この数日で各所で報じられた『Twitter公式アプリ、端末にインストール済みのアプリの一覧を取得開始』した…という件。最近増えまくってきている『プロモーションと称した広告』にウンザリしてた(即ブロック逝きだけど)のでオプトアウトしようと思って設定を探したんだけど見つからないのでチョイ困りなのでありました。
▼ Twitterヘルプセンター | Twitterのアプリリストとは
この中を一応全部読んでみたんだけど、やっぱり広告をバンバン流したいが為の端末内情報の収集な訳で、『端末内のアドレスブックの情報を半島へゴッソリ送って垂れ流してしまうLINE』なんかと比べれば遙かにマシなんだろうけど、やっぱり気持ち悪いというかウンザリするプロモーションという名前の広告にしか跳ね返って来ないわけでユーザにとっては情報を提供するだけの見返りになってないわけなのですよ。極端な言い方をしてしまえば『恩(端末内情報をロハでプレゼント)を仇(バンバン広告を送りつけられる)で返す』行為そのものな訳ですな。
せめての救いは『iOS端末の "広告トラッキング制限" やAndroid端末の "インタレストターゲティング広告のオプトアウト" で興味関心ベースの広告をオプトアウトしていた場合、その設定を端末で変更するまでアプリが収集されることはありません。』ということで無条件に情報を吸い取られる訳では無い点。ある程度セキュリティ方面への感心があってちゃんと設定してる人にとっては実害は出ない様に最低限の節度は保たれている様です。
やっぱりこういうのって好きになれないんだよなぁ…。まぁ無料でサービスを利用している手前、嫌なら使うな!なんでしょうけど、ある意味世界に浸透して日常の一部になって後から仕様変更ね、ってのがまぁ抵抗あるというかナンと言うか…。
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