的な部分での大変革は必要無かったってことでしょうか。