|| りんごのお味 || でこぽんリンク || りんごの味見 || りんごの聖地 || マクドサーバー ||

京都紅葉 大本山東福寺

11月20日、金曜は京都である。摂津、八幡方面から京阪電車で来ると何時も東福寺でJRに乗り換えていて東福寺そのものはスルーしてしまっていたのだが、何やら東福寺も凄いぞ、という情報がネットにはいっぱいあったので寄り道計画に登場となったのであります。

京都 大本山東福寺 山門

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

今回は南方から、ということで京阪の東福寺まで行かずにひとつ手前の鳥羽街道駅からのアプローチ。地図上でどう見ても東福寺駅より鳥羽街道駅からの方が近いし、どう考えても遠回りする理由が見つからない。

ということで結果オーライの東福寺南側六波羅門からの進行とあいなったのでございます。入って直ぐの三門、そして本堂、最後に裏の庭園…といったように順を踏んで進むコース。

 

とにかく全ての建造物がデカイ。やっぱり京都のそれなりの寺はみなデカイのだ。いちおう写真なんかもパシャパシャと撮りながら進み、何やら人混みが一層混み合ってるポイントへ。よく分からないまま拝観料を払って中へ進むと、どうやら『通天橋』なるものがあってこの辺りから先が庭園になっている様である。

通天橋入り口

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

通天橋へ続く回廊もこのとおりの大行列である。平日金曜日の午前中なのに、なのだ。延々と繋がる人の流れ…。いや、それにしても凄い人の数である。

東福寺通天庭園の紅葉

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

たぶん、これらの人出の半分くらいは中国からのお客さんっぽいのである。もう庭園の通路を見ると人だらけなので紅葉を見に来ているのか人を見に来ているのか分からなくなるレベル。

東福寺 通天橋からの紅葉

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

ということで通天橋からの眺め、紅葉の記念撮影。どうやら今年の京都の紅葉はちょいハズレらしい。どこも色づきがバラバラで真っ赤に染まる…という流れになっていない様だ。

そのまま人の流れに呑まれて開山堂まで行って庭園に引き返してくる。

東福寺 通天橋を下から仰ぎ見る

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

先ほど通った通天橋を洗玉澗側から見上げてみるの図。こうして見るとよく分かるのだが、やはり今年の紅葉は残念なのであります。

東福寺の紅葉1

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

まぁ「残念だ、残念だ」と嘆いていても始まらない(何がだ?)ので、適当にそれっぽいところにグッと寄ってよくある光景を作ってみるの図。

東福寺の紅葉2

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

そう、残念ではあるが全く無い、のではなくてあるにはあるのだ。そこから欲しいところだけ引っ張り出してくるのが難しいのでありました。

東福寺境内

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

まぁそんなことで2時間ほど境内をウロウロしましてですね、ちょっと寂しいながらも紅葉を満喫してまわったのでございます。紅葉そのものはまた来年に期待、といった東福寺なのでありまして、たぶん他へ行っても似た様な状況だろうなぁというのは容易に想像できるのであります。

そんなこんなで外へ出て取り敢えず昼食の採れそうなところを探して入り、東福寺駅へノンビリと歩いていくのでありました。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://mmaacc.ddo.jp/m/mt5/mt-tb.cgi/2215

コメントする

Author

たく@藤沢
Blog Facebook Custom RSS/Atom はてな Tumblr Twitter YouTube

覚え書きカテゴリ

▽で展開|△で折畳み

月別 アーカイブ

▽で展開|△で折畳み
CPU hour
MEMORY hour

この覚え書きについて

このページは、たくが2015年11月22日 18:05に書いた覚え書きです。

ひとつ前の覚え書きは「Fujifilm X-T1のシャープネス設定による変化」です。

次の覚え書きは「京都紅葉 南禅寺」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ddo.jp

アイテム

  • 南禅寺琵琶湖疎水の紅葉
  • 南禅寺 琵琶湖疎水
  • 南禅寺山門と紅葉
  • 南禅寺の紅葉
  • 蹴上トンネル
  • 東福寺境内