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Nikon の覚え書き

先週あたりからネット上ではFUJIFILM X-T1が盛大に光線漏れを起こしているというただならぬ話題がでておりまして、それに対するFUJIFILMさんの対応が出ていましたのでクリッピング。

デジタルカメラ「FUJIFILM X-T1」をご使用のお客さまへ : お知らせ | 富士フイルム』から抜粋して引用。

現象
本体左側にある「端子(マイク/リモートレリーズ・HDMIミニ・マイクロUSB)カバー」を開けた状態で太陽光などの強い光が、ある特定の角度から端子に入射したときに、入射光が画面に表示される場合があります。 本現象は、「端子カバー」を閉じた状態では発生いたしません。
対象
デジタルカメラ「FUJIFILM X-T1」本体シリアルナンバーが41002001~41006000のものが該当品です。
対応について
端子カバーを閉じた状態でお使いになる場合は問題ございませんが、ご希望のお客さまにつきましては、お預かりの上点検を行い、本現象のサービス対応を無償にて実施させていただきます。

ということだそうで、該当するシリアルナンバー機はさっさと修理した方が良さ気です。でもこれって特定の使用状況のみで発生する現象だし、ネットをあまり見ない、使わない環境なユーザだとこの事象そのものを知らない人も出てきちゃったりするんだろうなぁと予想。気がついたヒトだけ、知ってる人だけが修理してもらえるなんてことにならないか少し心配だったりとか。

えっと、話題はガラリと変わって昨日発表された『Nikon 1 V3』についてのネタ話。

恐らく、ニコ爺もとい、ニコンファンが欲しかった、というか希望してたであろうもの…

欲しかったニコワン

いあいあ、『X-T1』が出た後に出て来るモノだけにきっとこうなって欲しかったに違いない…というか、わたしはこうなって欲しかったデス。

 

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数日前にセンサーサイズのことをポストした際、1サイズとAPS-Cサイズで云々とあーだこーだ書いちゃいましたが、予てよりそろそろ来るだろうと噂されていた『Nikon 1 V3』が颯爽と登場です。

Nikon 1 V3 登場

この『V3』、ずばり『カメラ・システム』として考えた場合は非常に魅力的です。ボディの大きさもレンズ交換式高級コンデジとして見れば納得のいくサイズですし、本格的にオプションのEVF(DF-N1000)やグリップ(GR-N1010)を装着して1ニッコールはもとよりデジイチ用のニッコールレンズまで含め使い回すのであれば用途によってはデジイチを越える使い勝手が実現するかもしれませんし、その時々でスタイルを変えて楽しむのもありだったりとなかなか良さ気な雰囲気が漂ってきます。

が、やはりセンサーが1型というのが気になるところですが、ここは有効画素数1839万画素ということでそれなりにデジイチ並の写りになるんだろうなぁとも思えるわけでして。あとAFとしての機能面がかなり素晴らしそう(メーカーのアピールポイントを読む限りは…)なのでこの辺は面白そうだなーと感じてます。

Nikon 1 V3

とまぁ色々と褒めちゃったりしてるわけですが、やっぱりEVF(DF-N1000)のあたりの造形は「何とかならんのかね?」と言いたくなっちゃいます。何で富士フィルムさんのX-T1みたいにスクエアな角張った(一眼のペンタ部を模した)スタイルにしなかったんでしょうか。なーんか引っ掛けてポロッと逝きそうなイメージがついてまわりそうな感じです。折角ボディが割とスクエアなフォルムの中に収まってるのに何故タンコブが…なのです。

ということでレンズキット1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM付き(Nikon 1 V3 標準パワーズームレンズキット)が$1,196.95ということの様なので日本円的には13万円ぐらいに落ち着くのかな?では更に電子ビューファインダー DF-N1000グリップ GR-N1010が追加されるNikon 1 V3 プレミアムキットは幾らになるのよ…と考えると16〜7万円ぐらいまで跳ね上がりそうな気がしなくもないというか。でもってボディ単体で11万円ぐらいなんでしょうかねぇ。

20140313_Nikon-1-V3-mirrorless-camera.jpg

でもって結局は好きか嫌いかの世界になっちゃうわけですけど、「どっちがカッコイイ?」って聞かれるとどうしても「右の方」って言いたくなっちゃうわけですよ。だって左の方はヌメッとしてるんだもの。メカメカしさが全く感じられないというか、道具としての美しさというものが見受けられないとでも言いましょうか…。あぁ残念だなぁ、残念だなぁ、残念だなぁ。

 

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昨年後半からカメラな世界に復帰したりしてますが、何せブランクが長かったこともありカメラの要であるセンサーもいろんなものが登場してたりで頭の中が整理できていないので視覚的に把握しておきましょうか、というもの。

センサーサイズ比較

ざっと主だったフォーマットを集めて1枚に集約。個人ユース的には今のところ35mmフルサイズと呼ばれる上の画では一番大きなフォーマットが最大と言ってもまぁ強ち間違いでは無い状況(一部では中判に該当する巨大なものもあるみたいですが割愛)の様です。

我が愛機であるニコンDfもこのフルサイズと言われるフォーマットサイズを採用しています。他社さんのカメラも段々とこのフルサイズが増えてきてる様で、嘗ての銀塩フィルム時代における35mmという呼称にあったリアル35mmサイズでのセンサーが各社とも出揃ったという流れなのでしょうか。

センサーサイズ上の画では相対的な比較のためかなり拡大されていて、実際の大きさはどのぐらいなのよ?ということなのでわたしの環境(モニタ上)で実際にフルサイズが36mm X 24mmになるように大きさを揃えたのが左の画。まぁ考えてみればフィルムのひとコマもこれぐらいでしたっけねぇ、という感じでしょうか。ちなみに一番小さい枠はiPhone 5sのセンサーサイズ。うわっ!ちっさ!ってなもんです。そうそう、注意するポイントとしてはAPS-C(という表記がされている)のケース。会社さんによって微妙にサイズが異なっていたりする様です。厳密な意味でのAPS-Cサイズ(規格としては23.4×16.7mm)というよりは、まぁ近似値サイズだからAPSって呼んじゃえ…ぐらいの感覚なんでしょうかねぇ。

実は持ち歩き用にコンパクト系かミラーレス機を物色し始めたりしてるのですが、やはり気になるのはセンサーサイズだったりする訳でして。ニコワン系もレンズが流用出来る様なので魅力的だったりするのですが、如何せんセンサーサイズが小さいので踏み切れないというか。折角DXフォーマット積んでるコンデジまで出してるのにCX系(1インチ)にしちゃうかなぁ…なのでありました。

個人的には、富士フィルムさんのX-T1みたいなサイズ(もちろん希望としてはDXフォーマット以上)で嘗ての銀塩機FAとかF4s的な造形(もちろんボディサイズはX-T1ぐらいの大きさで)のカメラを期待したいところなんですよねぇ。こういうのって世の中あまり需要無いのかな?常時持ち歩ける(カバンに放り込んでおけるという意味で)デジイチというジャンルなんだろうけど、あくまでもフルサイズからのスケールダウンであって廉価版じゃないというのが訴求ポイントなんだけどなぁ。

ニコワン系だとやっぱりコンデジからのステップアップ的な雰囲気が抜けきらないし、かといって従来からのDXデジイチだとセンサーが小さいだけの巨大戦艦になっちゃってるしで持ち歩きに不便だし…。ニコンさん、考えてくれませんかねー?

以下覚え:

  • 中判 : 44×33 mm ⇒ ペンタックス中判機
  • フルサイズ : 36×24 mm ⇒ Nikon D4s/Df等
  • APS-C : 23.4×16.7 mm ⇒ DX機、ミラーレス等
  • フォーサーズ(4/3) : 17.3×13.0 mm ⇒ オリ、パナ等
  • 1型(CXフォーマット) : 13.2×8.8 mm ⇒NIKON 1
  • 2/3型 : 8.8×6.6 mm ⇒ 嘗てのレンズ一体型等
  • 1/1.7型 : 7.6×5.7 mm ⇒ コンデジ等
  • 1/2.3型 : 6.2×4.6 mm ⇒ シャープ等
  • 1/2.5型 : 5.7×4.3mm ⇒ CCD時代
  • 1/3型 : 4.8 x 3.6 mm ⇒ iPhone 5s

 

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主にニコンのデジタルカメラを使っていてRAW画像ファイルをどうしようか?という前提でのお話です。世の中RAW画像ファイルを現像可能なソフトは数多あるので「どれがいいのか?」という漠然とした疑問の中からその時々で最適なものをセレクトしていければ良いなぁというささやかな望みを持って比べてみたりしてるわけです。

でもって比較に使用した画像はニコンDfで撮影したものを用意。カメラ側の設定はピクチャーコントロールはスタンダード、ホワイトバランス(WB)はオート1(標準)。でもって晴天の日に陽が当たっており日陰も存在し、尚かつ光り物まであって反射モノまであるというまぁゴチャゴチャした写真をセレクト。当然、RAW + JPG(ファイン)記録の設定でカメラの撮って出しJPG画像を比較の基準としています。

RAW現像比較

今回RAW現像の比較で用いたのが上の写真。そう言えば見たことがあるような…ということで過去にポストした写真を再活用です。

RAW現像の環境としては、Mac Pro E2008、Mac OS 10.6.8(Snow Leopard)ということで『ViewNX 2』が『Ver.2.8.3 JP』、Capture NX 2が『Ver.2.4.5 JP』、PhotoshopはCS4にCamera RAW 5.7を入れたモノを使用。NX系は現在の最新バージョンの一つ前になってしまいますが特に問題は無さそうなのでアップデート無しで使っていく(と言うか、アップデートしちゃうと起動しなくなってしまう)ことにしました。LightroomはやはりNX系同様、バージョン5はスノレパ非対応なのでバージョン4.4のまま。

何れのソフトも起動時および画像を開いた時の標準設定状態(補正値)として使用。またLightroomはニコンのNEFファイルを直接開けないので『Adobe DNG Converter 8.3』で一旦DNGファイルにコンバートしてから開いています。ちなみに③と⑨は機能比較の為画像加工が入っています。

 

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先日チョロッと触れた『Capture NX-D』の件。コントロールポイント機能が無くなってありきたりな現像ソフトになっちゃいそうだということで慌ててLRに『Google Nik Collection』突っ込んでみたりとか、カメラ付属で付いてきた『View NX 2』であれこれ試してみたりとか、まぁ色々試したりなんかした週末だった訳ですが結局、アマゾンあたりでポチッと『Capture NX 2』を買っちゃったりした訳です。

カメラ側での撮影時における設定の復元という視点では『View NX 2』も『Capture NX 2』も変わらないのでオマケの方の『View NX 2』で十分事足りるのですが、そこから一歩踏み込んで色調やらなんやら触りたくなった時にどうしても『Capture NX 2』の方がいいな、と思えるんです。ただその辺なら『LR』でも出来るでしょ?となるのですが、RAWデータに記録されたカメラ側のピクチャーコントロール設定はやはりニコン謹製ソフトでないと再現・変更出来ないというか。なのでやっぱり『View NX 2』か『Capture NX 2』が必要になってしまう訳で。

ということで『Capture NX 2』のコントロールポイントで遊ぶの図。

Capture NX 2

画面の構成自体は『View NX 2』や『LR』と異なりファイル管理的な要素が別ウィンドウになっていて、というかこの画像の表示ウィンドウ自体が単独っぽい作りで画像自体を大きく表示しながら作業に没頭できる構成。機能的には『View NX 2』にコントロールポイントを含む細かい調整機能を持たせた程度で、総合的なカラーコントロールという意味では『LR』の方が幅が広い気がします。

ただ、やはりコントロールポイントでの色操作はあまりにも簡単、かつ早いのは特筆べき点なのかもしれません。

でもって元画像との比較機能。

画像比較

これだけの変更が僅か数秒で終わってしまうお手軽さ…。左側が元画像、右が調整後。快晴で白く飛んだ空ですらあっという間に青空に変身…なんてことも朝飯前。これはなかなか重宝しそうです。

と、ここまで良いことばかり書きましたが『View NX 2』と『Capture NX 2』双方に無い機能が『LR』に実はありまして…。そう、パースというか、広角レンズを使用した時の煽り操作に似たソフトウェア上での煽り操作が『LR』でしかできない訳でして。まぁほとんどの写真ではここまでで事足りるのですが一部ではやはりこの先別ファイルに書き出し、DNGコンバーターで変換した後『LR』で構図調整…という流れになりそうな気がしてます。

本当のことを言えば、『LR』にニコンのピクチャーコントロール設定(プリセットとか)を組込み、『Google Nik Collection』を突っ込んでおけばほぼ完璧、ということになりそうなのですがそこはそれぞれ会社が別々なのであまり期待するだけ無駄な希望って話になっちゃいそうです。でも実現しないかなぁ…。アドビさん、お願いしますよぅ。

 

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いきなり小包が届くから何事かと思えば…

キャンペーン当選

そう言えば『NIKKOR 発売80周年記念 ファイナルキャンペーン』に応募してたんだった。いやや、ホントはこれじゃなくて時計が欲しかったんだけどなー。残念ながら時計の方は落選。オマケの方のレンズスタンドが当たったと言うことで。

レンズスタンド

早速開封してAF NIKKOR 85mm f1.4Dを立ててみた。ええ、レンズスタンドが完全に質感負けです。まぁ時計の落選者から敗者復活のオマケレベルなので如何にもコストの掛かっていない風情がササササーと流れていきます。

ちなみに上面と背面のスモーク部分はアクリルの貼り合わせ、他は全てプラスチック(中にたぶん重り入り)。座面の赤い部分ですら赤ベッチンでもマットでも何でもなく単なるシボ風表面のプラスチック。総じてレンズ購入時にその場で渡しちゃってもよいぐらいの作りとでも言いましょうか。オマケに80YEARのワッペン曲がってるし。

どうせだったらボディキャップとか、もう少し実用的な小物アクセサリーなんかでも良かったんじゃないかと思ってしまいます。時計のことしか考えてなかったのでレンズを立てて飾る趣味の無いわたし(というか、そのスペース的な余裕無し)にとっては漏れなく置き場のない悲しい記念品となるのでありました…。

 

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昨日ポストした『Capture NX-D(ベータ版)』の件で何故、カラーポイントコントローラーが無くなってしまうのかちょっと調べたところ、どうやらこのカラーポイントコントローラー部分の機能は『Nik』というところのテクノロジーで、それをまぁニコンさんが使用料を払って使っていたのではないか…ということなんですね。でもってその『Nik』さんがついにGoogleさんに買収されちゃった様で、Googleさんからはちゃんと『Google Nik Collection』なるものが提供されちゃっていたりするわけです。

簡単に言っちゃうと、先のカラーポイントコントローラーを含む6種類ぐらいの編集プラグインパッケージなんですが、PhotoshopやLightroom、Apertureにプラグインの形で組込み調整、編集が可能になるということの様です。でもって肝心なのがMacではOS X 10.6.8~10.8が対応済ということでスノレパが含まれているのが嬉しい点です。

デモ版が15日間ほど使える様ですので早速ダウンロードしてLRで使ってみました。

Google Nik Collection

編集したい画像の上で右クリック、メニューを開き『他のツールで編集』⇒『Viveza 2』を選択するとプラグインによる編集ウィンドウが開き、コントロールポイントを追加しながら編集していくことができます。もちろん、オリジナルファイル、コピー、LRの調整込み、などを選択できますので使い勝手はかなり良いのではないかと思えます。

ということで撮って出しJPG画像とRAW画像を適当にテストで触ってみたものの比較。

テスト比較画像

左が撮って出しのオリジナル。右側がコントロールポイントで空部分を明るさ、彩度などを少し調整したもの。だいぶ印象が変わったものに仕上げることが簡単に出来ちゃいます。表現したい画というものをイメージしながら、自分だけのユニークな表現がこんなりあっさり出来る様になってしまうというのは驚きです。

ただ、この『Google Nik Collection』、お値段が$149(2014年2月26日現在)とLRよりも遙かに高く、普通に他のソフトが1本買えてしまうぐらいの感じ。この機能を高いと見るかお得と見るかは人により違って来るのでしょうけど、個人的にはかなり魅力的なソフトであると思っています。たぶん買っちゃうだろうなー。

 

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ニコンのニュースとして今日はもう一つ大きなモノが飛び込んできました。現行の「Capture NX 2」の次のソフトとして「3」ではなく「D」となる様です。何より一番大きな衝撃…とでも言いましょうか、特徴的なのは『無償』となるということです。これまでCNXが2万円近くする有償ソフトだったものがいきなりタダになっちゃうのですから恐れ入ります。

Nikon | ニュース | 報道資料:RAW画像の現像・調整新ソフトウェア「Capture NX-D」(ベータ版)を本日から公開

まだβ版ではありますが、今日からダウンロード可能ということで早速お試ししてみました。(残念ながらOSのサポートが10.7以降なので10.6.8なスノレパのMac Proに入れられず、2011MBAのMavericksに入れてLightroom5.3と比較しちゃってます)

Capture NX-DとLightroom

スクリーンショットの上側が新しい『Capture NX-D(ベータ版)』でファイルを表示したところ。下側が『Adobe Photoshop Lightroom5.3』でファイルを表示したもの。(同一の画像、NX-Dでは.NEF、LRでは.NEFをDNGコンバーターで変換した.DNGファイル)

まずUI から見ていくと、どちらも何となく似たようなペイン構成でLRを使い慣れてる人にとってはほとんど感覚的に操作出来るのではないかと思います。もしかしたら上手いこと使い分けが出来ていいかもしれません。どちらのソフトも左側にファイル管理系のペイン、中央に画像、右側に処理・調整系のペインが来る作り。

でもって肝心の画像部分。比べてみて明らかにNX-Dの方が色数が多そう…というか、D4センサーの記録した色を忠実に再現してるなーと思ったらLRの方は標準で若干の調整が入っちゃってるんですね。この辺がLRは簡単で綺麗になる、と言われる原因なのでしょうか。逆にNX-Dの方はデータに忠実に再現している様で、ここからユーザが好みの味付けをしていくことになりそうです。

NX-DはRAWファイルに忠実に出してくる分、カメラ側にある様々なプリセット(色温度、Dライト等)が予め用意されており、これらで撮って出しJPGが再現出来る様にはなっているみたいです。そこから更にゴニョゴニョと調整出来る様ですが、残念ながらCNX2までのコントロールポイント機能が無くなっちゃってる様なので少しガッカリさんです。本音を言えば、あのコントロールポイントで調整することが無償で出来る様になるのが一番だったのですが…。

ちなみに、LRの強力なセールスポイントは何といってもカタログによるファイル管理機能なのですが、NX-Dでは普通にディレクトリによるファイル管理の様に見受けられます。あくまでも従来通りというか、普通とでも言いましょうか。

でもって感想。NX-Dの方が使いやすい…というか、見やすいかも。スクリーンショットを見比べても分かる通り、LRは情報量が多すぎて肝心の画像が少し小さく表示されてしまうとでも言いましょうか。ノートなどの狭い画面ではちょっと辛い点があるもののNX-Dではほぼ実用になるレベルで見えているというか。あ、元から大きなモニタで使えばいいんですね、そうですか。

ということで今の内にCNX2押さえておこうかなぁと思った今日この頃。ホントはスノレパまで対応してくれるのが一番いいんだけどさ、期待出来ないし…。

 

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Nikon D4S

ついにニコンからD4Sを発売(3月6日〜)するよ、というアナウンスが出ました。D4と言えばデジタル一眼の最高峰、ニコンのフラッグシップ機でもあり、これが最新版になるのですからまぁ凄いことなわけです。とは言え、じゃぁD4から何処が変わるの?と聞かれちゃうとよく分かりません。何せD4を持ってませんし使った事がありませぬ。周囲の情報を拾ってみると、メディア周りを強化したり、動画機能あたりをテコ入れしたり、ボタン類などの細かい操作部分をブラッシュアップしてきている様ですが、何といってもAF周りを確実にしてきている点が良いのではないでしょうか。

D4S

何故か個人的にはDfでもAFを全くと言って良いほど使っていないのでよく分かっていないのかもしれません。ああ、凄いなぁ…みたいな。それからお値段も凄いみたいです。60ン万円ですか…。宝なんとかでも当たらない限り無理そうだなぁ。

 

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写真好きというか、カメラ好きにとっては先週のCP+が一大イベントだったと思うのだが、結局は見に行くのを大雪で見送ってしまったので今週のイベント『第36回 世界の中古カメラ市』を覗きに行ってきました。えぇ、もちろんチョイ狙いのレンズに遭遇すればゲットに向けて努力するつもりでございましたが、残念ながらその姿はおろか影すら無かったということで早々に会場を後にしたのでございます。

でもって銀座じゃお決まりの昼食コースということで天龍に開店(11時半〜)と同時に飛び込みます。

天龍:餃子ライス

いやぁ、何時食べても美味しいです。ボリューム良し、お味良し。嘗て師事していた師匠の先輩にあたる方に連れて行って貰って以来、銀座と言えば天龍の餃子です。先の『第36回 世界の中古カメラ市』会場である松屋やアップルストア銀座のすぐ近く、田中貴金属の裏辺りです。AI NIKKOR 50mm f/1.2Sの最短距離付近で頂きます。

ちょっと早めのお昼でお腹が膨れたところで消化を兼ねて銀ブラ。

銀座ウィンドウ

とにかくブラブラとアテもなくただひたすら歩き続け、目に止まったものを片っ端からスナップしていきます。DfにAI NIKKOR 24mm f/2.8Sを付けっぱなしにしてドンドン寄って行く面白さ。ちょっとオシャレなウィンドウがこれでもか!と目に飛び込んでくる新鮮さが楽しいです。

 

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何だか『週末豪雪』という言葉が当てはまりそうな2月ですが、金曜から降り出した雪が前の週の雪に匹敵、または越えるという関東では記憶に無い様な状態が続いております。ちなみにこの金曜、朝からR129-R16-R407-R17と伊勢崎へ向かい現地には8時過ぎに到着。この時点でパラパラと雪が舞っていましたがまだ積もる様な感じではなかったのですが、この後30分ほどかけて伊勢崎市内を移動し、10時ころには出発。行きの時と同じルートで戻りますがR407に入る頃(お昼頃)から路面にシャーベット状の雪が溢れ始め、八王子近辺では積雪量は2ケタセンチに到達していた様です。そのまま八王子バイパスを抜けて厚木の某所に辿り着いたのがほぼ15時頃。既に周囲は20センチ以上の積雪でノロノロの大渋滞となっておりました。

ということで夜半までこの雪は降り続け、以降は雨となって翌土曜の朝には止むのですがやはり全体としては30センチ程度積もってしまった様で、特に山梨県や群馬県、埼玉県、長野県などは1日の降雪としては記録的なドカ雪になった様であらゆる所が孤立化してしまった(あまり報道されてませんが…)とのこと。

平成26年甲信大豪雪

ネット上に上げられていた降雪の状況があまりにも甲府盆地が雪の湖化してたのでビックリ。これを見る限り平地部分は完全に1メートル以上の雪で埋っている訳で、ある意味大災害レベル(激甚災害)相当なのではないかと思うのでありました。関係各所の迅速かつ適切な処置を期待したいところです。

ショッピングモール

でもってこちらは土曜の朝、家からほど近いショッピングモールへ買い物に出かけた時のもの。一瞬、よくある建築パース絵かと錯覚するような色合いとなりましたがちゃんとした写真。11時近い時間でありながら駐車場にほとんどクルマが入っておらず(雪かきされてないのもあるのでしょうか)ちょっと珍しい光景でもありました。

 

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都心の積雪27cmは45年ぶりの大雪だとかで世の中は大騒ぎになってますが、昨日の1日降り続いた雪はこのあたりでも30cm近く積もったものの、夜には完全に降雪も止んでしまい夜半から気温は上がり続け、今朝外に出てみると僅か10cmほどの深さにまで半減。そもそも寒冷地ではないので、気温が上がり溶け出すとフカフカの雪なんぞあっというまに萎む様に縮んでしまうのだ。

ということで白い痕跡が消えない内に日の出とともに散策。DfにAF NIKKOR 85mm f/1.4Dを着けっぱなしにして行く。

茶室

昨日の雪が降っている最中も風が強くブリザード状態でしたが、夜に入って降り止んでも強風は止むことなく暴れまくり木々の枝葉に乗った雪も全て吹き飛ばされ風情も何も残らないという結果に…。

それでも挫けず歩き続けると少しは色気のある景色に出会うこともあるようで。

ショップ

ちょっと白いモノが加わるだけで色が鮮やかになる不思議。普段何気なく通り過ぎてる店先をギュッと凝縮してみるとそれまで見えている様で見ていなかったものが見えてくる。小さく狭いかもしれないがオーナーの凝った世界がそこにあった。

 

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今朝の日の出を焦点距離24mmの広角レンズで捉える。

御来光

幸運なことに日の出のこの時刻は雲一つない快晴。太陽が顔を覗かせる30分ほど前より東の空が濃いオレンジ色の帯を纏い、そして突如、まばゆい黄色の光束が扇状に溢れだしてくる。広大な関東平野の向こうにある太平洋から昇る1日の始まりだ。Dfの吐き出すJPG画像における色の再現性はかなり高い。ほんとに見た時の色を忠実に顕わしてくれる。特に日の出、日没時の色のグラデーションは何時見ても飽きない。AI NIKKOR 24mm f/2.8。

自由な時間を持て余す様に散策。芝生の広場の中程にポツンと無造作に置かれたベンチを発見。気付いた時にはシャッターボタンを押していた。

ベンチチェアー

周りに何も無いのに誰がここに置いたのだろうか…。そんな疑念は余所にレンズはベンチの金属フレームと木材を光束として正確にDfまで届けて来る。AF NIKKOR 85mm f/1.4D。

 

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ニコンのデジカメを買うともれなく付いてくるデジタルカメラ製品用ソフトウェアのViewNX 2アップデータが公開されています。Mac版では『Ver.2.8.3 JP』から『Ver.2.9.1 JP』へ、Windows版では『Ver.2.8.3 JP』から『Ver.2.9.0 JP』になります。

でもって変更点は、

【Ver.2.8.3 から Ver.2.9.0 への主な変更内容】
・ S6800、S3600、L30に対応しました。
・ [画像調整] パレットの [ホワイトバランス] にて下記のように変更、対応しました。
- 選択項目に [オート1] を追加しました。
撮影したカメラの ホワイトバランス [AUTO 1]※ と同じ色合いにViewNX 2 がホワイトバランスを調整します。ただし、対応しているのは下記のカメラで撮影したRAW画像になります。
- D7000(2010年10月発売)以降に発売したデジタル一眼レフカメラ
- レンズ交換式アドバンストカメラ
- COOLPIX A またはCOOLPIX P7100(2011年9月発売)以降に発売したNRW搭載COOLPIX
※ カメラに [ホワイトバランス] の [AUTO 2] が搭載されていない場合は [AUTO]
- [色味] の調整単位を1から0.01に変更し、より細かく設定できるようになりました。
- [晴天] 選択時の [微調整] 調整範囲を4132〜7042 から、2500〜7042 に拡張しました。
- [撮影時の設定]、[オート1]、 [オート2]、[水中] を選択時に、[微調整] と [色味] の調整が可能になりました。
・ Nikon Transfer 2 の [環境設定] パネル にて、[転送後、もう一方のスロットに切り替える] を追加しました。
チェックを入れると、1 枚目のカードのファイル転送が終了したあと、2 枚目のカードのファイル転送を行うかどうかを確認するメッセージを表示します。この機能は、2 つのカードスロットを持つカメラを MTP/PTP(PTP)で接続したときだけ使用できます。
・ [ファイル] メニューの [AF 駆動音低減] 機能について、オートフォーカスの駆動音をより効果的に低減できるようになりました。
【Ver.2.9.0 から Ver.2.9.1 への主な変更内容】
・ Nikon Transfer 2にて、カードリーダー、もしくはパソコンの内蔵カードスロットを使って撮影した動画を転送した場合、正しく転送できない問題を修正しました。

とまぁ細かい内容がいっぱいあります。ということでサクッと更新。

でもって余談。

ちなみにこのViewNX 2ソフトウェア、対応OSがOS X 10.9、10.8.5、10.7.5となっていてLION以降なんですよね。わたしのメインであるMac Proの10.6.8(Snow Leopard)には対応してないと。インストールしようとしても「対応してねーよ、インストールできませんぜ?」って怒られちゃうわけです。でもやっぱり無いと困るわけで何とか入れる方法はないものかと探すと実はあったりするわけで、実際に今のところはスノレパ上でも特に支障なく動いてたりします。

ViewNX 2 Ver.2.9.1

上のスクリーンショットはダウンロードした『S-VNX2__-020901MF-JPNJP-ALL___.dmg』をマウントして開いたところ。通常だと一番右側の『Welcome.app』だけしか見えてないのですが、左の2つの不可視ファイルを表示するようにしておくことで『installersフォルダ』の中の『ViewNX 2 Installer.app』を直接起動してインストールすることができます。早い話が『Welcome.app』で最初にやっているOSのチェックをすっ飛ばして直接インストールスクリプトを走らせてしまうわけです。

本当ならOSもなるべく最新にしてね…ってことなんでしょうけど、まぁ悲しいかな、たぶん未来永劫スノレパから動かすことは無いと思うので何時かはアップデートすら出来なくなるんだろうなぁと思うのでありました。そうなったらそうなったでMBAの方で何とかすればいいや、みたいな後ろ向きな手段は確保されているのでお手上げになっちゃうことはないんですが、やっぱり慣れたメインマシンで何時までも扱えるってのが理想な訳で。

 

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本当は雨上がりの冷え込んだ朝の靄の中から浮かび上がる日の出を期待していたものの、気温が高すぎて没。

SUNRISE

その代わりと言っては何だが、低く垂れ込めた雲を幻想的に彩る日の出をシュート。まるで火事で燃えているかの様な強烈なオレンジの光が溢れだしてくるところを長めの玉で切り取ってみる。AF NIKKOR 180mm f/2.8。

 

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