日本ではデグレードしまくりで相変わらずダメダメなギルドトーナメントですが、半島さんの方ではさっさと正式オープン(Google翻訳機)になるようで、参加賞もとい、個人別賞品が4強まではギルドクーポンとアンブロシアになって1位と2位までしかマジェが貰えないという超絶劣化だったりするようですが、どうもちょっとユーザが甘く見られている感が漂ってきています。テストじゃマジェ大放出みたいなサービスで釣っておいて、ユーザに味を覚えさせ賞品をケチっても参加するだろう…みたいな流れがなんかいや〜んな感じです。まぁ確かにイベントとしては楽しいんですけど、頭に乗ってサービスの質を落していくやり方って好きじゃないなぁと思うわけです。
でもって件のページに、
2014年個人トーナメントを予定しており、個人の大会を通じて個人賞品などを強化し…。
なんて記載もあったりしてちょっと楽しみになってきました。詳細はどうなるのかまだ何にもわかりませんが、ギルドトーナメントのシステムに準じた形で恐らくは実施されるんじゃないかなぁと思う訳です。MRTやWRTが白けまくって参加者が激細りな中、トーナメントがウケる理由はたぶんに『公平』だからじゃないかなと思う訳です。ということでそれぞれのメリデメを整理。
■MRT、WRT
【メリット】
18H x コース数で個別に条件の異なるラウンドをするため、レベル、技量に関係無くスコアがばらつくため、レベル的に低くても天候条件に恵まれると良いスコアが出てしまうことがある。 ということは、レベルが低いキャラでも上位に入る可能性があり、参加者を集めやすい…かもしれない。
【デメリット】
コストをかけ、レベルを他より高くしても必ずしも良いスコアに繋がるわけではなく、ひたすら天候条件に依存する結果となりコストをかけただけの結果が期待できない。
優先要因は、
天候条件>腕>レベルの高さ(飛距離)
レベルや腕に関わらず天気の良かった方が良い成績、という不公平感。競技とは全くかけ離れた単なるおみくじでしかないところが白ける要因。
■トーナメント
【メリット】
勝ち抜きではあるものの、対戦する1対1勝負では天候条件において公平な状態で勝負が決まるため、腕が同等であればレベルが高い(飛距離が大きい)方が条件的には有利であり、レベルを上げただけの見返りがきちんと得られる。
【デメリット】
明らかなレベル差がある対戦だと腕以前に勝負が見えてしまうため、低レベルでは参加するだけ的な雰囲気になりがち。
優先要因は、
腕≧レベルの高さ(飛距離)>天候条件
天気は同条件なため腕と飛距離があれば勝てる、という明確な勝負。レベルと飛距離はお金で買える(逆にコストをかけずレベルを上げない、装備を買わないのはユーザの選択であり、自らハンデを負ったという考え)ので実はこれも公平。ということで不確定要素が少ない公平な勝負なので面白い。
ということで個人トーナメントの仕様をぬるぽさん的に予測してみますコーナー。
ギルドトーナメントが定員256名(恐らくはサーバのキャパや重さ)なので、個人トーナメントも定員256名を上限にしそうな感じがします。でもってこの256名という数字、日本ではレベルの上位256番(付近)はおおよそレベル110以上が該当するので、参加資格はレベル110以上のGR I〜ということになるのかなぁ…と思うわけです。またレベル110以上からであれば、ハンデになるものの120超とも対等に渡り合える可能性がそこそこ残っているというか、可能性がゼロではないギリギリのところなのではないかなと思うわけです。この辺に設定しておけば、なかなかコストをかけてレベル上げしてくれない〜109までの層に発破をかけるという狙いもくっつけられたりできるので運営的な考え方としてはありなんじゃないかなとも思います。あと、考えられるのはタイトル別に開催するとかでしょうか。でもシステム的に複雑になりすぎてグチャグチャになりそうな予感が…。
何にせよまだ暫くは色々楽しそうなものが控えていそうなのでぬるぽさん的にはSO続けてもいいかなぁと思うのでありました。あー、でも来年の話かぁ…。
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