最近、休日になると朝から五月蠅い例の「不要になりましたぁ〜、家電、バイクぅ〜、無料でぇ〜」という軽トラのアレです。何故無料なのか?とか、彼らはどうやって利益を…という話ではなく、今日あったちょっと不思議な夢物語のお話。
昨日…というか、今日は昼前からちょっと大切な用事がございまして、どうしても11時には家を出なければならなかった訳ですが、10時にかけた目覚ましは見事に止められ二度寝を堪能してしまったのですね。其処へ例の「不要にぃ〜」の大きなスピーカーの音でございます。
正しくは半ば現、半ば夢の中状態で聞こえて来た訳ですが、頭の中では「うるせー!、何でこんな時間からやってんだよ!何時だと思ってるんだ!まだ3時じゃねーか!…え?3時って何?」てな感じで目が一気に覚めましたです。時計を見ると10時20分でございました。ふぅ、危ねー。
そんなこんなで11時ちょっと過ぎには無事に家を出られたという下らないお話でした。
Macを使っているとWindowsほどウィルスやマルウェアの脅威を感じる場面は多くない。多分にその手の攻撃が少ないだけなのだが、全くのゼロではないということは薄々感じてはいるのも確かだが、ネット上を見てもあまりその手の話題は出てこないのが正直なところ。IT系のニュースしかり、Macを対象とした攻撃に関する記事を見かけることはほとんど無い。
だからといって安心していられるかと言うと実はそうでもなかったりするし、だからと言って何か対策を取っているのかと言えば全く何もしていなかったりするのだ。最近ではそれなりのセキュリティソフトが出てきてはいるのだが、残念ながらまだそれほど普及している訳でもないのが現実だろう。
今年で25年になるのだそうだ。当時はまだ高校二年の夏であり、自宅のリビングでテレビの前に居座り扇風機にでも当たっていたように思う。もう少ししたら夕食、というところで123便不明のテロップが流れた。その時はまだ無言のテロップだけが不安と興味を伝えてくる唯一のものであり、まだその時は無線の故障か何かじゃないの?という楽観的な空気があったようにも思う。
夕食を済ませ、少し時間が経つと各局とも報道特番に切り替わりだしてくる。そして搭載燃料が時間的に尽きたことを読み上げるアナウンサー。搭乗者数524名の安否を気遣う大捜索の幕が上がった瞬間だ。次第に番組はアナウンサーが乗客名簿を読み上げていく一種朗読の様な雰囲気に包まれはじめた。メディアが乗客へ送るレクイエムの様に。
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