Fujifilmさんの『X-T1 GS』からMacに画像データを取り込むのにですね、折角なのでWi-Fiを使って楽チンな作業をやろうと思ったのですが…。
まず『PC AutoSave』というものをですね、ダウンロードしましてMac Proさんの方へインストールします。でもって説明通りに設定を行い…と、ここでのっけから怒られちゃうワケです。
もうね、お口あんぐり…ですわ。
このPCに存在するフォルダを選択してください。
って、おい!指定してるボリュームもフォルダもこのMacに内蔵(増設ベイだけど)のボリュームだし存在しとるわい!
どうやら起動ディスク以外のボリュームは漏れなく却下される様子。仕方ないのでこのフォルダのエイリアスを起動ディスク側に用意してそこを指定するも却下。むむ、ならばと同名のフォルダを先に作ってそこを指定してセッティングを完了させ、後にファインダー上で同名のエイリアスと置換えて上手くいくかと思えば…。
残念ながら『PC保存』の処理でエラー。えーっと、とことん使えない仕様の様です。まぁ諦めて取り敢えず起動ディスク側に放り込み、直ぐに別ボリュームに移動しちゃえばいいか、と作業を始めると…数分でフリーズしてる模様。Mac側は平気なんだけどカメラ側が固まってるし。
ええ、もう諦めました。Leica D-LUX(Typ109)と同様にUSB接続経由のLightroomで取り込むことにしましたとさ。確かUSBのちっこいコネクターの汎用タイプでいけるらしいので探して見るとどうやらニコワン用のケーブルがまんま使える様なので代用。というかこれ、USB規格そのまんまだったのか。
本音的にはLightroomはやたらとメモリ食いなので取り込み作業だけの為に使いたくはなかったのでありました。もっと軽くてサクッと終わる専用ツールみたいなのをユーザは欲しいのであります。ニコンで言うところの『Nikon Transfer 2』みたいな転送ツール。まぁこれでもFujifilm機からjpgだけは引っこ抜ける様ですがFujifilmのRAWファイルには対応してないので片手落ちの二度手間になっちゃうので見送り。
まぁしょうがないですかね。
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