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2014年1月アーカイブ

えーっと、明日から公開ってことなんでしょうか。「抱きしめたい —真実の物語—」です。唐突に映画の話題ですが、北川景子さん主演なのね。彼女、結構大好きかもしれません。

なんでいきなり邦画なのかと言いますと、映画そのものというよりはこっちの方のコミック絡みと言いましょうか…。

徐に親から「○○ちゃん(従姉妹)が映画の抱きしめたいとかいうののまた描いてるんだって」てな話を聞いて調べてみたらまぁそういうことになってました、みたいな。

そもそも、「出るみたい」じゃなくて、1月10日には既に出てますがな…。

抱きしめたい 1 (フラワーコミックスアルファ)

と、

抱きしめたい 2 (フラワーコミックスアルファ)

みたいです。

何年か前に月子先生の御本は親の方に送られて来てたのを全部チラッと1回目を通しましたが個人的には全く興味の対象から外れていることを再確認しただけだったとか…。あ、でも今回のは先に物語があってのお話っぽいのでまた違った見方ができるのかもしれないかなぁとは思ってます。

まぁそもそも、マンガってもう何年(うっかりすると10年単位かも…)もほとんど読んでない、というか見てない世界なので、出来れば小説版(文庫本)とかの方が嬉しい様な気がしないでもないというか。類似的に物語としては『世界の中心で…』的な空気感になりそうな感じがプンプンしますがまぁたまにはいいよね、なのです。

そう言えば至近では、

永遠の0 (講談社文庫)

を3日ほどで一気に読み切ってしまいましたっけ。日本人なら一度は読んでおくと良い本かもしれません。戦争に纏わる思想というものはそれぞれに考え方があるので『どの考え方、見方が正しい』というものは決められないものだと思っていますが、少なくとも戦争という激流時代の中にいた人々の考え方や思いというものがどういうものであったかを後世に残すという意味では大きな意味を持っている作品であると感じます。

文中でも触れられている様な時の体制や権力、マスコミによるペンの暴力的な思想誘導など、歴史の中に閉じ込められ隠されてきた史実が当時の記憶の持ち主と共に消え去る前に世に正しく示されたということは社会にとってもの凄く大きな意味を持つことになるのではないかと思ったりするわけです。

 

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ニコンのデジカメを買うともれなく付いてくるデジタルカメラ製品用ソフトウェアのViewNX 2アップデータが公開されています。Mac版では『Ver.2.8.3 JP』から『Ver.2.9.1 JP』へ、Windows版では『Ver.2.8.3 JP』から『Ver.2.9.0 JP』になります。

でもって変更点は、

【Ver.2.8.3 から Ver.2.9.0 への主な変更内容】
・ S6800、S3600、L30に対応しました。
・ [画像調整] パレットの [ホワイトバランス] にて下記のように変更、対応しました。
- 選択項目に [オート1] を追加しました。
撮影したカメラの ホワイトバランス [AUTO 1]※ と同じ色合いにViewNX 2 がホワイトバランスを調整します。ただし、対応しているのは下記のカメラで撮影したRAW画像になります。
- D7000(2010年10月発売)以降に発売したデジタル一眼レフカメラ
- レンズ交換式アドバンストカメラ
- COOLPIX A またはCOOLPIX P7100(2011年9月発売)以降に発売したNRW搭載COOLPIX
※ カメラに [ホワイトバランス] の [AUTO 2] が搭載されていない場合は [AUTO]
- [色味] の調整単位を1から0.01に変更し、より細かく設定できるようになりました。
- [晴天] 選択時の [微調整] 調整範囲を4132〜7042 から、2500〜7042 に拡張しました。
- [撮影時の設定]、[オート1]、 [オート2]、[水中] を選択時に、[微調整] と [色味] の調整が可能になりました。
・ Nikon Transfer 2 の [環境設定] パネル にて、[転送後、もう一方のスロットに切り替える] を追加しました。
チェックを入れると、1 枚目のカードのファイル転送が終了したあと、2 枚目のカードのファイル転送を行うかどうかを確認するメッセージを表示します。この機能は、2 つのカードスロットを持つカメラを MTP/PTP(PTP)で接続したときだけ使用できます。
・ [ファイル] メニューの [AF 駆動音低減] 機能について、オートフォーカスの駆動音をより効果的に低減できるようになりました。
【Ver.2.9.0 から Ver.2.9.1 への主な変更内容】
・ Nikon Transfer 2にて、カードリーダー、もしくはパソコンの内蔵カードスロットを使って撮影した動画を転送した場合、正しく転送できない問題を修正しました。

とまぁ細かい内容がいっぱいあります。ということでサクッと更新。

でもって余談。

ちなみにこのViewNX 2ソフトウェア、対応OSがOS X 10.9、10.8.5、10.7.5となっていてLION以降なんですよね。わたしのメインであるMac Proの10.6.8(Snow Leopard)には対応してないと。インストールしようとしても「対応してねーよ、インストールできませんぜ?」って怒られちゃうわけです。でもやっぱり無いと困るわけで何とか入れる方法はないものかと探すと実はあったりするわけで、実際に今のところはスノレパ上でも特に支障なく動いてたりします。

ViewNX 2 Ver.2.9.1

上のスクリーンショットはダウンロードした『S-VNX2__-020901MF-JPNJP-ALL___.dmg』をマウントして開いたところ。通常だと一番右側の『Welcome.app』だけしか見えてないのですが、左の2つの不可視ファイルを表示するようにしておくことで『installersフォルダ』の中の『ViewNX 2 Installer.app』を直接起動してインストールすることができます。早い話が『Welcome.app』で最初にやっているOSのチェックをすっ飛ばして直接インストールスクリプトを走らせてしまうわけです。

本当ならOSもなるべく最新にしてね…ってことなんでしょうけど、まぁ悲しいかな、たぶん未来永劫スノレパから動かすことは無いと思うので何時かはアップデートすら出来なくなるんだろうなぁと思うのでありました。そうなったらそうなったでMBAの方で何とかすればいいや、みたいな後ろ向きな手段は確保されているのでお手上げになっちゃうことはないんですが、やっぱり慣れたメインマシンで何時までも扱えるってのが理想な訳で。

 

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かねてより噂…もとい、リークされまくっていたFujifilmさんのX-T1が発表された様です。

Fujifilm X-T1

こうやって見てみると、1630万画素だしDfとほぼ同じでまぁなかなか良いんじゃない?って思っちゃうんですが、実はセンサーサイズがフルサイズではなくAPS-C(23.6mm×15.6mm)サイズなのでありました。言うなればコンデジを多機能化、クラシック化してレンズ交換式にしましたよ、みたいな。

でもってデジカメ Watchさんの記事に写真がいっぱいあったのでそこから少し拝借しますが、ちょっとセコイなぁと思ったので敢えて突っ込んでおきます。

Df VS X-T1

上は恐らく富士フィルムさんが提供してきてるお写真。両手で両側からガッツリ持って如何にもって感じのスケール感が出てますよね。当に広告写真マジック。嘘ではないけどジャストサイズに見える(というか、見る人が勝手に勘違いする)構図、撮り方なんですよね。下の比較では左がニコンDf、右が今回の富士フィルムさんのX-T1なんですが、寸法としてはこれだけ差がある訳です。ということでX-T1ってもの凄く小さいわけで、ちょっと戻って前の両側ガッツリ写真をよく見てみると左手なんて指先も第一関節が掛かってるだけだし右手も掌がほぼカメラの背面に沿っちゃってるしで、実際こんな持ち方では撮影はおろかファインダー覗くのですら怪しい持ち方です。嘗ての銀塩フィルムカメラと同様の持ち方すら不可能な代物。

最初の方で『レンズ交換式のクラシックスタイルコンデジ』って書いたのはこういう理由だったんです。Dfを持ち歩けない様なシーンではミラーレスもいいかなぁと思うんですが、そもそも巨大なレンズがセットでついて回るということはスペース的にそれほど稼げるわけでもなく、となるとコンデジの沈胴式薄っぺらカメラでもいいよね、ってなっちゃいそうな気がします。センサーサイズもこれと言って他(のコンデジ)に比較して換えられないものでもないし…。

この機種の唯一の他に無い取り柄って何なんだろうなぁって考えたら、カメラとしてメインにする層であり、特に画質に拘る(フルサイズじゃなくても問題無い、というか、APS-Cで困らないというニュアンスか…)訳でも無く、それでいて見た目の格好は気に入ったりとか、財政的にフルサイズに飛び出せないとか、とにかく富士が好きなんだ(謎)とか、まぁ何かしら引っ掛かるところがある人にはそこそこ売れるのかもしれないなぁと思うわけです。

今後、レンズがどんな感じでシリーズ化していくのかよくわかりませんが、個人的にはフジノンは割と…というか結構好きなレンズです。むか〜し仕事で扱ってた大判(4X5とか)で物撮りの世界じゃフツーに使われていたりしてかなりニュートラルな写りなんですよね。特にセンサーやデジタル処理系の電気部分で変なことしない限り、フジノンってもの凄く素直なレンズなんだと思ってます。

そんな訳で、密かに売りはカメラ側じゃなくてレンズの方、というのがわたし的な富士さんの見方だったりするんですけど、こんな好き勝手言っちゃっていいのかな…。あははh。えーっと最後に一言だけ。EVFで売りにしてる有機液晶、これ寿命3年ですかね?ヘッドマウントディスプレイで評価の高い某S社のHMZにおいても開発者が『有機の寿命って3年(自社で作ってるクセにどうしても色褪せてきてしまうらしい)だし…』って言ってた(公然の秘密かな?)ぐらいだから、富士さんも余所から調達してる以上その辺は逃げられない訳で…。ということで永〜く使うという向きにはちょっと不適な仕様なんじゃないかなと思うのでありました。

 

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本当は雨上がりの冷え込んだ朝の靄の中から浮かび上がる日の出を期待していたものの、気温が高すぎて没。

SUNRISE

その代わりと言っては何だが、低く垂れ込めた雲を幻想的に彩る日の出をシュート。まるで火事で燃えているかの様な強烈なオレンジの光が溢れだしてくるところを長めの玉で切り取ってみる。AF NIKKOR 180mm f/2.8。

 

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1984年1月24日、Macintoshが初めて世に出た日。それから昨日できっかり30年、今となってはMacintoshという名前もMacという短い呼び名でしか見かけませんが懐かしいモデルを眺めながら時代を思い起こし耽ってみるのも楽しいものです。

Apple - Thirty Years of Mac(Apple公式サイト)

Thirty Years of Mac

久々に目にしたカラーの林檎。G4の頃よりグラファイトというモノシリックなイメージに切り替わってしまい少し寂しい時代が続きましたが、やはり色気のある画というのは人を引きつけるモノがあるんじゃないかと思う今日この頃。

嘗て友人の所有するLC630に触れたことにより感動し、程なくPower Macintosh G3 MT266にてMac LifeをスタートしPower Book G3、G4、MacPro、Airと現在に続いてきていますが、きっとこれからも時代は遷れど手元にMacがある生活が続いていくんだろうなぁと思うのでありました。

さぁ、みなさんの最初のMacはどれでしたか?

Apple - Thirty Years of Mac - Your first Mac(Apple公式サイト)

モデルを選び、住んでいる国と何に使っていたか…を3クリックほどするだけの簡単なものです。さぁご一緒に。

 

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デジタル写真で撮影した画像ファイルには撮影時のメタデータなど(Exif情報という)が記録されていて画像ファイルを後から参照したり管理する上で非常に役立つのですが、近年ではExchangeable image file formatに規定されているものだけではなくカメラメーカー独自の追加情報も入っていたりしてそれはもう大変な情報量なわけです。

Exif情報

画像をプレビューなどで開き、インスペクタを表示させて確認出来る(上の画像では右上の小窓にある各種情報)のですが、これを少し編集したくなったりすることもある(ケースとしては出元を隠しておきたい場合など)わけですよね。しかし、残念ながらプレビューでは確認こそ出来るものの、修正などデータに変更を入れることが出来ません。

ということでMacでExif情報を編集し記録(追加や修正など)が出来るアプリが無いか探してみました。有名どころでは『ExifTool』というプログラムがあるのですが、悲しいかなこちらはコマンドライン専用です。原則ターミナルからコマンドをタイプして操作するCUI ツールな訳です。ちょっと気軽に必要になった時だけ触るには少し敷居が高い代物です。UNIX的な使い勝手で日常的にコマンドラインを多用する人には割と向いてるのかもしれませんが、わたし的には物忘れが激しいので使いこなせない可能性が高そうな感じです。

やはり機能的には『ExifTool』と同等でフロントにGUI ラッパーを被せたものをMac App Storeで探すとありました。『ExifChanger』というソフトです。単に『Exif』というキーワードだけで探すと大量のリザルトが返ってきてしまうのですが、根気よくひとつ一つ中身を見ていくとお目当てのものは『ExifChanger』に絞られました。お値段的に¥1,100-とちょっと値が張りますが、非常に使い勝手が良さそうなので購入です。(ちなみに動作環境はMac OS X SnowLeopard 10.6.8でも動くという条件で探してます。アプリの中には10.8以降を要求するものも多い上、編集可能な情報量が少ないものが多数だったり…)

ExifChanger

アプリケーションを立ち上げると画面は3ペイン構造になっていて、一番左側がディレクトリ(フォルダ階層表示)ツリー、真ん中が画像ファイルのサムネイル(またはリストに切り替え)、右側が情報表示になります。操作としては、画像を格納しているディレクトリをツリーから追って真ん中のペインで画像ファイルを選択、右側の情報を参照しながら必要な情報を修正または追加、削除していく流れになります。

右側の情報欄の一番右側にある鉛筆マーク(?)みたいなアイコン部分をクリックすると、ポップアップでその項目の編集窓が開き編集できる様になります。そして編集が終わったら『Apply...』して作業は完了。もの凄く簡単ですよね。

このアプリのもの凄く良いところは、カメラメーカーが独自に追加してくる付加情報も扱える点。他のアプリでは規格的な最低限の情報しか参照、修正出来ないものが多い中、とにかくあらゆる情報に手を入れられるものとしては唯一無二であると思います。

ということでMacな方でExif情報を積極的に扱いたい人には『ExifChanger』がかなりお奨めですよ、というお話でした。

 

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NikonさんがDf用の新ファームウェア C:Ver.1.01 を公開しています。これまで自分の使い方では全く支障がありませんでしたが、一部の機能などにバグが残っていた模様です。

【ファームウェア C:Ver.1.00から C:Ver.1.01 への変更内容】
・ファインダー撮影において、カスタムメニュー f4 [Fn ボタンの機能] 、カスタムメニュー f5 [プレビューボタンの機能] またはカスタムメニュー f6 [AE/AF ロックボタンの機能] の [押し時の動作] を [プレビュー] に設定した場合、スピードライト SB-800 を使用してカメラの Fn ボタン、Pv ボタンまたは AE/AF ロックボタンを押しても、プレビューおよびモデリング発光が作動せず、液晶モニターが表示されなくなってしまう現象を修正しました。
・カスタムメニュー e1 [フラッシュ撮影同調速度] を [1/250秒(オートFP)] に設定し、オートFPハイスピードシンクロに対応していないスピードライトを使用した場合、シャッタースピードの上限が1/200になってしまう現象を修正しました。
・[撮影メニュー] の [感度自動制御] を [しない] に設定して撮影した画像を ViewNX 2 や Capture NX 2 にて表示した場合、[メタデータ] の [ISO感度設定] に [オート(ISOxxx)]※と表示されてしまうことがある現象を修正しました。※xxxには設定したISO感度が入ります。

Macintosh版(F-DF-V101M.dmg (12,432,702 bytes))

Windows版(F-DF-V101W.exe (10,382,640 bytes))

ちょっと時間を見て更新しておきましょうかねー。

 

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Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IFAi AF Nikkor 85mm f/1.4D IFである。ポートレートレンズの代名詞とも言える焦点距離85mm、開放F値1.4の素晴らしいレンズだ。今となってはGタイプが登場してしまったので一つ前のモデルとなるDタイプをチョイス。Gタイプだと絞り環が付かないのがその理由。やはりDfには絞り環があるレンズが良く似合う。

これまで人物はほとんど撮って来なかったのもあり、多分これからも日常のスナップや景色を中心に撮っていくことになるのだと思います。まぁそんな訳でなかなか楽しそうな相棒がまた一つ、増えてしまいました。

良く晴れた日曜の午後、気を良くしてハンドルを握り西へとクルマを走らせながら思い立ったところでカメラを構えシャッターを切っていく…そんな時間の使い方も悪くないなぁと思うのでありました。

海と釣りと

ふと車を停め、砂浜に足を運び入れる。冬の海は何と綺麗な色をしているのだろう。雲一つない青空の下、真っ青な海を記録していく…と、数人の子供達が釣り竿を振りながら歩いてきた。咄嗟にカメラを構えシャッターを押し込んでいく。

蘇我梅林と富士

眺めの良い場所から富士山を狙う。そしてすぐ目の前に間もなく咲かんとしている梅のつぼみを発見。もうひと月もしないうちに世界中がピンクに染まるのだ。枝の隙間から眺める富士も梅花が開くまでのあと僅かしらの時間の楽しみだったりする。

富士山

思っていたよりもだいぶ遠くまで来てしまった。陽もかなり西に傾いてしまい、光の具合もよろしくない。折角の雪化粧も輝くことを許されず心なしか寂しげに見えてしまうのは気のせいだろうか。それにしても今年の雪化粧は南面に多く、かなり麓まで白くなってしまっている。何となく異質の富士を見てしまった様な気になってしまう。

こうやって見てみると青い画ばかりになってしまった。抜けるような真っ青な空が決まって入ってきてしまう。何かの習性みたいなものなんだろうか…。

 

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AI Nikkor 24mm f2.8徐にバッグにDfとレンズ諸々を放り込み江ノ島詣で。日曜とは言え、この寒い冬に…と思いきや人だらけでございました。ええ、若い方がもの凄く多い様でございます。ついでにカップルの方々も。

江ノ島の弁天様って女性なんですよね。でもってカップルで行くと別れることになるというまことしなやかな話もあったりするわけですが、今の若い人達って知らないんでしょうか。弁天様の嫉妬にあって別れちゃう運命に…って。実際、自分も別れましたし。

あ、どうでもいい話でした。でもって今回のお題はAI Nikkor 24mm f/2.8でございます。今のところわたしが持っているレンズの中では最も広角に位置するレンズです。本音的には20mmが欲しいのですが全く買おうとする素振りが無いところを見ると24mmで間に合っちゃってる可能性が非常に高いというか。ということでスナップをペタペタ。

児玉神社

本流から脇に逸れた児玉神社。賑わう弁天様に我関せずとひっそりとした時間がそこには流れているのでした。このこぢんまり感が何となく安心できるというか。そんな午後の一時。

七里ヶ浜を臨む

江ノ島の東側、相模湾から七里ヶ浜に向かって。空が広いですね。天頂は雲一つない晴天でしたが、周囲はうっすらと雲がかかって少し霞んでいます。かなり強風が吹く冬の午後なのに雲が流れているのはどうしたものでしょうか。

夕日

太陽が大分低くなってきたので帰路。江ノ島と陸を結ぶ橋の上から夕日を臨む。左に江ノ島、右に富士山を従え、伊豆半島に沈み逝く夕日に向かってシャッターを切る。やはり霞がかった空に微妙な色で終わってしまう予感。

ということで撮って出し。やはりもうちょっと構図を考えないことにはどうにもなりませんね。そのあたりはまた別の機会に考えてみることにします。

 

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一眼レフカメラとして新しく手にするのはDfがF4s以来というのはちょっと前に触れましたが、実はこの間(たぶん、15年ぐらい)のカメラ側やレンズの仕組み的なものが大きく変わってまして、同じFマウントという名前だけに楽観してたらちょっと浦島太郎になっちゃったので覚え書き。

ニコンは以前(Fの時代)から一貫して『Fマウント』と呼ばれるレンズマウント(規格)を採用しており、現代のDfにおいてもそれは変わらない訳です。それ故、最新のレンズから昔のレンズまでそれこそ膨大な種類のレンズが使える…というのがまた売りなわけでして、現にわたしがDfに惹かれたのも当にこの点だったりするわけです。F4sまでの銀塩カメラと同じ様な操作で扱え、銀塩フィルムがデジタルデータに置き換わっただけ…というまぁ安易な考えとでも言いましょうか。

ただ、時代は流れ何時の間にかNIKKORレンズも『Gタイプ』とか言うものになってまして、どうやら10年ぐらい前から段々と新しいモノに置き換わりつつあるみたいなんですね。わたしが知っている(持っている)のはGの前の『Dタイプ』と言われるモノと、昔ながらのAFが無いAI NIKKORと呼ばれているマニュアルフォーカスレンズのみ。(キットに50mm f1.8G SEが付いてきてますけど手を着けず放置…)でこのGレンズ、実は絞り環が無い訳です。デジタル化が始まって以来、どうやら絞りの設定はカメラ側で行うようになっちゃったらしいんですよね。

85mm f1.4 D&G写真は左側が『Dレンズ』、右側が『Gレンズ』。

さぁ困りました。未だにF4sもFE2も現役なので絞り環の無いレンズは持つ意味がほとんど無いわけです。必然、手にするレンズはDタイプ以前のモノばかりになります。そのほとんどはMFレンズであるAI NIKKORということになっちゃうわけですが。しかしたまにはAF NIKKORであるDレンズなども使ってみようと思ったりするわけです。でもってここで問題発生。

 

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20140105_iphone.PNGちょっと思うところあってステータスバーの時計表示のあたりをゴニョゴニョ。

内容的にはCloakStatusの設定で書式を指定するだけなんだけど、その書式ってのが俗によく見る書式なので何となく分かりやすいとか。エクセルとかVBとかでもよく使うアレ。

でもってNSDateFormatterなるものを使ってるっぽいのでそれ様の書式ってどんなのがあるかなーって調べたらありました。『C開発者によるiPhoneプログラミング』さんのサイトにそのものズバリが。

ということでメモ。

書式指定できるものには、以下のようなものがあります。

G    時代(AD等)
yy    年の下2桁
yyyy    年(4桁)
MM    月(1〜12)
MMM    月(Jan)
MMMM    月(Janualy)
dd    日(2桁)
d    日(1〜2桁)
EEE    曜日(Sun等)
EEEE    曜日(Sunday等)
aa    AM/PM
H    時(0〜23)
K    時(0〜11)
m    分(1〜2桁)
mm    分(2桁)
s    秒(1〜2桁)
ss    秒(2桁)
S    ミリ秒

ふむふむ、分かりやすいです。ひとまず『yy/MM/dd EEE HH:mm』としておきました。これでキャプチャの様な表示になります。ただこれ、今のところCloakStatusの設定で言語を日本語にすると曜日は怪しいかもしれません。今のところ英語にしてあるので問題は出ていない様ですが…。

 

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この正月休みは割と時間が余りまくってたので2日のLucky Bag行列に参戦しようかと悩んだものの、前日の元旦夕方にはかなりの人数が並んでいるとの情報もあり敢えなく挫折。始発電車のちょっと前ぐらいで間に合うなら…と考えてましたけど甘かった。

ということでストアの方は2日から営業開始とのことで、2日のみ24時間の間ストア限定のギフトカードが貰えるという初売りサービスなのでございました。特にこれといって絶対必要なものは無かったのですが、良く見てみると割とお買い得になりそうなものもあったりして2点ほどお買い上げ。

Lightning - USBケーブル一つ目はLightning - USBケーブルの1miPhone 5s用に予備を調達…というか、持ち歩き用とでも言いましょうか。もともと付属のケーブルの方は使用せずにiPhone 5sの購入とほぼ同時に購入した2mの方を家では使用してるのですが、やはり普段からケーブルの1本は持っていないと何かと不便かもしれない、というのが今回の動機。外でもケーブル1本あれば、ACでもクルマのシガーライターからでも電源を取りようがありますが、流石にケーブルは持っていないとどうにもならないわけでして。でもって今回の1mのお値段が¥1,980-なのですが、この商品に付いてくるギフトカードが何と¥1,000-分なので実質¥980-ということになります。言い換えると『半額以下』ということになっちゃいます。どうせ何時かは買うんだから今買っちゃえ、なのです。

iPhone 5s Case - (PRODUCT) REDでもって2点目。こちらも実はiPhone 5s用の品物でiPhone 5s Case - (PRODUCT) REDというケース。実はこのケース、現在も使用中なので2回目の購入。色も前回と全く同じの赤。11月ころに駅のホームで腰の高さから落してしまった時にスリープボタンの横の角の部分が少し剔れて剝けてしまってたので買い直しという訳です。幸いにもこの時iPhone 5s本体は全くの無傷で、ケースの革が破ける時にショックを吸収してくれたのか分かりませんが身代わりになってくれた様な感じです。ということで良い機会なのでこちらも購入に踏み切ったという訳です。お値段の方は¥4,080-なのでこちらにも¥1,000-分のギフトカードが付いて実質¥3,080-となりました。

さて、これで手に入れた¥2,000-分のギフトカード。実はまだ使い道が決まっていません。まぁ何れ必要になった時に使うのでしょうけど特に必要なものは無いし…。そのうち卓上用のスピーカーなどにでも使おうかなーっと思ってます。

 

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昨日、大急ぎでRaw現像やらソフトだののことを書いてしまいましたが、本来は撮った時点でどれだけ写っているか!?というのがカメラとしての有り様なのではないかと思うのです。ということで今回はDfが撮った時点で吐き出してくるJPG画像をそのまま利用。何というのか、特に露出的なこととか発色に関してはほとんど何も触る必要性が無いというか、見たまんまのイメージで出てきてるというのが凄いとでも言いましょうか。

赤いVW

真っ赤なVWが静かに佇んでいた。快晴の空の下に映える色鮮やかなレッドカラーのクラシカルな顔つき。そして到るとこに配置されたクロームの美しい輝き。撮り手が下手な以外はカメラに全く隙が見つからないとでも言いましょうか。(AI NIKKOR 50mm f/1.2)

松ぼっくり

さぁ、ぐっと近づいて見るんだ!もっと!もっと近く!ということで未来の種を発見。小さな小さな未来がそこに隠れているのでした。構図的にはピンはもっと手前が正解なのかもしれません。が、欲しかったのは奥目に隠れるようにして陽を浴びていた小さな命の方。開放F値1.2のレンズを開放にして世界を惑わしてみる。(AI NIKKOR 50mm f/1.2)

 

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新年あけましておめでとうございます。

恥ずかしながら…というか、デジカメ写真はこれまでも長いこと扱ってきてはいるものの、Rawデータなるフォーマット?な代物はまったく無縁な時代が永く続いておりまして、Dfを手にしてから初めてデジタル写真の『現像』なる手続きに取りかかってみた訳ですがどうもさっぱりというか、まぁよくわからないのであります。

そもそも写真の出だしが銀塩フィルムなもんで、『現像』と言えばフィルムの薬剤を感光させた通りに発色させ定着させる作業な訳で、そこから紙媒体に出力(デジカメならモニタに映し出す)する行程は『焼き」ですが、デジカメでは何故かフィルムで言うところの『焼き』段階(ファイル出力)のことを『現像』と言うみたいです。そもそも、カメラに記録された時点で写真の出来はほぼ決まっていて、銀塩でも焼きの段階で覆い焼きとか色々まぁそれは様々なテクニックがあったりとか表現の幅はあったりしたものですが、デジカメの場合は撮影時はさほど露出や色気的なものは後からデータ上でいくらでも好きな様に触れてしまう…みたいな風潮なんですね。

銀塩の場合だと撮る段階でどれだけイメージに近づけるか…みたいな世界でしたが、デジタルだと適当に撮って後からどれだけ嘘作れるか?みたいな世界に感じてしまうとでも言いましょうか。銀塩の『撮る時点での真剣勝負!』みたいな世界観から比べるとデジタルって『単に素材調達』して後は机の上でね、みたいな世界観にどうしてもなっちゃいます。

まぁそれはさておき、デジカメ写真の『現像』です。これまで全く予備知識が無いところにいきなり最先端のそれも最高峰のデジカメデータが入ってくることになった訳です。だもんで少し色々と調べてみたりした訳ですね。巷ではどうやらAdobe社さんのLIGHTROOMなるものがいいよ!って声が溢れている様なので取りあえず購入(amazonで現行Verの5)してMacに突っ込んでみました。まぁこの辺は実は一悶着というか、お決まりのOSのバージョンによる動作制限とか色々あったりした訳で、色々と苦労しちゃった部分もあったりするわけです。

デスクトップであるMac ProはEary2008で実は未だにSnow Leopardな訳です。まぁこれはCSが4で止まって(お布施をここで止めてしまった)て上げようが無い、というお財布的な都合だったりするんですが、スノレパだとLIGHTROOMの5はインストールすらさせて貰えない(後日、パッケージのインストーラーを直接叩けばインストールまでは出来ることを発見)訳です。もちろん、無理にインストールしても起動しない…という罠が待っていたりするんですが、そこはそこ、前バージョン(アップデータ等)の4を入れればひとまず使える様にはなってしまうということのようです。そんなこんなでちょっと出だしでゴタゴタしましたが取りあえずは現像環境的には揃ったというか、何とかなるようにはなりました。(5はMac BookAirのMavericks機の方へ突っ込んじゃいましたが…)

 

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