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OS X の覚え書き

実は最近…というか『Lr』を使い始めてからなんですが、メモリの大食いというか開放してくれない病に少し悩まされていたんです。だもんで時折、ネット上でメモリ解放系のアプリとか探してみたりとか、試しに『FreeRAM Booster 2』とか突っ込んでみて試してみたりしてるわけです。

FreeRAM Booster 2

でもね、やっぱりこの『FreeRAM Booster 2』をもってしても『Lr』を終了させても抱え込んだままのメモリを解放してくれない病ってのは解決しなくてですね、もうちょっと根本的にナニかが必要なんじゃないかと思っていたわけです。

で、たまたま夢荘さんの所の『Ka-Kuさんの「メモリ解放ユーティリティ」がYosemiteでも大活躍、やはりこれは良い』というポストを見て早速『Ka-Kuさん製のメモリ解放ユーティリティ』というものを作りにかかったのですが…。

Automator を起動して作業を始めたものの、アクション、ライブラリに『指定されたテキストを取得』が見あたらないわけです。実はAutomator を起動したのが今回が初めてだったのでライブラリというライブラリがほとんど英語表記になっていたわけでして、実はライブラリ自体は入っていた(「Get Specified Text」がそれだった)のですが最初わからなかったりして諦めかけた最後にAutomator を再度起動すると今度は日本語の『指定されたテキストを取得』なんてのがいるじゃぁありませんか。

そんなバタバタも無事乗り越え、何とかアプリケーションの作成に成功。ユーティリティフォルダに突っ込んでドックにも登録してササッと使える様になって便利便利なのでありました。有識者、先駆者の智恵と努力を有り難く使わせて頂いておりますです。ホント、感謝、感謝なのでありました。

 

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ソフトウェアアップデートメイン機のMac Pro 2008Eで使ってる山ライオンさん、ソフトウェアアップデートが来てたのでサクッと更新。

Security Update 2014-005 (Mountain Lion)』と『iTunes 12.0.1』の2つ。たぶん、2011M MBAの方のMavericksの方にも来てるんだろうなぁ、ということで『Security Update 2014-005 Mavericks』。こっちは後でヒマ見てやっつけることにする。iTunesの方はたぶん、iOS 8に関連することなんだろうけど、そっちは『8』に移行する予定が無いので今のところどうでも良い感じ。

で、先日までソフトウェアアップデート画面の最上段がMavericksのお誘いだったものがYosemiteへのお誘いに代わっていたりとかするんだけど、今のところ手持ちのマシンの何れも入れる予定は無し。何せマクプロでさえついこの間(今年の夏だよ…)やっとこさ重い腰を上げて山ライオンにしたばかりなのに。

OS X Yosemite Design

こうやってYosemiteのUI を見るに、iOS 7からのフラットデザインがいよいよOS Xにもやって来た…って感じがするんだけど、なんかカラフルにしただけののっぺりとした安っぽい印象しか無い様な気がするんですけど…自分だけなんでしょうか。

どう言えば分かりやすいのか微妙なところなんだけど、2000年以前に多くのWeb SiteがHTMLをテーブル組んでてテーブルの背景に色を付けてカラフルにしてた…まぁそんなイメージなんだろうなぁ、と。

嘗てのパブリックβからのあの影の存在という強烈なインパクトは微塵も感じられない寂しさ、というか絵面を軽くすることでほとんど止まってしまったハードの進化を誤魔化すための方便にしか見えないとでも言いましょうか。

そんな訳で今のところ手持ちの何れも見送りになっちゃう秋の夜長なのでありました。

 

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たぶん、数日前には出ていたらしきアップデートとか。

OS X bash Update 1.0 – OS X Mountain Lion

OS X bash Update 1.0 – OS X Mavericks

UNIX界を大騒ぎさせた例のbashまわりのセキュリティ問題に関するパッチ。こちらはソフトウェアアップデートの方には登場しないので個別にダウンロードしてインストール。そのうちソフトウェアアップデートの方にも出て来るのかな?

続いてソフトウェアアップデートの方に出てきたのは、Application Loader 3.0。

Application Loader 3.0 update

あれ?こんなの入ってたっけ?って思って良く見るとたぶんXcodeに含まれているらしいのでそれで入ってるみたいです。ええ、もちろん使ってませんけど。

 

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なんか全てが1日遅れになっちゃうな…。昨日仕事に出る前にサクッとソフトウェアアップデート。

software update

たぶん、山ライオンさんだとエプソンのプリンタ関連以外は皆登場するのではないかと思います。そう言えばMavericksなMBA 2011midの方も似たようなアップデートだったのでそちらは省略。

個人的に嬉しいのは、

  • デジタルカメラRAW互換性アップデート 5.06

でしょうか。やっとこさNikon 1 V3に対応してくれたとかまぁそんな理由なんですけど。ただ、iPhotoもAperture 3も使っていないので意味が無いというか、まぁ気安めというか、システム的にOKなのよ、というお墨付きが有り難いだけとかそんな程度だったりします。

それからそれから

  • iTunes 11.3.1

の方はイマイチよくわかりません。普段、iPhoneのアプリの更新ぐらいしか使ってないわけで機能的な有り難みが全く感じられないというか…。

 

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一体、何時の話をしてるんだ…と言われちゃいそうな気がしなくもないですが『OS X Mavericks v10.9.4 Update』を7月2日にはちゃんとしておきましたよ、ということでメモ。

OS X 10.9.4 Mavericks update

こちらのMavericksを入れてあるのはMBA 13"の方。あまり使用頻度が高くないんだけど何故か割と最新を追ってしまっている不思議。日常的にはサブ機というか、持ち歩き用のモバイルバッテリーの充電用になっちゃってるというか。なんなんですかねぇ…。

OS X 10.8.5 Mountain Lion update

でもってこちらがメイン機であるMac Pro 2008さんのMountain Lionの方。10.8.5です。ポイント的には先のマヴェさんと同様のSafariが来たよ、ってことらしいです。しかぁし、Safariはほとんど使ってないので何がどうなったのかよく分かりませぬ。アップルさんが更新してね、って言うから入れたのよ…(ぉぃ!

 

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もう各所で既報のApertureの開発終了というお話。お宝さんの羅針盤『Apple、Apertureの開発を終了したことを明らかに、新しい写真アプリへの移行を推奨』でそこそこ詳しく説明されておりますが、

Apple、Apertureの開発を終了したことを明らかに、新しい写真アプリへの移行を推奨 | Apple Apps | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)

まぁApple謹製のアプリケーションが終わってしまう、というのはちょっと寂しい話でもありますが、世の中色々なソフトメーカーさんがしのぎを削っている中、やはり専門畑なところには気付くと機能的にも能力的にも大きく離されてしまっていたということなのかもしれません。

ちなみにわたしのMac Proさんの中にもいれてあったハズ…ということで見てみると、

Aperture 2.1.4

カタログがスッカラカン、と言うか全く使われていないことが明らかに…。バージョンも2.1.4で止まっている様です。確か最終は3ぐらいだった気がしますが気にしません。

確かに、わたしの環境ではデジカメと言えば『Power Shot S30』であったし後に『IXY Degital 600』だったし、まぁその程度のコンデジで世界が止まっていた(銀塩からの移行に乗り遅れた)訳でして、キヤノンさん謹製のImageBrowserで事足りてしまっていたということでもあったわけです。

昨年末より本格的にデジイチに足を踏み入れてからはもっぱらAdobeさんちのLightroomを使うことが多く、やはりApertureの出番は無かったのでありました。あともうちょっと言っちゃえば、OS Xに付属(?)するiPhotoも完全に出番が無い訳でして。

となると次期OSのYosemiteでiPhotoがiCloudの写真アプリに移行してもやはりわたしの使い方では出番が無い様な気がしなくもないと言いましょうか。

嘗て本田宗一郎の思想は8割を満足させる製品造りを目指していたとも聞きますが、これはマーケ的にはもの凄く難しいレベルの数字。6割であればほぼ、周到に狙えば達成出来るのですが8割はかなり難しい。Appleのソフトもどちらかと言うと6割の人はカバー出来ちゃう造り。ただ残りの4割は何か物足りないとか、機能的に足りないと言う人達がいるわけでして。この8割に近づく努力に到らなかった部分がやはり、Apertureの終焉という形になってしまったのではないかとも思えてなりませぬ。でもAppleは画像処理屋ではないわけでして、そこはやはり餅は餅屋な世界なんだなぁと思うわけです。

 

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まぁあまり大した問題、というかどうでも良いっちゃぁ良いことなんだけど、たま〜にアップデートが降ってくるAdobeさんちのFlash Playerなんだけど、アップデートした後に表示されるページが何時も同じ文言、内容でかつ何も無い…というお話。

after update flash player

この、わたしが『興味を持ちそうなもう一つの製品』ってのが何時、表示されるのか期待して良いのでしょうか。かれこれもう数年、待ってる気がしなくもない今日この頃です。

 

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ソフトウエアアップデートが来ておりました。山ライオンさんには『デジタルカメラ RAW 互換性アップデート』と『iTunes 11.2アップデート』の2点。

ソフトウエアアップデート

う〜ん、直近ではD4Sへの対応だけかぁ…。V3に早く対応してもらいたいものだ。

でもって2011MBAのMavericks機の方にはこれらに加え『OS X Mavericks 10.9.3 Update』が来ておりましたのでサクッとアップデートしておきます。こちらは再起動が必要なパターン。寝る前に仕掛けてオヤスミナサイでした。

 

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ということで先日スノレパから山ライオンに変貌したばかりのMac Pro E2008なのですが、昨夜ひょうんなことからSafariを使う用事が出来た(早い話がブラウザでiCloudのメールを見たかった)ということで、Safariを立ち上げサイトをブックマークから開こうとしても画面が真っ白なまま…という症状に見舞われてしまったのでした。(そもそもOSをアップグレードしてから数日の間、Safariを1回も立ち上げてないとかどうなのよ、という説はあるが…)

何か変なもの入れてたかなぁ、と思いながら機能拡張をオフにしてみたり、SIMBL系のプラグインを外してみたりしたけどダメ。最初、ネットワーク的にサイトへアクセス出来ていないのかな?と思いきや、起動した時のTop Siteは表示されてるしでワケワカメ。(どうやら画面は真っ白だけどHTMLソースはちゃんと読み込んでるし真っ白な画面の下では描画もされてるらしい。その証拠にリンクのクリックでちゃんと画面遷移もしてるし…)

その後も「Safariをリセット」とかキャッシュ削除とか、誰でも思いつくことを一通り試してみたけど真っ白な画面は変わらず。まぁ用事の方は2011 MBAの方のSafariであっさり片付いてしまったのでMac Proの方でのSafariは必要無くなってしまったのだが、風呂から出てきてやっぱり問題は片付けておこうか、ということになったのでございます。

ということで真っ先にやることは…やはりググってみる…でしょー。マウンテンライオン、Safari、画面真っ白、とかそれっぽい言葉を入れて片っ端から摘んでいくアレです。やはり解決策としては後から突っ込んだものを外していく、プラグインを外していく、デフォの機能を片っ端から試す、というもの。まぁコレ全部ダメだったんですけどね。

で、最後に見つけたのが、

~libraly/Preferences/com.apple.Safari.plist を棄てる

というアレ。そう、アプリケーションの設定ファイルをポイッとやるアレです。漢字Talkの頃から定番だった初期設定ファイルをゴミ箱へ棄てるという簡単な処方。これでSafariを立ち上げるとあら不思議、何事もなかったの様にページが表示されるではありませんか。いやはや、簡単なことで。

となったら機能拡張とかプラグインとか元に戻しちゃうわけです。こいつらのせいじゃなかったんだー。ごめんよぉぉぉ、疑っちゃって、なのであります。まー直ったからいっかー。

 

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メインマシンとなっているMac Pro Early2008のOSを昨夜突如思い立ってSnow Leopard(Mac OS X 10.6.8)からMountain Lion(Mac OS X 10.8.5)にアップデートすることに。何を今更…となりそうなところなのだが、最近様々な理由でスノレパさんが具合悪くなってきたのだ。何が悪いかと言えば、やはり対応していないアプリケーションがあまりにも増えてきたこと。もうとにかくこれ。特に今一番使用頻度の高い(と思われる)アプリがカメラ関係のものだったりするので、新しい機種に対応していくには最新のバージョンを充てていかないとどうにもならない。このカメラ関係のアプリさんもバージョンにして2つほど前からついに対象OSからスノレパが外れてしまっていて、ナンとかバージョンアップを避けて誤魔化してきていたもののニコワンV3の投入により誤魔化しきれなくなってしまったというワケ。

ということで一旦決めてしまったら行動が早いのがわたしの良いところでもあり悪いところでもある。昨夜寝る前に最近止めてしまっていたTime Machineを手動で動かしバックアップを作成。何故止める!?かと言えば、バックアップ先にしていしているディスクがフルだから転けることが多い、という何だそりゃ?みたいな理由だったりするのだが、案の定朝起きて見ればやはり途中で失敗していたのでありました。もちろんディスクがイッパイだから完了できなかったよーというメッセージ付きで。

まぁハナから期待してなかったバックアップなので山ライオンが公開された時に購入してあったインストールデータを引っ張り出し何も考えずにインストール開始。

マウンテンライオンインストール

 

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主にニコンのデジタルカメラを使っていてRAW画像ファイルをどうしようか?という前提でのお話です。世の中RAW画像ファイルを現像可能なソフトは数多あるので「どれがいいのか?」という漠然とした疑問の中からその時々で最適なものをセレクトしていければ良いなぁというささやかな望みを持って比べてみたりしてるわけです。

でもって比較に使用した画像はニコンDfで撮影したものを用意。カメラ側の設定はピクチャーコントロールはスタンダード、ホワイトバランス(WB)はオート1(標準)。でもって晴天の日に陽が当たっており日陰も存在し、尚かつ光り物まであって反射モノまであるというまぁゴチャゴチャした写真をセレクト。当然、RAW + JPG(ファイン)記録の設定でカメラの撮って出しJPG画像を比較の基準としています。

RAW現像比較

今回RAW現像の比較で用いたのが上の写真。そう言えば見たことがあるような…ということで過去にポストした写真を再活用です。

RAW現像の環境としては、Mac Pro E2008、Mac OS 10.6.8(Snow Leopard)ということで『ViewNX 2』が『Ver.2.8.3 JP』、Capture NX 2が『Ver.2.4.5 JP』、PhotoshopはCS4にCamera RAW 5.7を入れたモノを使用。NX系は現在の最新バージョンの一つ前になってしまいますが特に問題は無さそうなのでアップデート無しで使っていく(と言うか、アップデートしちゃうと起動しなくなってしまう)ことにしました。LightroomはやはりNX系同様、バージョン5はスノレパ非対応なのでバージョン4.4のまま。

何れのソフトも起動時および画像を開いた時の標準設定状態(補正値)として使用。またLightroomはニコンのNEFファイルを直接開けないので『Adobe DNG Converter 8.3』で一旦DNGファイルにコンバートしてから開いています。ちなみに③と⑨は機能比較の為画像加工が入っています。

 

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先の週末、iPhoneのiOSが7.0.4から7.0.6にいきなりアップデートされましたが、今日はOS X Mavericks 10.9.2のアップデート登場です。先のiOSではかなりキケンな『SSL接続時の検証に関する問題』の修正だった様ですが実はこの問題、Mavericksにも潜在していた様でiOS同様に今回のアップデートで修正が入っています。

OS X Mavericks 10.9.2 Update

This update:

・Adds the ability to make and receive FaceTime audio calls
・Adds call waiting support for FaceTime audio and video calls
・Adds the ability to block incoming iMessages from individual senders
・Improves the accuracy of unread counts in Mail
・Resolves an issue that prevented Mail from receiving new messages from certain providers
・Improves AutoFill compatibility in Safari
・Fixes an issue that may cause audio distortion on certain Macs
・Improves reliability when connecting to a file server using SMB2
・Fixes an issue that may cause VPN connections to disconnect
・Improves VoiceOver navigation in Mail and Finder
・Provides a fix for SSL connection verification

とまぁ、色々といっぱい修正されていることで。わたしのところでは2011 MacBook AirにMavericksを入れてるのでサクッとアップデートしておきました。

ちなみに今回のSSL無効化してしまう極めて深刻なバグの内容はこのあたりのニュースに簡潔に書かれています。今これを書こうとして週始めにあれほど大騒ぎしてたニュース系サイトを探してもニュースそのものがザックリ消されてて見つからなかったので上のポインタでお茶濁し。

簡潔に書いちゃえば『SSLが効かなくてネットワーク上で簡単に通信パケットの内容を盗み見られる状態』だったということで、ソースコードの中にたった一行の『goto fail;』という不要なハズの1文が入っていたことによるものだったりとか、まぁ後出しで考えるとお粗末というか、そんな感じの内容でした。

 

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昨日ポストした『Capture NX-D(ベータ版)』の件で何故、カラーポイントコントローラーが無くなってしまうのかちょっと調べたところ、どうやらこのカラーポイントコントローラー部分の機能は『Nik』というところのテクノロジーで、それをまぁニコンさんが使用料を払って使っていたのではないか…ということなんですね。でもってその『Nik』さんがついにGoogleさんに買収されちゃった様で、Googleさんからはちゃんと『Google Nik Collection』なるものが提供されちゃっていたりするわけです。

簡単に言っちゃうと、先のカラーポイントコントローラーを含む6種類ぐらいの編集プラグインパッケージなんですが、PhotoshopやLightroom、Apertureにプラグインの形で組込み調整、編集が可能になるということの様です。でもって肝心なのがMacではOS X 10.6.8~10.8が対応済ということでスノレパが含まれているのが嬉しい点です。

デモ版が15日間ほど使える様ですので早速ダウンロードしてLRで使ってみました。

Google Nik Collection

編集したい画像の上で右クリック、メニューを開き『他のツールで編集』⇒『Viveza 2』を選択するとプラグインによる編集ウィンドウが開き、コントロールポイントを追加しながら編集していくことができます。もちろん、オリジナルファイル、コピー、LRの調整込み、などを選択できますので使い勝手はかなり良いのではないかと思えます。

ということで撮って出しJPG画像とRAW画像を適当にテストで触ってみたものの比較。

テスト比較画像

左が撮って出しのオリジナル。右側がコントロールポイントで空部分を明るさ、彩度などを少し調整したもの。だいぶ印象が変わったものに仕上げることが簡単に出来ちゃいます。表現したい画というものをイメージしながら、自分だけのユニークな表現がこんなりあっさり出来る様になってしまうというのは驚きです。

ただ、この『Google Nik Collection』、お値段が$149(2014年2月26日現在)とLRよりも遙かに高く、普通に他のソフトが1本買えてしまうぐらいの感じ。この機能を高いと見るかお得と見るかは人により違って来るのでしょうけど、個人的にはかなり魅力的なソフトであると思っています。たぶん買っちゃうだろうなー。

 

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ニコンのニュースとして今日はもう一つ大きなモノが飛び込んできました。現行の「Capture NX 2」の次のソフトとして「3」ではなく「D」となる様です。何より一番大きな衝撃…とでも言いましょうか、特徴的なのは『無償』となるということです。これまでCNXが2万円近くする有償ソフトだったものがいきなりタダになっちゃうのですから恐れ入ります。

Nikon | ニュース | 報道資料:RAW画像の現像・調整新ソフトウェア「Capture NX-D」(ベータ版)を本日から公開

まだβ版ではありますが、今日からダウンロード可能ということで早速お試ししてみました。(残念ながらOSのサポートが10.7以降なので10.6.8なスノレパのMac Proに入れられず、2011MBAのMavericksに入れてLightroom5.3と比較しちゃってます)

Capture NX-DとLightroom

スクリーンショットの上側が新しい『Capture NX-D(ベータ版)』でファイルを表示したところ。下側が『Adobe Photoshop Lightroom5.3』でファイルを表示したもの。(同一の画像、NX-Dでは.NEF、LRでは.NEFをDNGコンバーターで変換した.DNGファイル)

まずUI から見ていくと、どちらも何となく似たようなペイン構成でLRを使い慣れてる人にとってはほとんど感覚的に操作出来るのではないかと思います。もしかしたら上手いこと使い分けが出来ていいかもしれません。どちらのソフトも左側にファイル管理系のペイン、中央に画像、右側に処理・調整系のペインが来る作り。

でもって肝心の画像部分。比べてみて明らかにNX-Dの方が色数が多そう…というか、D4センサーの記録した色を忠実に再現してるなーと思ったらLRの方は標準で若干の調整が入っちゃってるんですね。この辺がLRは簡単で綺麗になる、と言われる原因なのでしょうか。逆にNX-Dの方はデータに忠実に再現している様で、ここからユーザが好みの味付けをしていくことになりそうです。

NX-DはRAWファイルに忠実に出してくる分、カメラ側にある様々なプリセット(色温度、Dライト等)が予め用意されており、これらで撮って出しJPGが再現出来る様にはなっているみたいです。そこから更にゴニョゴニョと調整出来る様ですが、残念ながらCNX2までのコントロールポイント機能が無くなっちゃってる様なので少しガッカリさんです。本音を言えば、あのコントロールポイントで調整することが無償で出来る様になるのが一番だったのですが…。

ちなみに、LRの強力なセールスポイントは何といってもカタログによるファイル管理機能なのですが、NX-Dでは普通にディレクトリによるファイル管理の様に見受けられます。あくまでも従来通りというか、普通とでも言いましょうか。

でもって感想。NX-Dの方が使いやすい…というか、見やすいかも。スクリーンショットを見比べても分かる通り、LRは情報量が多すぎて肝心の画像が少し小さく表示されてしまうとでも言いましょうか。ノートなどの狭い画面ではちょっと辛い点があるもののNX-Dではほぼ実用になるレベルで見えているというか。あ、元から大きなモニタで使えばいいんですね、そうですか。

ということで今の内にCNX2押さえておこうかなぁと思った今日この頃。ホントはスノレパまで対応してくれるのが一番いいんだけどさ、期待出来ないし…。

 

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ニコンのデジカメを買うともれなく付いてくるデジタルカメラ製品用ソフトウェアのViewNX 2アップデータが公開されています。Mac版では『Ver.2.8.3 JP』から『Ver.2.9.1 JP』へ、Windows版では『Ver.2.8.3 JP』から『Ver.2.9.0 JP』になります。

でもって変更点は、

【Ver.2.8.3 から Ver.2.9.0 への主な変更内容】
・ S6800、S3600、L30に対応しました。
・ [画像調整] パレットの [ホワイトバランス] にて下記のように変更、対応しました。
- 選択項目に [オート1] を追加しました。
撮影したカメラの ホワイトバランス [AUTO 1]※ と同じ色合いにViewNX 2 がホワイトバランスを調整します。ただし、対応しているのは下記のカメラで撮影したRAW画像になります。
- D7000(2010年10月発売)以降に発売したデジタル一眼レフカメラ
- レンズ交換式アドバンストカメラ
- COOLPIX A またはCOOLPIX P7100(2011年9月発売)以降に発売したNRW搭載COOLPIX
※ カメラに [ホワイトバランス] の [AUTO 2] が搭載されていない場合は [AUTO]
- [色味] の調整単位を1から0.01に変更し、より細かく設定できるようになりました。
- [晴天] 選択時の [微調整] 調整範囲を4132〜7042 から、2500〜7042 に拡張しました。
- [撮影時の設定]、[オート1]、 [オート2]、[水中] を選択時に、[微調整] と [色味] の調整が可能になりました。
・ Nikon Transfer 2 の [環境設定] パネル にて、[転送後、もう一方のスロットに切り替える] を追加しました。
チェックを入れると、1 枚目のカードのファイル転送が終了したあと、2 枚目のカードのファイル転送を行うかどうかを確認するメッセージを表示します。この機能は、2 つのカードスロットを持つカメラを MTP/PTP(PTP)で接続したときだけ使用できます。
・ [ファイル] メニューの [AF 駆動音低減] 機能について、オートフォーカスの駆動音をより効果的に低減できるようになりました。
【Ver.2.9.0 から Ver.2.9.1 への主な変更内容】
・ Nikon Transfer 2にて、カードリーダー、もしくはパソコンの内蔵カードスロットを使って撮影した動画を転送した場合、正しく転送できない問題を修正しました。

とまぁ細かい内容がいっぱいあります。ということでサクッと更新。

でもって余談。

ちなみにこのViewNX 2ソフトウェア、対応OSがOS X 10.9、10.8.5、10.7.5となっていてLION以降なんですよね。わたしのメインであるMac Proの10.6.8(Snow Leopard)には対応してないと。インストールしようとしても「対応してねーよ、インストールできませんぜ?」って怒られちゃうわけです。でもやっぱり無いと困るわけで何とか入れる方法はないものかと探すと実はあったりするわけで、実際に今のところはスノレパ上でも特に支障なく動いてたりします。

ViewNX 2 Ver.2.9.1

上のスクリーンショットはダウンロードした『S-VNX2__-020901MF-JPNJP-ALL___.dmg』をマウントして開いたところ。通常だと一番右側の『Welcome.app』だけしか見えてないのですが、左の2つの不可視ファイルを表示するようにしておくことで『installersフォルダ』の中の『ViewNX 2 Installer.app』を直接起動してインストールすることができます。早い話が『Welcome.app』で最初にやっているOSのチェックをすっ飛ばして直接インストールスクリプトを走らせてしまうわけです。

本当ならOSもなるべく最新にしてね…ってことなんでしょうけど、まぁ悲しいかな、たぶん未来永劫スノレパから動かすことは無いと思うので何時かはアップデートすら出来なくなるんだろうなぁと思うのでありました。そうなったらそうなったでMBAの方で何とかすればいいや、みたいな後ろ向きな手段は確保されているのでお手上げになっちゃうことはないんですが、やっぱり慣れたメインマシンで何時までも扱えるってのが理想な訳で。

 

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