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FUJIFILM の覚え書き

Fujifilmさんの『X-T1 GS』からMacに画像データを取り込むのにですね、折角なのでWi-Fiを使って楽チンな作業をやろうと思ったのですが…。

まず『PC AutoSave』というものをですね、ダウンロードしましてMac Proさんの方へインストールします。でもって説明通りに設定を行い…と、ここでのっけから怒られちゃうワケです。

PC AutoSaveエラー

もうね、お口あんぐり…ですわ。

このPCに存在するフォルダを選択してください。

って、おい!指定してるボリュームもフォルダもこのMacに内蔵(増設ベイだけど)のボリュームだし存在しとるわい!

どうやら起動ディスク以外のボリュームは漏れなく却下される様子。仕方ないのでこのフォルダのエイリアスを起動ディスク側に用意してそこを指定するも却下。むむ、ならばと同名のフォルダを先に作ってそこを指定してセッティングを完了させ、後にファインダー上で同名のエイリアスと置換えて上手くいくかと思えば…。

残念ながら『PC保存』の処理でエラー。えーっと、とことん使えない仕様の様です。まぁ諦めて取り敢えず起動ディスク側に放り込み、直ぐに別ボリュームに移動しちゃえばいいか、と作業を始めると…数分でフリーズしてる模様。Mac側は平気なんだけどカメラ側が固まってるし。

ええ、もう諦めました。Leica D-LUX(Typ109)と同様にUSB接続経由のLightroomで取り込むことにしましたとさ。確かUSBのちっこいコネクターの汎用タイプでいけるらしいので探して見るとどうやらニコワン用のケーブルがまんま使える様なので代用。というかこれ、USB規格そのまんまだったのか。

本音的にはLightroomはやたらとメモリ食いなので取り込み作業だけの為に使いたくはなかったのでありました。もっと軽くてサクッと終わる専用ツールみたいなのをユーザは欲しいのであります。ニコンで言うところの『Nikon Transfer 2』みたいな転送ツール。まぁこれでもFujifilm機からjpgだけは引っこ抜ける様ですがFujifilmのRAWファイルには対応してないので片手落ちの二度手間になっちゃうので見送り。

まぁしょうがないですかね。

 

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山口も乗福寺瑠璃光寺と来て最後は秋芳洞なのです。最初はちょっと遠いかなぁと思って敬遠してたものの、調べてみると山口から案外近いことがわかり足を伸ばして見ることにしたのでありました。山口駅からバスで40〜50分くらい揺られ、秋芳洞バスターミナルへ難なく到着。ここで案内所にあるコインロッカーへ荷物を預け身軽になっていざ出陣。田舎の温泉街によくあるような土産物街を10分弱ほど歩くと秋芳洞の入り口に着きます。

秋芳洞入り口

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

まぁよく見るカットを1枚。定番ですね。平日の午後ではありますが、たぶん観光シーズンを微妙に外しているので他の観光客はほとんど見かけません。というか、たまに小規模な団体さんか若いカップルが何組か、程度なのでありました。

秋芳洞内部

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

結構な枚数をバシャバシャ撮ったんですけどキリが無いので1枚だけ。内部の照明は全てLED照明化されてるとかで、内部の岩盤と合わせ尖ったガチガチの鋭いイメージが誇張される効果を演出してくれてます。

中は1年を通じて涼しく、気温の変化もあまり無い…って説明があった通りかなり涼しく快適です。が、やはり湿気は相当なものなので住むには適さないよなぁとか思いながら自然の凄さというものを全身で受け止めてくるのでありました。

いや、ここはいいですわ。延々と続く鍾乳洞のトンネル。もうね、次元というか、時間の概念を宇宙レベルで体感できるというかヒトの知らない時間というものがそこにあるというか、なんか別の星に来ちゃったみたいな感覚に陥ります。

機会があればまた来てみたいなぁと思うのでありました。

 

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さて、乗福寺の次はやはりここ、瑠璃光寺なのであります。昨年の6月に山口に行った際にも立ち寄っているのですがその時は生憎の小雨、今回は雨は降らないものの曇。そしてここから『X-T1 グラファイトシルバーエディション』の初投入なのであります。

瑠璃光寺五重塔(Coolpix A)

Nikon COOLPIX A

先ずは従来の『Nikon COOLPIX A』から。ピクコンはLRでLoundscape(風景)相当。まぁ何時もの見慣れた絵でございます。

瑠璃光寺五重塔(X-T1)

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

そしてこちらが『X-T1 GS』の絵。割と派手目が好みなので標準的にフィルムシミュレーションをVelviaに。

敢えて比較してどうこう言うつもりはあまり無いので細かいことは言いませんが、両者とも良く写るよね、ってことなのでありました。色の傾向ってのは各社それぞれの考え方があるでしょうし、今回の2機種ともAPS-Cフォーマットで似た様な描写になっていたのは普通に満足できるレベルなのであります。

荷物的には少々重くなるのと嵩張るのが難点ですが、そこはお便利ズームがドンドン使えるってことでバーターなのであります。

唯一気になっていたことと言えば、ピンを外れた場所の細かい描写部分がどうなのか?というポイントなんですが、やはり巷で囁かれているポップコーン現象は健在な様で、恐らくは細部でのコントラストの処理が追いつかないのか足りないのか、そのあたりの処理が若干甘い印象は残ることとなった気がします。

参考までに等倍の切り出し比較。

等倍で切り出して比較したもの

この辺はカメラ側の設定で多少変わってくるんじゃないかとも思いますが、ボケの処理なんかはやはりニコンの方が2枚ぐらい上手だったかな、といったところでしょうか。まぁレンズ固定式とズームの違いもあるので単純には比較できるものではないんですけど。

 

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やっとこさ『X-T1 GS』にボディーケースとストラップを奢りました…というお話。当初、ケースの方はFujifilmさん純正の『ボトムレザーケース F BLC-XT1 』を想定してたんだけど、お色が黒しか無いんですね。セットでストラップとラッピングクロスが着いてくるあたりがちょっと魅力だっただけに後ろ髪引かれる思いで断念。茶色さえあればなぁ…。

ということで色々と探して見ると数社から『X-T1』用のボディケースが発売されておりましてですね、個人的に気に入ったのはULYSSES(ユリシーズ)さんの『X-T1 ボディスーツ』。カラーはチョコレート、ネイビー、ブラックの三種類から選べて三脚との併用も可能な造りというのが気に入りました。

X-T1 ボディスーツ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

もちろん色はチョコレートを選択。革は厚手でしっかりとした造りで使うほどに手に馴染みそうな感じです。ボディへの装着はボディ下画の三脚ネジ穴へ専用のボルトを締め込むことで固定。この専用ボルトは同軸で三脚ネジ用の雌ネジが切ってあってケースごと三脚へのセットが可能という優れもの。

ちなみに他の2社は某半島のゲリ何とかと写真用品でお馴染みのハクバさんのもの。前者は宗教上の理由により却下、後者はストラップリングに肩掛け方式ということで見送り。まぁそういうもんです。お値段的には今回の『X-T1 ボディスーツ』が一番お高めですが仕方ありません。

で、今回ヨドバシ.comにて購入。先にAmazonで探してみたんですけど取り扱いが無かったのでヨドバシさんで。昨日の金曜夜に大阪から帰ってきてオーダーして土曜の今日には届くという素晴らしい展開です。

さてお次はストラップ。

柔らかくてしなやかなことで定評のARTISAN&ARTIST(アルティザン&アーティスト)さんのもの。その中で『ARTISAN&ARTIST イタリアンレザー肩パッドつき カメラストラップ (リングタイプ) ブラウン ACAM-255-BRN 』をチョイス。お色はやはりブラウン。

ARTISAN&ARTIST

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

でもってこちらは木曜あたりにAmazonでオーダー。ホントは細身の1本モノが好みだったんだけど、カメラとレンズが大柄だし重量があるので肩パット付きをチョイス。でもって着け外しの予定が無いのでリング式ということで。

そうそう、Amazonなんですけど今までよく家から最寄りのローソン受取を指定したのに何時の間にかそのローソンが対象から消えてましてですね、どうやらそのローソンでの指定ができなくなってしまったのでありました。が、よく見るとこれまた最寄りのクロネコヤマトさんの営業所が指定できる様になってまして、今回からは迷わずそちらを指定。ローソンさんだと店舗の端末を操作してメールで届いた番号撃ち込んで…伝票発行してレジで読み取って、とまぁ手間ばっかりかかっていたのでちょっと大変だったのでありました。それがクロネコさんだと名前を告げて免許証などの証明モノを提示するだけで受け取れるのであります。いやぁ、素晴らしいです。

以前からクロネコさん受取を…と願っていたことがあっさり実現してしまっていることに嬉しくなっちゃうのでありました。ちなみに先のローソンさんだと荷物の受け取りはせど買い物はゼロだったもんなぁ…。まぁそういうことで。

 

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ということで本日日曜、先日ゲットしてきた『X-T1』と『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』の開封の儀なのであります。

X-T1とXF16-55のハコ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

写真撮った時に窓際のカーテンを開けるのを忘れててちょっと派手に色被り。『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』の方は普通にマットなつや消しのブラック、『X-T1 グラファイトシルバーエディション』の方はややシルバーでピカピカしたハコ。

X-T1開封

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

とまぁハコを開けるとこんな感じ。いい感じです。それとすっかり通常のブラックとの違いを失念してたんだけど、この『グラファイトシルバーエディション』の方ってプチストロボも付属になってたのね。付属品の方のハコを開けて一瞬「何じゃこりゃ?」って良く見たらストロボだったと。あとストラップも付属。たぶん両者とも使わない予定。

X-T1 GS with XF 16-55

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

んで取りあえず真っ先にやっつけたのが先般調達済みの『Kenko 液晶保護ガラス PRO1D FUJIFILM X-T1用 KPG-FXT1』を液晶画面に貼ること。色々と触っちゃう前に…ね、ということで。そして最後にレンズを装着して記念撮影なのであります。

こうやって見ると意外とデカイなぁ、なのであります。まぁいいか。

そうそう、この佇まいなのですよ。往年の銀塩フィルム時代に見られたニコン機に通じる精密機械としての雰囲気。必要最低限のモノが整然と並ぶ軍艦部、そして優れたファインダーに通じるペンタ部。20ン年も前のスタンダードであろう、と言うモノを現代のデジタルに当てはめるのもどうかとは思うけども、少なくとも個人的に今のナメクジスタイルは受け入れがたいというか、写真機じゃないんですよねぇ。

あくまでもこれはデジカメなんだけど、銀塩時代から嗜む身としてはデジタルガジェットに堕ちたくない、という気持ちの恐らくは唯一の拠り所がこのメカメカしいスタイルなんだと思っているのであります。まぁ捨てられないんですね、あの頃の思い出って奴を。

 

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昨日「ポチッた」と書いた諸々の件、翌日となる今日の昼には早速届いていたいた模様。早いよ、早いよ、プライムでもないのに。ここ最近は早くても翌々日になることが多かっただけにちょっとびっくりなのでございます。

アマゾンでお買い上げ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

ということで今回、お買い上げの品々。

の3点ほど。

あ、そう言えば『Df』使うのももの凄く久しぶりな気がする。明日あたり『X-T1』の開封がてらに液晶保護ガラス貼ったりしながら色々撮ってみようかしらん…と思うのでありました。

 

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はい、ついに8月31日なのであります。ということで『X-T1 XFレンズ キャッシュバックキャンペーン』の対象が今日まで…なのでゴニョゴニョ。

仙台から割と早い時間に戻って来ることが出来たので新宿でヨドバシさんに立ち寄り、ポイントカードとスマホアプリのポイントと統合してもらったりとか色々でございます。

で、もちろん『X-T1 グラファイトシルバーエディション』と『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』の2点、それとSANDISCさんの『SANDISK SDXC 64GB EXTREME PROシリーズ UHS- II 280MB/s SDSDXPB-064G-X46』なんてのもついでに。ボディと一緒に購入だと30%引きます、だとかで迷わず逝っちゃってます。まぁポイントを余り溜める様な使い方をしていないのでボディで切ってその分のポイントをレンズで消化、さらにそのレンズで生じたポイントをSDカードで消化、といった感じで順調に。

そうそう、現金だとポイントは10%、カードだと8%ってのが通例だったんですけど、ポイントカードをyodobashi.comの方と統合してあるとカードでも10%付くのだそうな。いやぁ凄い太っ腹…というか、元値が他店より高いので後に細かい消費が見込まれていない限りやっぱり割高感は否めないというか。

ちなみにこの旧ポイントカードとyodobashi.comの方の統合で、登録情報が異なっているとエラーが出て統合出来ないというアワワワな状態になります。旧ポイントカードの方の登録情報変更は書類出したりと大変かつ時間がかかるので、スマホなどでyodobashi.comにアクセスしてこちらの情報を旧ポイントカードに合わせておくのが吉。必要であれば統合後に追々と更新してあげれば良いのであります。

残るは『FUJIFILM デジタルカメラ用バッテリー F NP-W126』と『FUJIFILM X-T1対応ボトムレザーケース F BLC-XT1』かなぁ。そうそう、液晶保護シートなんてのもあった方が良いかもしれませぬ。えーっとそれからそれから『FUJIFILM アイカップ EC-XT L』もそのうち。この辺のものはAmazonさんにでも頼むとするかな。

 

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やっと来ました。『X-T1 XFレンズ キャッシュバックキャンペーン』です。今回(今年)の対象期間は2015年6月25日(木)〜2015年8月31日(月)までと2ヶ月強ございます。『最大5万』というのは極一部のレンズとの組合わせだけなのでさておき、個人的に狙い目なのは『X-T1と対象レンズ』のパターン。

もちろん、『X-T1 グラファイトシルバーエディション』と『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』の2点指名買いということになりそうです。この組み合わせで2万5千円のバック。

あー、そう言えば軍資金の捻出作業を忘れていたのでありました。そろそろ手を打たないと間に合わなくなっちゃいそうなのであります。

 

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かねてよりリークされまくって予め写真が流れまくっていたフジフイルムさんの『FUJIFILM X-T10』が発表された様です。兼ねての噂どおり5月18日発表。

小型軽量ボディで卓越した写真画質と快適な操作性を実現する「Xシリーズ」の新モデル! プレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T10」 新発売

ん〜、タイトル長いね。

FUJIFILM X-T10

ということで6月25日からの発売だそうな。でもって気になる点を少しをば。

  • 防塵防滴仕様は省略
  • X-T1になかった内蔵ストロボ装備
  • 店頭予想価格はボディ単体が税別9万円前後
  • 何時もならこれでもか!と見せてくる裏面隠しまくり(実はMade in Thailand)

はい、解散。

 

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Fujifilm X-T10 Silverまぁ公式発表がまだなのでリークと言っちゃってもよろしいかとは思うのですが、割と鮮明な『X-T10』モデルの画像が登場したので記念貼り。

形状的にはここ一週間くらい海外のサイトに出回っていたものとほぼ同じと思われるのですが、当初はブラックがチョロッと顔を出し、続いてシルバーモデルがチラ見せになってネット界隈では「黒よりも銀の方がカメラカメラしてていいかも…」なんて声が出てたりとか、そんなワケでマーケッティング的にはズバッと初っぱなの印象付けで出すにはシルバーってことになったような見方をしてます。

フジフイルムさん的には最初のチラ見せでどっちでアッピールしようかなーだったと思うのですが、圧倒的にシルバー派が多そうな雰囲気だったかも、ってことなのかもしれませぬ。確かにブラックって精悍なんだけどどうしても『X-T1』と比べちゃうし腰高感からチープなイメージが先行しちゃってる感じがするのでクラシック的な雰囲気のシルバーの方が違和感無いってことなのかもしれません。

確かにこれだけ見せられると『X-T10』いいかなぁーって思うんですけど、やっぱりそこはグッと堪えて『X-T1』行きたいなぁと思うのでありました。

 

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先般からやっと具体的な内容が零れ始めた富士フイルムさんのX-T10。Fuji Rumorsさんのところでその形がポロッと出てきている様です。

Fujifilm X-T10 image

う〜ん、ちょっと微妙だなぁ。『FUJIFILM X-T1』の様な無骨さに少し欠ける気がするのは大分見慣れちゃってるからでしょうか。どちらかというとノッペリ具合がSONYさんのところのα-7系に近い印象なんですが。

そうそう、『FUJIFILM X-T1』の方は何となく目処がついた気がします。なので近日中に某製品を放出予定。カメラじゃなくてトンデモなものを忘れてました。ということでそっちをば。

さて、今日はこれから高知に向かいます。週間天気予報がコロコロして気を揉みましたがどうやら明日は晴れ予報。なんかいい感じです。

 

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ちょっと前からそろそろ…というか、やっぱりな『FUJIFILM X-T1』欲しい病が再発してましてですね、amazonあたりでもグラファイトシルバーエディションがついに14万円を切って13.5万円あたりにまで下がってきてるんでついうっかりポチッと行きそうになってしまうのであります。

更に更にです、Fuji RumorsさんのところではX-T1の廉価版モデルであるX-T10なるモデルが5月に発表されるぞ、みたいな記事が載ってたりとかしてそれはそれはウズウズしまくっているわけです。廉価版が出れば個体の動きも活発になって『X-T1』自体ももう少し値崩れしてくれるかなぁとか色々と期待してる部分もあったりとか、それはそれは楽しい苦しい時間が流れているのでありました。

で、ふと思ったんですけど、昨年はバンバン奮発しまくっていたキャッシュバックキャンペーンが今年は少ない様な…とは言え、やはりどうせ買うならそのタイミングでしょう、みたいな。なので今はまだ噂段階だけどX-T10が出ればキャンペーンもやって来るのではないか、ということでギリギリ思いとどまっている状態でして。

一つだけ懸念材料というか、障壁になっているのがレンズでありまして、これまでXシリーズは全くの未開領域なためレンズをどうするか?というのが悩ましいポイントだったりするわけです。当初は手持ちのNikkorをアダプター経由で使い回せるでしょー、とか思ってましたけどネットであちこち調べてみるとあまり芳ばしくないというか…。ならば『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』行っとけ!みたいな気もするんですけど先立つモノの心配もしなきゃならないしで。

ということでボディ側は何とでもなりそうな気がするのでレンズ資金という意味で手持ちのナニカを放出する案ということになるわけです。これまでデジカメを放出したことが一度も無いので全て予定通りになるとは思いませんが、そこは何とか考えながらレンズ1本分ぐらいのものにならないかなぁとか画策してみるのでありました。

結論。というか案では、ニコワン一式を放出。V3プレミアキット+レンズ2本+FT1といったところでしょうか。もしくは『Leica D-LUX』放出の一発芸という案もあるのですが、ズーム付きコンデジは一つぐらい残しておいた方が良いのかしらん…という考えもあってイマイチ明確な決定打に到らないというか。

多分なんだけど8割方、前者に気持ちが固まりつつある2015年の春なのであります。

以下オマケ。

先般の『ニコン、フルフレームミラーレス機の噂』なんて話もあったりして心が揺れてるってのもあるんですけど、よくよく考えてみるとニコンさんは『レンズに絞りリング付けてくれない』であろうし、シャッタースピードダイヤルの代わりにモードダイヤルにしちゃう可能性が高い(ニコワンV3ですらSSダイヤルでなくモードダイヤルだった)ので期待出来ないなぁという結論で。だったらXシリーズ逝っちゃおうか、という流れだったりするワケです。

 

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FujifilmさんのXシリーズ用レンズで至近に発表が噂されている『Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR』の製品概観と試写カットがFuji globalサイトとFuji Rumorsさんに出ております。(APS-Cフォーマット向けレンズなので35mm換算で約24mm〜82mm相当のズームレンズ。ワイド端が24mmなのでレンズ的な諸収差や補正がどんな感じなのかちょっと気になるところです)

FUJINON LENS XF16-55mmF2.8 R LM WR | Fujifilm Global

First Look: Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR | Fuji Rumors

富士フイルム、XF 16-55mm F2.8 R LM WRを海外発表 - デジカメ Watch

うへへへ、やっぱり結構デカくなっちゃうのね。流石にF2.8だとスリムという訳にはいかない様で。それでもフルサイズ向けのレンズよりは一回り以上小さいのでマズマズなのかもしれません。

新開発の 「Nano-GI(Gradient Index)コーティング」を採用し、ゴーストやフレアを低減したという。Nano-GIコーティングはレンズ表面にナノサイズの凹凸状構造物を形成し、ガラスと空気間の屈折率を変化させるもの。

この『Nano-GI(Gradient Index)コーティング』ってのはニコンで言うところの『ナノクリスタルコート』とほぼ同じって理解で良いのかな?だとするともの凄く使い勝手が良い気がするんだけど。

Fujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR

なかなか精悍な感じですね。電磁絞りにするからと言って絞りリングを捨て去ってしまった某社と違い、ちゃんと絞りリング、ズームリング、フォーカスリングと並んでいる様は安心感があります。そう、コレですよ、コレ!

X-T1に装着したFujinon XF16-55mmF2.8 R LM WR

縦位置グリップ付きの『FUJIFILM X-T1』なので相対的にレンズがしっくり来てますけど、素の『FUJIFILM X-T1』だと結構レンズがドドーンって感じになりそうな気がします。

X-T1グラファイトシルバーエディションに装着したFujinon XF16-55mmF2.8 R LM WRそれも今年はこの組合わせはある意味最強の組合わせ…な気がするんですけど…。こうやって見せられちゃうと物欲ゲージが上がりっぱなしになって精神安定上良くないことこの上ないです。

 

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昨日は2014年までのカメラについて振り返ったので本日2014年最後の日、大晦日は来年の旅カメラについてちょっと考えて見ました、というお話。昨日、【最上】-【上】-【中】-【下】-【最下】の中で【上】だけ無いよね…って前振りしたのは今日の続きがあったから。

ということで手持ちのカメラ他を数値化してプロットしてみたのがこのグラフ。

旅カメラプロット図

縦軸がセンサーサイズ(面積)、即ち画素数というか近似値で画質の良さ。上に行くほど面積が広くなり、画質も良くなる…というイメージ。でもって横軸がカメラ自体の体積。右に行くほどデカく重たく嵩張る…持ち歩くのに不便になるというイメージ。それからプロットされた円の大きさ、これは大凡の対応出来るであろう画角の種類の多さ…というのかな、レンズ交換式ならば多種多様なレンズが使えるので円も大きくなり、レンズ固定式であればそのレンズの範囲でしか使えない…とまぁそういうイメージ。要はなるべく左の方で上にプロットされるカメラこそ旅向きということになるのだ。(※レンズ交換式についてはボディ単体のサイズでプロット。可搬性という意味ではレンズを装着していなくても可という見方ということで)

ということでセンサーサイズ(面積)とカメラ体積(横寸 x 高さ x 奥行)を抜き出したのがこれ。

旅カメラデータ

体積はm㎥、センサーサイズはm㎡で表記。

黄色の『S10』は既に引退させているのであくまでも参考。それと青い『LC1』も旅向けではないよね?ってことで除外。よくみると『カメラの大きさ≒センサーサイズ≒画質』的なバランスポイントみたいなものがあって、それがグラフの左下から右上に向かうライン上に集まってくるという図式。紫と赤のプロットが並んだラインというか。

この中に唯一まだ保有していないモデルが1機…混じっているのはそういうことだったのですね。『Leica D-LUX』よりもうちょっとだけ画質を追い求めたい…、スペース的にはあと少しまだ余裕がある…、となるとやはりAPS-Cサイズになるんじゃないかと。ただ『Leica D-LUX』と同じくレンズ固定式(コンデジ系)だと撮影可能領域が完全に被るのでもう少し広げてあげたいかな…となると必然、選択肢は限られてきてフジフイルムさんの『FUJIFILM X-E2』か『FUJIFILM X-T1』しか実質的に残らないとでも言いましょうか…。

本来であれば手持ちの膨大なレンズ資産であるNikkorが有効に活かせるであろうニコンのAPS-Cモデルといきたいところなのだが、残念ながらニコンにはこの手の省スペース≒ミラーレス的なモデルが存在しない訳で、それならばボディ自体は条件をクリアしていてマウントアダプター噛ましてNikkorが転用可能(MF限定にはなるけど)なXシステムというのもアリなのではないだろうかという流れなのだ。

それに『FUJIFILM X-T1』ならば先般、もの凄く魅力的なグラファイトシルバーエディションなんてものまでラインナップに入っちゃってるので心がグラグラ揺れっぱなしなのだ。

X-T1 グラファイトシルバーエディション

いや、もうね、このブラッククロームの輝きを前にしちゃうと…なのです。きっと2015年に何かあるとすれば絶対、この『FUJIFILM X-T1』なんだろうなぁと思うわけです。先の旅カメラプロットの話に戻ると、可搬性ギリギリで画質最高を狙うとやはりここへ来たか!?と思わざるを得ないのでありました。

正直なところ、本音を言えばこの1年間、ニコンさんからこういったモデルが突発的に出るのを待っていたというのもあるんですが、やはり数年も前からの企業内におけるモデルロードマップを変える(市場の需要に柔軟に合わせてくるという意味で)つもりは無さそうなので諦めモードというのもあります。個人的にはニコワンのV系統をDX(APS-C)化するだけで相当の競争力があるんじゃないかと思うんですけど、何となくニコンさんはそういうのやる気無さそうなんで期待するだけ無駄だよね、なのでありました。

 

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先週あたりからネット上ではFUJIFILM X-T1が盛大に光線漏れを起こしているというただならぬ話題がでておりまして、それに対するFUJIFILMさんの対応が出ていましたのでクリッピング。

デジタルカメラ「FUJIFILM X-T1」をご使用のお客さまへ : お知らせ | 富士フイルム』から抜粋して引用。

現象
本体左側にある「端子(マイク/リモートレリーズ・HDMIミニ・マイクロUSB)カバー」を開けた状態で太陽光などの強い光が、ある特定の角度から端子に入射したときに、入射光が画面に表示される場合があります。 本現象は、「端子カバー」を閉じた状態では発生いたしません。
対象
デジタルカメラ「FUJIFILM X-T1」本体シリアルナンバーが41002001~41006000のものが該当品です。
対応について
端子カバーを閉じた状態でお使いになる場合は問題ございませんが、ご希望のお客さまにつきましては、お預かりの上点検を行い、本現象のサービス対応を無償にて実施させていただきます。

ということだそうで、該当するシリアルナンバー機はさっさと修理した方が良さ気です。でもこれって特定の使用状況のみで発生する現象だし、ネットをあまり見ない、使わない環境なユーザだとこの事象そのものを知らない人も出てきちゃったりするんだろうなぁと予想。気がついたヒトだけ、知ってる人だけが修理してもらえるなんてことにならないか少し心配だったりとか。

えっと、話題はガラリと変わって昨日発表された『Nikon 1 V3』についてのネタ話。

恐らく、ニコ爺もとい、ニコンファンが欲しかった、というか希望してたであろうもの…

欲しかったニコワン

いあいあ、『X-T1』が出た後に出て来るモノだけにきっとこうなって欲しかったに違いない…というか、わたしはこうなって欲しかったデス。

 

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