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Nikon の覚え書き

ちょっと思い立って『スライドコピーアダプター ES-1』を購入。Amazonあたりのレビューで『オート接写リング PK-13』も無いとピント来ないよ、ってあったのでそちらも一緒に。

スライドコピーアダプター ES-1とオート接写リング PK-13

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

はい、嘗て撮り溜めていたリバーサル(ポジ)フィルムをデジタル化しようと思ったのが発端。使い方としては、Nikon Dfオート接写リング PK-13 + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S + スライドコピーアダプター ES-1という組合わせ。レンズ先端にくる『スライドコピーアダプター ES-1』の乳白色のプレートのところにポジフィルムを挟んでピントを合わせ、シャッターを切るだけというお手軽仕様。

元々はスライドマウントを挟む様になっていて、スレーブの場合は『スライド複写装置PS-6』(『ベローズPB-6』のレール先端に装着して使う)ってのが最適解になるんだろうけど、ちょっとお高いので安い方で大丈夫でしょ、ってなところなのであります。

で、ポジからデータで撮ってみたのが初代ワンコの写真。

在りし日のナナ、96年撮影1

Nikon Dfオート接写リング PK-13 + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S + スライドコピーアダプター ES-1

元はポジ(35mm)なんだからデジカメもフルでいいよね?という安易な流れなんだけど、元からデジカメで撮るようにはパキッとしないのがまぁなんというか。たしか元のポジを撮ったのはNikon F4s + AI Nikkor 50mm f/1.2Sだった様に思う。フイルムはスレーブを見ると『FUJI RDP II』だから『フジクロームプロビア100』だった様です。

在りし日のナナ、96年撮影2

Nikon Dfオート接写リング PK-13 + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S + スライドコピーアダプター ES-1

こちらも上と同じ時に撮ったモノ。スレーブシートに記録として貼ったシールによれば、1996年の10月頃だった様だ。あと、適当にやってるのでやはりフイルムの平面性が出て無くてピンが怪しくなってくるのであります。この辺は昔のフイルムスキャナー用のスレーブアダプターかなんかで挟んでやり、それをスライド扱いで咥えさせれば解決しそうな感じです。

そうそう、問題は光源。原理的に透過光源での撮影になるのでフイルムの向こう側に白色光源が欲しくなるのであります。部屋の蛍光灯に向かって撮るとやはり色被りが凄かったりするので、パソコンのモニタに画面いっぱいの白色画像を表示して白色光源代わりにするという暴挙に出てたりします。先般のライトボックス代わりにするのと同じ要領。

モニタの前に卓上三脚を立て、カメラをセットしてデジタル化したいスレーブをセット、調整しながらバンバンシャッターを切っていくだけというお手軽さ。これからも古い記録をチョイチョイ取り込んでいこうかなぁとおもうのでありました。

 

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カメラをやっている人ならひとつは持っているであろうと思われるのがブロアー。そう、これ、これですよ。ジャンボブロアーだかシリコンブロアーだかという名前のごっつい奴。

シリコンブロアー

Nikon Df + AI AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF

コンデジだとそれほど必要ってワケではないんだけど、一眼クラスになるとやっぱり必要になってくるのであります。まぁそんなワケでこれはほぼ20年選手なんだけど、ゴムというかシリコンの部分が時代を感じさせる粉フキンっぽくなってしまうのでありました。

それでもそこはシリコン、ゴムの様に割れるとかヒビが入るワケではなく、未だに現役なのであります。

それはさておき、先週末にちょっと心動かされるブロアーが出たぞ、と。

Nikonのロゴ入りブロアー - デジカメ Watch

まぁ何のことはない、ネームが入っただけ…というもの。

ND パワフルシリコンブロアー

あら…いいじゃない。って、これニコンダイレクト限定なのね。う〜む。

ND パワフルシリコンブロアー - その他のGOODS | NikonDirect - ニコンダイレクト

まぁどうせ1,000円もしないくらいのものだろうし…と思いきや、2,000円+消費税(8%)160円もするのか。先の20年選手は買ったときに1,000円しなかった様な気がするのだが、何時の間にかブロアーまで高級品になってしまっていたのでありました。

そういう時代なのか…。

 

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ちょっと前に『D5』が発売になり、28日には『D500』も無事に発売迎え、これから数ヶ月先の新しいナニカの噂がチラホラと出始めているのでちょっとだけメモっておこうかな、と。

ということでネタ元は相変わらずの『Nikon Rumores』さん。

What to expect next from Nikon? | Nikon Rumors

Nikon DSLR cameras

  • Nikon D3300 replacement
  • New Df-like camera is rumored for Nikon’s 100th anniversary in 2017

Nikon 1

  • I am still not sure what is the future of the current Nikon mirrorless system. No rumors so far about a new Nikon 1 products, but several lens patents designed for cameras with 1" sensor were filed in the past few months.

Large sensor Nikon mirrorless camera

  • The rumors so far are suggesting that a new Nikon mirrorless camera with a "larger sensor" will be introduced at Photokina in September.

Lenses

  • Two new versions of the 70-300mm lens will most likely be announce next. In addition, we can expect an E/FL refresh of some of the Nikkor tele lenses.

個人的に気になるのはやっぱり『DSLR cameras』のところ。D3300の後継が3400だか3500になりそう…というのは置いておいて、『Df』の後継で尚かつニコン100周年モデルとなればそれなりに気になっちゃうというか、気にせずにはいられないというか。

個人的な願望を書いておくとすれば、『Df』が割と『FE/FM』系列の見た目だったことからやはり100周年を飾るのであれば『Fヒト桁』をモチーフにして欲しいなぁというところ。多分に一番人気が出そうなのが『F』ときて『F3』となりそうなんだけど、流石に『F』は左近のデジタル機能的にダイヤル、レバー、ボタンの配置が難しかろう…ということで『F3』か…となるんだけど、『F3』は彼のジョルジェット・ジウジアーロのデザインなワケで、勝手にそれを今更の如く持ち出してくるのは諸所の都合で難しいのではないかと思えてしまうのであります。

ということでわたしてき願望としましては『F4s』風…というのがいいなぁ、なのであります。『F5』以降はDシリーズ同様のナメクジデザイン+液晶+コマンドダイヤルであまり機械的な雰囲気が無くなってしまっているのでやっぱり精密機械の集大成としては『F4s』なのでありました。まぁ自分がいまだに『F4s』を持ち続けているのであったり、ペンタ部のフラットスクエアなデザインが好きだったりするのでありますが。

ということで2017年のナニカを心待ちにする今日この頃なのでした。

 

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第64回ニッコールフォトコンテスト 作品募集開始』というアナウンスが出ているのでメモ。この手に応募したことがないんだけど、ちょっと興味が出てきたというか。

第64回 ニッコールフォトコンテスト | ニコンイメージング

覚えてたら出してみようかな…。

 

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CP+2016』も終わって各社さんの力の入ったニューモデルも一通り出揃った感がある今日この頃。個人的に一番ホットというか注目ポイントだよね、と思う所をそれとなく書いておきます。

それはズバリ、ニコンの『DL』シリーズ。はっきり言って「いきなりそこへ行っちゃうのかよ…」と思っちゃったぐらいのインパクトはあるのでありました。

Nikon DL

だってだってですよ?ニコンさんは1型センサーモデルだと『Nikon 1』を何年も前から展開してきてるワケです。更に言えばコンデジの延長とも言えるほどのコンパクトさで『Nikon 1 J5』というある意味1型最強(写りも機能も…)とも言えるほどのモデルが昨年出たばかりでもあるのであります。まぁ確かにミラーレスという括りにされてコンデジという土俵には含まれないのかもしれませんけど。

そこに『Nikon 1 J5』のセンサーとニコワン(ミラーレス)には無い明るい固定式レンズを奢って『僕の考えた最強の1型カメラ』を出しちゃうってんだからビックリしない方がおかしいんじゃないかと思うのであります。だってモロに『ニコワン』と被る(ユーザ層にせよ用途にせよ…)ことになるワケです。

確かに最近は各社とも1型のセンサーを載せたコンデジラッシュになっているというのもありますが、だからと言って社内的にも被るモデルを…と思ってしまったんですけど、パイを取り合ってもまだイケルほど1型センサーの市場は大きいと考えたのでしょうか。スマホにユーザ層を完全に取られた豆粒センサーコンデジに対し、1型以上は恐らく普遍化しないという読みもあるのかもしれませんし、写真(動画もあるだろうけど)専用機としての意地みたいなものがそこに見え隠れしてる気がしてなりません。

そこでやはり気になるのが『ニコワンシリーズ』との棲み分け。もともと、『ニコワン』はそれなりに良い(1型未満のコンデジと比較してだけど)画質とレンズ交換式というある意味全部入り的な立ち位置にあって、コンデジでもキレイに撮りたいとか、ちょっと凝った撮り方したい的なユーザ層と、レンズ交換式という点で圧倒的なNikkor資産まで含めた膨大なレンズ群による活用といったローコスト望遠システム需要を一括りに満たそうとしてきた感が否めないのでありました。

そこへ今回の『DL』登場で明らかにライトユーザ層はこっちね、といった選択肢(分岐)を出してきちゃったのであります。1型でそれなりにキレイに、でもレンズを交換してまであれこれするほどでもない…といった層というか。更には某社のRX100シリーズとか、1年先行してる某社のG nXシリーズとか、そのあたりのユーザ層に圧倒的な画質で勝負を掛けましたといった状態なのではないでしょうか。

1型の最上位はこちらね、みたいなポジションを取りに来てる感じなのであります。プレミアムコンパクトとかハイエンドコンパクトの1型版というか。確かに自分もこの発表を見て気持ち的にグラグラ揺れましたとも。ただし、そこで踏みとどまれるのは既に『ニコワン V3』が手元にあるからであり、『Leica D-LUX(Typ109)』があるからなのであります。レンズ交換式でそれなりの画が撮れる1型だと『ニコワン V3』で行けるし、標準ズーム域の固定式レンズのコンパクト(1型より気持ち大きいけど似た様なサイズ)なら『Leica D-LUX』で間に合ってるということでして、敢えてこれらをリプレイスしなければならない理由も見つからないのでありました。

それでもこのクラス、分野のモデルを保有していない層にはかなりのアピールができるのではないかと思うのであります。というか、ハッキリ言って『ニコワン』ユーザ層のかなりの数を食っちゃいそうな気がするんですけどどうなんでしょうね?

 

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どうやら海外の販売店さんがキヤノン1D X Mk2のスペックを掲載してしまった様で、国内の2大巨頭のフラッグシップが出揃ってきたかな、といったところなのであります。

だもんで一足お先に数字だけ並べてみるテスト。

Nikon D5 vs Canon 1D X Mk2

回転数的には若干キヤノンの方が上を行ってる感じがしますが、ISO感度に関してはニコンの方が3周回分ぐらい先に行っちゃった感じです。というか、328万ってホントに必要なのか?…って話なんですよね。暗視カメラじゃないんだから。

あと、どちらかと言うとキヤノンの方は動画、ムービーの方に力が入っててニコンの方がまだまだスチルに拘ってるイメージでしょうか。それ以外は結構、似たり寄ったりなんじゃないかなぁと思うのでありました。

どうせ買えない使えない用がない、だし。

 

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ご存じ、レンズの先端からカポッと被せる形のレンズキャップ代用品。以前は色々なメーカーから出ていた覚えがあるのだが、最近はどこも出してないらしい…ということを京都だったか大阪のヨドバシさんの店員さんに聞いたのでりました。

そう、最近のレンズってフード(HoodであってFoodではない)がみんな花形になっちゃってて意外と大きいのであります。そうするとフードを着けっぱなしにしてレンズキャップをはめようとすると結構大変なのであります。ということでフードハットの登場なのだ。

Nikon フードハット

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

探して見るとあるようでいて無いのがフードハット。灯台もと暗し…ではないのだが流石ニコンさん、ちゃんとラインナップされているのでありました。ということで『Nikon フードハットM 7862 (Amazon)』と『Nikon フードハットL 7863 (Amazon)』をゲット。

ちなみにメインの用途は旅カメラ用の『XF16-55mmF2.8 R LM WR』で使うこと…なんだけど、実際にはめてみないと具合がよく分からないのがこの手の難しいところなのであります。それぞれ適用寸法があるので目安にはなるものの、今回の『XF16-55mmF2.8 R LM WR』の花形フードでは『フードハットM』でも『フードハットL』でもどちらでもいけてしまうのだ。

ちなみに『フードハットL』だとゆるゆる、着け外しは簡単なのだが知らない内に落としてしまいそうな感触。『フードハットM』だとちょっとタイトなんだけど、身体に擦れて落としちゃったり無くす心配は無さそうなものの、取付けにちょっとコツがいりそうな感じ。

まぁ無くすのもアレなので当面は『フードハットM』の方で活躍してもらうことにします。『フードハットL』の方は『AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D』用ということで。

 

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ついに、というかあっさり登場です。

ニコンのDSLRフラッグシップD一桁機。

Nikon D5

D5 - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング

  • 被写体検出力に優れた広域・高密度の153点AFシステム
  • AF/AE追従で約12コマ/秒 最大200コマまでの高速連続撮影
  • ニコン史上最高の常用感度ISO 102,400
  • ニコン史上最高のISO 3,280,000相当(Hi 5)までの増感
  • 処理能力をさらに高めた新画像処理エンジンEXPEED 5【NEW】
  • 動画制作者に必須の4K UHD(3,840×2,160)動画対応

Nikon D5

報道

プロフェッショナルの撮影領域を拡大する次世代フラッグシップモデル デジタル一眼レフカメラ「ニコン D5」を発売 |株式会社ニコンイメージングジャパンのプレスリリー

ニコン、フラッグシップ一眼レフ「D5」正式発表 - デジカメ Watch

ニコン「D5」の製品画像81点を一挙掲載 - デジカメ Watch

ニコン「D5」を正式発表 3月に発売 - ITmedia デジカメプラス

最高感度は328万、AFは153点に強化――ニコン「D5」正式発表、実売70万円 - 日経トレンディネット

 

そしてもう一つ、ニコンのDXフォーマット、フラッグシップ。

Nikon D500

D500 - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング

D500 すべてを凝縮した、渾身のDX。 | ニコン

  • 153点AF
  • 約10コマ/秒、最大200コマまで
  • DXシステムの機動力
  • 4K UHD動画
  • EXPEED 5が実現したISO 51200
  • タッチパネル、チルト式画像モニター
  • SnapBridge

こちらは製品情報ページではなく特設サイトっぽいけど…。

報道

ニコン、DXフォーマット最上位モデル「D500」 - デジカメ Watch

ニコン「D500」の製品画像55点を一挙掲載 - デジカメ Watch

D5と同等のAFシステムを搭載したDXフォーマットデジタル一眼レフ「D500」 - ITmedia デジカメプラス

高感度や連写性能を高めたニコンのAPS-C最上位機「D500」、AF性能は「D5」と同等 - 日経トレンディネット

 

やっぱりD一桁機は凄いです。欲しいけどたぶん手がでない。もうこれで撮れないシーンなんて無いんじゃないかと思えるぐらいの何でもアリバージョンって感じです。願わくばこの『D5』から機能限定版のDf2が100周年記念として出てくる事を願いつつ。

 

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今年の夏、既に大物をゲットしているにも拘わらず次なる獲物を物色してしまう物欲の世界…ということで今一番注目しているのがこれ。『Nikon デジタル一眼レフカメラ D5500 18-55 VRII レンズキット レッド(Amazon)』

ええ、DXフォーマットのファミリー向け一眼なのであります。所謂、APS-Cフォーマットの奴です。以前は「ファミリー向けなんて…」と思っておりましたがなんのなんの。いや、なかなかどころかかなり良く出来ております。とにかくボディ自体が小さくて軽いのです。何て言えばいいのかな、昔の銀塩一眼レフカメラの中堅機ぐらいの大きさ重さというか。

この手によくありがちなプラスティッキーなオモチャっぽさは見かけ上残るものの、造り自体はD750と同様、カーボンファイバーの鎧をまとったモノコック仕様なのである程度のハードな使用にも耐える強靱さを持ち合わせているのであります。

今年後半からAPS-C一眼(ミラーレスだけど)を旅カメラ最強と位置づけてきた手前、ちょっとこれはどうなのよ?と改めてチェックしなおしてみると…そこはニコンさんの作るモノ、手抜きが一切無かったというのが凄いポイントなのであります。ネット界隈の評価をみると軒並み高評価の嵐、というのもありますけど。

元の値段がそこそこで敢えて高価な部類には入らないってのがまた日常的な持ち歩きに神経を尖らせずに済みそうな点でポイント高しなのであります。『X-T1 GS』なんて傷つけない様に神経使っちゃってますものね。

ということで先月あたりからお値段をチェックしてたんですけど、今月当初は¥71,000-ぐらいまで下がって3日にはいきなり¥78,000-まで一気に上がっちゃったので手を出しづらくなっちゃったのでありました。ええ、7万切ってたら間違いなくポチってたでしょう。危ない危ない、また散財するところだった…というお話でございました。

 

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もうまんまタイトル通りなのであります。最近、よく使用している『X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR』の組合わせにおいて、レンズキャップがもの凄く外れやすい気がするのでございます。特に、レンズフードを使用せず、単にキャップを付けているだけの時にちょこっと横からナニカが当たっただけでポロッと外れて落ちちゃうというか。

XF16-55mmF2.8 R LM WRのレンズキャップ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

キャップせずにフードを着けっぱなしにするか、フード無しで頻繁にキャップを着け外しするかなんだけど、最近はフードを着けっぱなしにして運用してるのが多くなったのもまた事実。ただ、やっぱりフードは嵩張るし、取り回しで邪魔になることもあるのでキャップの着け外し運用も出来た方が嬉しいよね、ってことなのです。バッグに入れたり出したり、みたいな使い方ってあるでしょ?方からぶら下げっぱなしならフードを着けっぱなしってのもアリなんだけどさ。

ちなみに先週、京都だった時に京都ヨドバシにフジフイルムの方がいらして『フードの外れやすさ』について何か対策はあるのか聞いてみたのであります。で、その答えは…「紐付きにする」だったのでありました。いや、それってフード着けっぱなし運用でもキャップをブラブラさせておけよ、ってことですかいな(笑)って突っ込んでみたんですけど、無くさないって観点ではやはり紐付きにどうしてもなっちゃうんですよね。ええ、分かってますとも。

しかし、そこで諦めてはダメかなーって思うのであります。で、買ってきたのがニコン純正のキャップ。そう、『XF16-55mmF2.8 R LM WR』のフィルタ径は77mm、もちろんNikkorにも77mm径というものがありますので流用出来ないかなぁ…と思ったのであります。確か手持ちの『AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D』が77mmだったし、そんなに外れやすかった覚えは無いし…。

ニコンとフジフイルムのキャップの差

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

ということでニコン純正Nikkorの77mm径用のキャップを買ってきて比較なのであります。双方のキャップを立ててフィルタネジに噛み合う側を合わせて撮影。向かって左がニコン、右がフジフイルム。

良く見ると差がはっきりと分かります。ニコンはフィルタネジに噛み合う部分がネジにして3巻分、フジフイルムは2巻分。そりゃぁ2巻分しか噛んでないよりは3巻分噛んでる方が対ショック性は上ですよね。それに心持ちニコンの方がネジ山(相当)部分が鋭利で高い様な…。更にスプリングテンションもニコンの方が気持ち強いというか…。同じ様な構造、機能でここまで差があったとは、なのです。

流石にニコンです。こんな細かいところまでしっかりと仕事してるのであります。確かに、ニコンの方のキャップを着けて横から叩いても外れる様なことは無くなりました。フジフイルムの方は簡単にポロッと逝っちゃってたのに。

まぁ確かに先の店員さんもライバル社のものを奨めるわけにもいかなかったんだろうなぁ…と思うのでありました。ということでレンズキャップに悩まされている方は、Nikkor用のニコン純正キャップがお奨めというお話でした。

 

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先般ですね、

Yahoo!かんたん決済手数料および落札システム利用料の改定について -お知らせ - ヤフオク!

なんてニュースが出ておりましてですね、ヤフオク経由での買い物においてたぶん、値段が上がっちゃうんじゃないかなぁ…という予測が出てきちゃったワケなのでありまする。で、以前より「何時、買おうかなぁ」とチェックだけしてたブツがありまして、近い将来値段が上がる可能性があるなら今の内、どうせ買うんだし…となったのでありました。

マウント変換アダプター

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

そう、FujifilmのXマウントにNikkorやらCONTAX Gレンズを付けられる様にするアレなのであります。何時の間にか手持ちのカメラ関係が2マウント体制になってしまっているのでこの手で多少はおサイフの負荷を下げよう…という策なのであります。

元々Fujifilm機に手を出したのもこの手のちょこざいなアイテムでレンズの可用性を確保出来る見込みがあったからなのでありまして、便利ズーム1本のみXシリーズで持っていればあとはなんとでもなるだろう、みたいな。

多分に、『Nikkor (G) → Xシリーズ』の方は保険的な意味合いが強く、『CONTAX G → Xシリーズ』はニコワンの時に流用した『Carl Zeiss Biogon 2,8/28』で使おうという魂胆なのであります。このニコワンの時は『KIPON』という会社のものだったんだけど、今回は十秋商映さんの取り扱っている『KIWIFOTOS』という会社さんのもの。

特にこの会社さんのが…という意味は無かったんだけど、『KIPON』の方は最近レデューサー(縮小光学系)を組み込んでるものがメインになってきてて、割と素のアダプターもお値段が高めになってきてるのでどうしようかなぁと。だったら他の会社でも欲しい2種類を出しているところであまり雑っぽくなさそうなところのを纏めて頼んじゃえ、ということなのでありました。

まだ使用してはいないので見た感じでは「品質的にはマズマズなんじゃないの?」ってところです。ちなみに『CONTAX G → Xシリーズ』の方は『KIPON』の時と同様にヘリコイド付きなので気持ち、ヘリコイドグリスが全体の表面にベタ付いてるかなぁという点が少し気になるぐらいでしょうか。まぁ中華なのでこの辺は目を瞑る以外には無さそうな感じなのが少し残念ではあります。

 

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OS X 10.11 “El Capitan”対応についてのご案内』というリリースがニコンさんから出ています。

OS X 10.11 “El Capitan”対応についてのご案内 | ニコンイメージング

最近のニコン謹製ソフトウェアはイマイチ、パッとしない…というか、あからさまに外部委託ものというかライセンスものばかりになってきててあまり使う気にならないというか、どうでもよくなってきてるのでほとんど影響ないかなぁ、なのでありますが。

検証、対応予定

  • Capture NX-D
  • ViewNX-i (ViewNX-Movie Editor含む)
  • Picture Control Utility 2
  • Nikon Message Center 2
  • Camera Control Pro 2
  • Wireless Transmitter Utility (旧 WT-4 Setup Utility)
  • IPTC Preset Manager
  • GP-N100 Utility


動作確認のみ

  • ViewNX 2
  • Capture NX 2
  • Short Movie Creator


対応予定なし

  • Capture NX Ver.1.x
  • Camera Control Pro Ver.1.x
  • Nikon Capture シリーズ
  • ViewNX Ver.1.x
  • Nikon Transfer Ver.1.x
  • PictureProject
  • Nikon View シリーズ
  • Nikon Scan シリーズ
  • PictureProject COOLPIX Remote Control
  • WT-3 Setup Utility
  • Wireless Camera Setup Utility
  • Wireless Connecting Utility
  • Nik Color Efex Pro 2.0
  • Nik Color Efex Pro 3.0 Select Edition
  • Nik Color Efex Pro 3.0 Complete Edition
  • PC-PJ Transfer
  • Thumbnail Selector

個人的には『動作確認のみ』のあたりが使えれば困らない…というか、これが動かないのはちょっと困るというか。あと、『Nikon Transfer Ver.2.x』が見あたらないんですけど、実はこれが無いと本当に困るというね。この使い勝手の良さに慣れてしまうと他社の取り込みソフトなんて呆れてしまうぐらいの差があるのですよ。願わくばこれだけでもキチンと対応してくれることを望みつつ。

 

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ニコンさんは来年2017年で創立100周年なのだそうな。で、それを記念して『The Nikon Museum』なるものを作っちゃったというニュース。

Nikon | ニュース | 報道資料:2017年に迎える創立100周年を記念し、「ニコンミュージアム」を10月17日にオープン

カメラ450台を展示する「ニコンミュージアム」、17日にオープン - デジカメ Watch

今まで無かったのが不思議なくらいなのであります。これは是非とも行ってみたいところ。

ニコンミュージアムマップ最近は品川に用がほとんど無いからなぁ…。それにしてもインターシティの一番奥か…。

 

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いきなりだったのでちょっとビックリだったんだけど、なかなか素晴らしそうなレンズシリーズが登場したのでクリッピング。

コシナ、カールツァイスと共同開発したレンズ「Milvus」 - デジカメ Watch

COSINA ZEISS Milvus

なかなか格好いいよねー、って感じです。レンズフードまでをデザイン的に一体化したこのシリーズ、「Otus」シリーズの流れそのままなので好みは別れるところだけど自分は欲しいなぁと思わずにはいられませぬ。

うっかり『X-T1』の方に手を出しちゃいましたので先立つものが間に合ってないので年末以降か来年の目標になりそうな感じです。

Milvus(http://www.cosina.co.jp/seihin/cz/milvus.html)

 

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ニコンさんにもSDK(Software Development Kit)なるものがありましてですね、一般的にはほとんど関係無いというか、まぁほとんど表面的には無縁の代物なわけですけど、ここに『ニコワンV3』のものが追加になりましたよ、というメモ。

ちょっと前に『ニコワンV3』はCamera Control Pro 2対応ファームウェア開発の予告なんてのがあったりして地味〜に動いていたりする様なんですが、SDKの方も発売からかな〜り遅れること対応してきた様なのであります。

ということでここは一丁、遊び目的でゲットしておこうかな…と思いきや、他のモデルもそれなりにあるものだったのを知ることになったワケでして、こういったソフトウェア的開発環境からはニコワンは圏外扱いされていたのがやっと普通の路線に参加できる様になっただけだったというお話なのでありました。

だから何なんだよ、と言えば、そういうメモなのだよ、ということで。

 

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