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2014年12月アーカイブ

昨日は2014年までのカメラについて振り返ったので本日2014年最後の日、大晦日は来年の旅カメラについてちょっと考えて見ました、というお話。昨日、【最上】-【上】-【中】-【下】-【最下】の中で【上】だけ無いよね…って前振りしたのは今日の続きがあったから。

ということで手持ちのカメラ他を数値化してプロットしてみたのがこのグラフ。

旅カメラプロット図

縦軸がセンサーサイズ(面積)、即ち画素数というか近似値で画質の良さ。上に行くほど面積が広くなり、画質も良くなる…というイメージ。でもって横軸がカメラ自体の体積。右に行くほどデカく重たく嵩張る…持ち歩くのに不便になるというイメージ。それからプロットされた円の大きさ、これは大凡の対応出来るであろう画角の種類の多さ…というのかな、レンズ交換式ならば多種多様なレンズが使えるので円も大きくなり、レンズ固定式であればそのレンズの範囲でしか使えない…とまぁそういうイメージ。要はなるべく左の方で上にプロットされるカメラこそ旅向きということになるのだ。(※レンズ交換式についてはボディ単体のサイズでプロット。可搬性という意味ではレンズを装着していなくても可という見方ということで)

ということでセンサーサイズ(面積)とカメラ体積(横寸 x 高さ x 奥行)を抜き出したのがこれ。

旅カメラデータ

体積はm㎥、センサーサイズはm㎡で表記。

黄色の『S10』は既に引退させているのであくまでも参考。それと青い『LC1』も旅向けではないよね?ってことで除外。よくみると『カメラの大きさ≒センサーサイズ≒画質』的なバランスポイントみたいなものがあって、それがグラフの左下から右上に向かうライン上に集まってくるという図式。紫と赤のプロットが並んだラインというか。

この中に唯一まだ保有していないモデルが1機…混じっているのはそういうことだったのですね。『Leica D-LUX』よりもうちょっとだけ画質を追い求めたい…、スペース的にはあと少しまだ余裕がある…、となるとやはりAPS-Cサイズになるんじゃないかと。ただ『Leica D-LUX』と同じくレンズ固定式(コンデジ系)だと撮影可能領域が完全に被るのでもう少し広げてあげたいかな…となると必然、選択肢は限られてきてフジフイルムさんの『FUJIFILM X-E2』か『FUJIFILM X-T1』しか実質的に残らないとでも言いましょうか…。

本来であれば手持ちの膨大なレンズ資産であるNikkorが有効に活かせるであろうニコンのAPS-Cモデルといきたいところなのだが、残念ながらニコンにはこの手の省スペース≒ミラーレス的なモデルが存在しない訳で、それならばボディ自体は条件をクリアしていてマウントアダプター噛ましてNikkorが転用可能(MF限定にはなるけど)なXシステムというのもアリなのではないだろうかという流れなのだ。

それに『FUJIFILM X-T1』ならば先般、もの凄く魅力的なグラファイトシルバーエディションなんてものまでラインナップに入っちゃってるので心がグラグラ揺れっぱなしなのだ。

X-T1 グラファイトシルバーエディション

いや、もうね、このブラッククロームの輝きを前にしちゃうと…なのです。きっと2015年に何かあるとすれば絶対、この『FUJIFILM X-T1』なんだろうなぁと思うわけです。先の旅カメラプロットの話に戻ると、可搬性ギリギリで画質最高を狙うとやはりここへ来たか!?と思わざるを得ないのでありました。

正直なところ、本音を言えばこの1年間、ニコンさんからこういったモデルが突発的に出るのを待っていたというのもあるんですが、やはり数年も前からの企業内におけるモデルロードマップを変える(市場の需要に柔軟に合わせてくるという意味で)つもりは無さそうなので諦めモードというのもあります。個人的にはニコワンのV系統をDX(APS-C)化するだけで相当の競争力があるんじゃないかと思うんですけど、何となくニコンさんはそういうのやる気無さそうなんで期待するだけ無駄だよね、なのでありました。

 

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正確には2013年までのモノと2014年のモノとに別けて振り返ってみようというお話。あくまでもカメラ自体にスポットを当てて周辺の機材とかレンズは又の機会にということで。

2013年末までに手元に来てたモデルは、

Canon PowerShot S10 (1999年)

1/2インチ 約211万画素CCD(有効約202万画素)
6.3-12.6mm (35mm換算35-70mm) / F2.8 (W) - F4.0 (T)

Canon IXY DIGITAL 600 (2005年)

1/1.8型CCD 総画素数約740万画素
7.7-23.1mm(35mm換算37-111mm) / F2.8(W) - F4.9(T)

Nikon Df (2013年)

36.0×23.9mm(FX)サイズCMOS(1625万画素)
DSLR (レンズ交換式一眼レフレックス)

の3モデル。これまで永いこと銀塩の世界に止まっていて、ニコパチ記念撮影やメモ記録としての写真はコンデジを細々と使っていただけの世界にいきなりフルフレーム機投入という荒技が入った年でもあったわけです。言うならばデジカメ分野の一番下の階層と上の階層が埋ったイメージ。まぁこれで『写真』という限りなく趣味な世界に舞い戻って来てしまった訳なのですが…。

さてお題の2014年なのであります。

◆ Nikon 1 V3 (プレミアムキット)

13.2×8.8mm(CX、1型)サイズCMOS (1839万画素)
ニコン1マウント レンズ交換式

Nikon COOLPIX A

23.6×15.6mm(DX、APS-C)サイズCMOS (1616万画素)
18.5mm(35mm判換算28mm相当) / f/2.8

Leica D-LUXPanasonic LUMIX DMC-LX100 OEM)

4/3インチ高感度MOSセンサー
 総画素数:1680万画素(有効画素数:1280万画素)
ライカ DCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.
 (35mm判換算24〜75mm相当)

Panasonic LUMIX DMC-LC1 (中古)

2/3型CCD524万画素(有効500万画素)、原色カラーフィルター
ライカDC VARIO-SUMMICRON 7.0~22.5mm / F2.0 ~ 2.4
 (35mm換算28~90mm相当)

いやはや、怒濤の一挙4台追加なのでありました。まぁ最初の『ニコワン』においては古いコンデジの置換え…という明確な目的があって順当な流れだったのかもしれません。今年の春から仕事でも近郊部隊から遠方部隊にスイッチしたこともあり、写真を撮って廻る機会が格段に増えたことも拍車を掛けた一因だったりするわけです。そんな中でコンデジサイズでありながら1インチセンサー(従来のコンデジよりも大きいセンサー)を積み尚レンズを交換出来る、という夢のようなシステムに思えた…当時は…のでありました。

そして半年ほどが過ぎ…嘗ては羨望の眼差しの先に見え隠れしていた『クルピクA』にディスコンの噂が立つや価格もついに射程圏内に入ってきたわけです。いやもうね、この辺は完全に自我を見失うレベルの出来事だったわけです。ある意味完全に趣味の世界。別出しで考える分野とでも言いましょうか。

まぁそんなこんなで秋頃より噂の出始めた『Leica D-LUX』です。実のところ…半年も『ニコワン』を使ってきているとやはり物足りない部分というのがいっぱい出てきちゃうわけなのです。そう、センサーサイズが豆粒1インチではやはり表現の限界点というものが低いのでありました。確かに速写性とか拡張性といったシステム的な総合点は高いのですがやはり写りそのものはサイズの大きなセンサーには太刀打ち出来ないものなのであります。そこへマイクロフォーサーズ(M4/3型)を積んだ使い勝手の良さそうなコンデジの登場で一気に『ニコワン』からのリプレイスへと走ってしまったのでありました。

まぁそれでも『ニコワン』の完成度の高さから手放すには到らず、用途によっては高画素機ならではの高画質が得られるのでスポット的な使い方として何とか延命するに到っていたりするのではありますが。

さて最後は完全に出会い頭の事故みたいなものです。『LC1』と言えばCCDセンサー機で明るいライカレンズを積んでいるというのが全てなのですが、嘗てCMOSが苦手と言われたCCDの表現力のメリットとライカレンズの組み合わせでどんなことが出来るのか試してみたかった故の…まぁ『クルピクA』と似た趣味領域の存在なんじゃないかと思ったりしてるわけです。

こうやってみると一気に【最上】-【上】-【中】-【下】-【最下】のレパートリー(センサーサイズ的な立ち位置というニュアンス)の内、【上】以外は全て揃った感があるのですがやはり気になるのは【上】のところ。そうなんです、【上】のところがまだ手つかずで残ってしまっている…というか足りていないのでありました。きっと勘の良い人は分かるんだろうなぁと思いますが、多分ここが2015年の大きなイベントになりそうな気がしてならない2014年晦日の夜なのでありました。

 

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熊手型の孫の手2014年、今年1年で個人的に一番ツボに嵌ったもの。熊の手の形をした孫の手なのだ。本体は意外や短く、あの伸び縮みする金属製のパイプ…そう、黒板の前などでポイントする時に使う伸び縮み棒…の先に熊手を模した金属の手が付いているのだ。

別に身体が硬くなって後ろに手が回らなくなったとか、特段不自由になった訳ではないのだが寒い季節に入りモコモコに着ぶくれている中で服の中に手を突っ込み指でチョイチョイと掻いてやるよりは格段にラク出来そうなのである。

ということで中央道の談合坂SAにて販売されているのは春先から気付いていたのだが、いよいよ冬に入りモコモコになったところでやっぱり買おう…と。まぁそんなクダラナイことで喜んでいた2014年、年の瀬なのでありましたよ、と。

 

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初めて見た時には「ぉぉぉおおお!?」と思ったのだ。先週、青森に向かっていた時の東北自動車道の安代より先のことである。

東北道の路肩表示灯

iPhone 5sカメラ

真っ白になった路面に路肩と車線を示す白線部分を示す明かりが浮き上がっていたのだ。あたかもスケートリンクの氷の下から照明を焚かれているイメージである。そしてこれがまた吹雪の中でももの凄く見やすいのだ。実際に走っていて見ると、これがまたちゃんとラインになっているのが凄い。

最初は道路自体、白線の所にアップライトで埋め込まれているのか!?と勘違いしたぐらいなんだけど、よく見ると道路脇から路面に向かって照射しているだけという簡単な仕組みだったりするのであります。雪国の道路境界線表示というのは嘗ては道路脇のポールで頭上から下向きの矢印看板で表わしてるのが一般的(下道では今でもそうだと思う)なんだけど、流石に高速道路では視認性などからこちらの照射型の方が1枚も2枚も上なのでありました。

今回、たまたまドカ雪吹雪の中で遭遇して感動したものの、雪でなくても雨でも視認性は格段に上がるんじゃないかなぁと思うわけです。あと、下りの右カーブにばかり(山間部は)設置されてるみたいですけど、こういう良いモノは全線で採用してもらいたいよなぁとか贅沢言ってみます。あ、そう言えば弘前あたりだと平地部分でも設置されてた様な…。きっと地吹雪ホワイトアウト対策なんだろうなぁと思うのでありました。

 

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気がつくと12月もあっという間に通り過ぎようとしてて、2週間分くらいの写真がほとんど手つかず…だったものを纏めてチェックするのでありました。あぁぁぁ、バタバタしすぎていてまともに向き合ってないなぁ…と。それでも何とか数枚引っ張り出してきて今年最後(?)のフォトギャラリー。

フォトギャラリー『アラカルト』編。

とにかく色んなところの寄せ集めみたいな。いちおうLeica D-LUX(Typ109)で撮ったモノだけで一括りなのでありました。

 

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突然やって来た『Panasonic DMC-LC1』のせいで思いつき企画。題して『28mm撮り比べ対決』なのである。ということで今回、撮り比べとなったのは『Nikon Df + AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D』『Nikon COOLPIX A』『Leica D-LUX(Typ109)』『Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM』『Panasonic DMC-LC1』の5機種。

波打ち際より江ノ島を臨む

Panasonic DMC-LC1

何で焦点距離28mm(35mm換算含む)なのか?と言えば、単に『Nikon COOLPIX A』が28mm相当の単焦点カメラだからという簡単な理由。あと、他の機種でもズームで28mm相当が使えるというまぁありきたりな理由だったりするわけです。

それと一応、各カメラの撮って出し、ピクコン(フォトスタイル)は何れもスタンダード、絞りはf5.6のものを使用(カメラによっては開けるとトンデモなものもどうやら混じってた様で…)しています。あと、露出は絞り優先のAEで補正等は一切無し。W/Bについては各カメラともオート。

 

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うわぁあああああああ、やってもうたorz。ということでここに来て「まさか!?まさか!?」の『Panasonic DMC-LC1』だったりする。

Panasonic DMC-LC1

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

ヤフオクで手頃な価格で出ていたのでうっかりさんなのだ。てっきり今年は『Leica D-LUX(Typ109)』で終わったと思っていたらこんな形で伏兵が飛び込んできました、みたいな。いやいや、年末も年末で駆け込みギリギリじゃぁないですか。

まぁそんな訳でパナCCD時代最後の大物がやってきたのですがどんな写りをするのか非常に楽しみではあります。そう言えばCCD機と言えば、手持ちの中では古の『Power Shot S10』(自分にとって初めてのデジカメだった)、『IXY 600』に次ぐ3機目ということになるのできっとその辺の時代的な写りなんだろうなぁとか想像しちゃってます。

それより、「デカイ、重たい、遅い」とは話に聞いていたものの…

LC1をDfと並べて見る

Leica D-LUX(Typ109)

いや、デカ過ぎだろう…。『Nikon Df』がフルフレーム一眼としては小さい方だとは言え、『Panasonic DMC-LC1』が同じフットプリントサイズである。とてもコンデジと言えるサイズでは無い…気がするのでありました。

2/3型CCD、524万画素(有効500万画素)、原色カラーフィルタ…とまぁ懐かしいスペックではありますが、色々と撮り比べて遊んでみようかなぁとか思ってます。いやぁ、いいオモチャがやってきたもんだ。

 

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ちょうど1週間ほど前の写真。長野駅から歩いて1分の場所。

雪化粧した大木

Leica D-LUX(Typ109)

バンバン降り積もる中、神社と覚しき境内の大木に雪化粧が見事だったのでシャッターを切る。これ、カラーなんだぜ?ってつい言ってしまうほどのモノクロームな世界。視界からカラーが消えてしまう不思議。雪、恐るべし…である。

 

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折角マルチアスペクト(3:2/16:9/1:1/4:3)という機能が付いているのだから使わにゃソンソン…とばかりに撮ってみた安達太良山である。

安達太良山

Leica D-LUX(Typ109)

先日の青森行きの途中で立ち寄った安達太良SAから眺める安達太良の山並みなのだ。ホントならもっと下を入れて空をカットしたいところなのだが…残念なことにこのカットのすぐ下には真新しい巨大な物流倉庫がデーンと建ってしまっていてちっとも美しくないのである。仮に物流倉庫が無くても畑っぽいので美しくはないんだけど。

それはさておき、やはりというか四隅のアレっぷりはどうしようもないレベルというか残念っぷりである。そもそも、この16:9というアスペクト比は動画向けであり写真の方はオマケでくっついてきた、と受け取る方が精神安定上良いのかもしれないと思うのでありました。どちらかと言うと直線的なモノ、人工的なモノは入り込まない様な撮り方に向いている…というか、入れちゃダメだろう、みたいな。

浜名湖の夕陽

Leica D-LUX(Typ109)

ほらね。こちらは大阪から仙台へ向かう途中で寄った浜名湖から。いや、暗くてよく分からないだけだろう…という突っ込みは無しで。

 

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火急の…とか、must haveという訳じゃなさそうなんだけど『OS X NTP Security Update』が来ていたのでサクッと入れておく。

OS X NTP Security Update

NTP…って確か、ネットワークタイムプロトコルだったっけ?ネットワーク上にあるタイムサーバに時間を見に行って時間を同期するだったかのような気がする。ある意味隠れた縁の下の的な仕組みというか。

OS X NTP Security Update:OS X Mountain Lion

OS X NTP Security Update:OS X Mavericks

OS X NTP Security Update:OS X Yosemite

Mavericksな2011 MBAの方はその内適当に入れるとしよう。

 

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とにかく家に帰れなかった週だ。日曜の早朝に家を出て秋田に向かい、そのまま午前中に盛岡へ。まぁこの時は無駄に夜行で帰ってきたからいい。問題はその後だ。火曜の夜から長野に向けて出発、予報からして大雪である。嘗ては毎週の様にスキーに出かけていた身としては多少の雪なんざ屁でも無いのである。でもって夕方に会社へ帰ってくると大阪へ行けという。しょうがないなぁ…とそのまま大阪へ向かうのだが、何と名古屋で大雪に遭遇するのであった。正確には仮眠を1時間ほど取って目を覚ますと辺り一面真っ白の銀世界に変わっていたというか。

まぁこのぐらいはまだ平気だ。夜、会社に帰ってくると次の日も大阪だという。オマケでその次の日は大阪から直接仙台へとな…。ようやく土曜の夜、もうすぐ日曜に日付が変わりそうなところで帰宅。あー、なんか久しぶりに家に帰ってきた気がする。いや、気がするのではなくホントに久しぶりだったのだ。

そんなわけで寂しくて寂しくて死にそうな顔をしたワンコを撫でまくり触りまくりでいっぱい可愛がって、さては寝る。明日の朝は早いのだ。月曜は何と青森。おー、宮城から上は見事に予報が雪だらけだ…。

 

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さりげなく『Lightroom 5.7.1 is now available』ということでこちらからダウンロードしてアップデート。

Adobe - Lightroom : For Macintosh : Adobe Photoshop Lightroom 5.7.1

先般のCamera RAWとかと同じ内容になるんですかね。

 

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先日、出たばっかりのCamera Raw 8.7に枝葉が追加で『Camera Raw 8.7.1 is now available』だそうです。ついでにDNG Converter 8.7.1も登場。でもってモノはこの辺に。

Camera Raw plug-in installer

今回の『CameraRaw_8_7_1』はzipファイルで提供の様です。何時もはディスクイメージだったんだけどなぁ。

for CS6, CC, or CC 2014 Adobe applications

ってあるんですけどCS4でもサクッと入っちゃうあたり今回はユルユルなのかもしれません。何時もならバージョンチェックで激しく拒絶されるんですけど今回はナンと言うか拍子抜け。たまにはこういうのもいいもんです。

 

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8日のうどんの国紀行金比羅さんを制覇した後、琴平駅からJRで一路丸亀へ。そう、丸亀と言えば丸亀城。日本で12城しか残っていない木造天守の内の一つが丸亀城なのだ。ということでこれは丸亀城を攻めに行かざるを得ないわけでして。

金比羅さんで想像以上に時間(奥社までの往復で3時間以上)と体力(本宮の先の白峰神社までで923段、さらに奥社まで445段の階段を昇る)を浪費した後に丸亀城攻めである。いや、写真で見ると分かるのだが意外や高いところに建っているのだ。そして階段ではなく、とにかく急な傾斜の坂道(『見返りの坂』と言われているらしい。確かに登った先で振り返って下を見ましたわ)である。途中で太もも(膝の上辺り)が痙りそうになりましたです。

フォトギャラリー『香川 - 丸亀城、高松』編。

城そのものは非常に小さくこぢんまりとした(3層)質素な造りで特に見るべきモノは無いのだが、やはり木造ということもあって昔の面影が濃く残っているのが印象深い城です。入城料が200円というリーズナブルなお値段も素敵です。それに中は電灯も無く、今にも雨が降りそうな天気の夕方ときたら薄暗くて電気というものの無い時代そのままの時間を味わえてしまうという城モノなのであります。

それと石垣、これは素晴らしい出来です。下から見ても横から見ても、上から下を覗き込んでも美しいカーブを描いていて完璧な造形美を堪能できます。ここまで綺麗に残っている石垣って意外と少ないんじゃないかなぁと思うんですけどどうなんでしょうね。あ、そう言えばもう桜が咲いていた様な…。

 

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Mac OS Xを使っていて時々遭遇するこの不可解な事象。そう、ゴミ箱に入れたファイルを消去する時に異様に時間が掛かってなかなか作業が終わらないアレ。

ゴミ箱を空にするが終わらない

以前から気付いていたものとしては、iTunes経由でiPhoneのAppのアップデートした残骸、古いバージョンのAppがゴミ箱に自動的に入るんだけど、これを空にする操作をするとなかなか終わってくれないのだ。また起動ドライブとは別のドライブのファイルをゴミ箱に入れて空にするときも割と時間を食っていた気がする。

そして今回のパターン。そう、『Leica D-LUX(Typ109)』君をUSBで繋ぎファインダー上からファイルを削除しようとしたケースなのである。これまで使ってきたデジカメは『Df』も『ニコワンV3』も『クルピクA』もニコン製だったがために、デジカメ側からMac側へデータを取り込むのにニコン謹製の『Nikon Transfer 2』というソフトを使っているんですけど、『Leica D-LUX(Typ109)』君ではJPGこそ転送、管理できるもののRAWファイル(パナ型式の.PWL)を全く認識してくれないため別の手段を使わざるを得ないのでありました。『Nikon Transfer 2』は取り込みの際の設定が割と融通利くので便利なんだけどなぁ…。

まぁそんな訳で『Leica D-LUX(Typ109)』の時はLeica標準(ということになっている)の『Lightroom』で取り込んじゃう(設定で取り込んだらカメラ側のデータは消す、というのもあるけどたまに残したいモノがあったりするので一概には処理したくないという我が儘もあったりとか)んだけど、個人的にはMacに画像を取り込んだらカメラ側のデータはサクッと消してしまいたいわけでして。というのも、毎回読込みの際に古いデータを読み込むため時間がかかってしまい、取り込みたい作業がなかなか進まなくなってしまうのです。ということで何らかの手段をもってしてカメラ側のデータを削除しなければならない訳でして、今回はデスクトップにマウントされているLeicaボリューム(カメラ)のデータをファインダー上からゴミ箱に入れて空にするを実行したのでありました。

結果、約300ファイル(jpg、pwl混合)ほどを消し去るのに30分近くを要するという…まぁちょっと呆れる結果となったわけです。たぶん、一番早いのはカメラ側で『データの削除』をサクッとやってしまうことなんだろうけど、きっとこれだとゴミ(恐らく不可視化されただけだろう…)もイッパイ残ることになるので定期的にSDカード自体もフォーマットかけて綺麗さっぱりしてあげないとならないんだろうなぁとか思うわけです。

ということでパナ謹製のトランスファーソフト、物色してみるか…と思う今日この頃なのでありました。

 

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週末到来…ということでやっとこさ8日のうどんの国紀行の写真をピックアップ。この日はほとんど雨が降りそうでなかなか降らないという微妙な天気で色気を追うには難しい感じ。なんとなくな雰囲気だけのスナップで終了。

フォトギャラリー『香川 - 金比羅さん』編。

今回は『Leica D-LUX(Typ109)』と『Nikon COOLPIX A』を織り交ぜて。一部、『Leica D-LUX(Typ109)』の写真で青転びしてるものを『Lightroom』で調整。基本的に撮って出しなのだが『Lightroom』で現像する場合にはシャープ、NRとも無しの方向で。

 

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ホントに可愛い可愛い『Leica D-LUX(Typ109)』君ですが、これ1台で遠方へ出かけてしまうと心配になってしまうのがバッテリー。今や電気仕掛けとなってしまったカメラだけに、嘗ての銀塩の頃の様な単三電池を現地調達という技も使えず、半ば専用化してしまったリチウムバッテリーが無いと文鎮にしかならないという…。

スペアバッテリー

Nikon COOLPIX A

ということで早速調達したのがパナの『Panasonic デジタルカメラオプション バッテリーパック DMW-BLG10(Amazon)』。そもそも『Leica D-LUX(Typ109)』君自体がパナの『Panasonic DMC-LX100 (Amazon)』のOEM機なので基本的に中身は一緒なのでバッテリーも見かけのガワこそ違えど中身は同じなのだ。それにパナのバッテリーなら日本の何処の量販店でも直ぐに入手が可能という便利さなのである。

中には第三のメーカーっぽい格安の非純正なものまで出回っているみたいなんだけど、そっちは怪しさ満点だしカメラメーカー各社も「紛い物の使用における動作は保証しない」ってハッキリと言い切ってるので避けるのが至極当然。

ということで少し長めに撮り歩いてもバッテリー切れを心配しなくて済む様になってひと安心なのでありました。

 

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Mountain LionさんのSafariもまだちゃんと更新して下さる様でSafari 6.2.2になりました。

Safari 6.2.2 update

現時点で最新のYosemiteさんからは2世代遅れなんですがちゃんとメンテナンスしてもらえるってのは素晴らしいことなのです。

でもって2011 MBAな方のMavericksさんの方もSafari 7.1.2になりました。

Safari 7.1.2 update

で、今回のSafari達のアップデート、どうやらSecurity updatesという位置づけの様で個別のダウンロードリンクを見つけられなかったというか…。まぁ辛うじて『About the security content of Safari 8.0.2, Safari 7.1.2, and Safari 6.2.2』というページだけは見つけたのでクリッピング。

ここ最近のAppleさん、この手のリリースに関して以前の様なきめ細かさが無くなってきた感があるんですよねぇ。先般のCamera RAW互換関連にしてもYosemiteオンリーで終わっちゃってるし…。ということで一抹の寂しさが漂うのでありましたとさ。

 

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高松から戻ってきてからは10日は三重、そして11日は長野と息つく暇も無く動き回っております。だもんで高松で撮ってきた写真を眺める余裕無し。

金比羅石灯籠

Leica D-LUX(Typ109)

先日の高松で撮ってきた分のサムネール上でなんとなく色気が目立った写真をリサイズのみで引っ張り出してきて貼ってみます。本来なら色気とは無縁の世界において鮮やかな紅葉が…と書いて気付きました。「こんなに派手だったっけ?」なのだ。リアル以上に艶やかになってしまうとはこれ如何に?

でも背景のボケ方とか、やっぱりレンズの素性が良さ気です。いやはや、これはホントに楽しそうなレンズ…というかカメラだ。色々と設定を葬って好みの仕上がりを探さないと…なのであります。

と、その前に明日は名古屋だ。

 

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昨日8日(月)は高松でございました。ということで香川なのでうどんの国なのだ。もちろん、金比羅さんへ突撃なのである。たくさん撮ってきた写真はまた後日ということで取りあえず1枚だけ。

3輪の花

Leica D-LUX(Typ109)

本宮から奥社へ向かう道の側に誰が置いていったのか3輪の花があった。もちろん遠目にも造花だとすぐ判るんだけど綺麗に揃えられて並べられているのでついシャッターを切ってしまったのだ。

今回はフォトスタイルのスタンダードにシャープ+2、コントラスト+2、彩度+1したカスタムフォトスタイルで。オマケで超解像の拡張をオン。ただかなり青被りするので色温度を上げてやるのにやはりRAWからの現像となってしまう。ちなみに現像は『Lightroom』で色温度を上げ、シャープをゼロにしただけ。

今回使ってみてこの超解像機能、なんとなくだけど別物のカメラに変貌する気がする。これまで超解像はオフで撮ってきたんだけど少し眠い写真が多かった様な気がするのだ。オンにしただけでシャキッとした画になるのだから凄いというか。

今度この超解像のオン・オフで撮り比べてみよう…。

 

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先週の京都のカットでほぼ似たカットを『Nikon COOLPIX A』と『Leica D-LUX(Typ109)』の両者で撮り比べたもの。左側が『Nikon COOLPIX A』、右側が『Leica D-LUX(Typ109)』。厳密には絞りやシャッタースピードという細かい設定の部分が違うので一概に比較は出来ないものの、まぁ何となく傾向的なものは見えてくるのではないか?という程度。

嵯峨野のうどん屋さん

左:Nikon COOLPIX A / 右:Leica D-LUX(Typ109)

両者とも撮影モードはオート、W/Bもオート。左の『Nikon COOLPIX A』の方は撮って出しだと半段暗かったので『Lightroom』上で半段ほど露出を持ち上げています。撮影時間は晴れた昼前の屋外。右の『Leica D-LUX(Typ109)』は日陰部分に惑わされたのか少し青い様な…。

大覚寺回廊

左:Nikon COOLPIX A / 右:Leica D-LUX(Typ109)

続いてこちらも左側が『Nikon COOLPIX A』、右側が『Leica D-LUX(Typ109)』で大覚寺の回廊から中庭を撮ったカット。やはり半段ぐらい『Leica D-LUX(Typ109)』は明るく出て来る様です。こちらは両者とも撮って出しのリサイズのみ。

どちらのカットにも言えることですが、『Nikon COOLPIX A』は画に深味があって表現力が非常に豊か。これは偏にセンサーサイズがDXフォーマット(APS-C)サイズということによるもの。『Leica D-LUX(Typ109)』の方は明部から暗部まで全て綺麗に収めてくれてますが、やもすると平坦な印象になりがちかもしれません。良く言えば白は飛ばず黒は潰れず…でしょうか。

まぁこれだけを見てどちらが正解というモノも無いのでそれぞれの良いところを上手く使っていければなぁとか思った初冬の夜なのでございましたとさ。

 

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写りの方は取りあえずさておき、折角のLEICA様なので『Leica D-LUX(Typ109)』用のボディケースを…と探すもまだ純正なお品は発売されていないのでありました。どうやらネットで調べてみるとライカさんのオプションというのは当該のモデル発売後暫くしてからでないと出てこないことが多いのだとか。いちおう海外のサイトなどをグルグル見てまわると『ライカ Leica 18820 D-LUX (Typ 109)用プロテクター レザー コニャック』という名称がそれっぽい様です。そう言えばヨドバシさんのオンラインショップあたりだと既に登録されているのですが、やはり「発売後の〜」って書いてあるところを見るとまだ発売されてないのね…ってことなのです。

まぁそれまで裸じゃ寂しい…ということで、

Leica D-LUX + Panasonic 本革ケース DMW-CLX100-T

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

Leica D-LUX(Typ109)』と姉妹モデルである『パナのLX100』用の『Panasonic 本革ケース DMW-CLX100-T (Amazon)』なるものを調達しましてですね、ついでに『ARTISAN&ARTIST アルティザン&アーティスト イタリアンレザー カメラストラップ ダークブラウン ACAM-280-DBR (Amazon)』なんてものまでセットでご覧の通りなのであります。

世の中ブラックにブラックレザーという組合わせが多いみたいなんですけど、個人的にはブラックモデルにブラウン系って組合わせが好きなのでまぁ良い感じなのではないかなぁとか思っちゃってるわけです。

と、これだけならマズマズなんですが、

Panasonic 本革ケース DMW-CLX100-T

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

当然と言えば当然、『LUMIX』という巨大な押しが入ってましてですね、まぁそれでもトップカバーの方は持ち運びの際のカバンの中に放り込んでおくところまでで、実際に撮り歩く時は外してしまうのでそれほど気にする必要はないかもしれないと思うのでありますよ。

ただ一点、もの凄く大きな誤算がありましてですね、先にも触れた通り『Leica D-LUX(Typ109)』と『パナのLX100』は姉妹モデル(パナOEM)なので形は一部細部以外同じだろう…なんて勝手に思い込んでいたわけですが、実際にはあっちゃこっちゃ違った訳でして。『パナのLX100』の方はLC1を彷彿させる左肩を少し斜めにカットした造形であるのに対し、『Leica D-LUX(Typ109)』の方は軍艦部からサイドにかけて明らかに直角に落ちてるわけです。まぁそのぐらいなら影響はないのですが、実はそのサイド部分の造形が『Leica D-LUX(Typ109)』はM型を模したラウンドが結構ついてるわけです。たぶん『パナのLX100』のサイドより弧の頂点は出っ張ってるんじゃないかと…。

ということでお復習い。両者のTechnical sheetを引っ張り出してきてDimensionの比較なのであります。

はい、明らかに『Leica D-LUX(Typ109)』の方は横幅が3mmほどデカイのであります。カメラボディをケースに収める時、ちょーっと左側が窮屈で三脚穴に下側からロックするとき「もしかしてちょっとズレてね?」みたいな感じになっちゃうのでありました。まぁそれでも強引に何とか収まっちゃうわけでして、この辺が革製品の柔軟な部分というか適当というか、良い点なのかもしれませぬ。

ということで暫くはこんなよく見るとちょっと変テコリンな仕様でブラブラしようかと思ってるのでありました。

 

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今日は名古屋というか一宮の辺り。陽が出て暫くしてから南の空に面白い雲が出ていたのでスナップ。フォトスタイルはSTD、W/Bはオート。でもって撮って出しの画。

名古屋の朝雲

Leica D-LUX(Typ109)

ISOも200だし特に変なことはしてないハズなのだが…。等倍で見ると少し残念な気がするのは気のせいだろうか…。あまり解像してないっぽいしノイズも…。もしかしてこの手は苦手なのかな?M4/3ってホントにこれで大丈夫なのか?

 

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3日の水曜が大阪だったので急遽、京都へ繰り出すことにしました。先の11月21日に常寂光寺訪れ非常に気に入ったので再度訪問なのだ。そして今回の相棒は待ちに待った『Leica D-LUX(Typ109)』。まぁ一応ということで『COOLPIX A』も持ち歩いてみたがほとんど出番は無かったということで。

結果から先に書いてしまうと、前回から10日も経ってしまっているので紅葉もほとんど終わってしまっていて鮮やかな紅い世界が単なる枯れ木の世界に変わってしまっていたのだが、それはそれで初冬の寂しい京都の画が撮れるのかな?と少しだけ期待を持って歩いて見たのでありました。

フォトギャラリー『京都 - 常寂光寺、大覚寺、京都駅』編。

今回は常寂光寺からさらに脚を伸ばし大覚寺へ。こちらも紅葉は完全に終わり寂しい祭の跡状態だったのだが時期を外してしまったのだから致し方無し。

今回、この『京都 - 常寂光寺、大覚寺、京都駅』編では撮って出しのリサイズのみとした。所謂RAWファイル等からの現像は無し。カメラ側の設定はほぼ標準状態で何の変更もせず、買ってきた状態で撮っていくのだ。

真っ先に気付いたのが露出。カメラ側のAEそのままで撮ると2/3段〜1段ぐらい明るく写る様に感じる。この辺はモードによって異なるのか、全体的にそうなっているのか確認はしていないのだが少なくともAで撮ると明るい。明るい…というよりもハイキーに転ぶ、と言った方が近いかもしれない。

あと、赤と青が異常なぐらい出る。これは少々驚いた点かもしれない。こういった細かいところはこれから少しずつ追っかけていくことにしようと思う。

 

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前回のポストでうっかり秋の…なんて打ってたけどよく考えたら既に冬だった件。だもんでちゃっかりと冬に書き直し。まぁそんなことは置いておいて、Nikon Rumorsさんのところに『You can now edit Nikon D750 NEF/RAW files in Capture NX2 with the free RAW2NEF software』という素晴らしい記事が出ていたのでメモ。

You can now edit Nikon D750 NEF/RAW files in Capture NX2 with the free RAW2NEF software

ニコンさん謹製となる画像編集ソフトウェアが『Capture NX2』から『Capture NX-D』に正式に移行した後に発売のモデル(D810とかD750)では旧ソフトとなってしまった『Capture NX2』ではRAW(.NEF)ファイルを開けなくなってしまい、『Capture NX-D』を使わざるを得なくなってしまった(他者の『Lightroom』とかは対応してるので問題は少ないかも)という何とも悲しい仕様において新しいモデルでもRAW(.NEF)ファイルのモデル名の記述のところを書き換え『Capture NX2』で開けるようにしてしまおう…ということなのだ。

以前から.NEFファイルをバイナリエディタなどで開いてモデル名のところを書き換えるとどうにでも好きな様に出来たのだが、ちょっとパソコン的なスキルに長けてないとややこしい作業になっちゃうという敷居の高かった作業がこのフリーソフト(RAW2NEF)であっという間に出来てしまうということになるのである。まぁ裏でやっていることは先のエディタでゴニョゴニョと何も変わらないんだけどGUI 上でマウスを動かすだけで簡単に出来てしまう、というのがミソなのだ。オマケにバッチ的な機能も持たせてあるようなので新モデルユーザにとってはかなり強力なツールになるのかもしれないと思うのでありました。

Miguel Bañón - Photography: RAW2NEF

個人的には当面、新モデルとは全く縁が無いので無用の…なのですが、将来…な時のために一応の覚え書き。

 

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昨日までのどんよりとした天気と打って変わって今日はドピーカンだ。空気は冷たいものの、スカッと抜けるような雲一つない青い空が心地よい。

藤沢の秋の空

COOLPIX A

残念ながらいわきの写真は没。というか、今日は撮るモノがなかったというか。その代わりに藤沢に戻ってきたところでスナップである。家の近所で空を見上げ趣くままに。

さて、明日は大阪だ。また例の如く京都を1日、散策するかな…。いよいよ『Leica D-LUX(Typ109)』君の登場なのだ。

 

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本日訪れていたのは岩手県は紫波。実に東京から500キロ超の距離なのである。

紫波の桜並木

COOLPIX A

事前にGoogle Mapで見るとバス停が確認できたのだが…。いざ、実際に行ってみると便は朝7時台の1本のみ。あーーー、ダメですわ。ということで2キロほどトボトボと駅に向かって歩いたのでありました。

そんな中でとある川沿いに見つけた桜並木。冷たい霧雨が舞う中まだまだ先の春を待つ桜の何と寂しいことよ…ということで思わずシャッターを切ってしまったのでありました。

あ、明日はいわきだ…。

 

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