2014年9月アーカイブ
ぅおっ!?何時の間にかこの様なモノが…。
Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
そもそも豆粒1インチ・センサーなNikon 1 V3で多くは諦め、レンズの交換出来る超ハイスペック・コンデジ化が著しい(自分の中では…という意味で)ニコワン君に半ば見切りを付けつつある今日この頃、プレミアムキットの標準ズーム付けっぱなしで恐らくはその生涯を全うすると思われていたところにコレ(1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6)である。
オマケに真っ赤なのである。何となく市場的には不人気っぽい色なんだけど、個人的にはこのキャンディーカラー(メタリックの赤)というのは大好きな色なので多分、うっかりポッチリさんなのであろう。そもそも使い道というか、使う予定無いんだけど…。いや、手元に来たからには無理矢理使い道を考える、という順逆なパターンになりそうな雲行きだったりするんだけどまぁいいか…。
巷で話題の曲がるiPhone 6/6 Plus(をぃ!)について思う所を熟々と。
まぁだから何だって?ということ。隣にいる奴を思いっきりぶん殴ればそいつは怪我もするだろうし若しかしたら何処か骨がポキッと逝っちゃうかもしれない。だけどその行為と結果は実践する前から想像できるレベルの話だし、別に不思議な結果となって出て来るものでもない。
ペラッペラの工業製品でそれも柔らかいアルミで出来た代物をケツで踏んづければ曲がるのは当たり前。ガラスだって割れるかもしれないし、若しかしたらケツに刺さることだって無いとは言い切れない。長さのある物体の中央に支点を置いて両端を作用点として力を加えれば当たり前の結果が待っているだけのハズなんだけど、何故かその当たり前のことがiPhoneだと許されないのか騒ぎになる。
いや、ホントは騒ぎなんて無いのかもしれないけど、中には騒ぎたい人がいる…ということなのかもしれない。なので「だから?」で終わってしまう話なのだと思うのでありました。とか言いながらチャッカリとポストネタにしちゃってるあたり、世間とはそういうものなのかもしれませぬ。
今日の朝なんだけど京の朝。ちょっとした言葉遊びの世界。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
昨日、福島から戻ったその足でそのまま大阪は枚方へ向かう。そして京阪電車に乗って京都方面へ。七条駅で降りて京都駅まで徒歩でゆっくりとこの地の空気を味わうのだ。鴨川に掛かる七条大橋の上から東の山にかかる靄と出勤風景を一枚の中に閉じ込める。都心とはまた違った朝の世界がそこにあったのだ。
名古屋から帰った翌日は福島いわき方面へ。ひたすらR6号線を北上していくと徐に太平洋が見えてくる。丁度日の出の時間だ。海の正面から陽が昇ってくるというのは神奈川人にとってはもの凄く新鮮なのだ。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
そうなのだ、千葉でも宮城でも同じなのだが太陽が正面から昇ってくる不思議(不思議でもなんでもないだろう…)。同じ太平洋なのに根を張る場所が違えばこの感覚も違ってくる。
そういえばiPhone 6系が出たのと同時にiOS 8も公開されたんですっけね。自分のところではデスクトップのiTunesにiPhone 4sと5Sを繋いで充電したりしてるんですけど、やっぱりこういうのが出てきちゃうわけです。
まぁこれはもっぱら電話機用(通話専用)として使っているiPhone 4sなんですけど、流石に4系統ではもう無理だろー、ってな感じで毎回『キャンセル』を押してるんですけど、心の奥底では『押しチャイナよ』という悪魔の囁きが…。
もちろん、というか、iPhone 5Sの方はiOS 7.0.6で止まってて(密かに脱獄してたりとかまぁ)、たぶんこれからも環境を動かす予定も無いので『□次回から確認しない』にチェックを入れて『キャンセル』しちゃってることもありこういったメンドクサイダイアログは出てこないのでありました。
ただやっぱり4sの方は怖いモノ見たさで…あぁ、悩ましい。そのうち奇特な片が4sでのiOS 8レビューを出してくれることを期待しつつ、毎日ポチポチと『キャンセル』を押し続ける日が続くのでありましたとさ。
仕事カバンには常にプチ三脚を忍ばせていてNikon 1 V3とほぼセットで行動を共にしているのですが先日、いざ使おうとすると袋の中でバラバラになっていたという…。
Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
まぁ1,000円もしないような量販店でよく見るアレなんですけど、これはこれで結構使い勝手は良かったので重宝してたりしたわけです。とにかく小さくて軽い、そしてサッと出してサッと使えて…サッと壊れて逝ってしまったのですが。
構造は簡単で、自由雲台側の白いテフロンっぽい材質のパーツがCリング状になっていて、三脚ベース側の凹みにはまり込み抜けなくなる(ただそれだけで結合されているというのも驚きだが…)仕組みで、コンデジクラスのカメラを支えるには必要十分な機能だったわけです。が、たぶんですけど、気合いを入れて自由雲台のネジを締めまくっていたら雲台側自体が押し出されてしまったというか…。
ということで一旦外れ癖が付いてしまうと如何ともし難く、元に戻しても手で引っぱれば簡単に外れてしまうという情けない姿になってしまいましたとも。もちろん、ネジを締め込むと雲台が射出されちゃうのはお決まりということで。
今、一番気になって仕方が無いデジカメ筆頭のPanasonic LUMIX DMC-LX100関連の特設サイトのメモ。
▼ DMC-LX100 SPECIAL GALLERY | LUMIX | Digital Camera | Panasonic Global
グローバル版デジカメサイト内に設けられているLX100でBernie Dechant氏(フォトグラファー)が撮った写真を見ることができるスペシャルコンテンツ。先のLX100紹介動画(Youtube)で氏が撮っていた写真そのものです。
これらの作例を見ると、割と欧米で好まれるであろう『コントラストが効いてるけどハデではなくしっとりとした諧調を上手く表現した』作例に仕上がってる気がします。何処とは言わないけど某C社とかF社などのド派手なカラーにパキパキのシャープ処理でCG的な画とは正反対に位置するとでも言えるというか。ええ、個人的にはこの感じがもの凄く好きだったりするので当にドツボだったりします。
▼ The Story Behind LUMIX LX100 Development
同じくグローバルサイト内に設けられている『開発ストーリー』コンテンツ。現時点ではまだVol.1のみですが徐々に増えていく予定の様です。この第一回目が『The Heart of the LUMIX LX100』で2回目以降『The Mission of the 4/3-inch Sensor』『Great Lens, Compact Body』『Designed for Enjoyment』と中の人の考えが披露されるのかな。
近年はこうやってメーカーの中の人が語っちゃう感じで製品のアイデンティティを披露して、世の中に共感を呼び起こし売り込むってパターンが増えてきた気が(fujifilmさんのX-T1しかり…)しないでもない感じがするんだけど、まぁ無いよりはマシだよね、ってところでしょうか。そう言えばDfの時の後藤さんのメディア露出も相当なモノだったかもしれないですね。
まだ国内向けに発表が無くてヤキモキしちゃうPanasonic LX100なんだけど、恐らく(というかほぼ決まりなんだけど…)姉妹機であるLEICA D-LUXの方は日本国内でも11月には発売されるとか発表がされていたりして本家にするか悩ましいところではあるんだけど、やはり気になるのはレンズ周りの造りがなぁ…という1点。レンズ周りがLC1的な造りなら迷わずLEICA D-LUXに行っていたであろうに、それを踏みとどまらせるに十分な理由を自らの名前入りで形にしてしまったのは残念の一言だったりするんです。
こうやってLC1(左)、パナLX100(中)、LEICA D-LUX(右)と並べて見ちゃうとボディ部はそれなりに頑張ってる感があるんだけどレンズ部だけがその辺のコンデジのまま…というか。そもそもLX100はLX7の後継モデルなんだからガタガタ言うな!と言われちゃえばそれまでなんだけど、やっぱりLC1のイメージを引っぱってきてる以上はレンズ周りにもそのイメージがくっついて来ちゃう訳で。
LC1に見るレンズの『如何にもカメラのレンズだ』と言わんばかりの距離数値、絞り数値、焦点距離数値の刻印がメカニカル的なMレンズに通じる空気というか、カメラそのものを表わしていると感じるんですけど、何故か鏡胴がニュッと伸び縮みする安っぽい(何となくチープな)造りになってしまうのは頂けないとでも言いましょうか。
元から馬鹿デカイレンズになってしまって小さくならなくてもこれだけのモデルであればそこそこウケると思うんですけどどうなんでしょう?やっぱり高級コンデジとか、ハイエンドとか言われるクラスは所謂コンパクトとは違ったアプローチがあっても良かったのではないか、と思ってしまうんですよねぇ。(そう言った拘りというか、突き抜けたところがあってこその高級という冠なんだと思うんですけど…)
それでもあまり売れて無さそうな某S社のRX(3ケタ)よりは売れるだろうし、うっかりするとその3ケタを駆逐しちゃうぐらいのインパクトはあるんじゃないかと思ったりしてるんですけど、それだけにやっぱり残念感が半端無いというか。レンズ一体型でレンズの型を変えようが無いモデルだけにその姿には拘って欲しかった、ということなんですけど。
それでもボチボチ速報が流れ始めて来たので発売を楽しみにしてたりするのでありました。
今週は仕事が忙しくてバタバタしてたのでまとめて。
先ずはデジタルカメラRAW互換性アップデート 5.07。こちらは山ライオンさんもMavericksさんも両方来ていました。こちらはバタバタの合間にサクッと入れて終了。まぁ対応カメラが増えただけですし…。
でもってお次は山ライオンさん向けのSafari 6.2とセキュリティアップデート 2014-004 1.0。
普段、Safariはほとんど使って無くて火狐なんだけど、一応最新のものには更新しておくということで。
んで最後にMBA 2011Midの方のMavericksさんのアップデート。
Mavericksさん自身のアップデートです。これでOS X 10.9.5になります。この中にはSafari 7.0.6が含まれている様ですが、山ライオンさんのSafari 6.2とはだいぶ開きが出来ちゃったみたいですよね。あとオマケでXcodeも6.0.1にアップデート。
そうそう、仕事の帰りに最寄りのビックカメラさんでiPhone 6 /6+を見て来ました。隣に置いてあったiPhone 5Sと比べてやはり大きいというか。6系は5系から大きくなった分、角丸になって薄くなって持ちやすさを訴求したいのかもしれませんがやはり手からはみ出すのでまぁアレです。どれだけ技術が進歩(片手モードとか、画面が降りてくるとか…)しても指の長さは変わらないのでさもありなん…と言うか。
何となくというか、展示されている6系に群がっているお子様達を見ていて思ったのは"自身のパソコンを持っていない様な層にとってはiPhone 6系はパソコンを兼ねる…というか、ある意味そのもの的な…魅力のある製品に写っている"んじゃないかなぁ、ということ。現代的な『オールインワン・ガジェット』なんだなぁ、と。
ついに待望の…個人的に今年一番注目しているカメラ…『Panasonic LUMIX DMC-LX100』が発表されました。そう、これ!これですよ。(ただし、現時点では海外発表のみ…)
うーん、相当カッコイイです。レンズ周りがちょっと手抜きっぽく見える以外はほぼ合格点。恐らくは現時点で4/3(マイクロフォーサーズ)センサーでレンズ一体式のカメラはこれが世界初のモデルになりそうとか、レンズはが35mm判換算の焦点距離24-75mm相当のLEICA DC VARIO-SUMMILUXで明るさはF1.7-2.8と比較的明るいとか、まぁかなり魅力的なわけです。
特に一番注目していたのはここ。
そう、軍艦部のダイヤルなのだ。特にシャッタースピードダイヤル。これは外せないのだ。巷の多くのコンデジは最も重要なファクターであるこのポジションに何故かモードダイヤルというふざけたものを持ってきてしまうことが多いので辟易しているのだが、古のLC1同様にキチンとシャッタースピードダイヤルを奢ってきたのは非常に素晴らしく嬉しいことなのである。もうこれだけで『買い!』なのである。
そもそもモードなんてほとんど変更することが無いし背面の液晶でセット出来れば事足りるのだ。それをわざわざ特等席である軍艦部に置くというキチガイじみた行為は理解不能なのである。その点この『Panasonic LUMIX DMC-LX100』は王道を行っている。
その他のSpec的なモノは、
- 高速コントラストAF技術「空間認識AF」(DFD=Depth From Defocus)搭載
- AF時間0.14秒
- 連写速度最高11コマ/秒
- 最高シャッター速度1/4,000秒
- 最高1/16,000秒電子シャッター装備
- 約276万ドット相当EVF
- レンズ鏡胴にコントロールリングも備え、シャッター速度、露出補正などの機能を割り当てられる
- 絞りリングとアスペクト比変更レバーをレンズ部に搭載
- Wi-Fi/NFC機能搭載
- 4K動画(3,840×2,160、30fps)
はははは、完璧じゃぁないか。欠点と言えばちょっとお高いことぐらいか。いやはや、これはホントに楽しみすぎですよ。参ったなぁ…。
いいなぁ、いいなぁ…、欲しいなぁ…。ある意味、このセンサーサイズで考え得る最強のカメラなのかもしれない。
ニコンさんから『ViewNX 2 Ver.2.10.1』と『Capture NX-D Ver.1.0.2』のリリースがアナウンスされました。
▼ ViewNX 2 Ver.2.10.1 (Mac版)
▼ Capture NX-D Ver.1.0.2 (Mac版)
ちょっと驚いたのは『ViewNX 2 Ver.2.10.1』の変更内容。既に『ViewNX 2』が『Capture NX-D』に移行されているにも関わらず、新モデルである『D750』への対応が謳われている点。
『ViewNX 2 Ver.2.10.0 から Ver.2.10.1 への主な変更内容』
- D750に対応しました。
『Capture NX-D Ver.1.0.0 / Ver.1.0.1 から Ver.1.0.2 への変更内容』
- D750 に対応しました。
- [ファイル変換] にて JPEG/TIFF 形式に変換する際に [出力設定] の解像度のチェックを入れると、出力される画像の解像感が低下する現象を修正しました。
『Capture NX-D』の方は当然としても、『ViewNX 2』まで対応してくるとはD750に相当力を入れてる、ということの表れなのかもしれません。
先週月曜のスーパームーン前夜の眺め。松山へ向かう中のしまなみ海道のとあるPAから長時間露光に挑戦。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
夜景としては暗すぎる上に月が明るすぎるという些かアンバランスな光具合。この画は撮って出しじゃなくてRAWデータから改めて現像してみる。やはり豆粒センサーだとこういった条件での撮影には無理があるというか、やはり向いていないと実感。
最近デジカメの現像ソフトは『Adobe Photoshop Lightroom 5(現時点での最新版は5.6)』をよく使っているんだけど、ちょっと不可解なことがあるのでメモしておきます。
でもってその不可解なことの中身なんですが…
と、Adobeさんちのサポートページに『サポート対象カメラ』というリストが出ているんですが、ここではちゃんと『Nikon 1 V3』が含まれていることになっているんですね。ところが…なのですよ、
実際に『Adobe Photoshop Lightroom 5』に『Nikon 1 V3』で撮ったRAWデータを読み込み、現像画面でいざピクコンのところ(LRではカメラキャリブレーションのところのプロファイル)を操作しようとしてもAdobe Standardしか選択出来ないのです。おかしいですよね?Nikon Dfで撮ったRAWファイルはここでちゃんとピクコンの変更出来ますものね?
でもってHDDの中の『/Library/Application Support/Adobe/CameraRaw/CameraProfiles/Camera』以下を見ると、
ええ、見事にV3はありませんです。ちなみに『/Users/~』以下の方のLibararyにも同様のファイルが格納されてたりするんですけど、同じくV3のデータは入ってないのでありました。
若しかすると山ライオンだから嫌われてるのかも…と思ってMBA 2011mid(こっちはMavericksだ、文句無いだろ?)の方に入れてある『Adobe Photoshop Lightroom 5』でも確認してみましたがやはりV3のデータは入ってないのでありました。これって…詐欺(言い過ぎか?)に限りなく近いってことですよね?
ということでAdobeさんにはサッサと治して(というかちゃんとファイル入れろよ…)欲しいと思うのでありました。(文句言う先というか、フォームとか無いのかよ…)
追記:
最近はサポートも全部twitterなのかな。『アドビ サポート担当@AdobeSupportJ』なんての見つけたからここに投げてみた。答え返ってくるかなぁ…。
9月16日からドイツで開催される「フォトキナ2014」の直前ということもあってか、この数日はカメラ関係の新製品ラッシュになってます。ラッシュというか、発表なんですけど。そんな中で幾つか気になったモノをクリッピングしておきます。どうせフォトキナ本番後にも気になるモノとか沢山出てきちゃうかもしれませんが。
◆ 一つ目は、『ニコン D750』と『AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED』。
D750の方はFX機の新しいラインナップということでD810とD610の中間に位置づけられそう(型番的には…)な感じ。特に機動性を重視した性格付けがなされている印象。高速連射とか動画まわりの充実なんかからフルサイズ版超アクティブカメラってところなのでしょうか。動きモノなんかを追っかけまくる使い方などには向いていそうな感じです。
あと、このD750については『フォロー&ツイートでD750を当てよう Twitterキャンペーン』なんてのもやってます。こちらはダメもとで投げておきましたけど期待しない方が良さ気。
『AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED』については恐らく、『Ai AF Nikkor 20mm f/2.8D』を置換えてくる製品になるんでしょうけど、残念な絞りリング無しのGレンズ。撮影サンプルを見る限りは一気にアカ抜けた感じがしてついつい手が出ちゃいそうになります。でも以前は18mmなんてのもラインナップにあったハズなので何故今更20mm?とも思っちゃうんですけどどうなんでしょうか?
9日のiPhone 6 / 6 PlusとApple Watch発表の際にAppleさんがU2のニューアルバム「Songs of Innocence」を119ヶ国の5億人に無料配信する…ってことだったのでダウンロード。10月13日まで…って発表されてるけど、日本時間だと9月10日15時59分〜10月14日15時59分の期間限定の様です。
そう言えばAppleってU2好きだよねー。iPodとか昔から良くコラボというかタイアップしてるというか。他のアーティストにならない理由って何なんだろう…。ちょっと気になったのでポストしてみました。
大分前からだけど高速道路のPAテーマパーク化が著しい。古くは東名の海老名SAや足柄SAなんかがショッピングモール化しちゃってウケたからなんだろうけど、この流れは次第に中央道へ進み今や東北道までランド化し始めちゃってる。ということで今週の水曜に盛岡から帰る途中にiPhone 5sで撮った2枚。
iPhone 5s
これは東北自動車道上り線の那須高原SAにあるお店。古いトロリーバスを改造したものらしいんだけど、最初は御用列車か何かかと思っていたけど違ったっぽい。ちなみに何屋さんかは見てないのでよく分からない。
iPhone 5s
こちらは東北自動車道上り線の羽生(はにゅう)PA。何処かの江戸村か何かと見紛うばかりの街並み…じゃなくて売店なのだ。ここまでやっちゃうと目的地が半分、ここになっちゃいそうな勢いなのである。休憩する為の施設のハズが、何故か人混みで観光させられ疲れちゃうという罠。
東北道で共通してるのは下り線はまったく味気ないPAばかりであること。この手のPAは何故か上り線に集中しているのだ。恐らくは都心方面から東北道を下って遊びに行き、その帰り道で家族連れを捕まえようという作戦なんだろうけどその狙いは今のところ上手くいってる様に見える。
伊勢湾岸道の刈谷PAなんて半分遊園地化してて巨大な観覧車はあるわ、温泉はあるわで目的地がPAになっちゃってるポジションナンバーワンなのだ。ネーミングもハイウェイオアシスとか言っちゃってるけど、週末なんぞフードコートが小さな子供連れ(叫ぶわ走り回るわ)で溢れかえり、まるで檻の無い動物園さながらの状況でまともに食事を採れる場所ではなくなってしまっている始末。逆に言えば、全くと言って良いほどまともな躾がされていないヒトと覚しき子供みたいなモノを観察するには適所なのかもしれないというか。
ということで愚痴なのか何なのか良く分からないポストになっちゃったけど、iPhoneの写真を貼っておきたかっただけの様な気がする土曜の夜なのでありました。
iPhone 6 / 6 Plusと同時に発表されたApple Watch、思いの外素晴らしい形で登場してきました。これまで噂では出るぞ、出るぞ、作ってるからね、という話は噂レベルで聞こえて来ていたものの、そのスタイルや機能については全く外に漏れることなく公式発表までベールに包まれていたわけです。
でもってフタを開けてみると想像していたものとは全く違うモノ、そう、これまでAppleは他社とのコラボ(特にNIKEとか)的な何か、スポーツ的なガジェットなどのデザインは近代的なオモチャらしさが目について訳で、この延長線上に時計も出て来るものだと勝手に思い込んでしまっていたわけです。
こうやって見ると相当にデザインは練り込まれていることが見て取れるのです。最先端のデジタルガジェットでありながら盤面表示やバンドのレパートリーを膨大な組み合わせにより実現することでアクティブにもフォーマルにも耐えるだけのデザインにしてしまっているのです。
色、形、盤面の意匠…そしてバンドのバリエーションに到るまで世の腕時計に存在する機能的な美を徹底的に分析して何がそう見せるのかを洗い出し、必要と考えられる要素をこれ以上無いほどのシンプルさで全て盛り込んでしまった様です。そして世界中のあらゆる需要…老若男女、趣向に囚われずカバーしてしまうという恐ろしいプラットフォームの出来上がりなのです。
個人的には18Kローズゴールドのケースにリンクブレスレットの組合わせがツボ。どちらかというとシックな雰囲気を出せる形が好みなのでこういったスタイルに落ち着きそうです。そして将来、ケースの厚みがこの半分になる時が何れやってくることでしょう。若しかしたら丸いケースが登場するかもしれません。
特に今、急いでこれが無いと…という状況にはありませんが、このような腕時計が当たり前になるとしたらAppleという会社が世の中に投げた一石として相当大きな影響を作り出してしまうことになるのではないでしょうか。嘗て電話機という世界にiPhoneをぶつけた時の様に。そのぐらい可能性のあるガジェットなのではないだろうかと思ってます。あぁ、ホンキで欲しくなったよ、ままん。
巷じゃiPhone 6 / 6 Plusが発表されて大騒ぎなんだけど、今のところ自分じゃ見送ってもいいかな…って感じがしてます。これまで4S(通話用として現役)、5s(主にデータ通信用)として2台運用してる立場から、6系のちょっと大きくなっちゃったiPhoneはイマイチ使い方が想像出来ないと言うか…。
個人的にこの手のガジェットの大きさって手のひらにキレイに収まるってのが理想だと思うんですけど、その観点から言えば4Sが形としてはパーフェクト。ただし重いのがマイナス。使い勝手を考慮するとギリギリ5sが手からはみ出ちゃうけど許容サイズ。こちらは軽くて絶妙なバランスの上に成り立ってる感じ。
でもって新しい6系のサイズ、両者共もう完全に手から飛び出しちゃっててアプリの機能とか何かしらの操作の為だけに巨大画面が必要になっちゃったイメージで携帯電話のクセに携帯性が無視されちゃった感が否めないとでも言いましょうか。
そこまで大きな画面が必要ならiPad行くよなーって考えちゃうんですけど、変かな?最近よく観光地なんかも訪れるんだけど、iPadもって写真撮ってたりSNS(なんだろうなぁ)にその場で写真をアップしてたりする光景をよく見かけますし。
ということで4Sのリプレイスは6S(仮)になったころ初めて検討対象になるのかなぁとか思ってるわけです。
さてさて、松山紀行のラストは松山城なのである。ご存じの通り、松山市の中心地にある小高い山の上にある城である。残っている各地の城では天守閣のみのところが多い中、この松山城は天守閣以外の建造物も多く残っていてなかなか見応えがあるのである。特に、城郭としての石垣から門、櫓といった連続した構造そのものがそっくり残っているので何が何の役目を果たしていたのかパッと見て分りやすいのだ。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
この松山城がある小高い山の周囲は掘りになっていて山の部分がまんま城ノ内になっているんだけど、その城ノ内の平らなところは県庁があったり公園になっていたりするのは他の地域のお城とあまり変わらない。30ン年前は毎日の部活(陸上)の練習で使っていた競輪場(の内側に陸上のトラックがあった)もここにあったのが、何時の間にか競輪場そのものが無くなっていて芝生の更地(何か変な表現だな…)になってしまっていたのはちょっと寂しいものがあったりする。
松山紀行の続きということで伊予鉄道なのである。松山だと鉄道はJR線と伊予鉄道の2つの会社線が走っていてJRは割と他県区間を結ぶ中距離線、そして昔は非電化のディーゼル気動車が走っていた(30ン年前に1度乗ったキリ)のだが今は電化されている様だ。
でもって伊予鉄の方だが松山市駅を中心に3方向へ伸びる所謂軌道鉄道(電車)と市内を走る路面電車の2種類があるのだ。もちろん、事業的には他の私鉄同様バスや他のこともやってるみたいなんだけどここでは省略。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
この路面電車は昔から走ってるやつで、30ン年前から見ていた時と色も形も何も変わっていない。そう、昔ながらのチンチン電車そのままなのだ。そしてこのクリーム地にオレンジのアクセントラインが伊予鉄カラーなのだ。
今週の初め8日の月曜は愛媛県は松山市なのだ。このあと夜行で帰ってきてから直ぐさま盛岡に行っていたので更新がこんな遅くなってしまった訳でして。でもって松山市、ご存じの通り四国のまぁ割合大きな街なのです。実は10代の真ん中あたりの3年間、住んでたことがあるんですね。父が転勤族だったので藤沢の家はその間人に貸して松山では社宅生活だったりするわけです。その社宅も今じゃ松山空港の一部になっちゃってたりして跡形も無いんですが、そんなところを見に行くわけでもなくありきたりに松山城とか道後温泉とか、フラフラしちゃうんです。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
お客さんのところが市の中心部より少し郊外にあるので景色はこんなに田舎。晴れた空と緑の稲穂が鮮やかだったのでワンカット。ということでこのポストは市内の諸々と道後温泉にして松山城と伊予鉄を別ポストにする予定。
Macの手書き説明書さんのところで紹介されていた『Safecast』を2011 MBAに入れてみました。残念なことは対応OSがOS X 10.9(Mavericks)以降なので山ライオンなMac Pro君には入れられなかったことぐらいでしょうか。
使い方は凄く簡単。起動してからメニューの『ベースマップ』のところから「地図」「航空写真」「ハイブリッド」を選び背景をチョイス。メニューの『レイヤ』で見たい測定結果を選択するだけ。標準で一番上の「Safecast 年月日」というのが視覚的に一番需要がありそうな上のスクリーンショットの様な表示になります。
そしてこの測定データも『レイヤ』の「Safecastデータの更新...」を行うことで最新の情報を取得し、マップ上にプロットしてくれるわけです。ちなみに上のスクリーンショットのものは今日のデータを取得し表示させたもの。
こうやって見てしまうと3年経った今でも大変なことになってしまっている(継続中という意味で)のだなぁと思わずにいられませぬ。敢えて…ですが、ここではそれ以上の個人的な意見は省略。
恐らくは将来において教科書に登場する大罪(誰のだよ?)の一つにこういった画が出て来るかもしれない、ということだけは想像できますが。
思えば、Nikon Dfを購入した2013年の12月はLightroomもまだNikon Dfのカメラプロファイルに対応してなくて.nef(RAWファイル)もDNGコンバーター経由で読み込んだりしてたんでしたっけ。過去に撮ったものを少しずつ見直したり改めて.nefファイルを読み込んでみたりとか、まぁ少し整理というかカタログを肥大化させる作業というか。
Nikon Df + Ai Nikkor 50mm f/1.2S
Nikon Dfを12月初旬に購入して最初に撮った画がこれ。たしかレンズ(Ai Nikkor 50mm f/1.2S)を1本だけ着けっぱなしにしてブラブラと家の近所を歩いて公園で撮ったんでしたっけ。ということで改めて.nefファイルからLightroomで現像してみたわけです。
このレンズ、マニュアルフォーカス(MF)なかなり昔(購入自体は20年も前のことだった)のレンズなんだけど、実は未だに現役のカタログモデルだったりするんです。開放絞りがf/1.2だったりするものすごく明るいレンズで、ちょっと絞ればパリパリに写るなかなか面白い50mmなのです。個人的には手持ちのレンズの中で1、2を争う大好きなレンズ。
最近特にDfの登場回数が減っちゃってるので頑張って出撃したいなぁと思いながら自分自身を鼓舞させる意味で書いています。それにもうすぐ紅葉の季節だし食べ物は美味しくなるし。どんどん外へ連れ出さなきゃ…。
昨日訪れたのは和歌山城。南海電車の和歌山市駅から歩いて10分ほどのところにあるお城。紀州藩のお国ということで、有名どころではこの紀州藩主三代目が八代将軍吉宗公にあたる。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
残念ながらこのお城は昭和に再建された(江戸期からのものは昭和20年の和歌山空襲で消失)ものらしい。大戦時の消失以前の写真を元に外観だけはキッチリ復活しているのだが、中に入るとちょっとアレレ?なのがご愛敬。まんま行政の作った博物館状態で、木造重量建築物的な何かは全く面影を見ることができなのでありました。
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