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FUJIFILM の覚え書き

呉で『てつのくじら館』を後にしたのが夕方近く、そしていそいそと広島駅まで出て徒歩で広島城へ向かうのでありました。前回、うっかり見落としてたというか、気付いてなかったのであります。城があるということを。

広島城入口

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

ホントはこの広島城と広島駅の中間ぐらいに縮景園という庭園があるのでそちらに寄りたかったんだけど、門から中を覗くと何やら工事中っぽかったので又の機会に…ということでスルーして直接広島城へ乗り込むことになったのでした。

で、この広島城の天守は余所様と同様のよくある再建天守(風)だったりするのであります。SRC造り5階建ての中身は所謂博物館。それでも外観はキッチリ作り込んであるのでそれっぽく見えるというのが良いところ。

 

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大和ミュージアム』に続いてお次は『てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)』である。実は当初の侵攻予定に無かったんだけど駅の案内を見たらちょっと寄ってみたくなっちゃったのであります。

潜水艦 あきしお

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

こーんな感じでデンって飾られちゃうとそりゃぁ見に行かないワケにはいきませぬ。27年前、当時入院してた病院の中で出会った週間モーニングに掲載されていたかわぐちかいじ氏の『沈黙の艦隊』にはまり、単行本まで揃えてしまった手前としてはこれをスルー出来るハズもございません。そう言えばあの時の日本初となる原潜の名は『シーウルフ』→『やまと』でしたっけね。

 

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更新にやたらと時間がかかるようになってしまいましたがやっとこさ『大和ミュージアム』。常設展示とオプションとなる2つの展示をセットにした入場券800円也を払って入ります。

1/10スケール 戦艦大和

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

入って直ぐ…というか、入る前からその圧倒的な大きさのせいで見えてるんですけど、1/10スケールというとてつもない大きさの戦艦大和の模型がデンっと中央に鎮座してるのでございます。ええ、有名なカットでございます。それにしてもデカイ。そして良く出来ています。

大和…と言えば、某ディアゴスチーニの大和さんをフルコンプしてしまったこともあるくらい大好きな船なのでございまして、思い入れというよりは憧れに近いなんというのか、男のロマンが詰まってる何かなんだよなぁと思うのでございます。

 

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今年になってからやたらと関西方面、特に大阪行きが多く、例年までの冬期恒例となった雪の東北行脚が見あたらないという少し楽チンな日々なのでございますが、やはり時折ポンッと遠方が飛び出してくるのであります。だもんで広島。それも中国・九州がドカ雪に見舞われた次の日、25日(月)の朝でございます。

ということで以前から気にはなっていた呉なのであります。そう、『大和ミュージアム』と『てつのくじら館』がお目当てなのでございます。そうそう、『大和ミュージアム』は正式には『呉市海事歴史科学館』、『てつのくじら館』は『海上自衛隊呉史料館』というのが正式名称。だけど現地も含め大凡ほとんどが軍事色の薄い前者の表記で登場するのでまぁそういうことなのでありましょう。

呉駅に到着

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

広島…と言えば、親戚もあってプライベートでも仕事でも来たことがあるんだけど、何故か土地勘が非常に少なくて何処に何があるのか実はさっぱりだったりするのであります。そんなワケで事前にある程度下調べしておいてから突撃するのでありますが、やはり地図を眺めてるだけじゃよく分からなかったことも多かったりして新鮮だったりするのでございました。

広島や東広島方面からは山陽本線で海田市(かいたいち)に出て呉線で呉へ向かうことになるのですが、そもそも『カイタイチ』って読めませんでした。普通、『カイダ・シ』って読んじゃうよなぁ…。あと、地名(駅名)に漢字一文字ってのが多かった印象。「坂」「広」「呉」…手、抜きすぎだろ…(違っ

ちなみに「広島行き」と「広行き」の違い(反対方向なのだ)を電車の行き先表示でパッと見で区別するのは一見さんには非常に難しく、二度見どころか三度見してて車掌さんに「ドア閉めますよ〜、お乗り下さい〜」って車外にアナウンスされちゃったのはまぁそういうワケなのであります。こういうのって最初のひと文字目の漢字でだいたい見当つけちゃうからややこしいんですよね。昨年はお京阪で「京都」へ向かうのに「京」の字を見て安心して飛び乗ったら「京橋」(大阪方面)だった、というアヒャヒャなこともありましたっけ。

 

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かねてから噂されていたFUJIFILMさん家の『X70』が発表されました。はい、モロに『Nikon COOLPIX A』やRICOHさんのGRとクラス的に被ってるポジションでございます。イメージセンサーがAPS-Cサイズ、単焦点18.5mm(35mm判換算で28mm相当)と、所謂ハイエンドコンデジ、と呼ばれるあたりのカメラ。

FUJIFILM X70 Front view

もしかしてサイズ的にちょっと大柄かな?って感じはするんだけど、意外と薄くなってるので悩ましい出来映えの様です。

  • 【X70】(W)112.5mm × (H)64.4mm × (D)44.4mm(奥行き最薄部25.9mm)
  • 【Coolpix A】(W)111.0mm×(H)64.3mm×(D)40.3 mm
  • 【GR II】(W)117mm×(H)62.8mm×(D)34.7mm

あー、こうやって比較してみるとモロに『Nikon COOLPIX A』サイズそのまんまですな。思った以上に小さいです。

FUJIFILM X70 Top view

ああああ、なんということでしょう。『Nikon COOLPIX A』の後継に欲しかったものが全てここにあるんですけど…。SSダイヤル、露出補正ダイヤル、絞り環、ピントリング、えーっと、カメラがカメラであるためのパーツ、全部揃ってますよね。

ということで売り文句。

  1. 約340g(*2)の小型・軽量ボディにAPS-Cサイズセンサー搭載。富士フイルムならではの写真画質がポケットサイズに!
  2. 風景撮影からスナップ撮影まで幅広いシーンをカバーする新開発フジノンレンズを搭載
  3. 狙った瞬間を捉える最速0.1 秒の高速位相差AFと3種類のフォーカスエリア選択
  4. 撮影者の創作意欲をかきたてるマニュアル操作性と、直感的な操作を可能とする静電式タッチパネルディスプレイ搭載の180°回転チルト式液晶モニター

えーっと、1と3のあたりは『GR』、2のあたりは『Nikon COOLPIX A』、4のあたりは時代ということで…。なんだ、良いところ全部入り、ってことじゃないですか。マズイなぁ、これ。相当、物欲刺激されますわ。

 

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正月三が日は朝もズルズルとかなりノンビリしてしまったので日の出をまだ見ていなかったのであります。そう、正月と言えば初日の出。ということで今日4日が自分にとっての初日の出。天気予報で3日と4日がピーカンとなっていたので4日の朝がまぁ良いでしょう、という読みでもあります。でもそれを言っちゃうと元旦の朝も快晴予報だったんですけどね。

ということで今回は『Nikon Df』と『X-T1 GS』の2台体制でノコノコと家からほど近い海にプチ撮影ツアーでございます。僅かに車で5分…というアレな行動ではありますが。

自分にとっての初日の出F

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

まずこちらは『X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR』で手持ち撮影。派手に演出したきゃVELVIAでしょ、ってなもんで。ズームの望遠端55mm(35mm換算で82.5mm)にて。

自分にとっての初日の出N

Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF

んでこちらが『Nikon Df + Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF』で三脚+レリーズ仕様。ま、それぞれ一長一短だよね、って感じです。

そもそも今回、機種間比較をするのが目的じゃないので事細かいことは抜きにしてアレコレ試してみたことなんかを続きに。

 

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まぁいよいよ年末なわけです。でもってたぶん今年最後のお買い物。とは言っても大物ではなくちょっとした小物というか。

SUNWAYFOTO PF-XT1Rパッケージ

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

まぁ勘の良い方なら直ぐにピンと来るアレでございます。そう、グリップ付きのクイックリリースプレートでございます。メーカーは『SUNWAYFOTO』という中国の方の会社。三脚とか雲台とかこの手のクイックリリースプレートなんかを安価で出してるところです。

で、今回の『SUNWAYFOTO PF-XT1R (Amazon)』ですが『FUJIFILMのX-T1 GS』用でございます。あれ?ボディジャケット奢ってなかったっけ?ってすぐ突っ込みがありそうですが、まぁまぁ良いのであります。それなりに考えるところもありましてですね。

SUNWAYFOTO PF-XT1R

Nikon Df + AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

実は先日のふたご座流星群を見に行った時に『X-T1 GS』も持ち出してましてですね、ホントであればテストしたかったのでございますが生憎の雲で時間切れ、テストできずだったのでございます。でもってその時は『Nikon 1 V3』に付けていた汎用(とは言ってもGIZTOのだけど)のクイックリリースプレートを付け替えて…なんて呑気に考えていたのであります。結果としてそれを実行に移すことも無かったのではありますが。

そんなこんなでやっぱり三脚にガッツリ固定するときはそれなりのプレートがあった方がいいよね、ってことで今回の『SUNWAYFOTO PF-XT1R (Amazon)』チョイスなのであります。ちなみにほぼ同型同機能でFUJIFILMさん純正の『メタルハンドグリップ F MHG-XT (Amazon)』なんて選択肢もあるのですが、なんせそちらはお値段が5桁なのであります。それに対して今回の奴はたった\4,500-という安さ。半額以下なのでありました。

まぁたぶんに純正の方も中国製だし、こっちも中国製だし、可動部が有るわけでも無し、アルカスイス型のクイックリリースにがっつり噛んでくれれば問題無いので安い方でいいよね、ってな感じなのでありました。

まぁ他にもアレなフードとかステップアップリングだとか、ガラス製の液晶保護だとか小物を同梱にして4桁で収めてしまうという細やかなお買い物ではありましたが、土曜の夕方にポチって翌日曜の夜には最寄りのヤマトの営業所に着いていたりとか、最近また配送がちょこっとだけ早くなってきた様な気がするというか、まぁそんな2015年の暮れなのでございました。

 

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あちゃーー、やってしまいました。今日、夕方にやっとこさファームウェアをVer 4.20にアップデートしたばっかりだったのに…。17日に公開されてから数日、人柱様の動きを眺めて様子見決め込んで「問題無さそうだな」と思って実行に移した途端の惨劇でございます。まぁ惨劇と言っても被害ゼロですが。

FUJIFILM X-T1ご使用のお客さまへのお知らせとお詫び : お知らせ | 富士フイルム

12月17日に公開いたしましたX-T1のファームウエアVer.4.20において、AF-Cモードで撮影中、まれにカメラの操作が出来なくなる問題が判明

あ、でもよく考えたらAF-Cモードでほとんど使ってない気がするのであります。ということは、このままでも特段問題は無さそう…ということに?

取り敢えず4.21のダウンロードだけしておいてこのまま4.20で様子見しようかしらん、なのであります。

 

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ちょっと前から噂サイトで「来るよ、来るよ」と言われていたFUJIFILMさんの『X-T1 GS』用ファームウェアが登場です。今回はVer.4.20とな。

X-T1/X-T1 Graphite Silver Editionのファームウエアの更新:概要 | 富士フイルム

うーん、今は時間とれないから週末にでもあげてみようか。

  1. 連写/ブラケティング撮影時でのフラッシュ発光対応
    外部フラッシュの使用時には、連写やブラケティング撮影時でもフラッシュが発光するようになりました。なお、同梱フラッシュEF-X8ご使用時には、「ISOブラケティング/フィルムシミュレーションブラケティング/ホワイトバランスブラケティング」のみで発光します。
    ※連写およびブラケット撮影時にフラッシュのチャージが間に合わない場合は、フラッシュを発光せずに撮影される場合があります。また、AF-Cでは連写速度がCH、CLともに低下します。
  2. マニュアルフォーカス時のワンプッシュAF操作性改善
    マニュアルフォーカス撮影時にAF-Lボタンでワンプッシュ AFを行う際に、ピント(AFロック)と露出(AEロック)の両方を固定できます。親指でAF/AE条件を決めて撮影することが可能になります。
  3. AFロック時のAF+MF操作性改善
    AF+MF時にAF-LボタンでAFロックされているときも、フォーカスリングによるピントの微調整が可能になりました。
  4. AF+MF時のFOCUS ASSISTボタン操作性改善
    AF+MF時でもFOCUS ASSISTボタンで拡大表示されたまま、フォーカスリングによるピントの微調整が可能になりました。
  5. 画面のカスタマイズ項目追加
    「セットアップメニューの表示設定」→「画面のカスタマイズ」で選べる項目を9項目追加(*)しました。
    お好みの表示のみを表示することで、撮影に集中していただけます。
    *追加項目:AFフレーム/連写モード/撮影モード/ブレ防止/情報表示背景/動画モード/フォーカスモード/手ブレ警告/ シャッター方式
  6. 動画撮影ボタンのファンクション設定対応
    動画撮影ボタンをファンクション(Fn7)ボタンとして使用できます。ファンクションの設定は、DISP/BACKボタンの長押しで行います。

いちお変更点のφ(..)メモメモ。

 

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先日の『都夫良野の紅葉』の別カット。丹沢パッチワーク其の二。

都夫良野の紅葉パッチワーク其の二

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

ちょっと派手過ぎたかな…と思ってしまいそうですけど、生で見ててもホントにこれぐらい派手だったりするのであります。いやいや、裏庭みたいなもんだけど近場でこんなに賑やかなところがあったとはまさに灯台もと暗し。

来年は近場巡りも計画に入れようっかなぁ…と思うのであります。

 

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7日(月)は大阪へ、そして今日9日(水)は名古屋だったハズなのに何故か大阪へ。そして明日10日(木)が名古屋に順延。師走のバタバタこれにあり。

まぁそんなことは置いておいて、丹沢なのであります。

都夫良野の紅葉パッチワーク

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

ほんとはもうちょっと早い時間に行って下を流れる酒匂川から狙いたかったんだけど、山間で16時をまわるとあらかた日陰になってしまうので諦めモードなのでありました。それでも何とか陽の当たる場所と日陰の部分と織り交ぜて秋の色を堪能するのであります。

今年の紅葉は脚が早いんだか遅いんだかワケ分からない状態なんだけど、標高の低い山間部はちょうど今頃が見頃なのかもしれません。何となくだけど、まだ1週間ぐらいは楽しめるのでは…という楽観的観測。週末チャンスが残っていれば再チャレンジかなぁと思うのでありました。

 

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いよいよ27日の京都紅葉狩り強行軍も佳境に入ります。昼の部で『常寂光寺』、『厭離庵』、『宝筐院』、『天龍寺とオマケの渡月橋』と5カ所をクリアし、夜の部に入って『北野天満宮』とクリアしたらもう次はあそこでしょう、ということでこの日7カ所目のポイント『清水寺』で仕上げにかかるのであります。

北野天満宮』からは近くのバス停で京都駅行きのバスに乗り、京都駅からは東山方面へ出るバスで五条坂バス停下車。いや、ホント、休む暇無しで動き続けております。

清水寺 仁王門

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

バスを降りてからひたすら五条坂を人の波に飲まれて昇り、仁王門到着です。この時期、『清水寺』でも『夜の特別拝観』なんてのをやっていて紅葉のライトアップが楽しめるのでございます。

この辺は春、夏、秋開催みたいなんだけど、やっぱり秋の紅葉ライトアップがいいよね、ってことで。ちなみに秋は、

11月14日〜12月6日
18:00(開門)〜21:00(受付終了)

なので夜20時ころ押し掛けることになりましたです。

夜の特別拝観』は昼の通常の拝観と違って、仁王門の直前で拝観料を払って境内に入る形となります。普段の昼間は例の舞台の直前でゲートがあるんだけど、夜は境内全体が有料になる感じです。

 

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27日の京都紅葉巡りは『常寂光寺』、『厭離庵』、『宝筐院』、『天龍寺とオマケの渡月橋』と昼の部5カ所を無事にクリアし、ついにこの日6カ所目となる『北野天満宮』へ突入と相成りました。

嵐電嵐山駅から帷子ノ辻駅(かたびらのつじえき)まで乗ってそこで北野線に乗り換え、終点の北野白梅町駅で降ります。ここから5分ほど歩くと『北野天満宮』に到着するのであります。もちろん、紅葉が目当てですから、この時期公開されている『もみじ苑』がターゲット。陽の沈んだこの時間から訪れるということからも分かるとおり、紅葉ライトアップが行われているのであります。

この『もみじ苑』の公開は、

平成27年10月25日(日)〜 12月6日(日)
午前10時〜午後4時(ライトアップ期間中は、午前9時 開苑)
ライトアップ期間:11月14日(土)〜 12月6日(日) 日没より午後8時
入苑拝観料(茶菓子付):大人 700円

となっていて、まぁそれなりに綺麗…という噂を聞きつけて参戦することにしたのであります。

北野天満宮 大鳥居

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

実はここ、昨年も来ているのですがその時はこの大鳥居の前を通って写真を数枚撮っただけで素通りだったのでございます。そう、鹿苑寺(金閣寺)へ向かう時通る道なのであります。なので中へ入るのは今回が初めてだったりするのでありました。まぁ歳食ったオッサンが1人、学問の神様にお願いしなければならない必然性などこれっぽっちも無いので当然と言えば当然なんですけど。

 

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27日の『常寂光寺』、『厭離庵』、『宝筐院』ときてついに4カ所目の『天龍寺』なのであります。なんと言ってもここぞ嵐山の雄、『世界遺産』と謳うほどのことなので期待度も高まる高まるなのでございます。実は先週の『東福寺』『南禅寺』『永観堂』の時に本来は東山ではなくこの嵐山を想定していたものの、京阪沿線紅葉だよりを見て急遽変更した経緯があって、その時予定していたのがこの27日の嵯峨・嵐山界隈巡りだったのであります。

そんなワケでこの『天龍寺』も当然ながらターゲットに入っていたのでありまして、1週遅くしたことで更なる計画の煮詰めが可能になったというか、その周辺にまで手じゃなくて脚が伸びるようになったのであります。

天龍寺入り口

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

先の『宝筐院』からほぼ真っ直ぐ南下してくると桂川の手前、嵐電嵐山駅のすぐ近くに参道の入り口があります。この参道の辺りは駐車場も兼ねてるみたいなので取り敢えずズカズカと奥へ歩を進めます。

そして正面に庫裏(くり)があるこの先が入り口。ここで禅堂へ入るのと庭園に入るのと別れています。今回、紅葉狩り目的なので堂内部見学は先送りに。何と言っても夕刻が近づいてきてるのでチャッチャと庭園を回らないと日が暮れてしまうのであります。

 

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27日の『常寂光寺』、『厭離庵』に続く3カ所目は個人的に目玉と目論んだ『宝筐院』なのであります。公式サイトの『過去の紅葉のピーク』を見る限り、ちょっと早い様な気もしますがそこはエイヤっで何とか(ならんだろ)まぁ期待してみましょうか、ってな感じです。

宝筐院入り口

X-T1 GS + XF16-55mmF2.8 R LM WR

なんかこぢんまりしてるな…と思いきや実は奥が深いというか。塀の一段中に完璧な目隠し壁があったりと、とにかくもう庭園で食ってます感がアリアリなのが気になりますが、そこは評判の良い庭園、やはり一度は見ておきたいもの…ということなのであります。

ちなみにこの『宝筐院』は写真というか、カメラ関係についてはかなり五月蠅く、三脚や一脚は持ち込み禁止、中判や大判カメラもダメ、(モデル等人物の)撮影を目的とした入観もお断りという徹底ぶりなのでございます。

『今年の京都の紅葉は遅い』という風説(三尾は逆に1週間早かったし)と『過去の紅葉のピーク』を照らし合わせて「ピークはまだだろう」と思った人が多いからなのか、自分が入る時には周りに誰もおらず、ぶら下げていた一脚を窓口で預かってもらえたのはラッキーなのでございました。たぶん、人が多かったら「無理です」で一蹴されて終わりだったんだろうなぁと思います。まぁそれでも中に入るとそれなりに人は入ってたので来る人は来るんだなぁと思ったんですけど。

 

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