山口も乗福寺、瑠璃光寺と来て最後は秋芳洞なのです。最初はちょっと遠いかなぁと思って敬遠してたものの、調べてみると山口から案外近いことがわかり足を伸ばして見ることにしたのでありました。山口駅からバスで40〜50分くらい揺られ、秋芳洞バスターミナルへ難なく到着。ここで案内所にあるコインロッカーへ荷物を預け身軽になっていざ出陣。田舎の温泉街によくあるような土産物街を10分弱ほど歩くと秋芳洞の入り口に着きます。
X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR
まぁよく見るカットを1枚。定番ですね。平日の午後ではありますが、たぶん観光シーズンを微妙に外しているので他の観光客はほとんど見かけません。というか、たまに小規模な団体さんか若いカップルが何組か、程度なのでありました。
X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR
結構な枚数をバシャバシャ撮ったんですけどキリが無いので1枚だけ。内部の照明は全てLED照明化されてるとかで、内部の岩盤と合わせ尖ったガチガチの鋭いイメージが誇張される効果を演出してくれてます。
中は1年を通じて涼しく、気温の変化もあまり無い…って説明があった通りかなり涼しく快適です。が、やはり湿気は相当なものなので住むには適さないよなぁとか思いながら自然の凄さというものを全身で受け止めてくるのでありました。
いや、ここはいいですわ。延々と続く鍾乳洞のトンネル。もうね、次元というか、時間の概念を宇宙レベルで体感できるというかヒトの知らない時間というものがそこにあるというか、なんか別の星に来ちゃったみたいな感覚に陥ります。
機会があればまた来てみたいなぁと思うのでありました。
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