なーんか突如として「ライカMデジタル10周年記念キャンペーン」なるものが始まったらしいのであります。はい、早速メモ。
▼ 【キャンペーン】ライカMデジタルが今年で10年 記念キャンペーンが開始 - デジカメ Watch
う〜む、何と言うタイミング。この先数ヶ月の間でちょっと考えていただけに朗報?なのでしょうか。ちなみにキャンペーンの内容は、
対象製品
- ライカM(Typ 240)、ライカM-P(Typ 240)、ライカMモノクローム(Typ 246)
期間
- 2016年7月1日(金)〜10月31日(月)
プレゼント品
- JCBギフトカード8万円分
申込締切
- 2016年11月11日(金)当日消印有効
ということの様なので丸々4ヶ月間、実施するってことなんですね。というか、こういったキャッシュバックとか後戻し的なやり方ばかりになってきた今日この頃。この手のイニシャルを絶対に下げずに社内で盛った広告宣伝費から捻り出して消費者にとっては差引でお得、みたいな流れそろそろ止めませんかね?
だったら最初からその分引いた価格にすればいいのに…と思うのであります。ええ、分かってますよ、価格は見かけ上は下げたくないんですよね。一度下げると上げるのは難しいですもの。さらに販売店の見かけ上の売上高は計上出来ますものね。
世の中経済では得をする…人がいるってことは損をする人がいるわけでして、その辺もよく考えないと実は…なんてことになりかねないのであります。例えばですけど、分割で買っちゃう様な層にとっては購入費(イニシャル)は高いままなので、分割の手数料も高いまま。後からキャンペーン分が金券に化けて戻って来るにしてもその額面以上に使う予定が当初からあればまだ諦めもつくレベル。
ただこの手の商品はキャッシュでポンっと買っちゃう様な層が本来のターゲットだと思うので、そもそもキャンペーンのある無しは関係無かったりするのかもしれません。キャンペーンを打ってでも販促するってことはやっぱりキャッシュでポンじゃない人達を取り込もうという狙い…となるとやっぱり分割の金利分、高くつくよね…という話なのでありました。要はキャッシュでポンっじゃない場合は可能な限りイニシャルを下げるのが吉。キャッシュバックってのは騙されてますよ、ってお話なのでありました。
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