新潟へ出かける直前に届いた『{イングレス公式} cheero mart Ingress Power Cube 12000mAh(Amazon)』をこれまで使ってきた『cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version(Amazon)』と比較。ついでにiPhone 5sも一緒に並べて。
Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
うん、やっぱりデカイ。10400mAhから12000mAhへと15%ほど容量が増えているのだが、それ以上に筐体は増えている気がする…というか確実にデカくなっている。たぶん、この置いたときのフットプリントサイズはiPhone 6+あたりの大きさを基準にしたのではないかと思うのだが、5sや6無印使いからすると「もうちょっとなんとかシェイプ出来なかったのか?」と言いたくもなる。
造形的にも角を斜めにカットした様なデザインであり、その内部に仕込まれているであろうLEDを使ったイルミネーションも厚味への影響はあるものの、四辺サイズに与える影響はそれほど無さそうなので切り詰めることは可能だったのではないかと思うのだ。
デカイ、デカイと言ってはいるが、厚さに関しては実はほとんど変わらないのは良い点。というか、DANBOARD Versionの方が僅かに厚く(23mm)、Ingress Power Cubeの方が薄い(19mm)のだ。これは意外であった。
最後に一つ、納得出来なかったのは付属のポーチ。まぁケースと言うよりは袋なんだけど、本体の大きさに比べてかなりデカイ造りになってしまっているところが難。本体サイズにピッタリではなくダボダボ(特に幅方向、縦方向は丁度)なのだ。若しかするとこれは端末も一緒に入れることを想定しているのかもしれないと思うのだが、それには少しチープ過ぎる造りが残念である。そこまで想定するなら、ウエスト(吊り)ポーチ、ショルダーポーチ兼用ぐらいの凝ったものがあっても良かった気がするのでありました。
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