|| りんごのお味 || でこぽんリンク || りんごの味見 || りんごの聖地 || マクドサーバー ||

2016年6月アーカイブ

最近、あまり写真撮ってないよね…と思いながらもiPhone 5Sのカメラだけはコンスタントに稼働してるのでございました。4月、5月…ときて6月もあまりこれといったチャンスが無かったというのもありますけど、ちょっと写真疲れしちゃってたというか。

近所のショッピングモールの紫陽花

iPhone 5S back camera

そんなワケで近所の大型ショッピングモールの縁に咲きまくってた紫陽花。何となく目に付いたから撮っただけ…というのがバレバレなんですけど、実はこの紫陽花ってのは実はあまり好きじゃない。なんたって梅雨の代名詞みたいになってるし、そもそもこの梅雨というモノが大嫌いなのであります。

そう、とにかく湿気というものが大嫌いなので、ジトジトベトベトしたこの季節は憂鬱以外の何物でも無いというか。晴れててもジトジトベタベタ…「ムキーーっ!」って感じなのであります。だもんで、紫陽花でそれなりに名の通った鎌倉界隈にしても、近所であるにもかかわらずわざわざ出かけて行く気にはとてもじゃないけどならないのでして。

そもそも、どうも家人達はこの紫陽花が割と好きらしく、家の敷地の中にゴチャゴチャと大量に植えられていて咲きまくってるのでわざわざ蒸し暑い思いをしてまで見に行く必然性もなかったりするのでありました。とにかく超乾燥指向なわたしの感覚と全く逆の位置にあるので代替りするとたぶん、敷地から一切の株が消えて無くなることだけは容易に想像できちゃったりするのであります。

あー、早く梅雨明けないかな〜。 ( ゚д゚)、ペッ

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

久々に「おぉっ?」っとなったカメラな話題。(最初のインパクトだけ)

ハッセルブラッド、中判ミラーレスカメラ「X1D」を発表 - デジカメ Watch

レンズマウントは同社が“Xマウント”と呼ぶ新規のもので、新たにミラーレス用のレンズシャッター内蔵AFレンズシリーズ「XCDレンズ」を用意する。シャッター速度は1/2,000〜60分で、ストロボは全速同調する。AFはコントラスト検出式。

X1DのXマウントには、既存の中判デジタル一眼レフカメラHシステムのレンズを使うためのアダプターが用意され、さらにCFレンズアダプターを重ねることでVシステムのレンズも使えるようになる。

X1Dはレンズシャッター内蔵レンズでの撮影を前提としており、ボディ側にシャッターは持たない。

撮像素子は43.8×32.9mmの5,000万画素CMOSセンサー。感度はISO100〜25600。16bit記録で、ダイナミックレンジは14ストップ。撮影間隔は1.7〜2.3枚/秒。HD動画記録にも対応。

カメラボディの外形寸法は150.4×98.1×71.4mm。重量は約725g(バッテリー含む)。

ハッセルブラッド「X1D」

35mmフルフレームサイズのデジイチより下手すると小さくて中判…とわき上がったものの、よくよく追ってみるとフルフレームよりちょっとだけ大きいレベルだったというオチ。せめて6x7のブローニーサイズまでクリアしてて6x6とか6x4.5の設定も出来るよ、って話なら凄かったんだろうけど。

それを踏まえた上で突っ込んでみると、このボディの薄さ、フランジバックの余りにも短すぎる仕様って「大丈夫なの?」ってなっちゃうというか。ほら、某S社さんのαとか異様にフランジバック短くて広角系が悲惨なことになってるワケでして。それがフルフレームより更に広いイメージセンサに対して極短フランジバックで影響が出ない様にしようとなると極大なイメージサークルの中央部だけでカバーするみたいな案しか思い浮かばない…なのであります。まぁデジカメなんでS社さんもC社さんもデジタル補正ありきでソフト的にグリグリやっちゃってそれっぽく見える様にはなってますけど、個人的にはそういうの好きじゃない。可能な限りレンズで物理的に光学補正する努力して(レンズは大きく重たくなるけど)最後にどうしようもないところだけ…って思っちゃうのは銀塩時代からやってるからなのかもしれませんけど。

ハッセルブラッド「X1D」上面

あと気になったのがボディのデザイン。なんというか中身がまたS(イメージセンサあたり)なのか…というのはさておき、半島の方のS的なグリップとかシャッターボタン周りっぽいとか、ボディそのものの機能はほとんどスマホ状態(ライカのTみたい=これも半島のSって噂だ)なアプローチだったりとか、個人的には全く物欲をクスグられることが無かったりするのでありました。単に5,000万画素のチョイデカフォーマットだよ、ってだけで終わっちゃいそうな印象。

もうこの会社、ハード(精密機械としての)を作り上げる力が無くなっちゃったんじゃないかとさえ思えてしまう始末。電気(ソフトウェアで制御してしまえ)的な処理であれば、中身は他社からごっそり買って持ってこられるワケで、あとは箱の形だけなんてことになっちゃってる予感。レンズもタムでもシグでもフジでもないあそこ、って話まで出てきてるし。

どう見ても画質を追求した『写真専用の巨大スマホ(レンズも交換出来るよ)』になっちゃいました、みたいにしか見えないんだよなぁ。ある意味、好意的に捉えれば『究極のハイエンド・バカチ○ンカメラ』と捉えられないこともないけど。ニッチすぎるだろー。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

過去数回にわたって大手術(大袈裟)を敢行してきたMac Pro E2008ですが最後の仕上げはIntel SSDのファームウェアアップデートなのでございます。

とこんな感じで計画的(ザックリ過ぎるけど)に進めて来た今回の大作戦、前回『完全に終了』と書かず『ほぼ終わり』としたのはこの作業が残っていたからなのでありました。

ということで、

ダウンロード インテル® SSD ファームウェア・アップデート・ツール

インテルさんはこういったツールもちゃんと用意されていて、Windowsネイティブでしか使えないものではなく、OSに依存しない形で配布されてるってのも素晴らしいのであります。中身はLinuxでブートして専用プログラムを走らせるだけなんだけど。

ということで早速、『issdfut_2.1.3.iso(現在での最新版)』をダウンロードして、このISOイメージをメディアに焼いて起動ディスクを作成するところから始まるのでありました。が、が、です。家のMac Pro E2008君、何時の間にかスーパーディスクのトレーが開いてくれなくなってしまっているのです。イジェクトボタンを押すと中でウィ〜ンと何か動こうとしてる気配はあるのですが、突っついたり隙間をコジってみたりしてもトレーが出て来る気配がありません。なのでここはUSBメモリを起動ディスクに…ということで作業するのでありました。

ちなみに以下の起動ディスク作成作業はMBA 2011の方で行いました。何故…というと、Mac Proの方はUSBもいろんなものが刺さってるしボリューム数も多いのでややこしそうだったからシンプルなMBAの方で…という理由。

(1)先ず、MacでISOイメージを起動ディスクとして書き込むための『img』ファイルを作ります。

ターミナルを開き、

hdiutil convert -format UDRW -o target.img issdfut_2.1.3.iso

と打ち込んでリターン。一応、全てのファイルは作業ディレクトリ(通常はユーザディレクトリがデフォルトになると思う)にあるものとして処理してます。一番後ろの『issdfut_2.1.3.iso』が元のファイル、その一つ前の『target.img』がコンバートされたファイル(名)になります。

(2)次いで書き込む先のディスクを確認します。ターミナル上で、

diskutil list

としてお目当てのパス(ディスク番号)を確認します。当初、作業をMBA 2011でやっていたので『/dev/disk1』というのがUSBメモリに割り当てられてました。ちなみに『disk0』は内蔵のSSDストレージ。なので作業はUSBメモリである『disk1』に対して行います。

(3)指定したディスクにimgを書き込みます。

先ず、USBメモリをアンマウント。

diskutil unmountDisk /dev/diskN

N』の部分は先ほど確認したディスク番号が入ります。今回USBメモリは『1』だったので『1』に置換えて進みます。そして続いて書込み。

sudo dd if=target.img.dmg of=/dev/rdiskN bs=1m

ここでも『N』の部分は『1』を指定します。最後にUSBメモリをイジェクトします。

diskutil eject /dev/diskN

はい、これで準備は整いました。これでUSBメモリの起動ディスク(今回はインテルのSSDファームアップデートツール)が出来上がりです。ということで一応、ちゃんと起動するのか確認してみます。

一旦Macを終了させ、キーボードの『Option』キーを押しながら起動します。そうすると起動ボリュームを選択する画面が出てきます。そこに先ほどのUSBメモリがボリューム(FATなのでラベルはWindowsと表記される)として見えていればそれを選択(矢印キーの左右で選択、リターンで実行)して起動します。

起動するとLinuxでお馴染みの黒画面に白文字が流れていくアレが暫く(と言ってもすぐ終わるけど)続き、Intelのツール画面が表示されます。はい、ちゃんと起動ディスクの作成は成功している様です。ということでMBAの方は終了。

モノはOKってことでチャッチャッと次へ進みましょう。Mac Pro E2008の方に先ほど作成したUSB起動ディスクを挿してOptionを押しながら起動…あれっ?内蔵のSSDしか出てこない(´・ω・)。はて…どうしたものでしょうか?で、色々とネットを彷徨い調べてみた結果、

Mac Pro 3.1(Early2008)はUSB起動出来ない

ガ━(゚Д゚;)━ン!! 詰んだ…。

だがちょとマテ…内蔵のスーパーディスク(ATA)、内蔵のディスクベイ(ATA)なら起動OKってことは、内蔵ディスク(HDDとかSSDとか)にUSBメモリの代わりに先ほどの起動ディスクを作ってしまえば…ということで前回保険の意味をかけて残していたHDDのところにSSDを突っ込み、これを先ほどの手順でインテル起動ディスクを作ってしまえばイケるのではないだろうか…と。

Option起動でのボリューム選択画面

はい、キタ━(゚∀゚)━!!、ビンゴ!

では早速…

インテルSSDファームアップデートツール起動中

いいよ、いいよー、と、こんな感じで進んでいきます。

Intel SSD firmapudate tool画面

ふふふふ、ここまで来ればもう何の心配もいりません。『Accept』してどんどん逝っちゃいましょう。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |
| コメント(0) | トラックバック(0) |

ひょんなことからちょっと調べようと思ってAppleのサイトへ行っても見つけにくい。だもんでもっぱらGoogleさんの検索結果に頼ることになってしまう。でもちゃんとあるんだよね。

ということで現在のAppleさんちにある各Mac達の技術仕様へのポインタのメモ。

アップル – サポート - 技術仕様

技術仕様: Power Macintosh G3 (Blue and White) (残念ながらベージュ筐体のMT、DTシリーズは欠落)

PowerBook G3 Series (Bronze Keyboard) - 技術仕様

PowerBook G4 (1.67GHz/17-inch)(1.67GHz/15.2-inch)(12インチ SuperDrive) - 技術仕様

Mac Pro (Early 2008) - 技術仕様

MacBook Air (13-inch, Mid 2011) - 技術仕様

古いモデルまでちゃんと残して公開してくれてるってのは素晴らしいことだと思います。さらに凄いことにモデルそのものがカタログ落ちしても以降数年は情報がちゃんとメンテナンスされて更新されてること。でも何処かでそれもcloseされちゃうんだけど。ちなみに『パワブ G4』の古いのなんて画像2枚。カタログをスキャンしたのを載せてるだけとか…。まぁそれでも無いよりはマシなんですけど。

国内のメーカーさんも「PCが売れない(´・ω・)」と嘆いてるだけじゃなくてこういった過去の遺産とか情報というものを、旬が過ぎれば何とかでサッサと切り捨てて無かったことにしないでちゃんと積み上げた方が良いかもしれません。製造終了、販売終了になったらあとは知らね、サイトがリニューアルしたら過去のデータなんて載せないよ…ってのは決して消費者の方を向いてるとは言えないと思います。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

6月の第三週と言えばそう『Le Man 24Hours』。過去何度も壮絶なドラマを生んできた世界最大の自動車耐久レース。世界中の自動車メーカーが何年もの歳月と莫大な資金を投じて勝ちに来るものの、決して楽には勝たせて貰えない、悪魔の掌で走り続けるという過酷なレースなのであります。

2016年6月19日、何とも劇的な終わり方…というか、レースというものの恐ろしさを改めて思い知らせてくれた出来事でありました。

2016 Le Man Checker

ル・マン24時間レース、トヨタが初優勝を逃す。TS050 ハイブリッド 5号車がストップ - Car Watch

残り5分での大逆転劇、今年のル・マン24時間はポルシェ 919ハイブリッドが総合優勝 - Car Watch

事の詳細は多方面で詳しく書かれることと思いますが、ひとつだけ。

ル・マンの魔物には勝てない…

23時間55分の時点でトップを走っていながらの脱落、リタイア。恐らく、今後も毎年の様にゴール直前になると『2016年のトヨタ』の話が繰り返されることになるのでしょう。本当にレースはフィニッシュラインを跨ぎチェッカーを受けるまで(結果は)分からない…ことを証明してしまったかのような出来事。

そしてその数分前に優勝したポルシェチームを襲った『あと数Lapで追いつくハズのタイミングでのスローパンクチャー(徐々にエアーが抜けていく症状)』という悲劇。それでも『ナニカあるかもしれない』という万に一つの可能性にかけてレースを捨てず前のトヨタを追い続ける姿勢というものが『優勝』という結果に結びついた出来事でもありました。

かつてその昔、自分がレースで走っていた頃にあった出来事を思い出しました。そう、最終Lapの最終コーナー、チェッカーの100m手前でハイサイドで空を飛び頭から地面に叩き付けられリタイアになったことを…。ポディウムでのシャンパンファイトにたった100m、届かなかったのでありました。たった100m、されど100m。

そして当時、レースの世界ではよく言われていた言葉があります。

勝ちたい、と思いながら勝てなかった人は沢山いる。

  だが、勝てなくても良い、と思ってて勝った奴は1人もいない

まさにこれ。ポルシェの姿勢そのものではないですか。過去何度もル・マンに勝利してきたポルシェだからこそ身をもって得てきたレースに対する姿勢そのもの。

最後まで決して諦めない

ということの大切さを改めて教えてもらったような気がします。

あ、カジキ、残念だったね。数年前、ニッサンさんのデルタをカーティングでコース外に弾き出しちゃった件あったよね。あれ、まだ償われてなかったんだよ、きっと。ル・マンの神様はそのことちゃんと覚えてたんじゃないかな。そしてその時の贖罪として今年の5分前までトップを走りながら突如の終了宣告。これ以上は無いと言える劇的な償い方だったのではないかと思えるんですよ。諦めちゃダメだよね、きっと来年こそは。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

先般からパーツを買いそろえたりデータを移し始めたりしてたMac Pro E2008の延命作戦、週末となった土曜に一気に作業に取りかかったのでございました。ただ、その前に作業スペースを確保する必要上まずやらなければならないことが…そう、大掃除なのであります。Macの方じゃなくて部屋の方。

なんだかんだといって3時間くらい部屋の片付けに時間を取られ、Mac Proさんに取りかかったのが夕方になっちゃったというね。しかたありません、ここからはチャッチャと片付けてしまいましょう…といきたいところなんですけど、実はMac Proさんの大掃除も予定してるのでなかなか大変なのであります。たぶん、前回のHDD換装の時いらい一度もカバーを開けてないはずなので、そりゃぁもう結構な汚れ具合が予想できてしまうのでありました。

でもって今回の大掃除で使ったもの。

実は結構前に準備してまして、やっとこさ出番到来なのであります。話的には大分前に遡っちゃうんだけどこのMac Pro君、2年くらい前からCold Start時にメモリを認識しない…というか、起動途中でコケちゃったり、起動しても搭載してる容量(18GB)を一部認識せず12GBしか積んでないことになってたり、はたまた起動時のグレー画面のリンゴマークのところでカーネルパニック引き起こしたりととにかく曲者になっちゃってたのであります。

調子良い時はまったく問題ないんだけど、ダメな時はアプリケーションが一気にメモリを食った時にOSごと堕ちる…というか勝手に再起動ルーチンに入っちゃうとか、もうそれは悲惨な状態になってしまっていたのであります。

まぁたぶん、ライザーカードとマザボの接点やメモリスロットとメモリの接点の接触不良が原因なんじゃないかと踏んでましてですね、どこかで『取り外し』→『清掃』→『磨きとかナニカ』→『組付け』と一通りやると回復しそうな予感なのでございました。

そんなワケで簡単に外せるところは片っ端から外してエアーダスター2本態勢で埃を飛ばしまくりです。そう、2本というのはアレですな、1本だとあっという間に冷え切ってガスの噴出量が落ちてしまうので取っ替え引っ替えって奴なのであります。

で、メモリ周りは何とか作業も無事完了。次は例のSamsung SSD 850 EVO(2TB)をPCIに突っ込む作業です。まず、これまた事前に調達しておいた『ゲタ 』にSSDを取付け、Mac ProのPCIスロットに突き刺して完了です。注意しないとならないのは、Mac Pro E2008のPCIスロット(4本)の内スロット1、2(下2つ)は高速、スロット3、4(上2つ)は前者の半分の低速な仕様であること。スロット1にはATI RADEON HD5870が突き刺さってるのでスロット2に挿してやることになります。ちなみにこれでリンク速度が6TBitとなり、SATA3のリンク速度上限まで理論上は使えることになります。そうそう、内蔵HDDベイのリンク速度はSATA2なので3TBitなんですね。4つあるディスクマウンターの方が遅い仕様になるとか…。

ここまで来たらあとは2つのSSDをHDDと入れ替えていけば作業はほぼ終わり。Mac Proに標準で最初から載ってた320GBのHDDとデータを移し終えて空になった2TBのHDDをそっくり入れ替えるわけです。

システムプロファイル ボリューム一覧

じゃーーん、なかなか(・∀・)イイ!!感じです。データ写し終えたのにHDCとHDDが残ってる理由…というか、一応念のため数日は様子見しようかな…と。というか、実はIntel SSDのファーム更新をしようと企んだんですけど、実はまだ処理出来なくて念のため残してると言いますか。

まぁその辺はまた後日、別出しということで。なんか色々とあるみたいなんだよなぁ…。あ、これだけやって例のメモリに起因してたと思われるエラーやコケることがゼロになりました。何度もCold Startしてますが今のところ不具合は出てないっぽいです。たまには抜き差しして接触不良を解消してやらないとならないのかな、と思うのでありました。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

昨日の続きなのであります。実は最後に書いた「追加工事も予定」の部分、ポストした後にAmazonをウォッチすると大物の価格がちょっとだけ安くなってた…というか数日前の価格に戻ってたのを発見。どうも最近はSSDの価格も乱高下が激しく、買い時を間違えるとたった半日で大損みたいな世界になっちゃってるのであります。だもんだで取り敢えず『欲しい物リスト』にぶっ込んで暫く様子見するのが習慣になってしまったというか。この『欲しい物リスト』は個人的なメモを付けられるので最安的な価格値をメモっておいて下がれば更新、上がれば放置して買い時を探るのに活用しちゃうのであります。

まぁそんなワケで…、

本日届いた品々

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

どちゃっといろんなパッケージさんがやって来ましたの図。

ということで単なる段ボールカラーの一番ショボイ(カラーでもなく写真もなく)パッケージ君が一番の大物ってのはさておき、『SanDisk SSD Extreme PRO』のみAmazonの販売・発送、他はマケプレというちょっと寂しい感じなのであります。ちなみに『SanDisk SSD Extreme PRO』は割と評価が高いクセにAmazon取り扱いの他社SSDと比較しても1〜2割ぐらい安いのであります。SSDを考えてる方には結構狙い目かもしれません。まぁ他…と言っても鉄板の『Intel』製か『Crucial [Micron製』くらいしか他に選択肢は無いんだけど、価格的に見ると、

【Intel】>>>(越えられない壁)>>>【Crucial】>>【SanDisk】

という図式になってしまい、起動(システム)ディスクや超重要なデータ用のボリューム以外はやはり価格で選んでしまうことにならざるを得ないと言いましょうか。ちなみに先般、データ用ボリュームに換装した2TBの奴はSamsungのモノ(パフォーマンス的にはそこそこ良いモノらしいんだけど、イマイチ信頼性というか、耐久性に確証を得られないというか…)なんだけど、本来は宗教的な理由から選択したくないものの大容量(2TB以上とか)になると他に選択肢が無い(価格を無視すればあるにはある)という理由で致し方無くチョイスしてたのであります。他に容量的に選択肢が存在するのであれば、無理してそっちに走らなくても…となっちゃいます。

ちなみに今回の【Intel】モノは撮り溜めている写真ボリューム用、【SanDisk】はVMware兼作業ボリューム用を想定。前者はやはり2TBぐらいの容量が欲しかったんだけど、Intel製で2TBを調達しようとすると価格が一気に跳ね上がっちゃうので妥協コースになっちゃったというか。まぁこれでもあと5年くらいは戦えるだろう…と。(何とだよ

ちなみにICY DOCKは2.5インチ物を3.5インチ(HDDサイズ)にコンバートする便利なパーツ。Mac Proだと3.5インチHDDを簡単にマウント出来るギミックが備わってるんだけど、2.5インチのままだと全く取付け出来ないのであります。なのでこの魔法の箱(蓋を片開きでパカッと開けてSSDをセットしてまた蓋するだけの超簡単仕様)にセットしてからマウントするのであります。現に、起動ディスクはIntel X25-Mの160GB(5、6年前に当時5万円くらいで買った気がする)をこれにぶっ込んで使ってるのであります。確か当時2個買った記憶はあるんだけど、残り1個を何処へしまったかの記憶が無い…ということで残り3つのマウンター分買っちゃえ、と。

ということで作業は明日、明後日で大阪へ行って帰ってきてからの週末作業になりそうなのでありました。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

日本時間の昨夜半にあった『WWDC 2016』で色々な発表があったようで、『OS X』も次バージョンからは『macOS(Sierra)』と名前が代わるのだとか、Mac Pro自体も〜2009年までのものは対象から外れそうとか、まぁ今後の流れを見る上では何となく「ふ〜ん」的な感じなんだけど、それでも個人的にはE2008のことを凄く気に入っていて更にはパフォーマンスにさほど不満が無いということもあってですね、まだこの先5年か7年はこのまま行けそうな気がしてならないのであります。

ということで、

接写リング2つと2TBのSSD

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

とまぁ、物欲全開なワケでありましてですね、ちょいとMac Pro E2008クンの延命工作に走ることにしたのであります。実はドライブベイに入れているHDDの1つが最近調子悪くて引っかかりが出始めたというか、そろそろヤバそうかな?的な感触がありまして、だったらいっそSSDにしちゃえば物理的故障とサヨナラできるし消費電力も下がるんじゃ…となったのでありました。

ちなみに今回お買い上げになったものは、

の4点。下の2つは所謂カメラ方面のもの。その時の在庫の関係で買いそびれていた奴を追加しただけ。なのでこのポストでは登場する予定は無し。

今回のチョイ不調なHDDはほぼ3年前にそれまで使用していた1TBのHDDが認識しなくなった際にリプレイスしたもの。その時色々と苦労してデータを吸い出したりした経緯があったりして、容量倍増の2TBになってほぼ毎日の様に稼働してきてくれたのでありました。HDDと言っても消耗品なので3年も使っていれば「そろそろ…」な時期でもあるわけでして。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

昨日のSpeed Testingのついでと言っては何なんだけど、宅内のLAN環境の見直しもちょっくらやってみました、という話なのであります。かつて宅内では1999年頃からあっちこっちにLANケーブルを引っ張り回し、家の中はちょっとしたネットワーク状態にしていたんだけど、たぶん2009年頃に防衛省(当時は防衛庁だったっけ)からお金の降ってくる防音工事(厚木基地の米軍機飛行ルートの近くが対象になった)を漏れなく実施した経緯もあって、この時に引きずり回したLANケーブルは撤去、これらに代わるモノとしてPLCを導入したのでありました。

BL-PA204/200仕様 | PLCアダプター|パソコン周辺機器|Panasonic

で、今日まで何の手も加えることもなく手をかけることもなく放置プレイでやってきたのでありますが…まぁ家の中でLANに繋がる者達の環境も年を追う毎に様変わりしていきまして、気づくと「遅いわ」「プチプチ切れるわ」と近年は苦情の嵐だったりするのでございました。今になってそう言われましても…と思うのですが、当時はネットブラウジングが出来てメールが取れればOKなんて言ってた人たちもいつの間にかヘビーな使い方になってたり、Mac OSはみんなOS Xになってたり、Windowsだって98だったものがXPになって7になってたり、PS3もPS4になってるしテレビ(全部で3台)とHDDレコーダー(2台)がぶら下がってiPhoneが足を引っ張るといった混沌の世界がそこにあったのでありました。

ということで『初めて』メーカーさんのページを見に行ったりしたのでございます。というか、ホントのことを言えば『BL-PA204/200』の後継モデルがあるんじゃないだろうか、もっと速度が速くなってるんじゃないだろうか…という調べ物と言いましょうか。まぁ確かに後継モデルとして『BL-PA310シリーズ』とか『BL-PA510シリーズ』なんてのが出るには出ていたのですが、何れも既に『生産終了』モデルだったりして市場の流通在庫のみといった案配だったりしたのでありました。オマケに諸元を確認すると大して速くなってるワケでもなさそう…という感じなのであります。

ということで最終モデルへのリプレイスを行ったところで、同じPLCという電灯線通信である以上、劇的な速度改善は見込めず、新たな手段への切り替えを検討するのが得策の様な気がするのでございます。とは言え、まだしばらくはこのまま運用する必要もありそうなので何とかしないと…と探すと、何とファームウェアの更新が出来る様なのではありませんか。あちゃー、これは盲点でした。てっきりハード的にブラックボックス化してて手の入る余地は無い物だと勝手に思い込んでしまっていたのであります。

ダウンロード(Panasonic サポートサイト)

どうやら『BL-PA204』には、

  • v1.53(最新版) 2010年8月3日
  • v1.50      2007年10月1日
  • v1.30(初版)  2007年10月1日

と3種類のバージョンが存在するらしいのです。さらに、

『BL-PA200』には、

  • v1.53(最新版) 2010年8月3日
  • v1.50(初版)  2010年8月3日

と2種類のバージョンが存在する模様。

ということで何はともあれ、この辺のファームウェアを更新してやることで課題になっている幾つかは解決しそうな雰囲気が漂ってきました。

はい、『PLCアダプター<増設用4ポートタイプ>BL-PA204 V1.53 リリースノート』と『PLCアダプター<増設用4ポートタイプ>BL-PA200 V1.53 リリースノート』。

Ver 1.53

  • Windows VistaやWindows 7のパソコンを接続すると、ご使用環境によってはPLCアダプターの3つのインジケーターが点灯、消灯を繰り返して、つながらなくなることがある現象の改善

はい、なんか大当たりの様な気がします。特に特定のマシン(Windows 7なんだけど…)が動き始めると周囲から「繋がらない」、「切れる」といった悲鳴が上がっていたことからこの辺が大幅に改善されるのではないかと思うのでありました。

実際に宅内の4個体を確認してみると、『BL-PA204KT(スタートパック:BL-PA204/BL-PA200各1個)』はv1.50、追加の『BL-PA204』2個にあってはv1.30だったことが判明。ということでそそくさと全ての個体をv1.53にする作業が待っているのでありました。まぁそれでも今日明日、例のWindows 7使いな人が不在なのでしばらくは検証も出来ないのですが、改善してると期待することにしておきます。

ちなみに将来の抜本的解決に向けた第一候補はこれ。

BUFFALO 無線LAN親機 11ac/n/a/g/b 1733+800Mbps ハイパワー Giga 1.4GHz デュアルコアCPU搭載 高感度アンテナ搭載 WXR-2533DHP2

まだ登場して間がないのと毎日のようにちょこちょこ価格が下がり続けてるので様子見モード。このメーカーさんならあっという間に…と思っちゃうので「今はまだ早い」ってなっちゃうんですよねえ。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

たまには自宅の回線速度を測ってみたりするのである。たぶん、数ヶ月に1回とか、年に2、3回ぐらいなんだけど。そんな時に重宝してるのが例のアレ、JAVAのあそこなのであります。

速度測定システム Radish Networkspeed Testing

んで久しぶりに良く見ると『マルチセッション版 東京 β版』とか『Version 5 東京 β版』なんてバリエーションが増えてたりするのに気付くのでありました。あー、普段は最初の細かい設定すっ飛ばして直接計測ページにブックマークから入ってたから気付かなかったのか…。

まぁそんなワケで『マルチセッション版 東京 β版』をやってみたのであります。

回線速度測定結果

ちなみに回線はNTT東のFlet's光(初期のBフレッツのまま)のハイパーファミリー(だったかな?)にISPが懐かしきDTIの組合わせ。回線の方は安定のNTTということでさほど問題にはならい気がするんだけど、よく問題になったのはISPのDTIの方。ちなみに光ネクストとかギガなんちゃらみたいなのは当時填ってたネトゲに不安があったので全力でスルーしちゃって今に至ってしまうのでありました。

一時期というか、ネット黎明期な20世紀末においては回線品質No1を欲しいままにしたDTIも、21世紀にはいってからタケノコのように現われた無料ISPなどの波に揉まれ、いつぞや格安ISPとガッチャンコ(というかほぼ吸収されちゃったに等しい?)しちゃったりとか、設備が大陸に行ってしまったんじゃないかとか色々ありまして、回線速度も20Mbpsも出てれば御の字レベルにまで下がっちゃってた時もあるのでありました。

その後MVNOという新しい波が現われ、DTIさんも漏れなく、固定回線の品質には目もくれずにこの波に全力で両足を突っ込むという荒技に興じてくれたものですが、ここ1年くらいは固定回線の方も徐々に速度が回復してきた様で極悪品質に堕ちた一時は喉もと過ぎれば…状態だったのでありました。

結果を見ると数度繰り返しても上り下りとも大凡92Mbps以上出ているので何か凄く優秀な気がしてきます。ちなみにルーター(昔の表現で言うところのダイヤルアップルーター)はこれまた昔のNTT MEのMN9300だったりして、LAN側はもちろんWAN側も最大100Mbpsという今じゃ骨董的な代物。ただひたすら『安定・強固』というメリット(どんなに負荷をかけても固まらないし確実に通信してくれる)を捨てられず近年の最新モデル、外も中もギガ的なところへ飛びつかない言い訳がそこにあるのでありました。

そんな枯れた代物ではありますが、理論値はさておき実測値で上限近くまで出ていることが凄いのであって、光導入後のベストエフォートががら空き時代に80Mbpsぐらい出ていて大喜びしたレベルをサクッと超えてしまっていることに少し驚いちゃったりしたのでありました。

あぁ、速いって素晴らしいです。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

おっと、今朝ポチッたものがもう着いてしまった…。

SEDNA - PCI Express (PCIe) SATA III (6G) SSD Adapter with 1 SATA III port, No power connection needed, best for MAC Pro

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

まぁ早くて明日だろう…と思っていたら意外と早かったでござるの巻。相変わらずのAmazon使いまくりなんだけど、何時も気にして見てるのは『販売者』のところと『発送者』の項目。この両者がAmazonになってると在庫ありの即発送になるから早いのと、商品自体が紛い物である確率がグンと下がるのであります。『販売者』がAmazon以外だともうその業者を信用するしかない世界なワケで、多少値段に差があっても良く分からない業者で購入するよりAmazonモノの方が安心ということも少なくないのでございました。

で、今回はAmazon自身での販売は無く、『販売者』は所謂業者、俗に言うマケプレ業者なのであります。こういう場合は他に選択肢が無いので致し方無し…ということでポチっ。うっかり『発送』がAmazonになってるのは見落としてました。業者発送だとたぶん週明けに出荷だったんだろうなぁと。

それはさておきモノは『SEDNA - PCI Express (PCIe) SATA III (6G) SSD Adapter with 1 SATA III port, No power connection needed, best for MAC Pro 』でございます。まぁ何をするか想像はつきますよね…ってことで。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

はじめに

昨日(日本時間6月9日(木))早朝…というか深夜に中国の軍艦(軍隊の艦船というのがポイント)が日本の領土である尖閣諸島の接続水域に侵入したというニュースが流れました。各マスコミもそれなりに報道した様なのですが、その背景まで含めわかりやすく報道しているところがあまり無い様なので簡単に纏めておきます。

尖閣接続水域へのロシア艦と中国艦の動きYOMIURI ONLINE より

尖閣諸島と領土問題

現在、国際法上は『尖閣諸島』は日本の領土となっており、中国を除く世界においては日本の領土であるという認識で一致しています。よってこの尖閣諸島付近において、『領土問題(所有権がどちらにあるかなど)』は存在しない、というのが世界的な認識であり、日本の主張でもあります。

しかし、中国側は明確に中国自国の領土であると主張しており、こともあろうに中国の国内法においても尖閣を中国領土として明記するなど、明らかに他国の領土を乗っ取る気満々だったりするわけです。

そういった経緯もあって、中国側からしてみれば「自国の領海にロシアの艦船と日本の艦船が入るので自国(中国)の艦船が警戒行動を起こすのは当然である」…というロジックなのでありました。もちろん、こんな勝手な道理は世界では通用するハズも無く、世界中に一発触発のニュースとして騒がれることで『あたかも』そこに領土問題が『存在するかの様に』印象づけるためのパフォーマンスであるとの見方が有力なのであります。あわよくば、日本(及びセットの米軍)から敵対行動があれば1隻を沈められようとも戦争の口実になるという思惑もあるようなのですが。

ロシア海軍艦船の動き

さて、当初は中国軍艦とセットで「すわっ!」と語られてしまったロシア艦隊でありますが、防衛関係者や外交関係者によれば早い段階からロシア艦隊と中国軍艦は無関係…という観測で一致していたとのこと。中共という言葉で一緒くたに語られてしまうことも多かった(20世紀後半の冷戦時代のイメージを引きずっている資本主義の敵みたいな)2つの超大国ではありますが、ソビエト連邦崩壊後のロシアは共産圏というよりはどちらかというとマフィア国といった趣の方が強く、中国ともかなり距離を取ったポジションにあると考えられます。過去のソ連時代からの繋がりで軍の設備や兵器は同じだったりロシアの劣化コピーだったりするので似た者的な印象が残っているので、つい両国の軍もセットで…と思ってしまいますが実はあまり仲がよろしくなかったりする(近年では中露国境戦争もやってるし)のであります。

そんなワケで日米の軍、外交関係の中でも中露の連携という考えはほとんど無く、また次の理由から中露連携という見方は否定されていたのであります。その根拠となるポイントは『ロシア側にとって尖閣は領土主張の範囲外である』ということ。対日本として北方領土の課題はあるものの、尖閣は明らかにロシアとは『全く関係無いところ』なのであります。

では何故、ロシア艦隊が尖閣接続水域を航行したのか?…ですが、実は今も昔もなし崩し的に頻繁にロシア艦はここを通っていたという事実があるのです。えっ?っと思いますが、単にこれまで報道されてこなかった、問題視されてこなかっただけなのであります。早い話がそれを知らなかった(知らされてなかった)のは日本国民だけであり、今の政府も、過去の日本国政府もそれを公表してきませんでした。そんなワケで海上自衛隊と米軍太平洋第七艦隊はいつもどおりの対応だったのです。衛星やレーダー、警戒機、潜水艦などで後ろをつけて金魚の糞みたいに追掛けて問題がないことを確認する…それだけだったのですが。

尖閣諸島接続水域産経ニュース より

とまぁこれだけだと推測の域を出ないのでもう一つ、決定的な事実。

南シナ海演習後か=ウラジオストク帰航中-ロシア軍艦:時事ドットコム

今回、尖閣接続水域を通っちゃったロシア艦3隻は、『拡大東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議(ADMMプラス)』が南シナ海で主催した合同演習の帰りだったのであります。日米軍関係もこのことは最初から知っていたワケで、まぁ何時ものお帰りコース…だったのですが、はて、帰りと言うことは…そう、当然のごとく往きもここを通ってたんですね。そしてこのことは何故か公表されていないのであります。というか、今回の演習に限らず、ロシア艦隊は昔から尖閣の接続水域を堂々と通っていた…という事実があるのです。

では何故今まで問題にならなかったのか…と言えば、前述のとおりロシアには『尖閣に対する思惑』が存在しないのでなし崩し的に『近道』を黙認してきた、と。当然、日米関連の監視付きになりますが。まぁそんな理由で日本も外交ルートで一度も抗議することもなく、何時もどおりにロシア艦は「ちょっと通りますよ」的な動きになっちゃったのあります。

ちなみに今回尖閣接続水域を通った3艦は『ウダロイ級の大型対潜艦(駆逐艦)「アドミラル・ビノグラドフ」』と補給艦、そして演習時に入港した際の接岸などに供する『タグボート』だったというのは当初から判明していたので、これだけでも他国の水域に入って何かしよう、という構成では無かったというのも『脅威無し』と判断された理由だったりするのであります。

中国軍艦の動きは誰の命?

さて、問題はここに中国海軍艦が1隻、紛れ混んだことです。これまで中国は尖閣の接続水域に公船を入れてきたことはありますが軍艦は入ったことがありません。そして実はここにも歴史的な経緯というものが隠れていまして、話は第二次大戦終結後の世界秩序再構築まで遡ります。当時、アメリカが『尖閣諸島』の領有権を何処に置くかで最初に打診したのが当時の中国(中華民国)だったわけです。そしてその時の中国(中華民国)は「尖閣は要らない」と回答した(「カイロ会談」での蒋介石とルーズベルトの密談:「アメリカのルーズベルト大統領が中華民国国民政府の蒋介石主席に『日本を敗戦に追いやった後、琉球群島をすべて中華民国(中国)にあげようと思うが、どう思うか』と何度も聞いたのに、蒋介石が断った」)ため、『尖閣は日本領土』と決まったのであります。さらに、日中間での密約として、『両国の軍はここに入らない』ということまで決めていたのでありました。それ故、実は日本も公式にはこの海域へ自衛隊を原則出さないのであります。必ず出て行くのは海上保安庁の船、すなわち公船となります。また同様に中国もこれまでは公船までで軍艦は一切入れてきませんでした。

さてここへ来て一気に他国の軍の侵入が起きてしまったのであります。果たして中国共産党の命によるものなのか、はたまた中国海軍の独断なのか…ここが見極めのポイントかもしれません。歴史的に中国軍は地上部隊は近年までも戦争を経験してきており、その実力は世界の認めるところ(多分に人数なんだけど)ではありますが、それに比較して空軍、海軍は近代化が遅れ戦力としてかなり寂しい状態が長く続いてきたというのがあります。しかし21世紀に入り、空軍、海軍の近代化にやっきになった中国はかなり空軍や海軍を優遇したと聞きます。これで軍の内部が思い上がったのかもしれない…という見方も出てきてしまうのです。

中国共産党としても、軍をコントロールできていないことが明らかになることは避けなければならず、仕方なしに先の『自国の領域で警戒して何が悪い?』という理論をぶちまけざるを得なくなります。もうこの辺の話になると中国内政のことになってしまうので、全てが想像の域をでなくなっちゃうので事の成り行きを見守るしか手立てがなさそうです。

接続水域って…

ニュースで頻繁に登場する尖閣『接続水域』という言葉。これ、もうちょっと別の言葉に変えた方が良いと思うのは自分だけでしょうか?ちょっと前に中国が『防空識別圏』を勝手に設定し…というニュースで流れた通り、空の分野では『防空識別圏』、すなわちこの辺が最終防衛ライン(空域)でここを超えると撃ち墜とすからね、的な確固たる意志が見える言葉なのに海だと水域って…。なので『領海防衛識別水域』ぐらい確固たる意志の見える(伝わる)表現が欲しいと思うのでありました。「これ以上入ってくると沈めるぞ!」的な。

日本国始まって以来、初の『不測の事態に備えよ』

最後にもう一つ重要なことを。今回の中国軍艦の接続水域侵入に関して、日本政府、総理大臣の対応は相当早いものでありました。中国軍艦が尖閣接続水域に侵入したのが9日午前0時50分ごろ、首相官邸に連絡が入ったのがほぼ午前1時。この時、安倍総理は即座に(1)不測の事態に備え、関係省庁が緊密に連携して対処、(2)米国をはじめ関係諸国と連携を図る、(3)警戒監視に全力を尽くす-の3点を指示した…とされています。

これから遡ること数時間前、前夜の21時ころからロシア艦の動きの監視がひかれ、総理は私邸ではなく官邸に詰めていたとあります。恐らく、このロシア艦に呼応するように見えた中国艦の動向も逐次報告を受けていたに違いありません。さらに、アメリカ側とも情報を共有し、恐らく中国艦が入ってくることは想定されていたのかもしれません。

先に書いたとおり、これまで中国は公船を入れども軍艦は動かしてきませんでした。しかし今回は軍艦でした。他国の軍が勝手に侵入したとあっては主権侵害の確たるものとなります。文字通り、『侵略』を受けたことになるわけです。この時、日本の取る行動は『防衛行動』の1点しかありません。それ故の総理の『有事に備えよ』であったのであります。『有事に備えよ』とは即ち、(敵対行動を受けたら)防衛戦争が始まるから準備しろ、なのであります。

これまで歴代の日本国政府も総理大臣も過去1度もこの『有事警戒』を発したことはありませんでした。それだけ今回の事は歴史的大事件だったのであります。頭の中がお花畑になってる人達の中には「たかが船が1隻入ったぐらいで…」と言う人も多いかとは思いますが、世界秩序という世界共通の認識の中では国体維持、主権防衛は最優先事項であり、戦争をするに十分すぎる正当事由になるということを知っておいた方が良いのではないかと思います。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

FUJIFILM X-T1 : FW Ver.4.31』とセットの『フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WRのファームウエア』更新なのであります。たぶん、これまでフジフイルムのフジノンレンズのファーム更新をしたことが無かった(と言ってもXF16-55mmF2.8 R LM WRの1本しか持ってないから他のことはよく知らない)んだけど、こっちもこっちでちゃんとファームでコントロールしてるのね…って知るのでありました。

フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WRのファームウエアの更新:概要 | 富士フイルム

Ver.1.00からVer.1.10への変更内容

下記カメラに装着して使用したときのMF時のフォーカス精度を向上しました。

  • 対象カメラ:X-E1/X-E2/X-Pro1/X-Pro2/X-T1/X-T10

※上記対象レンズのファームウエアも合わせて最新に更新してください。

まぁこちらも少し様子見してから…と考えてますです。

そうそう、フジフイルムさんちのページに『レンズ交換式カメラボディ/交換レンズ ファームウエア対応表』なんてのがあるんですね。ここでざっくり見渡して見ると、何度も更新されててバージョンが上がりまくってるものもあれば、まったく手つかずで来たものもあったりとか、まぁそれなりに色々あるようです。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

昨日だったか一昨日だったか、「出るよ出るよ」と言われてた『X-T1 GS』用の新ファームウェア『バージョン4.31』が出ておりました。

ということで数日、様子見して致命的なバグが無さそうなら入れようかなーって感じなのであります。一応、コンマゼロイチ分の更新なので期待するほどでもないかな…程度。

Ver.4.30からVer.4.31への変更内容

下記レンズを装着して使用したときのMF時のフォーカス精度を向上しました。

  • 単焦点レンズ:
    XF35mmF2 R WR/XF90mmF2 R LM WR
  • ズームレンズ:
    XF10-24mm F4 R OIS/XF16-55mmF2.8 R LM WR/
    XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS/XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR/
    XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR/XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS/
    XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR/XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II/
    XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II

※上記対象レンズのファームウエアも合わせて最新に更新してください。

えーっと、レンズの方も更新しなきゃならんのですね…。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

Adobeさんちの『Lightroom 6』にアップデートが来てたのでサクッとアップデート。

Lightroom 6.6 update

機能的には「あおり修正」ってのが入ったみたいなんだけど、もしかしたらCCの方だけかもしれない。まだよく確認してないから分からないんだけど。

Introducing Guided Upright

We included Upright as a tool that helped Lightroom customers easily straighten images, fix horizons, and reduce or eliminate the keystone effect in buildings.  Upright works well when there are prominent vertical and horizontal lines.  Not all images contain prominent lines, limiting the effectiveness of Upright.
Starting with Lightroom CC 2015.6, Guided Upright allows you to provide ‘hints’ that enable Upright to work its magic.  You draw the vertical and horizontal lines directly on the image and Upright will automatically transform the image.  Here’s how to get started.

  1. Select an image and click on the Develop Module.
  2. Enable Lens Profile Corrections.  Upright works better with Lens Profile Corrections.
  3. Notice that there is a new “Transform” Panel.   Transform includes both Upright and the manual perspective correction sliders together in a convenient place.
  4. Within Transform, click on the “Guided” button.
  5. Draw 2-4 guides on the image.  Upright will transform the image once you draw at least 2 guides.
  6. Fine tune the results (if needed) with the manual transform slides, including the new X and Y transform sliders.  They can be used for  repositioning/moving the image within the canvas after applying strong perspective corrections to choose which part of the (warped, non-rectangular) image to show within the rectangular canvas.

あとはお決まりの新カメラと新レンズへのサポート追加。個人的に「おぉー」ってのが無いのであっても無くても良いかな的な。

オマケ。

Camera Raw 9.6 now available!

Adobe DNG Converter 9.6

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

ちょっと思い立って『スライドコピーアダプター ES-1』を購入。Amazonあたりのレビューで『オート接写リング PK-13』も無いとピント来ないよ、ってあったのでそちらも一緒に。

スライドコピーアダプター ES-1とオート接写リング PK-13

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

はい、嘗て撮り溜めていたリバーサル(ポジ)フィルムをデジタル化しようと思ったのが発端。使い方としては、Nikon Dfオート接写リング PK-13 + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S + スライドコピーアダプター ES-1という組合わせ。レンズ先端にくる『スライドコピーアダプター ES-1』の乳白色のプレートのところにポジフィルムを挟んでピントを合わせ、シャッターを切るだけというお手軽仕様。

元々はスライドマウントを挟む様になっていて、スレーブの場合は『スライド複写装置PS-6』(『ベローズPB-6』のレール先端に装着して使う)ってのが最適解になるんだろうけど、ちょっとお高いので安い方で大丈夫でしょ、ってなところなのであります。

で、ポジからデータで撮ってみたのが初代ワンコの写真。

在りし日のナナ、96年撮影1

Nikon Dfオート接写リング PK-13 + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S + スライドコピーアダプター ES-1

元はポジ(35mm)なんだからデジカメもフルでいいよね?という安易な流れなんだけど、元からデジカメで撮るようにはパキッとしないのがまぁなんというか。たしか元のポジを撮ったのはNikon F4s + AI Nikkor 50mm f/1.2Sだった様に思う。フイルムはスレーブを見ると『FUJI RDP II』だから『フジクロームプロビア100』だった様です。

在りし日のナナ、96年撮影2

Nikon Dfオート接写リング PK-13 + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S + スライドコピーアダプター ES-1

こちらも上と同じ時に撮ったモノ。スレーブシートに記録として貼ったシールによれば、1996年の10月頃だった様だ。あと、適当にやってるのでやはりフイルムの平面性が出て無くてピンが怪しくなってくるのであります。この辺は昔のフイルムスキャナー用のスレーブアダプターかなんかで挟んでやり、それをスライド扱いで咥えさせれば解決しそうな感じです。

そうそう、問題は光源。原理的に透過光源での撮影になるのでフイルムの向こう側に白色光源が欲しくなるのであります。部屋の蛍光灯に向かって撮るとやはり色被りが凄かったりするので、パソコンのモニタに画面いっぱいの白色画像を表示して白色光源代わりにするという暴挙に出てたりします。先般のライトボックス代わりにするのと同じ要領。

モニタの前に卓上三脚を立て、カメラをセットしてデジタル化したいスレーブをセット、調整しながらバンバンシャッターを切っていくだけというお手軽さ。これからも古い記録をチョイチョイ取り込んでいこうかなぁとおもうのでありました。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

ここ数年、Mac方面のハード的なナニカはこれでもかというぐらい進歩が遅いというか、目新しいモノに縁の無いAppleさん、久々にちょっと心くすぐられる噂が立ち始めた様です。

アップルの新型5KモニタにGPU搭載のウワサ。5K非対応のMacBookでもフル解像度で使用可能に - Engadget Japanese

もう数日前からそこかしこで触れられてるので内容については詳しく引っぱる様なことはしませんが、個人的には古い機種でも活用できる様になると嬉しいよね、って見方だったりするのであります。

んが、Appleさんって何時もそういう古くからのユーザさんを(良い意味で)裏切るのでありまして、古いものへの救済なんてことはこれっぽっちも考えてないんだろうなぁと思うのでありました。そう、たぶん記事中にもあるとおり『DisplayPort 1.3』以上か『Thunderbolt 3』以降ってことになるんだろうなぁということで。

現在Mac Pro E2008で使っているモニタはかなり古いChinema 23インチだったりするので、新しいモニタがどんなに性能良くても多分無理。仮に噂のとおりGPUを積んで来ても繋ぐ方法が無くて無理。はい、新しい本体買いなさい、ってことのようです。こうやって考えるとiMac 27インチってコスパいいよね。

ということで火のないところにあがった煙的なナニカでありました。あ、でもAppleさんのところって火がないどころか水の中でも煙が上がるのが常なのでどうなんでしょうね?

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

Mobile Website Speed Testing Tool』なるものがGoogleさんによって公開されたというので早速計ってみたのでありました。時代は遡り、嘗て21世紀を迎えるかという頃に今は懐かしき『Another HTML-lint』なるものが某界隈で流行り、HTMLがどうの、CSSがあーだと言いながら夜な夜な正しいHTMLを書き続けた日々が思い起こされるのでありました。

そして何時の間にか正しいHTMLとCSSはどうでも良い存在となり、Myルールで実装されたブログツールが世に蔓延り、クライアントも適当なソースコードを適当に表示してくれる世界が訪れ、非難の一局集中砲火を浴びたInternet Exploler 6も早絶滅したかの様相を表わすのでありました。

まぁそんなワケで『Mobile Website Speed Testing Tool』。

Mobile Website Speed Testing Tool - Google

世の中は正しいかどうかではなく、パソコンにストレス無く表示されるか、スマホなどのモバイルツールに直ちに表示できるか…という視点に重きを置いているのでありました。ということでテストの結果は以下に。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

『User-Agent』と言えば、ブラウザが名乗る「わたしはこーゆーモノでございますが…」というアレなんだけど、遙か昔の『古今東西』のころから埋め込んでるログ取りを少しブラッシュアップしてみようかとン年ぶりぐらいにソースを開いたらIE6ぐらいの時代で終わってた…というワケでして、まぁそのまんまじゃ恥ずかしいので少しは現代的に進化させてみようと巷に溢れる『User-Agent』なるものを調べてみたのでありました。

素晴らしいことにはネットには一々世に蔓延る『User-Agent』を回収して列挙してくださっている方いらっしゃるもので、ここはひとつ、有り難く利用させて頂くことにするのでありました。

歌うキツネ : User-Agent (ユーザー エージェント) 一覧

…、…、…。えーっと、数えるのが嫌になるほどのバリエーションなんですけど。嘗てはOSもWinとMac、UNIXとその他ぐらいで分岐してたりしたものが、今じゃスマホやらタブレットやら出てきて更にバージョン違いも ゴミの様に 屍の如く積み上がってもう何が何やら…32bitと64bitの違いまであったりして百花騒乱状態。

そんなワケでブラウザの方もIEとネスケ系(Firefox等)にSafari系でほとんど片付いてたものが何時の間にかIEを駆逐する勢いでChromeが一大勢力になってたり派生モノが一定数ウロウロしてたりと、こと細かく引っ張り出す必要あるのか?という状態にまで荒れ狂っているのでありました。

ここまで書いておくと分かりやすいですよね。はい、挫けました。いや、元々もう10年近く見てもいなかったログですし、今更手を入れたところで…なのであります。こういうのは外部のサービスに任せておくのが一番の様です。あー、挫ける一番の要因はアレでしょうな、情熱。これが全くありませんです。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

いちおう応募してみたのでメモ。

陸上自衛隊:富士総合火力演習:平成28年度富士総合火力演習

平成28年度富士総合火力演習
日時     平成28年8月28日(日) 10:00〜12:00
場所     静岡県御殿場市東富士演習場(畑岡地区)
応募期間:平成28年6月1日(水)〜7月4日(月)

ということでネットからも応募できる様です。昔はハガキかなんかで応募するんだったっけなぁ。めんどくさくて出したことないんだけど、10年くらい前に知り合いが当選してて招待してもらったことが一度。

平成28年度富士総合火力演習応募受付フォーム

まぁ楽しいか?と聞かれれば楽しいと言うよりも「凄かった」になるんだけど、我が国の国力というものを具体的に目にすることが出来る機会としてはこれ以上のものも無いだろうな、と思うのであります。必要、不要とかそういった緒論はさておき、少なくともこのパワーを保持していて現在の日本という国が成り立っていることを忘れてる人の多いことが気になるところ。机上論学者の言う御託は轟音一発で吹き飛ぶので人生に一度は見ておくのも悪くはないと思うのでありました。

平成28年度富士総合火力演習

う〜む、ポスターデカイよ。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

ちょっと気になった邦画のお話。

実写映画「四月は君の嘘」の主題歌に、いきものががりの新曲 楽曲の入った予告編も公開 - ねとらぼ

ニュースそのものは、

9月10日公開の実写映画「四月は君の嘘」の主題歌を、3人組音楽グループ・いきものががりが担当すると発表された。

というものなんだけど、公開されているトレーラーを見ると何となく見慣れた…というか、当にこの時期自分が高校に通っていた時と同じ様なシーンが登場してくるのでちょっとウルウルっと来てしまうというか、まぁそういうことなのでありました。何となく淡い記憶が蘇って来ちゃうというか。

ということで気付いたところだけキャプチャで。

「四月は君の嘘」より稲村ヶ崎

はい、稲村ヶ崎です。向こうに見えるのが江ノ島。高3の時に卒業アルバム用のクラスの集合写真を撮ったのがこの場所でした。約束の時間に合わせてみんなでゾロゾロ15分くらい歩いて来たんでしたっけ。冬、教室の窓から見る富士山と江ノ島と夕陽、飽きずに毎日眺めていたものです。

「四月は君の嘘」片瀬西浜

やはりバックは江ノ島。片瀬西浜…というより、もうここまで来ちゃうと鵠沼海岸と言った方が良いかもしれません。はい、我が家からほど近いところです。そう言えば江ノ島の灯台、新しくなってから大分南へ移動しちゃってるのでやっぱり違和感バリバリです。昔のもうちょい左の方が良かったなぁ…。

「四月は君の嘘」より小動

はい、江ノ電の腰越駅と鎌高前駅の間、そう、海岸線に出てすぐのところです。わたし自身が高校に通う時に歩いていた場所です。2年までは藤沢-鎌高前と江ノ電を使いましたが3年になると鵠沼海岸-片瀬江ノ島-徒歩という気まぐれルートにしてたのを思い出しました。鵠沼海岸-片瀬江ノ島-江ノ島-鎌高前という変態ルートも併用です。

「四月は君の嘘」よりタイトル

まぁ物語の主題にあるのは春なんですけどね。それにしても近くでこんな撮影やってるのは気付かなかったなぁ。

「四月は君の嘘」よりクレジット

まだちょっと先のようです。覚えてたら…時間があったら…見に行こうかな。3ヶ月も先になると覚えてるか怪しいんですけどね。

 

| コメント(0) | トラックバック(0) |

Author

たく@藤沢
Blog Facebook Custom RSS/Atom はてな Tumblr Twitter YouTube

覚え書きカテゴリ

▽で展開|△で折畳み

月別 アーカイブ

▽で展開|△で折畳み
CPU hour
MEMORY hour

このアーカイブについて

このページには、2016年6月に書かれた覚え書きが新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2016年5月です。

次のアーカイブは2016年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

最近のコメント

  • たく: ちゃんとポスト出来るかテストさせてくだしあ。 続きを読む
  • ヌルポ: ぽろぽろ記事が出てみるみたいなので読んでみたところ 続きを読む
  • matsuo: その記事みたときは「かっこいい」とは思ったけど値段 続きを読む
  • ヌルポ: コメントありがとうございます。このコース、一回填っ 続きを読む
  • ヌルポ: あははは、やっぱり誰が見てもセコいですよねぇ。ほん 続きを読む

ddo.jp

アイテム

  • 近所のショッピングモールの紫陽花
  • ハッセルブラッド「X1D」上面
  • ハッセルブラッド「X1D」
  • システムプロファイルのディスクインフォ
  • Intel SSD全て更新完了
  • アップデート中