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Nikon 1 の覚え書き

照りつける太陽の下、天王寺動物公園の横を天王寺駅へ向かって歩くこと約10分で到着である。遠くからでも一際高い建物が見えているので道に迷うことは先ず無い。天王寺駅の隣なので電車で直接来る分にも迷いようが無いというか。

阿倍野ハルカス全景

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

流石に日本一の高さ(2014年8月現在)を誇る地上300mのビルである。最初はもうちょっとフツーのビルを想像していたのだが、意外とゴチャゴチャと出っ張りがあったり段付になっているのでちょっとした疑念が頭をよぎる。「もしかして、日本一の高さ(300m)のためだけに上の方は取って付けてね?」というもの。それまでの日本一を誇った横浜ランドマークタワーがほぼスクエアな形で最上階まで形成しているのに対し、ハルカスはスクエアに作ればもっと低くても足りてしまう(総床面積的に)のではないか…ということらしい。

 

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泉大津から南海電車に乗り新今宮で降りて歩くこと10分ほど。この日目指した通天閣が見えてくる。泉大津の駅近くの売店のおばちゃんが新今宮駅がいいよ、と教えてくれたのだ。難波から歩くよりは全然近いのだとか。

通天閣

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

近づきすぎないところから先ずはワンショット。企業広告がアレなのは昔からなのか、大阪だからなのか、残念ながら『通天閣』の文字入れは1面のみなのであった。のこる3面は日本を代表する巨大コンツェルンの文字。

位置的に大阪より南の方なので相変わらず地理勘無しの経験も浅くでフラフラしてますが取りあえず名所(迷所?)は突撃してみるものなのだ。阪神高速を走っていて時折チラッと見えていたので何となく難波の近くだとは思っていたものの、実際に歩いて見ると結構な距離があるものなのだ。

 

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今週は3回も大阪に行くことになってしまった。19日の火曜、大急ぎで帰ってまた翌水曜は泉大津、そして明日は枚方だ。ということで火曜の尼崎。

尼崎駅前

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

何となくなんだけど、行く前はもっとゴチャゴチャしてるイメージがあったものの、実際に行ってみると完全にマンション街。区画は見事なまでに整備されつくし、構想の建物が建ち並ぶ様は大阪のベッドタウンなのでありました。

ここまで予想を外した街は記憶にある限りなかなか無かったのでちょっと新鮮だったかもしれませぬ。翌日の予定もあったのでこの日は大急ぎで電車に飛び乗り探索は無し。

 

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世の中はお盆休みに突入しましたが番外編で月曜の盛岡紀行。前の週の金曜に名古屋界隈に出撃してお盆突入の予定が急遽舞い込みやっつけ。台風11号が四国、中国地方を横断して日本海側に抜けたものの、東北方面、特に岩手は大雨警報が出るほどの豪雨っぷりではありましたが日中はほとんど雨も止んでまぁそれなりにプラプラできたとな。

開運橋

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

ということでまたもや開運橋なのだ。北上川に掛かるこの橋、とにかく盛岡駅から歩いて5分ほどと近いので毎度のように来てしまうというか、通ることになってしまうのだ。写真の中央あたりに見えているのが盛岡駅なのです。ハイ。

 

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何か凄そうなタイトルになっちゃいましたけど単なる思いつき。仕事で昨日行っていたのが大阪だったのと暑かったのとやっとこさお城に行ってきたのでこうなっちゃいました。

工場

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

別に、工場萌え〜〜〜って訳じゃないんだけど、訪れていたのが西淀川区の埋め立て地帯なもんで工場がズラズラと。大きな金属の塊、随所に浮き出た錆、鈍く朝日に光る質感、何となく惹かれてしまう要素があるんじゃないかと思う今日この頃。

 

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今日、仕事で伺っていたのは瀬戸。一瞬、瀬戸内か!?と思いきや愛知に瀬戸というところがあるのですね。

明け方の鉄塔

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

まだ陽が昇る前、見上げると高圧線が妙に生々しく見えたのでワンカット。幾何学的な造形って何故かひかれてしまうんです。工場夜景に近いものなのでしょうか。

 

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今日仕事で訪れていたのは群馬はみなかみ。以前、桜の季節にも行っていたところ。今回は圏央道→関越道と全て高速で移動したのでかなり楽チンでございました。特に先日開通したばかりの圏央道(県央愛川-高尾山)が一続きになったことで、橋本五叉路や八王子の渋滞に捕まらないで済むというのはもの凄く助かります。

案内標識

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

某所に立っている案内標識。ここの「たくみの里」ってのが街中をオシャレにした様な街並みにしてて今度行ってみたいところ。なかなか時間が取れない(帰りの時間を考えると…)のでなかなか散策に繋がらないんですけど、次に機会があれば是非とも寄ってみたいところです。

 

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さて、鳥取紀行の最後は鳥取砂丘なのだ。日本で唯一、砂漠として扱われるこの砂丘地帯。やはり観光客も多く、平日の朝一番で乗り込んだにも関わらず見渡すと人、人、人なのでありました。

砂丘の入り口

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

これが砂丘の入り口。文字通り、この階段を上がって向こう側は砂の世界なんだけど、そもそも周囲の何処からでも入ろうと思えば入れるので入り口とわざわざ名打たなくても…とは思いつつ一観光客になるのでありました。

 

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鳥取紀行の仁風閣編なのだ。今回、色々な角度からバンバン撮ってみてあれもこれも載せておきたいのでポストを別けておくしかないということで。

鳥取城石垣と仁風閣

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

バスで鳥取城跡バス停まで行くと久松山の麓に鳥取城跡の石垣とお目当ての仁風閣が現われる。仁風閣自体はお堀の中に位置し、鳥取城の石垣の真下に立てられている形だ。鳥取では砂丘に次いで名所になっている様なので取りあえずここは見ておくことにしたかったのだ。

またもうすぐ公開される『るろうに剣心』の実写版(映画)のロケ地(中に入って展示を見て知った)でもある。マンガはほとんど見ていないので詳しくはないが、昔少年ジャンプをたまに見た時に掲載されていたのは覚えがあるのでまぁそこそこメジャーなタイトルなのかもしれない。

 

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昨日は鳥取でございました。今回、初めて鳥取を訪れたことで本州はこれで全ての都道府県に行ったことになるのかな。ということで仕事が終わってから駅周辺、鳥取砂丘、仁風閣、鳥取城跡と、歩いて写真を撮りまくってきました。(砂丘だけ次の別ポストに分割)

R29で姫路側から真っ直ぐ北上する形で鳥取入りしたので先ずは若桜(わかさ)から。

道の駅 若桜

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

道の駅『若桜』。R29を走ってきて左手に鉄道が見えて「あぁ、駅があるなぁ」と思ったら道の駅が登場するという…。実際、若桜鉄道の若桜駅とこの道の駅は線路を挟んで斜に隣り合っている様なものだったわけで。鉄道の駅と道の駅が並んでいるというのがちょっと新鮮ではございました。

 

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本日の訪問地、三重県は津市なのです。正確には津駅よりもさらに南に少し下ったあたり。仕事が終わってからバスに乗り、取りあえず津駅まで出てみるのだ。

津駅

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

駅前のロータリーに着いてバスから降りて先ずワンカット。駅舎…というか、駅ビル的な外観で何となく大きく見えまする。手持ちのiPhone 5sに入れてあるグーグルマップでこの後見て廻ろうかというポイントを探しながら行き当たりばったりの散策始まり始まり。

ということで線路の向こう側へ行くとほど近い場所に面白そうなところを発見。とにかく線路の向こうに行かねば…なのだ。

 

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今朝仕事で訪れていた水戸は偕楽園。これまで何度か水戸は行っているものの、週末金曜に当たることが無かったため見送ってきた偕楽園へ脚を伸ばしてみる。

水戸偕楽園

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

偕楽園と言えばやはり『梅』なのだが、梅雨が明けて猛暑日となった夏には当然ながら梅の花はなく、そして千波湖湖岸の桜もまた当然花は無い。じゃぁナニがあるのよ!?ってなもんで取りあえず歩を進めるしか無いわけでして、千波湖のほとりをのんびりと湖面を眺めながら歩くしかやることがないというか…。

 

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ということで前のポスト(大阪、寝屋川 - りんごのお味)からの続きなのだ。無事に京阪本線の出町柳駅(京都市内は地下を走っていた)に着いたところで地表に出るとそこは鴨川(加茂川と高野川の合流点)なのだ。

鴨川

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

こうやって足場が置かれて渡れるようになっていたのはちょっと驚き。関東では絶対にあり得ない光景なのだ。モンペ全盛の今日にあって、一歩踏み外すと大怪我に繋がりかねない環境というのは行政が完全に排除してしまっているのである。しかしここ京都では当たり前の様に自然と同居しているのである。

この渡し足場ですら大人であれば問題にならない間隔なのだが、小さな子供にとっては渡るのに決して楽な隙間では無いのである。雨が降ったりして濡れていれば大人ですら滑るのを恐れて躊躇するレベル。それが何の注意書きも警告も無しにごく当たり前の如く存在しているのだ。言い換えると「当たり前のものが当たり前に存在できる」という成熟した社会がそこに見えてくる。

「濡れてるときは滑ると危ないから遊ぶのは止めようね」という躾的な感覚が社会の中に存在することの証明であり、逆に関東ではその躾的な教育が全くと言ってよいほどされていない幼稚性が露わになったとも受け取れる一瞬であった。

 

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金曜日に仕事で訪れていたのは大阪・摂津。朝の仕事明けから最寄りの駅までバスで移動する。そう、それが寝屋川駅なのだ。摂津から見ると淀川を挟んで反対側なのだが、あまり地勢的に詳しくは無いところなのでバスの既定路線に任せるのが迷子にならない秘訣ということで。

寝屋川駅前

Nikon 1 V3 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM

寝屋川駅というのは京阪本線の駅で、実はわたしの記憶の中では京阪線というのはまだ乗ったことが無いのでイマイチ何処をどう走っている路線なのかよくわかっていない。まぁそれはさておき、駅の真ん前に小さな河、というか水路なのだろうかが流れている。写真の通りなのだ。それでもって親水公園化されている。街のど真ん中が緑と水で覆われているというのはもの凄く心地よい。普通、駅の周辺というのはギスギスしがちな空気が漂うところが多いので、こういった自然で満たされるとそのギスギスした空気も気持ち和らぐ気がしなくもない。

 

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さて、前のポストの山形紀行の佳境部分なのだ。ということで先ずは地図をあらかた頭の中に叩き込んでおく。

立石寺地図

こうやって平面で見てしまうと「何だ、簡単じゃないか」と思えてしまうのだが、地勢的には川の北側は道路より上が完全に山であり、急な斜面の先に全てが収まってしまっているので立ち位置からは目の前にあるもの以外はまったくその存在を目で見ることが出来ないのだ。これが平面的な配置と立体的な配置の違い。木々の覆い茂った急な斜面に設けられた狭い階段を昇り初めてその存在に出会える世界だったりする。

 

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