先月くらいからチョコチョコと漏れ聞く『X-T2』の噂。7月7日には世界的にお披露目がありそう(というか発売なんじゃ…)なんて話題が駆け巡ってる様なんですが、ついに『X-T2』のほぼ詳細なスペックまで関係者からリークされた様で、好き者の間ではマズマズの高評価なのでありました。
- 24.3MP CMOSセンサー
- 画像処理エンジンはX Processor Pro
- 動画は4K30fps。フルHD60fps
- 動画のビットレートは100Mbps
- シャッターの最高速は1/8000秒。電子シャッターで1/32000秒
- フラッシュのシンクロ速度は1/250秒
- AFは325点が選択可能なインテリジェントハイブリッド位相差AF
- ボディはマグネシウム合金で、ダイアルの耐久性が改善。防塵防滴仕様
- EVFは236万ドット。リフレッシュレートは100fps
- 3-wayチルト式3インチ162万ドット液晶モニタ
- デュアルSDカードスロット。UHS-II対応
- AF-Cカスタム設定
- ISO範囲はISO200-12800(RAW)
- Wi-Fi内蔵。リモート撮影対応。Instax Share プリンタ対応
- ACROSを含む16種類のフイルムシミュレーションモード
- 設定画面をカスタマイズ可能な「マイメニュー」
- ノーマル/ブーストモード切り替え
- 14bit RAWロスレス圧縮。カメラ内RAW現像
- 露出補正は+/-5EV
- 256分割測光(マルチスポット平均、スポット、中央重点)
- インターバル撮影
- 13種類のクリエイティブフィルター
- バッテリーはNP-W126S。撮影可能枚数は350枚
- 3.5mmマイク端子。2.5mmリモート端子。USB3.0端子。Micro HDMI端子
- 全てのフジノンXマウントレンズ群を使用可能
個人的には『シャッター最高速1/8000秒』とか『EVFは236万ドット。リフレッシュレートは100fps』なんてあたりがそそられるんですけど、今手元にある『X-T1 GS』を買い替えなければならないほどのインパクトがあるわけでもないし…。
リークされてる画像を見るに、軍艦部の上のダイアル類が軒並み背高になっちゃってて明らかにバランス崩れ始めてるな…と思えるというか。市場的に要望として操作しやすいように大きく、とかあったんだろうけど、やっぱり見た目のバランスって重要だよねー、と思うのでありました。あのLeicaさんのMだってダイアルは割とペラッペラなのよ。
デザイン界でよくある『初版が至高、手を入れれば入れるほど改悪』と言われる通り、やはり『X-T1 GS』ってプロダクトデザイン的には完結しちゃってたんだなーと思うのでありました。
あ、思い出した。
先般の新ファームウェア『バージョン4.31』と『フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WRのファームウエア』更新まだやってなかった…。この週末やっておかなきゃ。
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