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Castle の覚え書き

津山に寄った後はJR津山線に乗って一路岡山へ。目指すは取りあえず岡山城也。岡山駅から路面電車に乗って電停3つ目の『城下(「じょうか」ではなく「しろした」と読むらしい)』で下車(100円で乗れるのだ)。そこから歩いて5分ほどのところに岡山城はある。

岡山城を見上げる

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

少し色づき始めた木々の間から煌びやかな城が見えてくる。真っ白でもなく真っ黒でもない。そして金ピカピカの鯱が目に付くな〜んか嫌な予感がするお城なのでありました。う〜ん、何でだろう…、この何も期待感の無い不思議な感じは。まぁそうは言っても取りあえず入ってみないことには何もわからないので突撃するしかないのだ。

 

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月曜の20日は岡山の美作方面へ。そのまま津山へ出て衆楽園と津山城跡を目指す。姫新線という聞き慣れない超ローカル線に揺られて津山駅へ出ると小雨交じりの生憎の天気であった。

姫新線からの車窓風景

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

いやはや、それにしても凄いところを走ってるもんだ。それに電車ではなく気動車、たった1両のみのワンマンカーである。地方になると社会の足はもっぱらクルマになってしまうのでこういった鉄道の需要というのはもの凄く低くなってしまうのであろう。辛うじて通学用途でしか残る理由が無くなってしまっている。それでも2時間に1本のペースで便はあるのでJR様々なのだ。

 

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金曜は関ヶ原、いや、米原…というか長浜でした。まぁそんなわけで長浜城なのだ。

長浜城

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

琵琶湖の畔に建つこのお城、外から見る分には風情があってなかなか良いのだが残念なことに鉄筋コンクリート製5階建ての再建城だったりする。1階から3階までが歴史資料館、4階が何と機械室。そして最上階の5階が天守展望台。

どうもNHKの大河ドラマの影響か近畿関西一帯のお城などの歴史的な物件は揃いも揃って黒田官兵衛だらけなのが面白く無い。そしてこの長浜においても例外でなく官兵衛フェアの真っ最中なのだ。ここ長浜城の入城チケットを大阪城へ持っていくと割引きになるとか、逆に大阪城のチケットを持ってくるとこちらが割引きになるとか、色々なのだ。

 

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水曜日は大阪高槻へ。ふと思い立ち新快速1本で姫路へ出る。そう、姫路城なのだ。そろそろ修復工事の覆いも取れた頃だろう…という読みで姫路城再び、なのだ。

姫路駅から見た姫路城

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

パッと見、覆いは完全に取れ工事も終わったかに見えたのだが残念ながら工事用のプラットフォームとクレーンは健在。うむむむむ、まだであったか。だが上手くフレームから外せばそれなりに見られる様にはなったみたい、ということで突撃開始なのである。

 

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さてさて、松山紀行のラストは松山城なのである。ご存じの通り、松山市の中心地にある小高い山の上にある城である。残っている各地の城では天守閣のみのところが多い中、この松山城は天守閣以外の建造物も多く残っていてなかなか見応えがあるのである。特に、城郭としての石垣から門、櫓といった連続した構造そのものがそっくり残っているので何が何の役目を果たしていたのかパッと見て分りやすいのだ。

松山城景観

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

この松山城がある小高い山の周囲は掘りになっていて山の部分がまんま城ノ内になっているんだけど、その城ノ内の平らなところは県庁があったり公園になっていたりするのは他の地域のお城とあまり変わらない。30ン年前は毎日の部活(陸上)の練習で使っていた競輪場(の内側に陸上のトラックがあった)もここにあったのが、何時の間にか競輪場そのものが無くなっていて芝生の更地(何か変な表現だな…)になってしまっていたのはちょっと寂しいものがあったりする。

 

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昨日訪れたのは和歌山城。南海電車の和歌山市駅から歩いて10分ほどのところにあるお城。紀州藩のお国ということで、有名どころではこの紀州藩主三代目が八代将軍吉宗公にあたる。

和歌山城

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

残念ながらこのお城は昭和に再建された(江戸期からのものは昭和20年の和歌山空襲で消失)ものらしい。大戦時の消失以前の写真を元に外観だけはキッチリ復活しているのだが、中に入るとちょっとアレレ?なのがご愛敬。まんま行政の作った博物館状態で、木造重量建築物的な何かは全く面影を見ることができなのでありました。

 

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一昨日大阪から戻り小休止ののち松本へ。最近も長野方面へは行くことが多いものの何故か松本に止まることがなく、多分なんだけどざっと計算してみると28年ぶりだとかナンとか。ということで折角の松本なのでやはりそこは松本城でしょう…となっちゃうわけでして。

松本城外観

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

確かその大分昔(まだ10代だった)に信州大に用が有り1回来た時も松本城に寄り中を見て帰った記憶があるにはあるんだけど、如何せんかなり記憶の彼方なこともあって細かいことは全くといって良いほど覚えていないのが現実。

それでも『現存する木造のスゲー城だ』というイメージは城内に入って天守閣基部から上層へ伸びる極太の木材の存在により脳内へ強烈に植え付けられていて、世に多く見られる鉄筋コンクリート製の城とは明確に差別化されていたりするのでありました。

それでも今年に入ってから見て来た姫路城や大阪城などのバカデカイ城にインスパイアされちゃったのか、記憶の中の松本城と30年弱ぶりに見る松本城の大きさのギャップ(脳内で勝手に巨大化してしまってたらしい…)に泡食ってみたり、実際に目の前にある美しい姿を再度記憶の中で上書きする作業が待っていたりして、『まぁ来て良かったな』なのでありました。

 

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世の中はお盆休みに突入しましたが番外編で月曜の盛岡紀行。前の週の金曜に名古屋界隈に出撃してお盆突入の予定が急遽舞い込みやっつけ。台風11号が四国、中国地方を横断して日本海側に抜けたものの、東北方面、特に岩手は大雨警報が出るほどの豪雨っぷりではありましたが日中はほとんど雨も止んでまぁそれなりにプラプラできたとな。

開運橋

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

ということでまたもや開運橋なのだ。北上川に掛かるこの橋、とにかく盛岡駅から歩いて5分ほどと近いので毎度のように来てしまうというか、通ることになってしまうのだ。写真の中央あたりに見えているのが盛岡駅なのです。ハイ。

 

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何か凄そうなタイトルになっちゃいましたけど単なる思いつき。仕事で昨日行っていたのが大阪だったのと暑かったのとやっとこさお城に行ってきたのでこうなっちゃいました。

工場

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

別に、工場萌え〜〜〜って訳じゃないんだけど、訪れていたのが西淀川区の埋め立て地帯なもんで工場がズラズラと。大きな金属の塊、随所に浮き出た錆、鈍く朝日に光る質感、何となく惹かれてしまう要素があるんじゃないかと思う今日この頃。

 

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鳥取紀行の仁風閣編なのだ。今回、色々な角度からバンバン撮ってみてあれもこれも載せておきたいのでポストを別けておくしかないということで。

鳥取城石垣と仁風閣

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

バスで鳥取城跡バス停まで行くと久松山の麓に鳥取城跡の石垣とお目当ての仁風閣が現われる。仁風閣自体はお堀の中に位置し、鳥取城の石垣の真下に立てられている形だ。鳥取では砂丘に次いで名所になっている様なので取りあえずここは見ておくことにしたかったのだ。

またもうすぐ公開される『るろうに剣心』の実写版(映画)のロケ地(中に入って展示を見て知った)でもある。マンガはほとんど見ていないので詳しくはないが、昔少年ジャンプをたまに見た時に掲載されていたのは覚えがあるのでまぁそこそこメジャーなタイトルなのかもしれない。

 

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更新が遅れちゃったけど1日の盛岡編。前回来た時はほとんど何の情報も集めずに動いてしまったので盛岡八幡さんだけでしたが、今回は市内の色々なところを目星つけてレンタサイクルでまわってみました。

開運橋

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

ということで先ずは開運橋。えーっと、単なる橋なんですが何やら観光案内にはしきりに登場する様なのでワンカット。ここから岩手山が見えるとかありましたが生憎雲がかかっていてお目にかかれず。橋そのものは鉄骨剥き出しの造りなんですがサビまくっていてお世辞にも綺麗とは言えないかなぁ…と。名前からして縁起物なんでしょうか。

 

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今回赴いていたのは高知県。あの土佐の国である。朝に高知入りするために夜通し走って四国の太平洋側を目指す。

吉野川・大歩危峡

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

神戸より淡路島を通って鳴門に渡りR192を西進、その後R32に入ってひたすら南進する。吉野川沿いを南へ南へと進んで行くのだ。夜が明ける前、雨ではあるが空が白んできたところでワンカット。大歩危峡である。正確には少し南へ下ったところだが…。

山間がかなり深いところだが観光地になっているのだろうか。吉野川に沿うようにR32が走っているが同時にJRの土讃線も走っている。切り立った山の崖とすぐ渓谷なのに思いの外民家が多い。所謂、都市部からはかなりの距離があるにも関わらず人が多そうなのだ。なので人工的なものを視界に入らないように思っていても何かしら視界に入ってきてしまうという感じ。不思議な感覚だ。

 

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ひたすらR2を西行して岡山へ。西へ、西へ、西へ…。

吉井川

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

昨日の明け方に濃霧注意報が出る中吉井川のあたりで。水面と地表近くが真っ白になるほどの水蒸気。人口の多いあたりに住んでいるとこういう景色にはなかなかお目にかかれない。だから朝靄が立ちこめる様はとても新鮮なのだ。

 

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昨日の14日の覚え。奥飛騨からR41でひたすら下って(北上して…かな?)富山へ。用事を済ませて富山駅周辺に戻りプチ観光。おっ!城がある、ということで途中下車の旅。

富山城

Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28

富山城なり。前田なんとかさんのお宅でしたね。周囲が整備で工事中が多かったとか、お堀側からの眺めも良かったとか、天守閣のネットは何なんだよ、とかまぁ色々。壁は真っ白でキレイに塗ってからそう時間は経って無さそうな感じ。これも北陸新幹線開業に向けての観光誘致の一環なんだろうなぁ。

Carl Zeiss Biogon 2,8/28で少し離れたところからのショット。ぁぁぁぁぁ、上の方にマゼンタ被り出てますやん…。太陽が左上の方向からなのでフード無しだと出るモノは出ちゃうということなんでしょうか。そのうち検証が必要かなぁ。

子供のブロンズ像

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

お城を眺めまわすのに飽きて駅へ向かう途中、市役所の隣あたりに近代的なブロンズ像を発見。発見と言っても歩道からよく見えるちょっと小綺麗なスペースに設置されてるので勝手に目に飛び込んでくるんですけど。こうやって写真にしちゃうと緑豊かな公園の中に…とか勘違いしちゃいそう(敢えてそういう構図という話もあるが…)なんだけど、所謂ビルが立ち並ぶ空間のフリースペース程度の広さのところだったりします。後ろは道路でクルマが走ってるし、ちょっと角度をずらせばビルが飛び込んでくるし。でもいい雰囲気だよね。こちらはPD-ZOOMで適当にパシャリ。

路面電車

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

富山駅の前で何だかカッコイイ路面電車発見。ほとんど真っ黒で精悍な顔つきです。ヨーロッパで見かけそうな感じの作りですよね。他にも従来からの懐かしい1両だけの奴とか、色違いの奴とか割と走ってました。路面電車と言えば都電荒川線、函館、京都(まだ走ってる?)、広島、松山…と日本でも数える程度(きっと漏れがあると思う)になっちゃってますけど、この手のでフリーパスとかあると観光には最大の武器になりそうですよね。普段の足としても最強なんでしょうけど。こういった「あっ!」と思った時に咄嗟で撮るにはPD-ZOOM最強です。何も考えずカメラを向けてシャッターボタンを押すだけ。いやぁ、素晴らしい時代になったもんだ。

 

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10月3日(日)は一日観光の日。松江近辺をウロウロしてきましたです。当然ながら松江城もその対象。

松江城外観

端からみるのと、実際に中に入り登ってみるのとで大きく印象が違いました。というか、思ってたより大きいです。実際に建物として、というより、中に展示されている歴史資料の方が凄いというか。これだけのものがよく残ってしると感心しまくり。楽しかったですよ、ここは。

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アイテム

  • 新宮駅
  • 丹鶴城(新宮城)の真下を通るJR
  • 本丸から水ノ丸を見下ろす
  • 本丸の奥から出丸ごしに熊野川を望む
  • 本丸にあがり、振り向いたカット
  • 本丸を臨む