昨日は鳥取でございました。今回、初めて鳥取を訪れたことで本州はこれで全ての都道府県に行ったことになるのかな。ということで仕事が終わってから駅周辺、鳥取砂丘、仁風閣、鳥取城跡と、歩いて写真を撮りまくってきました。(砂丘だけ次の別ポストに分割)
R29で姫路側から真っ直ぐ北上する形で鳥取入りしたので先ずは若桜(わかさ)から。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
道の駅『若桜』。R29を走ってきて左手に鉄道が見えて「あぁ、駅があるなぁ」と思ったら道の駅が登場するという…。実際、若桜鉄道の若桜駅とこの道の駅は線路を挟んで斜に隣り合っている様なものだったわけで。鉄道の駅と道の駅が並んでいるというのがちょっと新鮮ではございました。
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道の駅側から若桜鉄道の若桜駅を見るの図。鳥取側からずーっと伸びてきてここ若桜が終点(起点?)なんですね。だから線路はここで行き止まり。
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あ、あれ?『SLの駅』って何か書いてあるー。事前情報無しに飛び込んでくるとこういったちょっとしたことに楽しみがあるんですよね。
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ということで道の駅の裏側(線路側)を若桜駅に向かって探検開始なのだ。すると白黒の猫が一匹、コンクリートの上で伸びて寝ていたので「目線こっちにくれ」と言ってみたところ…起き上がり座ってこの状態に。このあと直ぐまた横に伸びて寝てしまったのだが観光客慣れし過ぎだろ。
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朝の時間が早かったからなのか、再びぐっすりとお休みモードである。いや、ちょと待て、猫、お前はそもそも夜行性の動物…。どうやら昼間は観光客相手に愛嬌振りまき忙しいのかもしれない。
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道の駅側の裏側奥に突撃するとこんなものが現われる。このまま突撃すると見えている建屋の手前まで行けるのだがそこで柵に遮られ終了。そこら中に立っている立て看板には『駅構内への入場には入場券買えよな』って書いてあるのだ。柵の向こう側は鉄道側の駅からしか入れないらしい。
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おぉぉぉ!SL発見。てっきり先の車庫の中に隠してあるのかと思ったらこんな物陰(駅から見たら正面なんだけど)に隠していたとは。数日前の三重といい、SL続きである。
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道の駅にあった郵便ポスト。昔からの懐かしい丸形である。最近この形、見なくなったよねーってことでパシャリ。どうせなら蒸気機関車の煙突部分をこのポストにしてアピールすればいいのに…と思ったりとか。
ここまでは鳥取に向かう道中、そしてこの先は鳥取に着いて仕事終わってからの駅周辺。仁風閣と砂丘は別ポストに。
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たぶん、賑やかな方からのカット。バスターミナルとか大丸百貨店とか、所謂目抜き通り(商店街)がある方なのだ。日中、夕方とも結構人が多かったイメージ。商業施設的には此方の方が断然多いのだ。
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そして此方は反対側。言っちゃぁ悪いけど少し閑散とした印象。ロータリーに面したところにモスとローソンがあるぐらいで他はどちらかと言うとビジネス街チックな印象。そりゃぁ日中は人は出歩きませんよねぇ。
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ということで賑やかな方を散策。駅の前から久松山に向かって真っ直ぐ伸びる目抜き通り商店街にはこのような獅子のオブジェチックなベンチが沢山設置されていたのだ。
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駅前の公衆電話ボックスの上にも麒麟獅子が。『因幡の麒麟獅子』というのがどうやらキーワードになるらしい。
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こんなアグレッシブなベンチまで。いやぁ、それにしても動きありすぎだろ…と思った時点で既に飲み込まれてしまっています。
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恐らくは砂丘の砂で造りボンドで固めたオブジェもこの通り麒麟獅子。平日の日中で祭の時期を外しているからか、観光客はほとんど見かけないものの街中が麒麟獅子で溢れているということは祭の時はさぞかし大変な騒ぎになっているのじゃないかと想像してしまう。
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獅子以外にも商店街では七夕(と思われる)飾りが溢れておりましたとな。そうか、ここも七夕は8月なのかな。仙台も8月だったし、7月と8月で別れるところ結構ありますね。
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とある店先(何屋さんなのかよく分かっていない)のショーウインドウ。とにかくカラフルで目に着いたのでワンカット。
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市内を横断している袋川。割と整備が行き届いていて緑地護岸化され散歩には良い環境。夏の日中は厳しいけど日が陰って少し涼しくなると歩いて見たくなるところ。
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とある酒場の店先。ついブラッと入ってしまいそうになるのを必死で堪える。鳥取の駅の前は海鮮モノを売りにした居酒屋(チェーン店っぽい)が非常に多かった気がする。というか、駅に一番近いところはそればっかりなのだ。この辺の人達は飲んべえばっかりなのだろうか。
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なんとも時代を感じさせる画。思うに、PC8801や9801全盛のころ栄えたに違いないであろう雰囲気。大手資本に集約されてしまった秋葉原も昔はこんな感じの店が大量に集まっていたんだけどほとんど見ることがなくなってしまったのを思い出させてくれる。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
駅前の広場、と言うかハズレの方に立っていたモニュメントの上の方にこんな彫像が乗っている。まぁ言いたいことは伝わってくるこのだが余りにも視界から遠いところにいるので目立たず少し残念なことに。
何度も前を通り過ぎていても最初気付かず違和感だけが残った改札口。しかし良く見ているとその原因がジワジワと。ええ、自動改札じゃありません。駅員さんがパッチンパッチンやってくれるあれです。久しく見なくなっていた光景が目の前にあるという懐かしさ。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
暗くなると駅前の樹木帯がライトアップされます。しっかし何でこの色になっちゃうかなぁ…。オドロオドロしい色で恐怖を煽り夏の暑さを吹き飛ばせ、みたいな。
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まぁフツーのいろで十分ですよね。実は時間で定期的に白色と青色が交互に切り替わります。どうせならもうちょっと色数増やせば良かったのに、と思うのでありました。
そうそう、今回グルメものは全く無し。というか、駅の周辺にはあまりそういったグルメ物をあまり見かけなかったというか。特産はどうやら蟹みたいなんだけど、港方面に集中してるっぽいので市内ではあまりお目にかかれないのだ。それに蟹はコスト的にかなり弾む(予想)であろうことから今回は敢えて視野から外していたというか。また機会があれば今度はそっち方面でも攻めてみようかと思うのでありました。
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