ひたすらR2を西行して岡山へ。西へ、西へ、西へ…。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
昨日の明け方に濃霧注意報が出る中吉井川のあたりで。水面と地表近くが真っ白になるほどの水蒸気。人口の多いあたりに住んでいるとこういう景色にはなかなかお目にかかれない。だから朝靄が立ちこめる様はとても新鮮なのだ。
ひたすらR2を西行して岡山へ。西へ、西へ、西へ…。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
昨日の明け方に濃霧注意報が出る中吉井川のあたりで。水面と地表近くが真っ白になるほどの水蒸気。人口の多いあたりに住んでいるとこういう景色にはなかなかお目にかかれない。だから朝靄が立ちこめる様はとても新鮮なのだ。
今日、仕事で訪れていたのは愛知県は岩倉市。何の前情報も無しに歩くと住宅地の中にこんな家が突如として現われるの巻。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
あまり説明も何も読まずに取りあえず写真だけ。室町頃のの民家を再現しただか何だかだったっけ?う〜ん、もうちょっとちゃんと見ておけば良かった…。それにしても普段からちゃんと管理されていて小綺麗になっているのは素晴らしいです。行政の仕事によくありがちな造ってはい終わり、みたいなものじゃなくて恒久的にちゃんと残していこう、という思いがちゃんと伝わってきます。
昨日の続きな訳ですが、表題の通りNikon DfとNikon 1 V3での撮って出しの違いをざっくりと。
まぁそもそもフルフレームセンサーで階調表現の鬼であるDfと豆粒1インチセンサーのV3を比べるな!という言い方もあるのかもしれませんが、やっぱりどのぐらい違って来るのか興味は尽きないわけでして。
それぞれレンズの焦点距離も恐らくは絞り値も異なるカットではありますが、何れもカメラ任せの絞り優先オート。それでいて大凡、構図の似ているカットを撮って出しの中から引っ張り出してきて並べただけです。
やはりというか、Dfの方が色数が多いというか表情が豊か。特に暗部の崩れ無さというのは凄いモノがあります。それに比べV3の方は周囲の影響を受けやすく、下のカットでは緑に転んでたりとかまぁ頑張ってはいるんだけど…みたいな感じ。プチセンサーに何でもかんでも求めるのは酷なのでありましょう。あ、でもそれなりにかなり頑張ってる部類だとは思いますよ。
以下、おまけ。
最近やたらと変化が激しいNIKON 1 V3まわりの近況です。ということで先ずはフード。特にCarl Zeiss Biogon 2,8/28使用時におけるハレ対策が急務だったということで用意したのがこれ。
『ユーエヌ メタルフード ネジ込式』という製品。所謂、汎用品という奴でしょうか。それでいて無駄にMade in Japanです。でもってこれは焦点距離50mm用。レンズ本来は28mmなんだけどこれは35mmサイズで使用した場合の話で、ニコワンで使用すると2.7倍の75.6mm(35mm換算)ということになるのでケラれないという計算。CONTAX G用であれば純正のフードもそこそこ玉数が市場には流通してるものの、本来の28mm用ということで短いフードになってしまうのでやはり50mm以上を対象としたものが良いかなぁ…と。
おっと、何かキャップにニコンって書いてあるー。
ええ、偶然です。何となくそれっぽいサイズだなぁと思いつつ、フードの内径を物差しで測ってみると53mmぐらい。ならば…とあてがったところズポっとな。完全にはまり込む形でホールドされるので当たって落ちることもなく、それでいてスッと外せるという素晴らしい塩梅に。当初は先のCONTAX純正フード(28mm用)に被せる純正キャップ(GK-54)あたりを入手しようかと思っていた(実はどちらのフードも外形57mm)ものの代用品が見つかったためこの様な形に落ち着いてしまったという…。
地図上でかなり広範囲な緑地を見つけたので2時間ほど散策。「いただかの森」と言うのだそうな。なるべく人の手を入れない(そもそもは緑地として復活させるにあたり手引きはしてるのでしょうけど…)というのがうたい文句の様です。
アプローチしたのがこの『井堀りの棚田』側だったのこんな感じ。ちょっと小高い丘陵に挟まれた地勢により、降った雨がコンコンと湧いて谷となった棚田の部分に枯れることなく水を供給し続けてます。この辺は人の手が自然を壊すでなくちゃんと活用する方向で上手く共存していく様が再現されているとでも言いましょうか。まぁ治水なければ単なる湿地沼地で終わっちゃいますものね。
これまで頻繁に佐野付近に訪れるもほとんど撮って来なかったので今日は少し歩き回ってみることにしました。でもって稲なのである。
ちょっと前まではまだ青々とした鮮やかな緑色が光っていたのにもう黄味を帯びてきているのだ。そしてこれから日を追う毎に黄金色へと世界を変えていく。そして間もなく金色の絨毯がそこかしこに広がるわけだ。
それにしてもこの稲を脱穀し、米として炊きあげご飯という食事にまで昇華させた先人の知恵なのか努力なのか分からないけど、何とも素晴らしい世界なのだろう。まさに黄金と対等に扱われる黄金色のそれがここにある。
昨日訪れていた新潟の記録。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
神奈川方面から新潟へ抜けるにはR16で八王子を抜け、R407に入って熊谷へ入りR17でひたすら北上。そしてR8に乗って程なくすると新潟なのである。地図上ではホント、真っ直ぐ北に上がっていくだけの簡単なお仕事…な訳でも無く、実際には350km〜400kmぐらいのプチ旅行になってしまうのでありました。
写真は明け方に魚沼付近を通っている時にハッとして撮った1枚。まだ朝陽は顔を出していないものの、雲に太陽の光りが反映して微妙な色気があったのと前日降った雨が朝靄となって立ちこめるしっとり感。何と言うのかこういう空気感みたいなものがカメラ任せでちゃんと残せるってのが素晴らしいのだ。
昨日の14日の覚え。奥飛騨からR41でひたすら下って(北上して…かな?)富山へ。用事を済ませて富山駅周辺に戻りプチ観光。おっ!城がある、ということで途中下車の旅。
Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28
富山城なり。前田なんとかさんのお宅でしたね。周囲が整備で工事中が多かったとか、お堀側からの眺めも良かったとか、天守閣のネットは何なんだよ、とかまぁ色々。壁は真っ白でキレイに塗ってからそう時間は経って無さそうな感じ。これも北陸新幹線開業に向けての観光誘致の一環なんだろうなぁ。
Carl Zeiss Biogon 2,8/28で少し離れたところからのショット。ぁぁぁぁぁ、上の方にマゼンタ被り出てますやん…。太陽が左上の方向からなのでフード無しだと出るモノは出ちゃうということなんでしょうか。そのうち検証が必要かなぁ。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
お城を眺めまわすのに飽きて駅へ向かう途中、市役所の隣あたりに近代的なブロンズ像を発見。発見と言っても歩道からよく見えるちょっと小綺麗なスペースに設置されてるので勝手に目に飛び込んでくるんですけど。こうやって写真にしちゃうと緑豊かな公園の中に…とか勘違いしちゃいそう(敢えてそういう構図という話もあるが…)なんだけど、所謂ビルが立ち並ぶ空間のフリースペース程度の広さのところだったりします。後ろは道路でクルマが走ってるし、ちょっと角度をずらせばビルが飛び込んでくるし。でもいい雰囲気だよね。こちらはPD-ZOOMで適当にパシャリ。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
富山駅の前で何だかカッコイイ路面電車発見。ほとんど真っ黒で精悍な顔つきです。ヨーロッパで見かけそうな感じの作りですよね。他にも従来からの懐かしい1両だけの奴とか、色違いの奴とか割と走ってました。路面電車と言えば都電荒川線、函館、京都(まだ走ってる?)、広島、松山…と日本でも数える程度(きっと漏れがあると思う)になっちゃってますけど、この手のでフリーパスとかあると観光には最大の武器になりそうですよね。普段の足としても最強なんでしょうけど。こういった「あっ!」と思った時に咄嗟で撮るにはPD-ZOOM最強です。何も考えずカメラを向けてシャッターボタンを押すだけ。いやぁ、素晴らしい時代になったもんだ。
高崎から小諸を経て松本へ抜ける。そしてR158で富山方面へ。あれ?見たことのある景色…と思えば、かつて毎冬乗鞍にスキーに行っていた時通っていた道じゃないか…。
Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
10mm(35mm換算27mm相当)、ISO 200、SS 30s、f/5.6
月明かりの下、僅かに照らされた光を頼りに夜間の長時間露光を試みる。まぁフツーに写るね、ってなところでしょうか。
かわって此方は夜が明けてからのシーン。
ちゃんと手が入っている様に見えて廃線なんだよなぁ…。もったいない。温泉だけじゃなくてこの辺りは景観も素晴らしいんだよなぁ。でも何となく写りはパリッとしてない。なんか甘いんだよなぁ…。
そして日本海側へ下りあちこちに登場するダム。そこかしこに古いコンクリートの廃墟らしき構造物が目に入る。僅か100kmほどの距離で1500n級の峠から日本海まで下る急流を治水してきた努力の歴史を垣間見ることができる。ダムの全ての構造物が古くて昭和の初期がそのままそこにあるのだった。
昨日セットアップしたNikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28で試写してきました。お題は近所の神社さん。
Nikon 1 V3 + Carl Zeiss Biogon 2,8/28、ISO200、SS 1/1000、f/2.8。
撮って出しでこの描写。うん、なかなか悪くない、というより、(・∀・)イイ!!
解像感バッチリだし背景のボケもかなりキレイなんじゃないかと思う。ただやはりピント合わせが大変。背面の液晶かEVFで目を凝らして何となくピントの山を掴もうと努力するんだけど、老眼+液晶の取り合わせがなかなか簡単にいかせてくれない。ホント、時間のある時にしか出来ないスタイル。
昨日の一枚。
撓わに実る麦と新緑の木々。明るさ抑え目で。Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM。こうやって見るとニコワンの撮って出しは少し実際の色と違ってくるんだよなぁ。Dfだとカメラ任せでも忠実な色を出してくるのにセンサーが小さいからか何処か少し無理してる感が拭えない気がする。そのうち同じ画で撮り比べて比較してみるかな…。
やっと全てのモノが揃ったので作業開始なのです。
まずはこれ。約10cm四方ぐらいの小さな箱。先日Amazonから購入したアレです。モノは中国製なれど、後述の唯一無二の造り(機能面で)なのでこのメーカーのものしか選択肢が存在しないというのがちょっと残念。ただこのメーカー、日本のメーカーではとても手を出せないところ(俗に痒いところに手が届く反面、質とかちょっとしたところに目を瞑る必要がある)をカバーしているという点では怖いモノ無さの表れなのか何も考えてないのか、まぁトレードオフな部分があります。
この商品、マウントの異なるボディとレンズの中間に挟み、異なるマウント間での撮影を楽しもうというまぁニッチというか、物好き向けの代物。
||レ|ン|ズ|| ⇒⇒||Mアダプタ||⇒⇒||ボディ|
とまぁこんな感じで間に噛ますわけです。
そしてこれがマウントアダプターのレンズ側。今回用意するレンズはCONTAX Gシリーズ用のレンズなので、CONTAX G ⇒ Nikon 1 というアダプターになります。
今日訪れていた名古屋の画。
このビル群は何年か前にはもう出来ていた様な記憶があるのだが詳しくは知らない。そして周囲もどんどん変わっていっているようだ。あたらしい小綺麗なビルがいっぱい増えている気がする。100m道路で知られる名古屋なんだけど、駅から見た景色がどんどん狭くなっていく気がするのは気のせいだろうか。視界がどんどん遮られていくという意味で。
そして名古屋駅の栄側と新幹線口を結ぶコンコース。こんなに暗くはないんだけど実はそれほど明るくも無いという微妙な造り。写真にしてしまうと顔バッチリになってしまうので敢えてドアンダーを狙う。頭上に並ぶ各種案内板が白く目立っているのだ。ただ良く見るとどれも似たような内容だし何処に何があるのか知っていないと迷子になりそうなのは15年以上前に来たときと何も変わっていない。そりゃそうだ、設備の物理的な位置は変わりようがないのだもの。
本来目的として来ていたのは小牧の方。あの小牧基地のすぐ近く(後から気付いた)で名古屋駅自体は帰る途中の経由地みたいなものだ。次に来る時は小牧基地に数時間張り付いてみようかな。たまには空モノってのも面白そう。
こうやって色々思った通りに画を振っていけるのがニコワンの面白いところかもしれない。以前のIXY君だとなかなかこうはいかなかったのだ。もしかすると使い方が悪かっただけなのかもしれないけど。まぁそんなワケで大分、露出的なものとしては意図した明るさを一発で決められる様になってきたと思う。慣れっていうのかな、カメラ自体の癖というか傾向。それが何となく分かってきたのでそこからどのぐらい自分がズラしたいのかセットすれば良いので楽チンなのね。
仕事で訪れた盛岡。これまで通過することはあっても見て回ることが1度も無かったので良い機会とばかりに歩き回ってみる。ということでV3であれやこれや。
かなり年期モノの恐らく映画のポスター。撮って出しのjpgだと色鮮やかでもの凄くキレイな画になってしまうのだが、実際はやはりかなり色褪せた感じでお世辞にもキレイとは言い難い。でもってNikon 1 V3はこれでもちゃんとAFが顔認識モードになるのだ。ある意味凄い。いや、ポスターの方の絵が凄いのか…。
あとレンズは今のところ1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOMの1本だけなので適当にズームしながら撮っているのだが、たまたまなのかこの画は13.1mm(35mm換算で35mm相当)になっていた。結局は普段使っているアングルに入り込んでしまうというものなのだろうか。
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