ということで先日スノレパから山ライオンに変貌したばかりのMac Pro E2008なのですが、昨夜ひょうんなことからSafariを使う用事が出来た(早い話がブラウザでiCloudのメールを見たかった)ということで、Safariを立ち上げサイトをブックマークから開こうとしても画面が真っ白なまま…という症状に見舞われてしまったのでした。(そもそもOSをアップグレードしてから数日の間、Safariを1回も立ち上げてないとかどうなのよ、という説はあるが…)
何か変なもの入れてたかなぁ、と思いながら機能拡張をオフにしてみたり、SIMBL系のプラグインを外してみたりしたけどダメ。最初、ネットワーク的にサイトへアクセス出来ていないのかな?と思いきや、起動した時のTop Siteは表示されてるしでワケワカメ。(どうやら画面は真っ白だけどHTMLソースはちゃんと読み込んでるし真っ白な画面の下では描画もされてるらしい。その証拠にリンクのクリックでちゃんと画面遷移もしてるし…)
その後も「Safariをリセット」とかキャッシュ削除とか、誰でも思いつくことを一通り試してみたけど真っ白な画面は変わらず。まぁ用事の方は2011 MBAの方のSafariであっさり片付いてしまったのでMac Proの方でのSafariは必要無くなってしまったのだが、風呂から出てきてやっぱり問題は片付けておこうか、ということになったのでございます。
ということで真っ先にやることは…やはりググってみる…でしょー。マウンテンライオン、Safari、画面真っ白、とかそれっぽい言葉を入れて片っ端から摘んでいくアレです。やはり解決策としては後から突っ込んだものを外していく、プラグインを外していく、デフォの機能を片っ端から試す、というもの。まぁコレ全部ダメだったんですけどね。
で、最後に見つけたのが、
~libraly/Preferences/com.apple.Safari.plist を棄てる
というアレ。そう、アプリケーションの設定ファイルをポイッとやるアレです。漢字Talkの頃から定番だった初期設定ファイルをゴミ箱へ棄てるという簡単な処方。これでSafariを立ち上げるとあら不思議、何事もなかったの様にページが表示されるではありませんか。いやはや、簡単なことで。
となったら機能拡張とかプラグインとか元に戻しちゃうわけです。こいつらのせいじゃなかったんだー。ごめんよぉぉぉ、疑っちゃって、なのであります。まー直ったからいっかー。
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