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松田山の夜景とか山北の夜桜のアップとか

先のポストの小田原城攻めの後、これですんなり帰るかと思いきややっぱり寄り道しまくりなのでありました。ということで昨年もノコノコ出かけた松田山に今年も行ってみたのである。ここは3月上旬から中旬までがサクラの見頃で、当然というか、この3月の下旬にあっては花弁は一切無し、葉っぱは既に全開の上に虫食い状態という昼間来ても何も楽しくない状態なのだが、そこはそこ、小田原方面を望む山の斜面だけあって眺望だけはもの凄く良いのでありました。

松田山からの夜景

Nikon Df + AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D

日中に雨が降って空気が澄んでる上に風もほとんど無く遠くまで見通せるスバラシイ夜なのでありました。そう言えば夜景ってこれまでほとんど撮ってきてないよなぁ…と気付いたのであります。いや、確かに三脚は必須になるし、それなりに装備も気合い入れていかないと寒いし、etc...。ということで確実に「こんな感じで撮れそうだ」と分かっていないと無駄足になりかねず、つい出不精を発症してしまうのであります。

山北のサクラ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

でもって最後は山北町のサクラ。そう、先の松田山からはR246で10分ほど西へ行くと山北町があるのでありました。松田のサクラまつりはとっくに終わっちゃったけど、こちらの山北のサクラ祭は丁度今が旬なのであります。この山北町は山に囲まれた小さな集落なんだけど街中がサクラで埋め尽くされるというサクラ好きには結構知られたポイント。特にJR御殿場線の山北駅周辺はそれこそ桜並木状態でサクラだらけなのであります。

でもってそのサクラのドアップを。『サクラは花を撮る、梅は木を撮る』と言われているらしいので枝が入らない様三脚をあっちこっち動かしながら色々撮った中の一枚。ライトは割と強烈な明るさのLEDライトにコンビニの袋を被せて。どうやらLEDライトは光の直進性が強すぎるらしいのでコントラストが上がり、花の柔らかさがスポイルされちゃうということでこういったビニール的なものを被せると良いそうな。嘗てのトレペというか、雲天光を擬似的に再現する手法というか、まぁそういうことらしいです。

 

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このページは、たくが2015年3月31日 21:07に書いた覚え書きです。

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  • XF16-55mmF2.8 R LM WRのレンズキャップ
  • 坊ちゃん列車
  • 道後温泉駅前の足湯
  • 道後温泉本館
  • 湯築城の堀と石垣