U.Sのフォーラムではちろっとだけ話題に上がって盛り上がらなかったタイフーンのウッド(3W / 5W)が日本でもやっと登場するみたいです。「5Wはレガシーと1Y〜1.5Yしか変わらないよ」とか、「3Wはレガシー3Wの再来」とか。まぁ早い話がレガウッドのロフト角3タイプ用意しましたでっせ、というものらしい。
ちなみに今回、箱から登場する(かもしれない)ニューカマーはこんな感じらしい。
- タイフーン G 3W ブルー [14.5˚] H (耐久度: 500・修理不可) R(耐久度:500・修理可能)
- タイフーン G 3W イエロー [15˚] H (耐久度: 500・修理不可) R(耐久度:500・修理可能)
- タイフーン G 3W レッド [15.5˚] H (耐久度: 500・修理不可) R(耐久度:500・修理可能)
- タイフーン G 5W ブルー [17.5˚] H (耐久度: 500・修理不可) R(耐久度:500・修理可能)
- タイフーン G 5W イエロー [18˚] H (耐久度: 500・修理不可) R(耐久度:500・修理可能)
- タイフーン G 5W レッド [18.5˚] H (耐久度: 500・修理不可) R(耐久度:500・修理可能)
※[ ]内の数値は、ロフト角です。
そしてちょこっと驚いたのが、公式で様々なテスト結果を公表した点。
これだけ見ると、ぉぉぉお、飛ぶなぁ!と思って仕舞いがちだけど、良く見てみると比較の対象が何故かハイブリッドウッド。レガシーウッドより飛ばないクラブを比較対象に持ってくるあたりが作為的というか、恣意的というか…。先のU.Sのフォーラムでは「レガウッドと何も変わらない」という話まで出ているのに、あたかも「良く飛びまっせ」という宣伝は如何かとも思うが、まぁ箱を売るための方便ということで何かいや〜んな印象を先に受けてしまったのでありました。
ということで箱の中身の大半は相変わらず「お役立ちアイテム」という欲しくない何かで埋っているのかもしれませんが、それよりも何よりもタイフーンより飛ばないことを明記してしまったハズのハイブリドラとウッドがしつこく混じってるのが人をバカにしているんだか、呆れるんだか意味分からないです。何でこの会社、タイフーンウッドのみの箱出さないんでしょうね?大半がハズレって、この設定を考えてる中の人は絶対頭湧いてると思います。はっきり言って、レガシー系ウッドを使っている人にとっては全く意味を為さない箱です。買うだけ無駄。唯一、タイフーンドラのRとハイブリPTのRだけが当り。そもそも、この手の箱を買う人なら既にレガシー系ウッドは足りてるハズなので、オークションで即売りが目的の人以外で買うのはおバカさんなのではないかと思ってしまいます。
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