大阪で時間調整のためにシケ込んでいた梅田ヨドバシにてレンズケースを捕獲。先に捕獲していた『1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6』を持ち歩くにあたって仕事カバンに放り込む際のレンズケースが欲しかったのだ。当初はよくある革製かネオプレーン製のレンズポーチみたいなものを想定して探していたのだが意外や「コレ!」と言ったモノが無いのが実情。半ば諦めかけたその時、ワゴンに『新登場!』というキャッチとともに並んでいたのがコレなのでありました。
Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
ポイントはケース自体の大きさが大きすぎず、それでいて必要な時にサッとレンズを取り出せること。単にカバンの中に放り込んでおくから埃まみれにならなくて使いたい時にすぐ取り出せればいいのよ…ということなのだ。まぁ最悪、ビニール袋にでも入れておけば事足りてしまうレベルではあるのだが…。
まぁそれでは少し寂しい…ということでレンズケースなのです。どうやらこのシリーズ(デジタルカメラケース > ZEROSHOCK)は以前から展開していた様で、実は『“ZEROSHOCK”デジタルカメラケース[LLサイズ](ZSB-DG013シリーズ)』の方は家に転がっていたりしたのでありました。そう言えば『ニコワン V3』を入れるのに買ったものの、EVFを付けっぱなしにしてると収まらない(EVFを外していると綺麗に収まる)ので放置状態だったわけですね。
まぁそんなことで『レンズケース(ZSB-DSL002シリーズ)』が手元にやってきた訳でして、入れたかった『1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6』とサイズもドンピシャリでなかなか良い具合なのであります。オマケで『超衝撃吸収』というプラスαがくっついてきました(いや、そもそもそれがウリだろう…)けど。
造り的には柔らかい(PVCというか、ビニールっぽい材質だし)のだがケース単体で型崩れしないしっかり感があって出し入れに手を患わすことが無いという微妙な塩梅。メーカーがエレコムさんということでカメラメーカーやその周辺産業ではなく、どちらかというとPC周辺機器メーカー的なイメージが強いのでアウトドアに晒した際の耐久性に懸念が残るものの、縫製を見る限り割と手が込んでいる様なのでしばらく使い倒してみる予定。唯一の懸念と言えばやはり材質(PVCビニールレザーかな?)が寒冷地で硬化して割れる(裂けるというか…)のではないか?というものなんだけど、こればっかりはそういった環境に晒してみないことには分からないので先送りなのでありました。
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