数日前ほどから盛んにリークされ始めたLeica Q (Typ 116)について。まぁなんのことは無いというか、実はofficial leica site(Google cashe)で既にチョイ見せされていたというお話がMirrorless Rumorsに載っていたりとか、日増しに詳細な情報が出て来るというか、わりとライカさんの本気度がうかがえる感じがするのであります。
▼ One more Leica Q leak... | Mirrorless Rumors
まぁそんなワケでして、機能的にはかなり盛ってきたなぁという感想なのですが、他にもリークされている俯瞰での写真を見る限りあまり薄くはなってないなぁというか。そもそも、コンデジというほど小さくもなさそうだし、かと言ってMほどの大きさも無さそうだしで微妙なサイズになりそうな感じがプンプンしてるのであります。
中でもAFの文字がレンズに見られたりしてこれはこれで凄いことなんだろうけど、イマイチ正面からレンズを見た時の『すごそう感』に欠けるというか、例のパナ製ライカコンデジみたいな匂いが漂ってきちゃうというか。
開放f値が1.7というのも例の如くD-Lux(Typ109)のイメージをまんま被っちゃってる気がしなくもない様な…。もうちょっとレンズそのものを小ぶりにして1.4あたりにすればだいぶ違ってくるのになぁ…とか色々思っちゃうのでありました。恐らくはAFと手ブレ補正機構のために前ダマに対して異様に鏡筒自体が太くなっちゃうこの流れ、いい加減にやめて欲しいと思う今日この頃なのであります。
それに…どう見てもボディ側が焦点距離28mm専用というよりは、レンズ部分だけまた別の焦点距離をもってくれば使えちゃいそうな仕組みになってるんじゃないかとさえ思えてしまうのであります。某社のクアトロなんとかみたいな。いや、そこまでやるんならレンズ交換式にしちゃえばいいのに、固定式にする必要ないでしょう、と思うのでありました。
ということでなんとなく地雷臭が…。
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