3日目分は覚え書き。直前にも書いた通り、常陸国一之宮鹿島神宮にて一日中バタバタしておりました。帰ってきたのがほとんど0時頃でしたので昨夜はそのままバタンキューのお休みなさい状態。でもって4日目の今日は起きたのが昼前の先ほどですよ。これから小田原に所用で伺う予定。明日が実は微妙なので夜の予定が流動的だったりして慌ただしい。
Horse の覚え書き
先ほど起床。晴れてはいるものの、ちょっとは涼しいですね。さて、明日は常陸国一之宮鹿島神宮などという凄いところで流鏑馬神事がございます。ということで本日は移動の日。昼前に知人を横浜で拾って飯を食いながら移動でございます。どーせ夜はドンチャ騒ぎなんだろうなぁ。大丈夫か?本番。
牧場の放牧地で2日の朝に仔馬が生まれた。「蘭丸」と「対馬」の間に出来た子だ。昨年のゴールデンウィーク明けに一緒にしたので約11ヶ月弱。入って直ぐに着いた訳だ。この日は所用があって見ることが出来なかったのだが、翌3日に見ることが出来た。写真で見ると毛の色がグレーなのだが、これは幼毛だから。成長するに従い、だんだん黒くなってくる。黒鹿毛と呼ばれる色になるはずだった。さらに、待望の雄ということもあり、牧場内でも次期種馬に、との声が早くも出る期待の持ちよう。しかしそうは上手くいかなかった。4日朝、未明より雪に変化した天候が幼い命を奪ってしまった。衰弱死。生まれて2日で雪に濡らされた地面の冷え様は耐えられなかったのだろう。気付いて駆けつけた時にはもう手遅れだったらしい。無念。
行きたいんだけどねぇ…。
人馬一体の騎馬オペラ劇団「ジンガロ」がパリから初来日し、公演開幕を前に、東京都江東区の木場公園内ジンガロ特設シアターで10日夜、上演する「ルンタ」のけいこを報道陣に公開した。
時間が…。
以下、2月26日、27日の両日にわたって小田原城址公園二の丸広場で行われた第三回小田原城馬上弓くらべ大会についての、あくまでも個人的な感想ということで…。
成功。たったこの一言を実現するするのにどれだけ大変だったか。一昨年に始まった第一回、昨年の第二回と、落馬もあったりなど、安全に係る小田原署からの要求もだんだんと厳しさを増してゆく。市民による手作りの祭り、さらには地域振興の実を取った小田原市の主催。ひいては、神奈川県の後援まで取り付け、ついには一大イベントにまで成長した。お陰で、誰しもが、市民が参加できる壮大な祭りとして認められるようになってきた。これはこれで好し。
毎度のことながら、幾つかの課題が浮上。誰しもが出場出来る機会を得た代償として、本来あるべき馬上芸の姿から離れてきてしまっていること。当初は和鞍、和鐙が必然だったものの、前述の理由により2日間ともウェスタン鞍になってしまったこと。馬上芸なので和鞍で騎射できることが最大且つ、最低限の条件なのにそれを満たせない。前述の「安全」の名の下にあるべき姿を変えざるを得ない。これほど辛いことはない。
本来、「馬上弓くらべ」なのだから、弓を射ることが出来るよりも先に、馬にキチンと乗れることが優先する。というか、最低条件のはず。まともに和鞍で馬に乗れなくても出来てしまうというのは、おかしな話だ。それならば地に足を付けている弓道と何処が違うのか。わざわざ馬に乗る必要が無いではないか。さらには、当初から断りが入ってはいたが、馬によるハンディが大きすぎることも言える。上手くないからといった理由で遅い馬を宛われるケース、乗れそうだから、といった理由で早い馬を宛われるケース。それぞれ参加者の希望も無く実行委員側で勝手に割り振ることが悪いということではなく、ある程度馬に乗ることに技術が必要なレベルで揃えられないことが問題。わざわざ遅い馬を用意しなくてはならないのだから。
昨年までの「初心者クラス」と、「上級者クラス」の切り分けが今年は全て一緒くたになってしまったことも原因か。来年はまた、この規模でクラス分けが必要なんじゃないかと思ってしまう。且つ、初心者クラスは土曜で予選から決勝まで全て終わって頂くような。メインとなる日曜は上級者などのそれなりのクラスと武芸のみにして、やはり目立ちたいシトは頑張って馬に乗れるように努力して貰わなければならない環境としてしまうことが必要かもしれない。
あまりにも愚痴だらけになってしまったが、これは来年以降の課題として書いたもの。やはり、全体的なレベルをそれなりに上げる必要があることは結果を見れば明らか。このままのレベルでは、回数を重ねると客に飽きられてしまうことは明らか。最初はインパクトがあるので楽しんで貰えるのだが。此の辺りをどのように策を立てていくかが正念場なのだろう。
何はともあれ、無事故、落馬無し、怪我無しで結果オーライ。参加者はもとより、お手伝いくださった多くの方や、地元の協力のお陰でございました。また、全面的にバックアップや、歓迎会を開催して下さった小田原市役所、商品等を提供くださった神奈川県、地元企業の方々に感謝致します。また、来年も活気あるイベントとして盛り上げていきたく、ご協力をお願いする次第。
ジンガロ…行きたいなぁ。未だに目処立たず。
初来日する人馬一体の騎馬オペラ劇団「ジンガロ」の舞台に登場する馬などが24日、パリから成田空港に到着した。
フツー、動物系は2ヶ月は検疫で隔離なんだけど、こーゆーのは特別扱いなのね。ふーん。
昨年末から某所用にメーリングリストを稼働させたのだが、相変わらず登録時のエラーが多い。というか、説明書きをキチンと用意してあるのに読んでないんだな、きっと。一番多いのが「subscribe Your Name(Your Nameは自分の名前に置き換え)」で、全部半角英字だ、って書いてるのに日本語で投げてくる。書式のチェックをしてる、って書いてるのに、subscribe+英字2単語で投げない。良く読めよ、ゴルァ…ってなる気持ち、判るでしょ?
牧場では正月元旦に必ず三湖台に御神酒を撒きに上がります。一年の安全を祈願して。時間にして20分ほどかけて登って取り敢えず引き綱を繋いでハイ、ポーズ。前日までの雪と、バックの富士山がピーカンで綺麗でございます。
持馬な「藤風」君でまずは記念撮影。なかなか憂い奴です。ちなみに登っていく様子はこんな感じでテクテクと…。
並脚ではあるけど、結構なハイペースでズイズイと登っていきます。登り切ったら上で一升瓶を開け、みんなで紙コップ一杯ずつ飲み干し、お後は撒き撒きと。帰りは写真のようなクルマの通れるダルな道ではなく、人しか通れない真っ直ぐな急斜面のハイキングコースを真っ逆様に駆け下ります。近道、近道。ズリズリ、ズリズリ滑りながら脚で押さえて馬体を真っ直ぐにしながら一気に帰りますです。サラじゃできませんね、こんなこと。という、昔ながらの正月でございました。
昨年のお話。といっても、30日だから数日前のことですが。
砧にある某スタジオでの撮影。当初の予定は18時からだったのが急遽15時に変更。でもってスタジオ入りしてみると小道具さんに変更が伝わっておらず、結局18時ころからのスタートになってしまったとか。でもってクロマキーの前でいろんなカットを撮影。駆足やら、役者さんのシーンとか色々。終わってみれば23時45分と、あと少しで日付が変わるとこでした。予定は26時までだから早かったのかなぁ。ちなみにおんまの名前は小鹿毛。過去に、映画にも出てるし、テレビにもさんざん出ていて慣れまくりの大した役者です。
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