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東大寺

さて、奈良と言えば鹿と大仏さん(←もうこの時点で間違ってる)なのだ。ということで春日大社参拝の次は東大寺なのであります。そして大仏さんですよ、大仏さん。たぶん、過去に1度来て観てるハズなんだけど30ン年以上前のことだと思うので今一度ってところなのであります。

大仏殿へ向かう

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

南大門をくぐり、参道正面の大仏殿に向かって突き進みます。こうやって見ると何か日本っぽくない気がするのは気のせいでしょうか?いや、確かにここは奈良なんですけどイマイチ目にドキツイ色が溢れてるというか、過去あまり記憶に無いシーンなんですよね。それもそのハズ、大凡この中の9割の正体は春節休みの大陸の人達だったりするのでありました。

まぁそもそも、平日も月曜から観光地をフラフラできる日本人もそう多くはないんですけど。ちなみに日本人の見つけ方としては、女性のみ2、3人の塊かおっさんの見あたらない子連れがだいたいそう。このパターンだとほとんど大陸の人はなくなります。逆に言うと日本のオッサンは平日から観光地に来る余裕無いってことなんですな。

 

ということで早速、中門の端っこにある入口で拝観料500円を払って回廊の中へ。

東大寺大仏殿

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あぁ、デカイよ、まるで人がゴミの様だ…と思えてしまうぐらいのデカさなのでありました。その昔見ているハズなのに改めてそのデカさに驚いてみるのであります。

大仏殿入口

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なんというスケールだ…。写真だからじゃなくてホントに何もかもがデカイのでありました。いや、ホントにデカイんだってばさ。

奈良の大仏

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こうやって写真にしちゃうとそのデカさが伝わりにくいのが難点です。たぶん、人の大きさは大仏さんの右手より小さいぐらい。それぐらい巨大ってことで。

大仏殿柱のくぐり穴

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大仏殿奥の柱のくぐり穴。おー、そう言えばこんなのあった、あった。昔通ったっけなーって思ったけどたぶん今は無理。対角で50センチ無いし、こうやって今見ると子供向けだったんだなーって思うのでありました。オッサン、オバサン連中が団体でやり始めると収拾付かなくなりそうだからこの小ささで正解なのかもしれませぬ。

大仏アップ

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こうやってアップで見てみると意外とアバウトな造りだったりするのでありました。細かいディテールまで追ってられねーよ、って感じです。どちらかと言うとアバウトというよりはシンプルというか。逆に木造の仏像みたいに生々しさがあったらちょっと怖いかもしれませぬ。

大仏殿と梅

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回廊横の梅がチョイ咲き。何故かここでは中華ホイホイになってなかった不思議。たぶん大仏のデカすぎるインパクトで花見なんかどうでもよくなったっぽいのかもしれない。

東大寺の鐘

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大鐘であります。結構デカいです。そしてこの鐘が実は実はの代物。大仏は過去2度の大仏殿焼失などで創建時からのものは頭部ぐらいしか残ってないと言われてるらしいんだけど、この鐘はその創建時の材料の余剰分を使って作られた鐘なのであります。ということで東大寺創建時からの恐らく最古の物品。ということで超年代モノだったのだ。ちなみにここを見に来る客はほとんどいないのでありました。人気ねぇ…。

二月堂

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二月堂。国宝なのだ。

本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏である。

タブーなのかもしれないけど一言。「ホントにあるの?」

法華堂(三月堂)

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法華堂(三月堂)。ちなみにこの中は拝観料500円の別料金。

安置される諸尊像は、本尊不空羂索観音菩薩、梵天、帝釈天、金剛力士(阿吽)、四天王、執金剛紳(秘仏)の10躰です。

えーっと、これらは見る価値大アリだと思います。というか、もの凄い出来の良さというか、生々しさが凄いというか。

さて最後は番外…というか、本来ならこれも大物なんだけど人気が無いのか大陸の人には知られてないのか日本人しか来ないというか。小学校の教科書にも載ってたアレです。

正倉院

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はい、ニッポンの宝、正倉院でございます。一時期非公開になってたみたいなんだけどひっそりと外構まで平日のみ公開されています。なんと土日祭日は非公開。そう、実はここだけ宮内庁管轄なのでありました。さすがお役所仕事。

 

最後に。

遷都君

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ご存じ(かどうかは知らない)ゆるキャラせんと君。見て分かるとおり大仏に鹿の角なのであります。最初に書いちゃったとおり、奈良と言えば大仏と鹿…というイメージそのものを表わしてるワケでして。思うに、奈良が京都に比べてイマイチ、パッとしないというか遡及しきれてないポイントが実はここにあったんじゃないかと思うのであります。

奈良には古墳をはじめ、他にも薬師寺(今回物理的な距離から断念)などそれなりに見所のある寺院が多く存在するんですけど、あまりにも大仏と鹿ばかりのイメージになっちゃったせいで観光客への訴求が限定的になっちゃってると思うのであります。大仏と鹿以外は忘れ去られちゃってるというか。

平城京だってそれなりに…と思ったら今じゃ単なる『跡地』扱いで単なるノッパラだし、「奈良公園周辺以外は勝手にやっててね、あとは知らん」状態なのもどうなのかと。要所間の物理的な距離は如何ともしがたいし、それをクリアするためのサポートも見あたらないしで「お客さん来てよ(素通りじゃなくて奈良県内に泊まってよ)」と言う割には何もしてないよね、って感じなのであります。

まぁ何が言いたいかというと、昔はこんな大仏と鹿一辺倒じゃなくてもっと歴史的背景の上に広く位置づけられていたイメージだったのに何時の間にか大仏と鹿だけになっちゃった戦略が不味かったんじゃね?ってことでして、限に自分も今回東大寺で大仏と国宝類は見たものの、本殿はスルーして見忘れてたりするのであります。

人に来て貰いたいと思ったらその辺のイメチェンは必要だろうし、観光ルートと合わせて具体的な移動手段の充実も最低限必要になると思うんですよねぇ。今のままじゃ1日や2日あっても県外の人には具体的な観光イメージ湧きませんもの。それに…大仏と鹿を見た後、次は…が思いつかないんですよ。大仏見て鹿と戯れてはい、終わり。もったいないなぁ…なのであります。

 

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このページは、たくが2016年2月20日 04:57に書いた覚え書きです。

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