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Camera の覚え書き

久々に「おぉっ?」っとなったカメラな話題。(最初のインパクトだけ)

ハッセルブラッド、中判ミラーレスカメラ「X1D」を発表 - デジカメ Watch

レンズマウントは同社が“Xマウント”と呼ぶ新規のもので、新たにミラーレス用のレンズシャッター内蔵AFレンズシリーズ「XCDレンズ」を用意する。シャッター速度は1/2,000〜60分で、ストロボは全速同調する。AFはコントラスト検出式。

X1DのXマウントには、既存の中判デジタル一眼レフカメラHシステムのレンズを使うためのアダプターが用意され、さらにCFレンズアダプターを重ねることでVシステムのレンズも使えるようになる。

X1Dはレンズシャッター内蔵レンズでの撮影を前提としており、ボディ側にシャッターは持たない。

撮像素子は43.8×32.9mmの5,000万画素CMOSセンサー。感度はISO100〜25600。16bit記録で、ダイナミックレンジは14ストップ。撮影間隔は1.7〜2.3枚/秒。HD動画記録にも対応。

カメラボディの外形寸法は150.4×98.1×71.4mm。重量は約725g(バッテリー含む)。

ハッセルブラッド「X1D」

35mmフルフレームサイズのデジイチより下手すると小さくて中判…とわき上がったものの、よくよく追ってみるとフルフレームよりちょっとだけ大きいレベルだったというオチ。せめて6x7のブローニーサイズまでクリアしてて6x6とか6x4.5の設定も出来るよ、って話なら凄かったんだろうけど。

それを踏まえた上で突っ込んでみると、このボディの薄さ、フランジバックの余りにも短すぎる仕様って「大丈夫なの?」ってなっちゃうというか。ほら、某S社さんのαとか異様にフランジバック短くて広角系が悲惨なことになってるワケでして。それがフルフレームより更に広いイメージセンサに対して極短フランジバックで影響が出ない様にしようとなると極大なイメージサークルの中央部だけでカバーするみたいな案しか思い浮かばない…なのであります。まぁデジカメなんでS社さんもC社さんもデジタル補正ありきでソフト的にグリグリやっちゃってそれっぽく見える様にはなってますけど、個人的にはそういうの好きじゃない。可能な限りレンズで物理的に光学補正する努力して(レンズは大きく重たくなるけど)最後にどうしようもないところだけ…って思っちゃうのは銀塩時代からやってるからなのかもしれませんけど。

ハッセルブラッド「X1D」上面

あと気になったのがボディのデザイン。なんというか中身がまたS(イメージセンサあたり)なのか…というのはさておき、半島の方のS的なグリップとかシャッターボタン周りっぽいとか、ボディそのものの機能はほとんどスマホ状態(ライカのTみたい=これも半島のSって噂だ)なアプローチだったりとか、個人的には全く物欲をクスグられることが無かったりするのでありました。単に5,000万画素のチョイデカフォーマットだよ、ってだけで終わっちゃいそうな印象。

もうこの会社、ハード(精密機械としての)を作り上げる力が無くなっちゃったんじゃないかとさえ思えてしまう始末。電気(ソフトウェアで制御してしまえ)的な処理であれば、中身は他社からごっそり買って持ってこられるワケで、あとは箱の形だけなんてことになっちゃってる予感。レンズもタムでもシグでもフジでもないあそこ、って話まで出てきてるし。

どう見ても画質を追求した『写真専用の巨大スマホ(レンズも交換出来るよ)』になっちゃいました、みたいにしか見えないんだよなぁ。ある意味、好意的に捉えれば『究極のハイエンド・バカチ○ンカメラ』と捉えられないこともないけど。ニッチすぎるだろー。

 

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ちょっと前に『D5』が発売になり、28日には『D500』も無事に発売迎え、これから数ヶ月先の新しいナニカの噂がチラホラと出始めているのでちょっとだけメモっておこうかな、と。

ということでネタ元は相変わらずの『Nikon Rumores』さん。

What to expect next from Nikon? | Nikon Rumors

Nikon DSLR cameras

  • Nikon D3300 replacement
  • New Df-like camera is rumored for Nikon’s 100th anniversary in 2017

Nikon 1

  • I am still not sure what is the future of the current Nikon mirrorless system. No rumors so far about a new Nikon 1 products, but several lens patents designed for cameras with 1" sensor were filed in the past few months.

Large sensor Nikon mirrorless camera

  • The rumors so far are suggesting that a new Nikon mirrorless camera with a "larger sensor" will be introduced at Photokina in September.

Lenses

  • Two new versions of the 70-300mm lens will most likely be announce next. In addition, we can expect an E/FL refresh of some of the Nikkor tele lenses.

個人的に気になるのはやっぱり『DSLR cameras』のところ。D3300の後継が3400だか3500になりそう…というのは置いておいて、『Df』の後継で尚かつニコン100周年モデルとなればそれなりに気になっちゃうというか、気にせずにはいられないというか。

個人的な願望を書いておくとすれば、『Df』が割と『FE/FM』系列の見た目だったことからやはり100周年を飾るのであれば『Fヒト桁』をモチーフにして欲しいなぁというところ。多分に一番人気が出そうなのが『F』ときて『F3』となりそうなんだけど、流石に『F』は左近のデジタル機能的にダイヤル、レバー、ボタンの配置が難しかろう…ということで『F3』か…となるんだけど、『F3』は彼のジョルジェット・ジウジアーロのデザインなワケで、勝手にそれを今更の如く持ち出してくるのは諸所の都合で難しいのではないかと思えてしまうのであります。

ということでわたしてき願望としましては『F4s』風…というのがいいなぁ、なのであります。『F5』以降はDシリーズ同様のナメクジデザイン+液晶+コマンドダイヤルであまり機械的な雰囲気が無くなってしまっているのでやっぱり精密機械の集大成としては『F4s』なのでありました。まぁ自分がいまだに『F4s』を持ち続けているのであったり、ペンタ部のフラットスクエアなデザインが好きだったりするのでありますが。

ということで2017年のナニカを心待ちにする今日この頃なのでした。

 

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どうやら海外の販売店さんがキヤノン1D X Mk2のスペックを掲載してしまった様で、国内の2大巨頭のフラッグシップが出揃ってきたかな、といったところなのであります。

だもんで一足お先に数字だけ並べてみるテスト。

Nikon D5 vs Canon 1D X Mk2

回転数的には若干キヤノンの方が上を行ってる感じがしますが、ISO感度に関してはニコンの方が3周回分ぐらい先に行っちゃった感じです。というか、328万ってホントに必要なのか?…って話なんですよね。暗視カメラじゃないんだから。

あと、どちらかと言うとキヤノンの方は動画、ムービーの方に力が入っててニコンの方がまだまだスチルに拘ってるイメージでしょうか。それ以外は結構、似たり寄ったりなんじゃないかなぁと思うのでありました。

どうせ買えない使えない用がない、だし。

 

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何とか発表まで来たようで…。

フィルムカメラ風の高品位ミラーレス「OLYMPUS PEN-F」 - デジカメ Watch

この手のクラカメ風は嫌いじゃない…というか、好きな部類なんだけど、ちょっとやり過ぎじゃね?って感じがしなくもないというか。

OLYMPUS PEN-F

正面から見るとそれなりにスッキリというか、必要最低限って感じのメカニカル感がスッキリ出てていて良いんだけど、後ろから見ると「何じゃこりゃ…」なのであります。ゴテゴテ…というか、個々のパーツというか、凸凹に必然性が全く感じられないどころか浮いてるというね。もうダイヤルいっぱい載せることが目的になっちゃってる感じで「ホントにこれでいいのか?」って思っちゃうのでありました。まぁ単なる好き嫌いの範疇なんだけど。

M4/3なのでそれほど惹かれないってのもあるのかもしれないけど、クラカメ風にしてはなんか窮屈なんだよなぁと感じるのでございまして、デザインした人、ホントにこれで色々撮ってみた?って聞いてみたいものであります。

 

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今年の夏、既に大物をゲットしているにも拘わらず次なる獲物を物色してしまう物欲の世界…ということで今一番注目しているのがこれ。『Nikon デジタル一眼レフカメラ D5500 18-55 VRII レンズキット レッド(Amazon)』

ええ、DXフォーマットのファミリー向け一眼なのであります。所謂、APS-Cフォーマットの奴です。以前は「ファミリー向けなんて…」と思っておりましたがなんのなんの。いや、なかなかどころかかなり良く出来ております。とにかくボディ自体が小さくて軽いのです。何て言えばいいのかな、昔の銀塩一眼レフカメラの中堅機ぐらいの大きさ重さというか。

この手によくありがちなプラスティッキーなオモチャっぽさは見かけ上残るものの、造り自体はD750と同様、カーボンファイバーの鎧をまとったモノコック仕様なのである程度のハードな使用にも耐える強靱さを持ち合わせているのであります。

今年後半からAPS-C一眼(ミラーレスだけど)を旅カメラ最強と位置づけてきた手前、ちょっとこれはどうなのよ?と改めてチェックしなおしてみると…そこはニコンさんの作るモノ、手抜きが一切無かったというのが凄いポイントなのであります。ネット界隈の評価をみると軒並み高評価の嵐、というのもありますけど。

元の値段がそこそこで敢えて高価な部類には入らないってのがまた日常的な持ち歩きに神経を尖らせずに済みそうな点でポイント高しなのであります。『X-T1 GS』なんて傷つけない様に神経使っちゃってますものね。

ということで先月あたりからお値段をチェックしてたんですけど、今月当初は¥71,000-ぐらいまで下がって3日にはいきなり¥78,000-まで一気に上がっちゃったので手を出しづらくなっちゃったのでありました。ええ、7万切ってたら間違いなくポチってたでしょう。危ない危ない、また散財するところだった…というお話でございました。

 

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ついに…というか、やっとPENTAXさんのフルフレーム一眼レフカメラの発売時期についてのアナウンスが公式にされた様です。思えば今年の始めに噂が流れ始め、CP+ではモックが登場し、先日のPhotoPlus2015ではほぼ今の形になって徐々に具現化されていく様は見ていて楽しいものなのであります。

Full Frame by PENTAX 2016 Spring Debut

Full Frame by PENTAX | RICOH IMAGING

みなさまに愛され続けてきた独創的なカメラブランドPENTAXは、誕生以来、独自の価値観を追求し、他社の模倣はせず、プロアマ問わずに活躍できる本格的で高性能なカメラを開発してきました。
PENTAXの歴史は、生みの親である旭光学工業株式会社まで遡ります。旭光学工業株式会社は、1919年、眼鏡および映画用映写レンズメーカー旭光学合資会社として創業。1952年、日本初の一眼レフカメラ「Asahiflex I」の発売を皮切りにカメラ製造に着手しました。1954年にはクイックリターンミラー搭載の「Asahiflex IIB」へと進化させ、そして1957年、クイックリターンミラーとペンタゴナル・ダハ・プリズム(通称ペンタプリズム)を搭載した「ASAHI PENTAX AP」を発売しました。ここで初めて「PENTAX」の名称が用いられることとなります。その後も、世界初のTTL測光搭載一眼レフ「ASAHI PENTAX SP」(1964年)、世界初のTTL開放測光・自動露出機構搭載「ASAHI PENTAX ES」(1971年)など、一眼レフにこだわり、数々の日本初、世界初の独創的な機構を搭載したカメラを生み出し続けてきました。
一眼レフの開発は35ミリ判フィルムだけでは留まらず、1967年には6cm×7cm判フィルムの世界初TTL露出計内蔵中判一眼レフカメラ「PENTAX6×7」、6cm×4.5cm判フィルムの世界初のフルオート中判カメラ「PENTAX 645」(1984年)、世界初のレンズ交換式AF中判一眼レフカメラ「PENTAX 645NII」(1997年)を発売するなど、中判カメラの世界に35ミリ判の機動性を持ち込んで高画質と機動性の両立を達成。プロカメラマンだけではなく、多くの写真愛好家に支持されてきました。
(中略)
そして2016年春。
私たちは新たなフォーマットのデジタル一眼レフカメラを発売いたします。
歴史と技術に根付いた信頼感、比類ない圧倒的な個性。PENTAXだからこそ提供できる独創的な魅力にあふれた製品です。PETNAXの新たな歴史に、是非ご期待ください。

うん、いいねぇ。ちゃんと『旭光学工業株式会社』の名前が登場する…ここが重要なのよね。嘗ての銀塩フイルム時代からニコ・キヤノ・ペンタ・オリと言われ続けた国内の四天王がここにきて復活を遂げるワケなのであります。

その昔、コマーシャルを撮っていた頃にはPENTAX 6X7はどれだけお世話になったか数知れませぬ。ただ、プライベートでは使っていなかったのでそこまで大きな思い入れは無いんですけど。でもやはり往年のトンガリ帽子を彷彿させるペンタ部とか軍艦部に並ぶダイヤルを見ると、往年の風格みたいなものが思い起こされてワクワクしてきちゃうのでありました。

いいなぁ、こういうの。現在のニコンには無い夢というか捨ててしまった伝統というか、そういうものが漂ってくる『モノのあり方』みたいなのが形になるってのは羨ましい限りなのです。

 

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ということで本日日曜、先日ゲットしてきた『X-T1』と『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』の開封の儀なのであります。

X-T1とXF16-55のハコ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

写真撮った時に窓際のカーテンを開けるのを忘れててちょっと派手に色被り。『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』の方は普通にマットなつや消しのブラック、『X-T1 グラファイトシルバーエディション』の方はややシルバーでピカピカしたハコ。

X-T1開封

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

とまぁハコを開けるとこんな感じ。いい感じです。それとすっかり通常のブラックとの違いを失念してたんだけど、この『グラファイトシルバーエディション』の方ってプチストロボも付属になってたのね。付属品の方のハコを開けて一瞬「何じゃこりゃ?」って良く見たらストロボだったと。あとストラップも付属。たぶん両者とも使わない予定。

X-T1 GS with XF 16-55

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

んで取りあえず真っ先にやっつけたのが先般調達済みの『Kenko 液晶保護ガラス PRO1D FUJIFILM X-T1用 KPG-FXT1』を液晶画面に貼ること。色々と触っちゃう前に…ね、ということで。そして最後にレンズを装着して記念撮影なのであります。

こうやって見ると意外とデカイなぁ、なのであります。まぁいいか。

そうそう、この佇まいなのですよ。往年の銀塩フィルム時代に見られたニコン機に通じる精密機械としての雰囲気。必要最低限のモノが整然と並ぶ軍艦部、そして優れたファインダーに通じるペンタ部。20ン年も前のスタンダードであろう、と言うモノを現代のデジタルに当てはめるのもどうかとは思うけども、少なくとも個人的に今のナメクジスタイルは受け入れがたいというか、写真機じゃないんですよねぇ。

あくまでもこれはデジカメなんだけど、銀塩時代から嗜む身としてはデジタルガジェットに堕ちたくない、という気持ちの恐らくは唯一の拠り所がこのメカメカしいスタイルなんだと思っているのであります。まぁ捨てられないんですね、あの頃の思い出って奴を。

 

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最近、何かと良い意味でも悪い意味でも話題のドローン。そこへ「あ、これ欲しいな」と思うようなドローンが登場する様なのでクリッピング。

ユーザーを追いかけて空撮するドローンカメラ「Lily」、499ドルで予約開始

米新興企業のLilyは5月12日(現地時間)、空中に投げ上げて周囲を撮影させるドローンカメラ「Lily Camera」の予約受付を開始した。予約での価格は499ドル(約6万円)。発売後は999ドルになる見込み。日本からも予約可能だ。

GPSを搭載する小型のトラッキング端末を持ち、Lily Cameraのカメラを起動させて空中に放り上げると、ユーザーを追いかけながら動画を撮影する。LilyはGPSだけでなく“コンピュータビジョン”でユーザーを認識して追跡する。

サイズは手のひらに乗るくらい(26.1×26.1×8.18センチ)で重さは1.3キロ。2時間でフル充電でき、バッテリー持続時間は20分。 飛行する高度は1.75~15メートルで、スピードは最高で時速40キロ。1.75メートル以下には下がらないので、子どもにぶつかることはないとしてい る。

カメラは2台搭載し、1080p 60 fps/720p 120 fpsの動画、1200万画素の静止画の撮影が可能。ストレージとしてはmicroSDカードを使い、4Gバイトのカードが付属する。IP67の防水。

追いかけるだけでなく、ユーザーの位置を中心に上空を旋回しながらの撮影や、動画撮影中の静止画の撮影機能などもある。

とにかく簡単なのが(・∀・)イイ!!

お値段も良心的だし、機能的にも「あ、こういう事出来たらいいよね」というApple的な空気感があって楽しそうなのだ。アウトドア派にとってはこれだけ出来れば十分、と言える内容なのが素晴らしいかな。割と売れそうな気がするのでありました。

問題は日本の道路事情とかに全く適合しないんだろうなぁという点。街路樹、電線、歩道橋…etc、何故か空中に障害物が多すぎるだよねー。紹介ビデオみたいにスキーの時ぐらいしか活躍できそうにもなさそうなのがちょいネックかもしれませぬ。

 

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ということで噂系サイトの記事2つほどクリッピング。

Nikon Coolpix A II to feature 24.2MP DX-Format CMOS Sensor

What to expect next from Nikon

まぁ色々と希望的観測というか、願望だけはゴチャゴチャといっぱいあったりするんだけど、双方に共通してるというか触れられてるのがCOOLPIXシリーズ(コンデジ)に関する言及、いや、そのイメージセンサーに関する憶測の部分。

具体的にはコンデジのイメージセンサーは大型化しそうだとか、APS-C(DX)は24.2MPだぞとかそれっぽい話を根拠に盛り上がってるっぽいので話半分なんだけど、どちらにも『Nikon COOLPIX A II』というニュアンスが出始めてるので『Nikon COOLPIX A』使いとしてはちょっと期待するものがあったりするのでありました。

あまりにも優秀過ぎるレンズ描写とちょっと高画素化して新しいimage-processing engine EXPEED 4とか5(未)なんてのと組合わせると何か凄そうなのが出てきそうだよねぇって感じなのです。たぶん、2年前とは違ってAFもかなり良くなるだろうし、色々と技術の進化ってものを体感できるんじゃないかなーなのです。

 

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ちょっと前からそろそろ…というか、やっぱりな『FUJIFILM X-T1』欲しい病が再発してましてですね、amazonあたりでもグラファイトシルバーエディションがついに14万円を切って13.5万円あたりにまで下がってきてるんでついうっかりポチッと行きそうになってしまうのであります。

更に更にです、Fuji RumorsさんのところではX-T1の廉価版モデルであるX-T10なるモデルが5月に発表されるぞ、みたいな記事が載ってたりとかしてそれはそれはウズウズしまくっているわけです。廉価版が出れば個体の動きも活発になって『X-T1』自体ももう少し値崩れしてくれるかなぁとか色々と期待してる部分もあったりとか、それはそれは楽しい苦しい時間が流れているのでありました。

で、ふと思ったんですけど、昨年はバンバン奮発しまくっていたキャッシュバックキャンペーンが今年は少ない様な…とは言え、やはりどうせ買うならそのタイミングでしょう、みたいな。なので今はまだ噂段階だけどX-T10が出ればキャンペーンもやって来るのではないか、ということでギリギリ思いとどまっている状態でして。

一つだけ懸念材料というか、障壁になっているのがレンズでありまして、これまでXシリーズは全くの未開領域なためレンズをどうするか?というのが悩ましいポイントだったりするわけです。当初は手持ちのNikkorをアダプター経由で使い回せるでしょー、とか思ってましたけどネットであちこち調べてみるとあまり芳ばしくないというか…。ならば『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』行っとけ!みたいな気もするんですけど先立つモノの心配もしなきゃならないしで。

ということでボディ側は何とでもなりそうな気がするのでレンズ資金という意味で手持ちのナニカを放出する案ということになるわけです。これまでデジカメを放出したことが一度も無いので全て予定通りになるとは思いませんが、そこは何とか考えながらレンズ1本分ぐらいのものにならないかなぁとか画策してみるのでありました。

結論。というか案では、ニコワン一式を放出。V3プレミアキット+レンズ2本+FT1といったところでしょうか。もしくは『Leica D-LUX』放出の一発芸という案もあるのですが、ズーム付きコンデジは一つぐらい残しておいた方が良いのかしらん…という考えもあってイマイチ明確な決定打に到らないというか。

多分なんだけど8割方、前者に気持ちが固まりつつある2015年の春なのであります。

以下オマケ。

先般の『ニコン、フルフレームミラーレス機の噂』なんて話もあったりして心が揺れてるってのもあるんですけど、よくよく考えてみるとニコンさんは『レンズに絞りリング付けてくれない』であろうし、シャッタースピードダイヤルの代わりにモードダイヤルにしちゃう可能性が高い(ニコワンV3ですらSSダイヤルでなくモードダイヤルだった)ので期待出来ないなぁという結論で。だったらXシリーズ逝っちゃおうか、という流れだったりするワケです。

 

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ミラーレスカメラのレンズにも絞りリングは欲しいと思いますか?結果発表:ミラーレスカメラのレンズにも絞りリングは欲しいと思いますか?』ということで『デジカメ Watch』さんの週間アンケートの結果が出ております。

今回の質問は『ミラーレスカメラ』と限定した話になるようですが、そもそもカメラにミラーレスかそうでないかはあまり関係無い様で、回答者のコメントにもそのような回答があってさもありなん、なのであります。

結果はグラフを見て一目瞭然、過半数が『必要』と回答。明らかに『不要』としたのは僅か1割強の人だけ。回答者の属性(年齢層や経験年数など…)を含めて考えないと微妙な点は残りますが、少なくとも『デジカメ Watch』さんを見ている層にとっては『必要』だと考えられていると言えるのでありました。

さてそこでニコンさんのレンズです。ミラーレスと限定すればニコワンの話になってしまいますが、レンズ交換式全体と捉えればNikkorのGレンズ、絞りリングがありませんよねぇ。古くからの1ユーザの意見としてはあれ困るんですよねー。メーカーさんの提案するスタイルを全面に推すのは自由ですが、こういった世間が『必要』としているものを置換えるのは得策ではないよね、ってことだと思うんですが。

ということでNikkorの絞りリング復活しないかなーーー、というお話でした。

 

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Camera Raw 9 now available』ということで『8.8』の次はいきなり『9』でございました。

Adobe - Adobe Camera Raw and DNG Converter : For Macintosh : Adobe DNG Converter 9.0

ということで早速ダウンロードしてサクッとインストール。今回Nikon D5500、D7200あたりがサポートに入ったのが大きなポイントでしょうか。

また同時に『CC Photography』がアップデートしていて『Lightroom』がついに6になった様なのでそれに合わせて…ということの様でもあります。個人的には『Lightroom』はCCではなく、単体パッケージ版待ちなので明日23日の発表待ちということで。

 

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[NR] Nikon Rumorsさんに『New Nikon full frame mirrorless camera on the horizon』というフルフレームミラーレス機の噂が掲載されています。でもって過去に用意されたであろうモックアップというか、予想的なコンセプトデザインもチラホラと。

Nikon mirrorless camera concept/mockup

Nikon mirrorless camera concept/mockup

これまでの非情に願望的な内容から少し現実的な内容になりつつある感じがするのはけっこう期待してもいいのかな?という感じを受けるのでちょっと楽しみではあります。

  • full frame camera (フルサイズ機)
  • mirrorless / mirrorless-styled (ミラーレス若しくはミラーレスタイプ)
  • the camera will be small (about the same size as the Olympus E-M1) (小さい、オリンパスのE-M1ぐらいの大きさ)
  • no EVF (EVF無し)
  • regular F mount (Fマウントを踏襲)
  • currently being field tested (既にフィールドテストは始まっている)
  • the official announcement is expected in late 2015 or early 2016 (2015年の終盤から2016の早い時期に発表)

とまぁ言いたくなることはいっぱい出てきそうな感じではありますが、何となく無難なところに着地しそうな雰囲気ではあります。そんな中でも一番気になるのはやはりマウント関連のあたりの内容。素晴らしいことにFマウント(規格的には)をほぼそのまま踏襲していく(新マウントではなさそう)というのは過去のレンズ資産がそのまま活かせる可能性が高いということで嬉しいポイント。

確かにミラーレス機であれば、フランジバックが短く出来る(従来のFマウントNikkorのままではフランジバックは長い)ので、ミラーレス用のフランジバックが短いFマウントNikkorということになるのでしょうけど、アダプターを介して従来のものも使える様に出来るという選択肢が残るということはもの凄く大きな意味を持ってきます。

デザイン的な要素としても、EVF無しということから内蔵タイプのものは今のところ話として出てきていない様なのでライカなどのレンジファインダータイプ、FujifilmさんのX-Enタイプのラインなのかなぁと思うのですが、Fujifilmさんもこの手のレンジファインダータイプに見切りを付けるのかペンタプリズム風の一眼ライクな路線に舵を切り始めた雰囲気もあるのでそこへ2周遅れで入っていくのもどうかとは思うんですよねぇ。

出来ることなら一眼ライクな割と高性能なEVF内蔵タイプが欲しいなぁという思いはあるのですが…。

 

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昨日から始まっている『CP+』へ行って参りました。本日は昼前から15時頃までノンビリと会場内をグルグルと。お伴は『Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF』と『Nikon COOLPIX A』。他にレンズを2本ほど『Ai Nikkor 50mm f/1.2S』と『Ai NIKKOR 35mm f/1.4S』をカバンに忍ばせていたようですが会場内で使うことは無かったというか…。まぁ、85mm1本付けっぱなしということで完全にオッサンモード入ってるのは予定調和ということで悪しからず。

でもって真っ先に向かったのはやはりニコンブース。

ニコンブースのプリティお嬢さん

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

割と人が立て込んでいてゴチャゴチャしていたので空いてそうな所に入り込むとそこは望遠レンズの試写台の下あたりだったとな。で、そこの入り口に立っていた超プリティなお嬢さんを発見。ということで本日一人目、最初のカットとなりました。いやぁ、のっけからスマイル(まぁ営業とは分かっているけども…)にノックアウトなのでございました。それに他のお嬢さんも若いどころばかりでオッサン熱が出そうです。

あ、製品ですか。ニコンさんはだいたい何時も『CP+』の後に大物がドカンと出て来るんですよね。ということで『CP+』では既に発表済のモデルとか、新しいDX機のガイダンスみたいなもので賑わっておりましたとも。ということでサプライズはお嬢さん達だけ。

 

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CP plus 2015本日から『CP+』がいよいよパシフィコ横浜で開幕です。昨年は行こうか悩んでいる内に大雪となって結局は行かず終いとなってしまいましたが、今年はそこまで大荒れの天気に見舞われることも無さそうなので何とか時間を作って行ってみようと思います。何せ地元神奈川での開催ですし、家から1時間もかからない程度の物理的距離です。

やはり見所としてはカメラメーカー各社さんの新製品やそれに関する展示。実際にこれらを目の前で見て実際に手で触って確認できる機会というのはもの凄く貴重な体験になる気がします。既に何社さんかは今週の始めにニューモデルや新しいナニかを発表済みだったりする訳ですが、それらにピンッと来た人にとってはそれらを実際に確かめる良いチャンスな訳です。

個人的には本来ならばニコンさんにもの凄く新しいというか、『Df』が発表された時ぐらいのインパクトのあるナニカを期待したいところですが、今のところその様な隠し球が控えていそうな雰囲気が流れてこないのでイマイチ盛り上がりに欠けるというか、何なんでしょう。

その代わり、丁度1週間前に突如として発表されたペンタックスさんの35mmフルサイズ一眼レフ開発というニュースは今年一番の話題性としても間違いないでしょうし、非情に気になる存在だと思います。もちろん、参考出品の形ではあれ登場する様なので大注目なのであります。

他には先のメーカー発表よろしく、今年2015年は高解像ブームの流れになりそうな気がしています。ニコン機では何年か前に既に3000万画素を越える機種がラインナップされていますが、他のメーカーでも軒並み3000万画素を越える機種が予定されていたり、C社さんも5000万画素を越えるモノの発売を予定していたりと、何かと高画素機が賑わい始めてる感じを受けます。先のペンタフルフレームにしても3000万画素以上という噂もありますし、一気に各社が高画素化を推し進めてる流れなのでしょうか。

昨年まではどちらかと言うとあまり画素数を追わず高感度特性に振っていた感があるのですが、実際に実用上の及第点に達するというか難が無いのはニコン1社のセンサー(D4、D4S、Df)のみに終わっちゃった感があるので今年は各社とも高感度は一旦諦め、一斉に高画素へ舵を切ったと取れなくもないとでも言いましょうか。欲を言えば、高画素でありながら高感度バッチリなナニカを期待したいところなんですが、まだ技術的なところでそこまでは辿り着けていないのかもしれません。でも何年かするとその領域に達するモデルも出て来るんだろうなぁと思いますが。

そうそう、あと『土日のみの特別企画!フォトアクセサリーアウトレット』というのがちょっと楽しみであります。

2/14(土)
    10:00~17:00
2/15(日)
    10:00~16:00
場所アネックスホール F205〜206

CP+出展社の出店によるフォトアクセサリーに特化したアウトレットを開催します。ぜひこの機会に掘り出し物を見つけてください。

(出店予定 50音順)
アガイ商事株式会社/株式会社エツミ/株式会社Kカンパニー/
株式会社近代インターナショナル/株式会社ケンコー・トキナー/
株式会社サイトロンジャパン/株式会社ジャパンホビーツール/
常盤写真用品株式会社/ハクバ写真産業株式会社/ベルボン株式会社/
BENRO/ワイドトレード/マンフロット株式会社

特に何かコレが…というものは無いのですが、行ってみて手にして衝動的に起きる何かがあるかもしれません。ええ、何というか『宝探し』みたいな感じでしょうか。いや、こういう楽しみ方もあるということで。

 

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