待ちに待った28日なのである。そして…
Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
じゃじゃーん!『Leica D-LUX(Typ109)』なのである。化粧箱はライカお馴染みの銀箱である。折角なので今回は画像をペタペタ貼っていってしまうのだ。なんたって初ライカなのだもの。
待ちに待った28日なのである。そして…
Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
じゃじゃーん!『Leica D-LUX(Typ109)』なのである。化粧箱はライカお馴染みの銀箱である。折角なので今回は画像をペタペタ貼っていってしまうのだ。なんたって初ライカなのだもの。
今週は連休明けからのスタートで3日連続出っぱなし。25日(火)は大阪へ。戻ってそのまま26日(水)は山形へ。そして直ぐさまとって返し27日(木)の今日は盛岡へ。家でゆっくり休む暇がほとんどございませんでした。
まぁそんな訳で週中の更新がゼロ。切ったシャッターもゼロ。週の序盤は天気も良くなかったからいいんですけどね。気持ち的には火曜の大阪で天気が良ければ京都の紅葉ラストチャンスだったかなぁ、とか思いましたがこれまで散々見てまわったので由としましょう。
で、明日はいよいよBlack Friday(U.Sあたりじゃクリスマス商戦突入の日)な訳なのです。そう、待ちに待った28日。『Leica D-LUX(Typ109)』の発売日でもあります。予約を入れてある最寄りの某量販店さんからも「既にブツは入荷済みでっせ、明日(28日)お渡しできますのよ」という素晴らしい連絡も頂いていることですしでウハウハと舞い上がってたりするのです。
ということで遠足前夜の子供状態なのでありました。
いよいよ28日に発売が決まったLEICA D-LUXのサンプルフォトがフォトヨドバシさんのところで公開されています。(28日、マップカメラ Kasyapaのサンプル追記)
▼ [PY] フォトヨドバシ LEICA D-LUX (Typ109) 実写レビュー | photo.yodobashi.com |
▼ Kasyapa for Leica » Leica D-LUX(Typ109)
何となくパリッとしていて良く写っているんだけどそれでいて乾きすぎていない感じが好印象。自分の中では今のところ究極の『旅カメラ』なんじゃないかと思えてしまうほど惚れ込んでますです。
ということで例の如くクリッピング。
▼ Photo Yodobashi D-LUX sample photo
▼ Kasyapa for Leica D-LUX sample photo
あと1週間、この写真を見ながら指咥えて待つことにします。
嬉しいニュースをもう1本。
▼ ライカD-LUXが11月28日に発売 - デジカメ Watch
えぇ、この知らせを待っていたのですよ。パナのLX100が13日発売でしたからほぼ2週間遅れです。あと残り1週間の辛抱です。なんたって素晴らしいデキだそうで、既に発売されているパナ機の方を触ってもなかなか良い出来具合だし、全部入りだし、レンズ明るいし、センサーサイズもそこそこの大きさだしで10年に1度の名機の予感なのであります。
いやいや、楽しみだなぁ…。
『Panasonic LUMIX LX100』と『ライカD-LUX (TYP 109)』とでどちらにするか(姉妹機なので中身は一緒)悩んだ末、『ライカD-LUX (TYP 109)』の方へ…靡くことにしましたとな。機能的にはどちらのモデルもほぼ同じ。そしてパナはメーカー保証が恐らく1年なのに対し、ライカは3年。パナは(外部)フラッシュが別売りに対してライカは恐らく同梱付属。そしてソフトウエアがパナはSILKYPIX® Developer Studio 4.2 SE(※ニコンの糞重いCapture NX-Dと中身はほぼ同じであろう…)なのに対し、ライカはAdobe® Photoshop® Lightroom®が付属。あとはライカお馴染みの赤バッジ。ここまででその差5〜6万。何となくお買い得感が溢れている気がしなくもない様な…なのである。
最近、小っちゃな豆粒1インチセンサーの限界に意気消沈気味だったところへM4/3サイズという突破口が現われた訳で、ある意味救世主的な何かになるのかもしれないという期待を込めて。個人的にはこの大きさでAPS-Cサイズまで頑張って欲しかったところだったりするんだけど、そこは将来のニコンに期待するということで先送り。
まだ国内向けに発表が無くてヤキモキしちゃうPanasonic LX100なんだけど、恐らく(というかほぼ決まりなんだけど…)姉妹機であるLEICA D-LUXの方は日本国内でも11月には発売されるとか発表がされていたりして本家にするか悩ましいところではあるんだけど、やはり気になるのはレンズ周りの造りがなぁ…という1点。レンズ周りがLC1的な造りなら迷わずLEICA D-LUXに行っていたであろうに、それを踏みとどまらせるに十分な理由を自らの名前入りで形にしてしまったのは残念の一言だったりするんです。
こうやってLC1(左)、パナLX100(中)、LEICA D-LUX(右)と並べて見ちゃうとボディ部はそれなりに頑張ってる感があるんだけどレンズ部だけがその辺のコンデジのまま…というか。そもそもLX100はLX7の後継モデルなんだからガタガタ言うな!と言われちゃえばそれまでなんだけど、やっぱりLC1のイメージを引っぱってきてる以上はレンズ周りにもそのイメージがくっついて来ちゃう訳で。
LC1に見るレンズの『如何にもカメラのレンズだ』と言わんばかりの距離数値、絞り数値、焦点距離数値の刻印がメカニカル的なMレンズに通じる空気というか、カメラそのものを表わしていると感じるんですけど、何故か鏡胴がニュッと伸び縮みする安っぽい(何となくチープな)造りになってしまうのは頂けないとでも言いましょうか。
元から馬鹿デカイレンズになってしまって小さくならなくてもこれだけのモデルであればそこそこウケると思うんですけどどうなんでしょう?やっぱり高級コンデジとか、ハイエンドとか言われるクラスは所謂コンパクトとは違ったアプローチがあっても良かったのではないか、と思ってしまうんですよねぇ。(そう言った拘りというか、突き抜けたところがあってこその高級という冠なんだと思うんですけど…)
それでもあまり売れて無さそうな某S社のRX(3ケタ)よりは売れるだろうし、うっかりするとその3ケタを駆逐しちゃうぐらいのインパクトはあるんじゃないかと思ったりしてるんですけど、それだけにやっぱり残念感が半端無いというか。レンズ一体型でレンズの型を変えようが無いモデルだけにその姿には拘って欲しかった、ということなんですけど。
それでもボチボチ速報が流れ始めて来たので発売を楽しみにしてたりするのでありました。
『BMWと、ライカカメラ社が共同でフォト・コンペティションを開催』ということでメモ。
ライカ誕生100年を記念する今回のフォト・コンペティションでは、「Century in Motion~100年の時の動き」をテーマに…
と、また難しそうなお題の様で。あと締め切りは今月末。あと1週間でどこまでできるかなぁ…。
予てより噂のあった『LEICA T』が発表されました。アルミのモノブロックから削り出されるカメラボディがMBAやMBPの様にユニボディと言われているみたいです。
Tシステム…という名称からも分かる通り、ライカにとって全く新規のマウントラインナップになりました。ここまでガジェット系やカメラ系ニュースを読む限り、フォーマットはAPS-C(23.6×15.7mm)、センサーは1630万画素CMOS、タッチパネル式バックモニター、Wi-Fi機能搭載、内蔵メモリ16GB、感度はISO100-12500、SSは1/4,000秒~30秒といったところ。まぁ最近の大方のスペックとほぼ横並び…的な感じの作りの様です。(中身は何処製なんだろう…パナライカかな?ちょっと気になりますね)
デザイン的には金属の削りだしによる製造が理由にあるのか、はたまた機能が先にあったのかはわかりませんが、ボタン類がほとんど無く(シャッターはボタンですけど…)ダイヤルが僅かに2つ、上面にさりげなく設置されているぐらい。背面の操作系もボタンは全く無し。これはバックモニターによるタッチ操作で置換えられているからこそ実現しているデザインです。
他にTシステム用のレンズは標準ズームと広角単焦点の2本が同時に発表されてました。今後も随時新しいラインナップが増えていく様です。あとマウント変換アダプター経由でMレンズも使えるとか。
GPS内蔵・アイセンサー搭載の外付けEVF「ライカ ビゾフレックス(Typ 020)(税込7万3,440円)」やケース類などアクセサリー類もいっぱいあって魅力的です。あとはお財布の中身と相談して…な世界。ちなみにお値段はボディ:税込23万7,600円。ライカ ズミクロンT f2/23mm ASPH.は税込24万3,000円。ライカ バリオ・エルマーT f3.5-5.6/18-56mm ASPH.は税込21万600円。
金属ガジェット大好きな身としてはもの凄くそそられるんだけど、V3の直後じゃ如何ともし難いと言いましょうか…。それでもライカとしては格安な部類のモデルなんだよなぁ…。
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