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Mac の覚え書き

過去数回にわたって大手術(大袈裟)を敢行してきたMac Pro E2008ですが最後の仕上げはIntel SSDのファームウェアアップデートなのでございます。

とこんな感じで計画的(ザックリ過ぎるけど)に進めて来た今回の大作戦、前回『完全に終了』と書かず『ほぼ終わり』としたのはこの作業が残っていたからなのでありました。

ということで、

ダウンロード インテル® SSD ファームウェア・アップデート・ツール

インテルさんはこういったツールもちゃんと用意されていて、Windowsネイティブでしか使えないものではなく、OSに依存しない形で配布されてるってのも素晴らしいのであります。中身はLinuxでブートして専用プログラムを走らせるだけなんだけど。

ということで早速、『issdfut_2.1.3.iso(現在での最新版)』をダウンロードして、このISOイメージをメディアに焼いて起動ディスクを作成するところから始まるのでありました。が、が、です。家のMac Pro E2008君、何時の間にかスーパーディスクのトレーが開いてくれなくなってしまっているのです。イジェクトボタンを押すと中でウィ〜ンと何か動こうとしてる気配はあるのですが、突っついたり隙間をコジってみたりしてもトレーが出て来る気配がありません。なのでここはUSBメモリを起動ディスクに…ということで作業するのでありました。

ちなみに以下の起動ディスク作成作業はMBA 2011の方で行いました。何故…というと、Mac Proの方はUSBもいろんなものが刺さってるしボリューム数も多いのでややこしそうだったからシンプルなMBAの方で…という理由。

(1)先ず、MacでISOイメージを起動ディスクとして書き込むための『img』ファイルを作ります。

ターミナルを開き、

hdiutil convert -format UDRW -o target.img issdfut_2.1.3.iso

と打ち込んでリターン。一応、全てのファイルは作業ディレクトリ(通常はユーザディレクトリがデフォルトになると思う)にあるものとして処理してます。一番後ろの『issdfut_2.1.3.iso』が元のファイル、その一つ前の『target.img』がコンバートされたファイル(名)になります。

(2)次いで書き込む先のディスクを確認します。ターミナル上で、

diskutil list

としてお目当てのパス(ディスク番号)を確認します。当初、作業をMBA 2011でやっていたので『/dev/disk1』というのがUSBメモリに割り当てられてました。ちなみに『disk0』は内蔵のSSDストレージ。なので作業はUSBメモリである『disk1』に対して行います。

(3)指定したディスクにimgを書き込みます。

先ず、USBメモリをアンマウント。

diskutil unmountDisk /dev/diskN

N』の部分は先ほど確認したディスク番号が入ります。今回USBメモリは『1』だったので『1』に置換えて進みます。そして続いて書込み。

sudo dd if=target.img.dmg of=/dev/rdiskN bs=1m

ここでも『N』の部分は『1』を指定します。最後にUSBメモリをイジェクトします。

diskutil eject /dev/diskN

はい、これで準備は整いました。これでUSBメモリの起動ディスク(今回はインテルのSSDファームアップデートツール)が出来上がりです。ということで一応、ちゃんと起動するのか確認してみます。

一旦Macを終了させ、キーボードの『Option』キーを押しながら起動します。そうすると起動ボリュームを選択する画面が出てきます。そこに先ほどのUSBメモリがボリューム(FATなのでラベルはWindowsと表記される)として見えていればそれを選択(矢印キーの左右で選択、リターンで実行)して起動します。

起動するとLinuxでお馴染みの黒画面に白文字が流れていくアレが暫く(と言ってもすぐ終わるけど)続き、Intelのツール画面が表示されます。はい、ちゃんと起動ディスクの作成は成功している様です。ということでMBAの方は終了。

モノはOKってことでチャッチャッと次へ進みましょう。Mac Pro E2008の方に先ほど作成したUSB起動ディスクを挿してOptionを押しながら起動…あれっ?内蔵のSSDしか出てこない(´・ω・)。はて…どうしたものでしょうか?で、色々とネットを彷徨い調べてみた結果、

Mac Pro 3.1(Early2008)はUSB起動出来ない

ガ━(゚Д゚;)━ン!! 詰んだ…。

だがちょとマテ…内蔵のスーパーディスク(ATA)、内蔵のディスクベイ(ATA)なら起動OKってことは、内蔵ディスク(HDDとかSSDとか)にUSBメモリの代わりに先ほどの起動ディスクを作ってしまえば…ということで前回保険の意味をかけて残していたHDDのところにSSDを突っ込み、これを先ほどの手順でインテル起動ディスクを作ってしまえばイケるのではないだろうか…と。

Option起動でのボリューム選択画面

はい、キタ━(゚∀゚)━!!、ビンゴ!

では早速…

インテルSSDファームアップデートツール起動中

いいよ、いいよー、と、こんな感じで進んでいきます。

Intel SSD firmapudate tool画面

ふふふふ、ここまで来ればもう何の心配もいりません。『Accept』してどんどん逝っちゃいましょう。

 

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ひょんなことからちょっと調べようと思ってAppleのサイトへ行っても見つけにくい。だもんでもっぱらGoogleさんの検索結果に頼ることになってしまう。でもちゃんとあるんだよね。

ということで現在のAppleさんちにある各Mac達の技術仕様へのポインタのメモ。

アップル – サポート - 技術仕様

技術仕様: Power Macintosh G3 (Blue and White) (残念ながらベージュ筐体のMT、DTシリーズは欠落)

PowerBook G3 Series (Bronze Keyboard) - 技術仕様

PowerBook G4 (1.67GHz/17-inch)(1.67GHz/15.2-inch)(12インチ SuperDrive) - 技術仕様

Mac Pro (Early 2008) - 技術仕様

MacBook Air (13-inch, Mid 2011) - 技術仕様

古いモデルまでちゃんと残して公開してくれてるってのは素晴らしいことだと思います。さらに凄いことにモデルそのものがカタログ落ちしても以降数年は情報がちゃんとメンテナンスされて更新されてること。でも何処かでそれもcloseされちゃうんだけど。ちなみに『パワブ G4』の古いのなんて画像2枚。カタログをスキャンしたのを載せてるだけとか…。まぁそれでも無いよりはマシなんですけど。

国内のメーカーさんも「PCが売れない(´・ω・)」と嘆いてるだけじゃなくてこういった過去の遺産とか情報というものを、旬が過ぎれば何とかでサッサと切り捨てて無かったことにしないでちゃんと積み上げた方が良いかもしれません。製造終了、販売終了になったらあとは知らね、サイトがリニューアルしたら過去のデータなんて載せないよ…ってのは決して消費者の方を向いてるとは言えないと思います。

 

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先般からパーツを買いそろえたりデータを移し始めたりしてたMac Pro E2008の延命作戦、週末となった土曜に一気に作業に取りかかったのでございました。ただ、その前に作業スペースを確保する必要上まずやらなければならないことが…そう、大掃除なのであります。Macの方じゃなくて部屋の方。

なんだかんだといって3時間くらい部屋の片付けに時間を取られ、Mac Proさんに取りかかったのが夕方になっちゃったというね。しかたありません、ここからはチャッチャと片付けてしまいましょう…といきたいところなんですけど、実はMac Proさんの大掃除も予定してるのでなかなか大変なのであります。たぶん、前回のHDD換装の時いらい一度もカバーを開けてないはずなので、そりゃぁもう結構な汚れ具合が予想できてしまうのでありました。

でもって今回の大掃除で使ったもの。

実は結構前に準備してまして、やっとこさ出番到来なのであります。話的には大分前に遡っちゃうんだけどこのMac Pro君、2年くらい前からCold Start時にメモリを認識しない…というか、起動途中でコケちゃったり、起動しても搭載してる容量(18GB)を一部認識せず12GBしか積んでないことになってたり、はたまた起動時のグレー画面のリンゴマークのところでカーネルパニック引き起こしたりととにかく曲者になっちゃってたのであります。

調子良い時はまったく問題ないんだけど、ダメな時はアプリケーションが一気にメモリを食った時にOSごと堕ちる…というか勝手に再起動ルーチンに入っちゃうとか、もうそれは悲惨な状態になってしまっていたのであります。

まぁたぶん、ライザーカードとマザボの接点やメモリスロットとメモリの接点の接触不良が原因なんじゃないかと踏んでましてですね、どこかで『取り外し』→『清掃』→『磨きとかナニカ』→『組付け』と一通りやると回復しそうな予感なのでございました。

そんなワケで簡単に外せるところは片っ端から外してエアーダスター2本態勢で埃を飛ばしまくりです。そう、2本というのはアレですな、1本だとあっという間に冷え切ってガスの噴出量が落ちてしまうので取っ替え引っ替えって奴なのであります。

で、メモリ周りは何とか作業も無事完了。次は例のSamsung SSD 850 EVO(2TB)をPCIに突っ込む作業です。まず、これまた事前に調達しておいた『ゲタ 』にSSDを取付け、Mac ProのPCIスロットに突き刺して完了です。注意しないとならないのは、Mac Pro E2008のPCIスロット(4本)の内スロット1、2(下2つ)は高速、スロット3、4(上2つ)は前者の半分の低速な仕様であること。スロット1にはATI RADEON HD5870が突き刺さってるのでスロット2に挿してやることになります。ちなみにこれでリンク速度が6TBitとなり、SATA3のリンク速度上限まで理論上は使えることになります。そうそう、内蔵HDDベイのリンク速度はSATA2なので3TBitなんですね。4つあるディスクマウンターの方が遅い仕様になるとか…。

ここまで来たらあとは2つのSSDをHDDと入れ替えていけば作業はほぼ終わり。Mac Proに標準で最初から載ってた320GBのHDDとデータを移し終えて空になった2TBのHDDをそっくり入れ替えるわけです。

システムプロファイル ボリューム一覧

じゃーーん、なかなか(・∀・)イイ!!感じです。データ写し終えたのにHDCとHDDが残ってる理由…というか、一応念のため数日は様子見しようかな…と。というか、実はIntel SSDのファーム更新をしようと企んだんですけど、実はまだ処理出来なくて念のため残してると言いますか。

まぁその辺はまた後日、別出しということで。なんか色々とあるみたいなんだよなぁ…。あ、これだけやって例のメモリに起因してたと思われるエラーやコケることがゼロになりました。何度もCold Startしてますが今のところ不具合は出てないっぽいです。たまには抜き差しして接触不良を解消してやらないとならないのかな、と思うのでありました。

 

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昨日の続きなのであります。実は最後に書いた「追加工事も予定」の部分、ポストした後にAmazonをウォッチすると大物の価格がちょっとだけ安くなってた…というか数日前の価格に戻ってたのを発見。どうも最近はSSDの価格も乱高下が激しく、買い時を間違えるとたった半日で大損みたいな世界になっちゃってるのであります。だもんだで取り敢えず『欲しい物リスト』にぶっ込んで暫く様子見するのが習慣になってしまったというか。この『欲しい物リスト』は個人的なメモを付けられるので最安的な価格値をメモっておいて下がれば更新、上がれば放置して買い時を探るのに活用しちゃうのであります。

まぁそんなワケで…、

本日届いた品々

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

どちゃっといろんなパッケージさんがやって来ましたの図。

ということで単なる段ボールカラーの一番ショボイ(カラーでもなく写真もなく)パッケージ君が一番の大物ってのはさておき、『SanDisk SSD Extreme PRO』のみAmazonの販売・発送、他はマケプレというちょっと寂しい感じなのであります。ちなみに『SanDisk SSD Extreme PRO』は割と評価が高いクセにAmazon取り扱いの他社SSDと比較しても1〜2割ぐらい安いのであります。SSDを考えてる方には結構狙い目かもしれません。まぁ他…と言っても鉄板の『Intel』製か『Crucial [Micron製』くらいしか他に選択肢は無いんだけど、価格的に見ると、

【Intel】>>>(越えられない壁)>>>【Crucial】>>【SanDisk】

という図式になってしまい、起動(システム)ディスクや超重要なデータ用のボリューム以外はやはり価格で選んでしまうことにならざるを得ないと言いましょうか。ちなみに先般、データ用ボリュームに換装した2TBの奴はSamsungのモノ(パフォーマンス的にはそこそこ良いモノらしいんだけど、イマイチ信頼性というか、耐久性に確証を得られないというか…)なんだけど、本来は宗教的な理由から選択したくないものの大容量(2TB以上とか)になると他に選択肢が無い(価格を無視すればあるにはある)という理由で致し方無くチョイスしてたのであります。他に容量的に選択肢が存在するのであれば、無理してそっちに走らなくても…となっちゃいます。

ちなみに今回の【Intel】モノは撮り溜めている写真ボリューム用、【SanDisk】はVMware兼作業ボリューム用を想定。前者はやはり2TBぐらいの容量が欲しかったんだけど、Intel製で2TBを調達しようとすると価格が一気に跳ね上がっちゃうので妥協コースになっちゃったというか。まぁこれでもあと5年くらいは戦えるだろう…と。(何とだよ

ちなみにICY DOCKは2.5インチ物を3.5インチ(HDDサイズ)にコンバートする便利なパーツ。Mac Proだと3.5インチHDDを簡単にマウント出来るギミックが備わってるんだけど、2.5インチのままだと全く取付け出来ないのであります。なのでこの魔法の箱(蓋を片開きでパカッと開けてSSDをセットしてまた蓋するだけの超簡単仕様)にセットしてからマウントするのであります。現に、起動ディスクはIntel X25-Mの160GB(5、6年前に当時5万円くらいで買った気がする)をこれにぶっ込んで使ってるのであります。確か当時2個買った記憶はあるんだけど、残り1個を何処へしまったかの記憶が無い…ということで残り3つのマウンター分買っちゃえ、と。

ということで作業は明日、明後日で大阪へ行って帰ってきてからの週末作業になりそうなのでありました。

 

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日本時間の昨夜半にあった『WWDC 2016』で色々な発表があったようで、『OS X』も次バージョンからは『macOS(Sierra)』と名前が代わるのだとか、Mac Pro自体も〜2009年までのものは対象から外れそうとか、まぁ今後の流れを見る上では何となく「ふ〜ん」的な感じなんだけど、それでも個人的にはE2008のことを凄く気に入っていて更にはパフォーマンスにさほど不満が無いということもあってですね、まだこの先5年か7年はこのまま行けそうな気がしてならないのであります。

ということで、

接写リング2つと2TBのSSD

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

とまぁ、物欲全開なワケでありましてですね、ちょいとMac Pro E2008クンの延命工作に走ることにしたのであります。実はドライブベイに入れているHDDの1つが最近調子悪くて引っかかりが出始めたというか、そろそろヤバそうかな?的な感触がありまして、だったらいっそSSDにしちゃえば物理的故障とサヨナラできるし消費電力も下がるんじゃ…となったのでありました。

ちなみに今回お買い上げになったものは、

の4点。下の2つは所謂カメラ方面のもの。その時の在庫の関係で買いそびれていた奴を追加しただけ。なのでこのポストでは登場する予定は無し。

今回のチョイ不調なHDDはほぼ3年前にそれまで使用していた1TBのHDDが認識しなくなった際にリプレイスしたもの。その時色々と苦労してデータを吸い出したりした経緯があったりして、容量倍増の2TBになってほぼ毎日の様に稼働してきてくれたのでありました。HDDと言っても消耗品なので3年も使っていれば「そろそろ…」な時期でもあるわけでして。

 

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おっと、今朝ポチッたものがもう着いてしまった…。

SEDNA - PCI Express (PCIe) SATA III (6G) SSD Adapter with 1 SATA III port, No power connection needed, best for MAC Pro

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

まぁ早くて明日だろう…と思っていたら意外と早かったでござるの巻。相変わらずのAmazon使いまくりなんだけど、何時も気にして見てるのは『販売者』のところと『発送者』の項目。この両者がAmazonになってると在庫ありの即発送になるから早いのと、商品自体が紛い物である確率がグンと下がるのであります。『販売者』がAmazon以外だともうその業者を信用するしかない世界なワケで、多少値段に差があっても良く分からない業者で購入するよりAmazonモノの方が安心ということも少なくないのでございました。

で、今回はAmazon自身での販売は無く、『販売者』は所謂業者、俗に言うマケプレ業者なのであります。こういう場合は他に選択肢が無いので致し方無し…ということでポチっ。うっかり『発送』がAmazonになってるのは見落としてました。業者発送だとたぶん週明けに出荷だったんだろうなぁと。

それはさておきモノは『SEDNA - PCI Express (PCIe) SATA III (6G) SSD Adapter with 1 SATA III port, No power connection needed, best for MAC Pro 』でございます。まぁ何をするか想像はつきますよね…ってことで。

 

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ここ数年、Mac方面のハード的なナニカはこれでもかというぐらい進歩が遅いというか、目新しいモノに縁の無いAppleさん、久々にちょっと心くすぐられる噂が立ち始めた様です。

アップルの新型5KモニタにGPU搭載のウワサ。5K非対応のMacBookでもフル解像度で使用可能に - Engadget Japanese

もう数日前からそこかしこで触れられてるので内容については詳しく引っぱる様なことはしませんが、個人的には古い機種でも活用できる様になると嬉しいよね、って見方だったりするのであります。

んが、Appleさんって何時もそういう古くからのユーザさんを(良い意味で)裏切るのでありまして、古いものへの救済なんてことはこれっぽっちも考えてないんだろうなぁと思うのでありました。そう、たぶん記事中にもあるとおり『DisplayPort 1.3』以上か『Thunderbolt 3』以降ってことになるんだろうなぁということで。

現在Mac Pro E2008で使っているモニタはかなり古いChinema 23インチだったりするので、新しいモニタがどんなに性能良くても多分無理。仮に噂のとおりGPUを積んで来ても繋ぐ方法が無くて無理。はい、新しい本体買いなさい、ってことのようです。こうやって考えるとiMac 27インチってコスパいいよね。

ということで火のないところにあがった煙的なナニカでありました。あ、でもAppleさんのところって火がないどころか水の中でも煙が上がるのが常なのでどうなんでしょうね?

 

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昨日だったかな?ニュースでピンク色のMacが出た!って流れてた。『MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)』だそうで。

MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)」

うん、(・∀・)イイ!!ね、この色。『ローズゴールド』って色らしい。そう、iPhoneにあるあの色なんだだろうね。ついうっかりポチッとしちゃいそうになる色。危ない、危ない、キケンな色。写真で見ると割とコッテリしてるけど、iPhoneの色と同じなら割と淡い感じのピンク。

そう、iPhoneも写真で見るのと実際に見るのとじゃちょっと感じが違ったんだ。だから『ピンク』。サクラ色と言った方が良いかもしれない。日本的な色っぽい感じがするんだけど、『ローズ』って語感とは少し離れてる気がする。

個人的には昔から『ワインレッド』の深い色合いが大好きなので『ワインゴールド』とか言って出されるともうヤバイかもしれない。それが『MacBook Pro』とかだったりするともうね…。ということでまだまだMBA 2011なラップトップは元気なのでありました。なんか壊れる気配全く無いしぃ〜。

 

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今日は和歌山に行ってたんだけど、出かける前日だから昨日の3日の朝に徐にアップデートしてしまったのでございました。Mountain Lion(Mac OS X 10.8.5)からMavericks(Mac OS X 10.9.5)へ。

前回、Snow Leopard(Mac OS X 10.6.8)からMountain Lion(Mac OS X 10.8.5)にアップデートしたの何時だったっけ…と思って過去を遡ると2014年5月2日なんて日付が出てきたのでほぼ丸2年の間、山ライオンさんにお世話になっていたことになるのでありました。

Mavericks Install

まぁそんなワケでマーベさん。実は2011 MBAの方はもっと早い時期にMavericks(Mac OS X 10.9.5)化してたハズ…なので手持ちの倉庫の中を漁って見ると『OS X Mavericks インストール.app』のタイムスタンプが2013年10月17日になってるので、MBAへはこの辺でいれていたことになるのだと思うのであります。

確か現行が『El Capitan』だから…えーっと、あと間にもう一つナニカあった気が…そうそう、Yosemiteってのがありました。だからMavericksは2世代前ということになるんですね。どうも自分のところのメインは2〜3年落ちがデフォということの様です。

iCloud Setup

Mavericksのインストールが終わって再起動するといきなりiCloudのセットアップ画面が登場。あー、そういえばMavericksの時からiCloud化してて『.Mac』だったか『iTools』だったか有耶無耶になったんでしたっけ。

まぁこの辺は既存のユーザなら困ることも無く…。

ソフトウェアアップデート

そして最後にソフトウェアアップデートを一発。Windows界隈と違ってこの辺は最終版に一発で持っていけるのでかなり楽チンです。ということで無事、メインマシンが『Mavericks(Mac OS X 10.9.5)』になったというお話でした。

オマケ。

実はインストールの段階で転けて焦ったんですけどそれについては次のポストで。

 

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たまにはHardware的なメモ。今メインで動かしているMac Pro E2008には起動ディスクとしてSSDを奢っているんだけど、SSDって言うと普通は2.5inchなワケでMac側の仕組みは3.5inchディスクをサクッと差し込むタイプなのでそのままだと取付けられないのであります。

で、2.5inchなディスクを突っ込む為には3.5inchのディスクの規格サイズなフリをしなければならないのでありまして、そこで今使っているのが『ICY DOCK MB882SP-1S-1B』というもの。これはこれで結構頑丈に作られていて、フタをガバッと開けると中の2.5inchディスクを簡単に取り出せるギミックが付いていたり、マウンターへの組込み自体は先のギミックのお陰でスクリューレスだとか良く出来ているのでございます。そのかわりお値段はそれなりに…なのですが。

でもって先日、センチュリーさんから『裸族のインナー USB3.1 (CRIN2535U31)』が出るよ、というニュース記事を見かけたのでメモなのだ。

裸族のインナー USB3.1 (CRIN2535U31)

まぁ形的には昔からある2.5inchのものを3.5inchにマウントさせるための金具にコネクタ(ソケット)部分を追加して3.5inchディスクの規格に合わせました、というだけのもの。

特にこの手で必要な要素(機能)としては、2.5inchのものを3.5inchとしてマウント出来ること、そして2.5inchディスク側も3.5inchコネクタ側も位置決めの必要無くあたかも最初からそのようなモノであったかの如く使用出来るということなのである。

製品の写真を見るとフツーに鉄板のプレスくり抜きと折り曲げだけで作られていて何の虚飾も無し。無骨だけど機能だけは必要にして充分という代物。そう、欲しいのはこういうものだったのだよ…というワケなのだ。ちなみに先の『ICY DOCK MB882SP-1S-1B』はネット通販で1個5,000円ぐらいした記憶があるのだが、円安となった今は幾らになっているのかちょっと分からない。で、今回の『裸族のインナー USB3.1 (CRIN2535U31)』は1個3,758円になるのだそうな。

アレッ?全然安くない…。

まぁそれはさておき、HDDを3つ、4つ、5つ積んでレイドを組めるような外付けのストレージのHDDをこれを噛ましてSSD化するなんてのにかなり重宝するんじゃないかと思うのでありました。

 

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どこぞで『円周率計算プログラム「スーパーπ」』なんていう話題が出てましてですね、まぁちょっと試してみようかと。当然、Macじゃ動かないのでWindowsを立ち上げなきゃならないんだけど、手っ取り早く動かせるのがVMWareに入れてあるWindows。ということでVISTAを超久しぶりに起動してみたわけです。

ということで、VMWareを入れているMac Pro E2008 (3.0GHz)のスペックと結果だけ。

  • 45-nm Xeon E5472 (Harpertown/Penryn) processors (3GHz)
  • VMWare 5.0.3 + Windows VISTA (32bit)
  • 104万桁計算

ということで試したところ、17秒という結果でございました。どうやらディスクアクセス速度なども影響してる様で、Mac側は起動ディスクがSSDなんだけどVMの方はHDDだったり、もう7年も前のマシンだったりするのでバスクロックが低かったりと色々時間がかかる原因はありそうです。

まぁそんなわけでMac Pro E2008 (3.0GHz)のスペックを調べたサイトがこれ。

Mac Pro "Eight Core" 3.0 (2008) Specs (Early 2008, BTO/CTO, MacPro3,1, A1186, 2180) @ EveryMac.com

古いマシンのスペックって何時の間にか何処かに行っちゃって分からなくなっちゃうんですよねー。

それから件のVISTA君、久々にWindows updateをかけてみると出るわ出るわ。

VISTA Windows update

前回のアップデートが2014年10月26日ですか。結構放置してたもんですなぁ。使う用事が無くなると全く使わなくなっちゃうものです。VISTAは既にマイクロソフトさんのサポートが終了してるハズなので今後は更新が来ることは無いと思うので恐らくこれが最後のアップデートになるんだろうなぁ、とかちょっと浸ってみるのでありました。

 

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起動ディスク(SSD)がいっぱいいっぱいでアップデートが掛けられなかった件。ほとんど肥やし状態になってるデータを別ボリュームに移動したりとか、まぁそんなワケで3GB弱のスペースが空いたワケでございます。

ソフトウェアアップデート

でもって目出度くSafari 6.2.4とセキュリティアップデート 2015-002 1.0を適用っと。これでまだ少し山ライオンさんの延命が叶ったということで。

なんか綱渡りだよね、って思う今日この頃。やっぱり大容量のものに換装すること考えないとだめかなー。

 

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『セキュリティアップデート 2015-002 1.0』なるものが来てました。

セキュリティアップデート 2015-002 1.0

でも、起動ディスクに空きがねーからダメよ、って怒られました。うーん、そろそろ換装を真剣に考えないとダメかもしれません。ここ数ヶ月、残り容量が1GB前後をウロウロしてる状態なので割とクリティカル案件な気がします。まぁ確かに160GBしか無いSSDって今時じゃもうほとんど見かけなくなっちゃったよね、ってことなのでしょうか。

 

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現地時間の9日、Appleさんの新しい製品が無事に発表された様です。『MacBook』と『Apple Watch』。

MacBook』の方は12インチディスプレイで重さは1Kgを切って厚さ13.1mm。これまでの『MacBook Air』をさらに小さく薄くした感じ。ちょうど『iPad』と『Air』の中間と言ったところでしょうか。

新しいMacBook

でもってカラーもゴールドとシルバー、スペースグレイの3色展開。若しかしたらそのうち限定カラーとか出ちゃったりするのかもしれません。3倍速くはならないけど紅い奴…とか。あ、でも『iPhone』でも頑なに色バリエーションを増やさないところを見ると可能性は低いかなぁ。

ちなみにOSはOS X Yosemiteの様です。若しかしたらiOS積んでくるんじゃ…と思いましたがそうするとタッチスクリーンが必要になっちゃいますね。まだまだOS XとiOSの融合には時間が必要な様です。

Air』持ちにとっては少しガッカリ感、『iPad』のみの人には少し期待感…みたいなポジションなのかもしれません。というか、『MacBook Pro』と『Air』の差がRetinaディスプレイの有無、みたいなことになっちゃってるのでAppleさん的には『Air』をちょっとだけシュリンクして『iPad』よりに落とし、製品ラインナップのポジション調整をしたかったのかなぁとか思っちゃうんですけどどうなんでしょう。そんな観点で見ると『Air』がRetina化されないってのもある意味、今後のフェードアウトを想定した話ということに思えてくるというか。

そうそう、この新しい『MacBook』、教育系には結構向いてるんじゃないかと思います。『iPad』だとほんとに出来ることは限られてきちゃうし所謂パソコン的な用途には若干不向き。その点、『MacBook』なら壊れそうなハード部分はほとんど無い上に余計な穴(辛うじてUSB-Cのみ)も無いので余計なこともしにくくなるというか。まぁその分、仕事向きじゃぁないよなぁ…とは思いますが。そういう方向きには『MacBook Pro』をどうぞ、ってことなんでしょうけど。

はい、次。『Apple Watch』。

昨年の既報通りのものが順当に登場ってことで良いのかな?

Apple Watch

お値段的なものも既に出てきてるみたいなんですけど、やっぱたけぇええ、ってな感じです。バンドだけでン万円とか、まぁ日本のマスプロ製品みたいに下請け使って徹底的にコスト削る様な作り方しないでマトモにやっちゃうとこうなっちゃいます、みたいな感じでしょうか。

あと気になるのはバッテリーの駆動時間が『最大18時間』というところ。えっ!?って思っちゃいますがな。たぶんなんだけど、所謂着けっぱなし、日常生活から仕事から何から何までとにかく腕にはめっぱなしという使い方には向いてない、というか想定されてない気がします。アピールポイントもスポーツとかウェアラブル的な方向に振れていることからも、例えばランニングする時にはめる、寝るときにはめる、みたいな一時的な用途でしか活躍できそうもない気がします。なんたって24時間、戦えませんから。

まぁ果たして日常的にランニングしてる層がどのぐらいの数いるのか定かでありませんが、それらの層がどのぐらいこの高価な時計を欲しいと思うかはちょっと微妙な線な気がするというか。個人的には少なくとも72時間ぐらい戦える様になってからが勝負なんじゃないかと思うんですよねぇ。でないと旅行に行けない。荷物は極力減らしたい、手を空けたい…というニーズにこそマッチする代物だと思うんですけど、技術がまだ追いついてないってことなのかなぁと勝手に思ってる訳でして。まぁあと3年ぐらい待てば解決するんでしょうけど。

 

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2011 MBAにはBootcampにWindows 7を入れてあるんですけど、ここ暫くWindowsの方では全く立ち上げていなかったんです。去年あたりから仕事でもWindowsを使うことも無くなっちゃったというのもあるのですが。ということで久々にWin 7の方を立ち上げてですね、早速Windows updateをかけたら大変なことになっていたというか。

Windows updateの件数がエライことになっていた

たぶん、4月にアップデートかけたのが最後だったらしく、その間の半年分の溜まりに溜まったアップデート件数が68件。いやまぁOfficeのモノとか.NETモノとかも混じっての数字なんだけど、中身はほとんどセキュリティ関連のアップデートだというのが恐ろしいというか、何なんでしょう。

あとWindows専用機(Vista、ほぼ1年電源を入れてない)とVMwareに入れたWindows環境(VIST、XP、これらも約1年絶賛放置中)なんてのも残ってるんですけどどうしたものやら…。そのうち気合いを入れてやらなきゃならないんだろうなぁ…。

 

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たく@藤沢
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