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2014年5月アーカイブ

今日5月31日をもって東京代々木にある国立競技場が最後の利用日となりました。

ニュース: 国立競技場 56年の歴史に幕 NHKニュース

そしてこの日、1964年の東京オリンピックの開会式で展示飛行をおこなったブルーインパルスが再び展示飛行を行うとな…。この情報も昨日の夕方5時過ぎにいきなり知って昨日の予行自体は完全に間に合わずちょっと悔しかったりしましたが、今日の本番は急遽予定を入れ撮影に赴くことにしちゃったりしたわけです。

ブルーインパルス

Nikon Df + Ai AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED

で、問題は何処からどういうカットを狙うか…なのですが、空モノってクルマなどの地上モノと違って通る場所に制限が限りなく少ないんですよね。道路があるわけでも無いし、障害物があって避けながらって訳でもないし…。

 

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ちょっと出来心でお試しショット。

屋根瓦

Nikon 1 V3 + FT1 + LENS SERIES E Zoom 70-210mm f/4

やる前からどうなるかは分かっていたことなんだけど、いざ実際にやってみると魘されてしまうほどの結果に。嘗ての銀塩フィルム時代(1982年)のEMで使用していたレンズシリーズEの望遠ズームテレ端で隣の家の屋根瓦を狙ってみる。

35mmセンサーに対する2.7倍クロップ比ということを考えると、1インチセンサーでは567mm(35mm換算)もの超望遠となってしまう。もはや手持ちの許容範囲を軽くオーバーしてしまっていて手ぶれを起こさずにシャッターを切るのは至難の業。

それにしてもたった1インチサイズのセンサーの中に1800万画素も詰め込んでいるだけあって解像さえすれば恐ろしいほどの情報量となってしまいそうだ。残念ながらシャッター速度を落したくなかったので開放f/4で撮ってしまい、ピントの合う範囲が極端に狭くなってしまった。ここで絞り込んで撮る甲斐性無しというのが恥ずかしいところ。

 

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朝、何気にiPhone 5sの画面を見ていて気がついたこと。驚いたことに藤沢市の南部の所謂住宅地界隈はドコモのサービス展開が非常に遅いのだ。これまでもFOMAの時もサービス開始まで異様に待たされたりしたのだ。なのでこの間まで(ドコモ版)iPhone 5sを使っていながらも電波は3Gだったのである。

docomo LTE

自宅じゃWi-Fiが使えるので特に『LTE』が無くても問題なかったし、自宅の固定回線+Wi-Fiが必要以上に快適だったということもあるので余り気にしてなかったというのが実情。それで『LTE』が使える様になったからと言って何かが変わるわけではないのだが、端末(iPhone 5s)的に『LTE』を使えるハズの代物が今まで使えていなかった方が変な話な訳で。まぁそんな訳で必要かどうかは別にして単純に嬉しかったという話でした。

ちなみにドコモWi-Fiはコンビニとかいろんなところで電波を拾えるんだけど、約半数的にはコンビニWi-Fiはパケ詰まりが酷く使い物になりませぬ。通信しようにもグルグルが永遠に続くかと思えるほど待たされ挙げ句に「繋がりません」と言われることが多く、さっさとWi-Fi切って『LTE』だけで通信していた方が精神安定上すこぶるよろしい様に思えます。なので外出している時は大抵Wi-Fiを切っていたりするんです。

そんなわけで自宅に帰ってからWi-Fiを入れたりするのですが、特に使う用事が無かったりするとWi-Fiを切ったまま忘れててつい3Gで通信してしまい、その遅さで忘れていたことを思い出す…みたいな流れだったんですよね。ということで今回も同様、Wi-Fi入れ忘れてるなぁと思って画面を見たら『3G』表示じゃなくて『LTE』だったので気付いた次第。

ということで記念ポストなのでありました。

 

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ひたすらR2を西行して岡山へ。西へ、西へ、西へ…。

吉井川

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

昨日の明け方に濃霧注意報が出る中吉井川のあたりで。水面と地表近くが真っ白になるほどの水蒸気。人口の多いあたりに住んでいるとこういう景色にはなかなかお目にかかれない。だから朝靄が立ちこめる様はとても新鮮なのだ。

 

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今日、仕事で訪れていたのは愛知県は岩倉市。何の前情報も無しに歩くと住宅地の中にこんな家が突如として現われるの巻。

古民家

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

あまり説明も何も読まずに取りあえず写真だけ。室町頃のの民家を再現しただか何だかだったっけ?う〜ん、もうちょっとちゃんと見ておけば良かった…。それにしても普段からちゃんと管理されていて小綺麗になっているのは素晴らしいです。行政の仕事によくありがちな造ってはい終わり、みたいなものじゃなくて恒久的にちゃんと残していこう、という思いがちゃんと伝わってきます。

 

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昨日の続きな訳ですが、表題の通りNikon DfNikon 1 V3での撮って出しの違いをざっくりと。

Df vs V3

まぁそもそもフルフレームセンサーで階調表現の鬼であるDfと豆粒1インチセンサーのV3を比べるな!という言い方もあるのかもしれませんが、やっぱりどのぐらい違って来るのか興味は尽きないわけでして。

それぞれレンズの焦点距離も恐らくは絞り値も異なるカットではありますが、何れもカメラ任せの絞り優先オート。それでいて大凡、構図の似ているカットを撮って出しの中から引っ張り出してきて並べただけです。

やはりというか、Dfの方が色数が多いというか表情が豊か。特に暗部の崩れ無さというのは凄いモノがあります。それに比べV3の方は周囲の影響を受けやすく、下のカットでは緑に転んでたりとかまぁ頑張ってはいるんだけど…みたいな感じ。プチセンサーに何でもかんでも求めるのは酷なのでありましょう。あ、でもそれなりにかなり頑張ってる部類だとは思いますよ。

以下、おまけ。

 

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最近やたらと変化が激しいNIKON 1 V3まわりの近況です。ということで先ずはフード。特にCarl Zeiss Biogon 2,8/28使用時におけるハレ対策が急務だったということで用意したのがこれ。

ユーエヌ メタルフード

『ユーエヌ メタルフード ネジ込式』という製品。所謂、汎用品という奴でしょうか。それでいて無駄にMade in Japanです。でもってこれは焦点距離50mm用。レンズ本来は28mmなんだけどこれは35mmサイズで使用した場合の話で、ニコワンで使用すると2.7倍の75.6mm(35mm換算)ということになるのでケラれないという計算。CONTAX G用であれば純正のフードもそこそこ玉数が市場には流通してるものの、本来の28mm用ということで短いフードになってしまうのでやはり50mm以上を対象としたものが良いかなぁ…と。

おっと、何かキャップにニコンって書いてあるー。

ニコンレンズキャップ52mm

ええ、偶然です。何となくそれっぽいサイズだなぁと思いつつ、フードの内径を物差しで測ってみると53mmぐらい。ならば…とあてがったところズポっとな。完全にはまり込む形でホールドされるので当たって落ちることもなく、それでいてスッと外せるという素晴らしい塩梅に。当初は先のCONTAX純正フード(28mm用)に被せる純正キャップ(GK-54)あたりを入手しようかと思っていた(実はどちらのフードも外形57mm)ものの代用品が見つかったためこの様な形に落ち着いてしまったという…。

 

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AF Zoom Nikkor 20-35mm f/2.8D単焦点レンズ大好きなわたしがほぼ唯一というか、これだけは欲しいと思っていたズームレンズ。基本的にズームレンズって信用してない、というか邪道だと思ってるクチなので大三元とか称されようが『何ソレ!?、開放値2.8の暗いレンズ!?』みたいな印象なわけです、ハイ。単焦点ばかりで遊んでると『開放は1.4がキホンでしょー』みたいな感覚になっちゃってるわけですよ。そこへ「通し2.8で凄いんだぜー」って言われても全然『凄くない』んです。

それでもこの『AF Zoom NIKKOR 20-35mm f/2.8D』1本で20mm、24mm、28mm、35mmと単焦点レンズ4本分の焦点距離をカバーしてて、ちょっと撮りに…って時には『(単に)便利』かなぁと思うわけです。とにかく荷物(携行するレンズの本数)を減らせるという点においてはピカイチなんですね。それとニコンのレンズは広角系は強い(という市場の評価)ということもあり、特に表現上狙うものが無い限りズームでも問題ないというか…。ええ、『問題無い』であって『これでないと』では無いのは相変わらずです。

 

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ニュース自体は週明け早々に流れていた様な気がしますが、忙しかったので公式の方でアナウンスがどうせ出るだろうし…みたいな感じで受け流し。んでやっと週末に覚え書き。

カメラGPダブル受賞

ニコンデジタル一眼レフカメラ「ニコン Df」が、「カメラグランプリ 2014 大賞」「カメラグランプリ 2014 あなたが選ぶベストカメラ賞」をダブル受賞

さて、何個目の賞なんでしょうか。この間2個目があったと思ったので3個目と4個目ですかね。日本だけでなくまだ世界でも幾つか賞を頂ける様な気がしてます。選考理由にあれやこれやかいてありましたが、個人的には『写真を撮る上で必要な機能、インターフェイス、形状、どれもが必要にして十分、そして最低限である』ということなんじゃないかと思ってるのですが。あ、でもデザインについては『これじゃない』感が少し残ってますけど。

それとDfだけじゃなくてAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gも『カメラグランプリ 2014 レンズ賞』取ってるんだとか。個人的にはAF Nikkor 85mm f/1.4Dの前じゃ霞んで見える気がするのでノーコメント。

 

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地図上でかなり広範囲な緑地を見つけたので2時間ほど散策。「いただかの森」と言うのだそうな。なるべく人の手を入れない(そもそもは緑地として復活させるにあたり手引きはしてるのでしょうけど…)というのがうたい文句の様です。

いだかの森

アプローチしたのがこの『井堀りの棚田』側だったのこんな感じ。ちょっと小高い丘陵に挟まれた地勢により、降った雨がコンコンと湧いて谷となった棚田の部分に枯れることなく水を供給し続けてます。この辺は人の手が自然を壊すでなくちゃんと活用する方向で上手く共存していく様が再現されているとでも言いましょうか。まぁ治水なければ単なる湿地沼地で終わっちゃいますものね。

 

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まぁ今週はあっちこっち行きまくりました。ということで21日は秋田へ。

関越トンネル

たまにはこういう意味もなく撮った画でも。関越自動車道の関越トンネル。全長11kmというお化けトンネル。いくら電灯が点いているとは言っても暗いのでISO 160固定でスローシャッターで遊ぶの図。あらゆるモノが流れまくって何が何だか分かりませんね。

あ、秋田でしたっけ。

水田

朝日まほろばICを降りてしばらく行ったあたりでしょうか。あれ?もっと先だったかな?まだ田植が終わって間がないのでしょうが、これが秋になると立派なあきたこまちになるのでしょう。今回はバタバタして時間が無かったのでほとんど写真は撮れず。又の機会に期待。

 

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これまで頻繁に佐野付近に訪れるもほとんど撮って来なかったので今日は少し歩き回ってみることにしました。でもって稲なのである。

色づく稲

ちょっと前まではまだ青々とした鮮やかな緑色が光っていたのにもう黄味を帯びてきているのだ。そしてこれから日を追う毎に黄金色へと世界を変えていく。そして間もなく金色の絨毯がそこかしこに広がるわけだ。

それにしてもこの稲を脱穀し、米として炊きあげご飯という食事にまで昇華させた先人の知恵なのか努力なのか分からないけど、何とも素晴らしい世界なのだろう。まさに黄金と対等に扱われる黄金色のそれがここにある。

  

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出る出ると噂?されていた『RX100 Mk3』が発表された様ですが、何なんですか?アレ。

RX100 Mk3

確かにRX100って良いシリーズなんですよね。V3を検討した際にもMk2の方は最後まで候補に残したぐらいですし。レンズが28-100mm(35mm換算)のf/1.8-4.9から24-70(35mm換算)のf/1.8-2.8になって扱いやすそうになってたり、格納式有機ELファインダーを付けてみたり…。

って、アレ?変わったのってそれだけ?

まぁいいか。それよりあのポップアップファインダーですよ。

ポップアップ式有機ELファインダー

これ、ハッキリ言って『ポップアップ式』である必然性あるの?です。このサイズ、このスペースにこれだけのもの仕込めますよ!という技術者の自慰行為以外に見えないというか…。そもそもこんな端っこにピョコンとオマケみたいに飛び出しててかっこ悪ぅーって感じです。これがレンズの光軸線上にあれば評価は変わったんでしょうけど、デザインセンスとしては限りなくダサイ部類に入りそうな感じ。

まぁこの辺の割り切れ無さがこのクラス(コンデジと呼んで良いのか微妙な…)の辛いところなんでしょうけどさ。ファインダーを必要とする撮影と必要無い撮影、それぞれターゲットとなる層との切り分けが出来ていないんじゃないかと思うワケで。とにかく一緒くたに全部詰め込んじゃえ、ソニーの技術はセカイイチーってのを言いたかっただけなんじゃないかと。

何となく、まだまだソニーの迷走は続くよ…と思わずにはいられなかったというお話でした。

 

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昨日訪れていた新潟の記録。

魚沼

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

神奈川方面から新潟へ抜けるにはR16で八王子を抜け、R407に入って熊谷へ入りR17でひたすら北上。そしてR8に乗って程なくすると新潟なのである。地図上ではホント、真っ直ぐ北に上がっていくだけの簡単なお仕事…な訳でも無く、実際には350km〜400kmぐらいのプチ旅行になってしまうのでありました。

写真は明け方に魚沼付近を通っている時にハッとして撮った1枚。まだ朝陽は顔を出していないものの、雲に太陽の光りが反映して微妙な色気があったのと前日降った雨が朝靄となって立ちこめるしっとり感。何と言うのかこういう空気感みたいなものがカメラ任せでちゃんと残せるってのが素晴らしいのだ。

 

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ソフトウエアアップデートが来ておりました。山ライオンさんには『デジタルカメラ RAW 互換性アップデート』と『iTunes 11.2アップデート』の2点。

ソフトウエアアップデート

う〜ん、直近ではD4Sへの対応だけかぁ…。V3に早く対応してもらいたいものだ。

でもって2011MBAのMavericks機の方にはこれらに加え『OS X Mavericks 10.9.3 Update』が来ておりましたのでサクッとアップデートしておきます。こちらは再起動が必要なパターン。寝る前に仕掛けてオヤスミナサイでした。

 

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昨日の14日の覚え。奥飛騨からR41でひたすら下って(北上して…かな?)富山へ。用事を済ませて富山駅周辺に戻りプチ観光。おっ!城がある、ということで途中下車の旅。

富山城

Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28

富山城なり。前田なんとかさんのお宅でしたね。周囲が整備で工事中が多かったとか、お堀側からの眺めも良かったとか、天守閣のネットは何なんだよ、とかまぁ色々。壁は真っ白でキレイに塗ってからそう時間は経って無さそうな感じ。これも北陸新幹線開業に向けての観光誘致の一環なんだろうなぁ。

Carl Zeiss Biogon 2,8/28で少し離れたところからのショット。ぁぁぁぁぁ、上の方にマゼンタ被り出てますやん…。太陽が左上の方向からなのでフード無しだと出るモノは出ちゃうということなんでしょうか。そのうち検証が必要かなぁ。

子供のブロンズ像

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

お城を眺めまわすのに飽きて駅へ向かう途中、市役所の隣あたりに近代的なブロンズ像を発見。発見と言っても歩道からよく見えるちょっと小綺麗なスペースに設置されてるので勝手に目に飛び込んでくるんですけど。こうやって写真にしちゃうと緑豊かな公園の中に…とか勘違いしちゃいそう(敢えてそういう構図という話もあるが…)なんだけど、所謂ビルが立ち並ぶ空間のフリースペース程度の広さのところだったりします。後ろは道路でクルマが走ってるし、ちょっと角度をずらせばビルが飛び込んでくるし。でもいい雰囲気だよね。こちらはPD-ZOOMで適当にパシャリ。

路面電車

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

富山駅の前で何だかカッコイイ路面電車発見。ほとんど真っ黒で精悍な顔つきです。ヨーロッパで見かけそうな感じの作りですよね。他にも従来からの懐かしい1両だけの奴とか、色違いの奴とか割と走ってました。路面電車と言えば都電荒川線、函館、京都(まだ走ってる?)、広島、松山…と日本でも数える程度(きっと漏れがあると思う)になっちゃってますけど、この手のでフリーパスとかあると観光には最大の武器になりそうですよね。普段の足としても最強なんでしょうけど。こういった「あっ!」と思った時に咄嗟で撮るにはPD-ZOOM最強です。何も考えずカメラを向けてシャッターボタンを押すだけ。いやぁ、素晴らしい時代になったもんだ。

 

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高崎から小諸を経て松本へ抜ける。そしてR158で富山方面へ。あれ?見たことのある景色…と思えば、かつて毎冬乗鞍にスキーに行っていた時通っていた道じゃないか…。

奥飛騨

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

10mm(35mm換算27mm相当)、ISO 200、SS 30s、f/5.6

月明かりの下、僅かに照らされた光を頼りに夜間の長時間露光を試みる。まぁフツーに写るね、ってなところでしょうか。

かわって此方は夜が明けてからのシーン。

廃線

ちゃんと手が入っている様に見えて廃線なんだよなぁ…。もったいない。温泉だけじゃなくてこの辺りは景観も素晴らしいんだよなぁ。でも何となく写りはパリッとしてない。なんか甘いんだよなぁ…。

ダム

そして日本海側へ下りあちこちに登場するダム。そこかしこに古いコンクリートの廃墟らしき構造物が目に入る。僅か100kmほどの距離で1500n級の峠から日本海まで下る急流を治水してきた努力の歴史を垣間見ることができる。ダムの全ての構造物が古くて昭和の初期がそのままそこにあるのだった。

 

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昨日セットアップしたNikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28で試写してきました。お題は近所の神社さん。

狛犬

Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28、ISO200、SS 1/1000、f/2.8。

撮って出しでこの描写。うん、なかなか悪くない、というより、(・∀・)イイ!!

解像感バッチリだし背景のボケもかなりキレイなんじゃないかと思う。ただやはりピント合わせが大変。背面の液晶かEVFで目を凝らして何となくピントの山を掴もうと努力するんだけど、老眼+液晶の取り合わせがなかなか簡単にいかせてくれない。ホント、時間のある時にしか出来ないスタイル。

 

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昨日の一枚。

麦と新緑と

撓わに実る麦と新緑の木々。明るさ抑え目で。Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM。こうやって見るとニコワンの撮って出しは少し実際の色と違ってくるんだよなぁ。Dfだとカメラ任せでも忠実な色を出してくるのにセンサーが小さいからか何処か少し無理してる感が拭えない気がする。そのうち同じ画で撮り比べて比較してみるかな…。

 

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やっと全てのモノが揃ったので作業開始なのです。

Kipon Adapter Ring PKG

まずはこれ。約10cm四方ぐらいの小さな箱。先日Amazonから購入したアレです。モノは中国製なれど、後述の唯一無二の造り(機能面で)なのでこのメーカーのものしか選択肢が存在しないというのがちょっと残念。ただこのメーカー、日本のメーカーではとても手を出せないところ(俗に痒いところに手が届く反面、質とかちょっとしたところに目を瞑る必要がある)をカバーしているという点では怖いモノ無さの表れなのか何も考えてないのか、まぁトレードオフな部分があります。

この商品、マウントの異なるボディとレンズの中間に挟み、異なるマウント間での撮影を楽しもうというまぁニッチというか、物好き向けの代物。

  ||レ|ン|ズ|| ⇒⇒||Mアダプタ||⇒⇒||ボディ|

とまぁこんな感じで間に噛ますわけです。

Kipon レンズ側

そしてこれがマウントアダプターのレンズ側。今回用意するレンズはCONTAX Gシリーズ用のレンズなので、CONTAX G ⇒ Nikon 1 というアダプターになります。

 

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今日訪れていた名古屋の画。

名古屋

このビル群は何年か前にはもう出来ていた様な記憶があるのだが詳しくは知らない。そして周囲もどんどん変わっていっているようだ。あたらしい小綺麗なビルがいっぱい増えている気がする。100m道路で知られる名古屋なんだけど、駅から見た景色がどんどん狭くなっていく気がするのは気のせいだろうか。視界がどんどん遮られていくという意味で。

名古屋駅コンコース

そして名古屋駅の栄側と新幹線口を結ぶコンコース。こんなに暗くはないんだけど実はそれほど明るくも無いという微妙な造り。写真にしてしまうと顔バッチリになってしまうので敢えてドアンダーを狙う。頭上に並ぶ各種案内板が白く目立っているのだ。ただ良く見るとどれも似たような内容だし何処に何があるのか知っていないと迷子になりそうなのは15年以上前に来たときと何も変わっていない。そりゃそうだ、設備の物理的な位置は変わりようがないのだもの。

本来目的として来ていたのは小牧の方。あの小牧基地のすぐ近く(後から気付いた)で名古屋駅自体は帰る途中の経由地みたいなものだ。次に来る時は小牧基地に数時間張り付いてみようかな。たまには空モノってのも面白そう。

こうやって色々思った通りに画を振っていけるのがニコワンの面白いところかもしれない。以前のIXY君だとなかなかこうはいかなかったのだ。もしかすると使い方が悪かっただけなのかもしれないけど。まぁそんなワケで大分、露出的なものとしては意図した明るさを一発で決められる様になってきたと思う。慣れっていうのかな、カメラ自体の癖というか傾向。それが何となく分かってきたのでそこからどのぐらい自分がズラしたいのかセットすれば良いので楽チンなのね。

 

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仕事で訪れた盛岡。これまで通過することはあっても見て回ることが1度も無かったので良い機会とばかりに歩き回ってみる。ということでV3であれやこれや。

映画のポスター

かなり年期モノの恐らく映画のポスター。撮って出しのjpgだと色鮮やかでもの凄くキレイな画になってしまうのだが、実際はやはりかなり色褪せた感じでお世辞にもキレイとは言い難い。でもってNikon 1 V3はこれでもちゃんとAFが顔認識モードになるのだ。ある意味凄い。いや、ポスターの方の絵が凄いのか…。

あとレンズは今のところ1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMの1本だけなので適当にズームしながら撮っているのだが、たまたまなのかこの画は13.1mm(35mm換算で35mm相当)になっていた。結局は普段使っているアングルに入り込んでしまうというものなのだろうか。

 

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先日からあれこれ考え、色々検討した結果。

アマゾン発注

まぁ見る人が見れば何なのか直ぐに分かる代物なんだけど、詳細は後日書きましょう、ということで。ニコワンでこの手のお遊びはかなり癖が強いそうなのではてさてどうなることやら。あと超不評だった露出計使えない仕様がV3でも継続してるかどうか、この辺が興味津々なところ。

そうそう、溶けないグリス、探しておかなきゃ…。

 

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ということで先日スノレパから山ライオンに変貌したばかりのMac Pro E2008なのですが、昨夜ひょうんなことからSafariを使う用事が出来た(早い話がブラウザでiCloudのメールを見たかった)ということで、Safariを立ち上げサイトをブックマークから開こうとしても画面が真っ白なまま…という症状に見舞われてしまったのでした。(そもそもOSをアップグレードしてから数日の間、Safariを1回も立ち上げてないとかどうなのよ、という説はあるが…)

何か変なもの入れてたかなぁ、と思いながら機能拡張をオフにしてみたり、SIMBL系のプラグインを外してみたりしたけどダメ。最初、ネットワーク的にサイトへアクセス出来ていないのかな?と思いきや、起動した時のTop Siteは表示されてるしでワケワカメ。(どうやら画面は真っ白だけどHTMLソースはちゃんと読み込んでるし真っ白な画面の下では描画もされてるらしい。その証拠にリンクのクリックでちゃんと画面遷移もしてるし…)

その後も「Safariをリセット」とかキャッシュ削除とか、誰でも思いつくことを一通り試してみたけど真っ白な画面は変わらず。まぁ用事の方は2011 MBAの方のSafariであっさり片付いてしまったのでMac Proの方でのSafariは必要無くなってしまったのだが、風呂から出てきてやっぱり問題は片付けておこうか、ということになったのでございます。

ということで真っ先にやることは…やはりググってみる…でしょー。マウンテンライオン、Safari、画面真っ白、とかそれっぽい言葉を入れて片っ端から摘んでいくアレです。やはり解決策としては後から突っ込んだものを外していく、プラグインを外していく、デフォの機能を片っ端から試す、というもの。まぁコレ全部ダメだったんですけどね。

で、最後に見つけたのが、

~libraly/Preferences/com.apple.Safari.plist を棄てる

というアレ。そう、アプリケーションの設定ファイルをポイッとやるアレです。漢字Talkの頃から定番だった初期設定ファイルをゴミ箱へ棄てるという簡単な処方。これでSafariを立ち上げるとあら不思議、何事もなかったの様にページが表示されるではありませんか。いやはや、簡単なことで。

となったら機能拡張とかプラグインとか元に戻しちゃうわけです。こいつらのせいじゃなかったんだー。ごめんよぉぉぉ、疑っちゃって、なのであります。まー直ったからいっかー。

 

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Ai Micro-Nikkor 55mm f/2.8SAi Micro-Nikkor 55mm f/2.8S』なのである。家から一番近い、所謂カメラ屋さんには委託販売コーナーがあるのだが、そこに転がっていたものを捕獲したのである。

まぁ以前から何時かは確保せねば…と思っていたレンズではあるが、これまでほとんどマクロレンズというジャンルには縁が無かったというか、何とか別のモノで誤魔化せてきてしまったのであるが、カメラがデジタル化してバンバン撮りまくる様になると何でもかんでも被写体になってしまうので流石に辛くなってきたというのが本音。

特にデスクの上で小物を狙う時なんか他のズームにオマケで付いてるようなマクロ機能では被写体までのディスタンスが異様に長くなり、プルプル震えながら撮ったりしていたのである。と、これからは机の上に肘を突きながら支えることが出来るのでだいぶ楽チンになるのだ。

Nikon 1 V3

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

こんなショットでも簡単に手持ちで撮れるってのはもの凄く嬉しいことだったりするのです。

時にカメラ屋の店員さんが言うには、「やっぱりデジタルで?」という質問が。あれ?今時デジタルばっかりなんじゃ?と思うのだが、フィルム好きもかなり残っているのかも…と一瞬でも思ったわたしがお馬鹿さんでございました。どうやら若い御仁でDfなど楽しんでる人が異様に増えてMFレンズを良く買っていくのだそうだ。とにかくバンバンMFレンズが売れていくらしい。

Nikon Df + Ai Nikkor 55mm f/2.8S

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

まぁそんなことだからお店の方でも抱えてるMFの中古とかスッカラカンになりつつあるとかで、それなりの廃盤レンズを何時かはゲットしようと思っている場合、さっさと押さえにかかった方が良いのかもしれないと思った…というお話でございました。(今回のマクロは現行品なんだけどねー)

当面、Df君にはこれを着けっぱなしにしちゃいそうな予感。

 

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メインマシンとなっているMac Pro Early2008のOSを昨夜突如思い立ってSnow Leopard(Mac OS X 10.6.8)からMountain Lion(Mac OS X 10.8.5)にアップデートすることに。何を今更…となりそうなところなのだが、最近様々な理由でスノレパさんが具合悪くなってきたのだ。何が悪いかと言えば、やはり対応していないアプリケーションがあまりにも増えてきたこと。もうとにかくこれ。特に今一番使用頻度の高い(と思われる)アプリがカメラ関係のものだったりするので、新しい機種に対応していくには最新のバージョンを充てていかないとどうにもならない。このカメラ関係のアプリさんもバージョンにして2つほど前からついに対象OSからスノレパが外れてしまっていて、ナンとかバージョンアップを避けて誤魔化してきていたもののニコワンV3の投入により誤魔化しきれなくなってしまったというワケ。

ということで一旦決めてしまったら行動が早いのがわたしの良いところでもあり悪いところでもある。昨夜寝る前に最近止めてしまっていたTime Machineを手動で動かしバックアップを作成。何故止める!?かと言えば、バックアップ先にしていしているディスクがフルだから転けることが多い、という何だそりゃ?みたいな理由だったりするのだが、案の定朝起きて見ればやはり途中で失敗していたのでありました。もちろんディスクがイッパイだから完了できなかったよーというメッセージ付きで。

まぁハナから期待してなかったバックアップなので山ライオンが公開された時に購入してあったインストールデータを引っ張り出し何も考えずにインストール開始。

マウンテンライオンインストール

 

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明け方まで降り続いた雨も上がり、天気も良くなってきそうだというのでV3をもってお散歩へ。延べ5時間近く歩き続けるというトチ狂ったお散歩。

サーフショップ

家を出てから真っ直ぐ海へ向かい、直ぐに国道134号線へ出てひたすら東へ歩く。国道沿いにあるサーフショップの鮮やかなボードとショーウィンドウのデコレーションが目に飛び込んでくる、と同時に構えてシャッターを切る。良く見るとピントが迷子。あれれれ?AF何処行った!?帰ってこーぃ。

まぁこんな感じで東へ東へと歩を進める。

 

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